スポーツ/競技
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MAJOR 6th season
ついに「夢の舞台」にかけあがった吾郎。 本当の闘いが、いよいよ幕を開ける! 「メジャー」は、プロ野球選手の父を持つ少年・吾郎が、自分もまた野球をこころざし、メジャー・リーグの選手になることを目指す物語です。 第6シリーズは、「野球のワールド・カップ」終了後から始まります。日本の友人たちのおかげで野球への情熱を取り戻した吾郎は、メジャー球団・ホーネッツの一員としてシーズン開幕を迎えることに。そして、いよいよメジャーリーガーとして初登板のときを迎えます! ――日本の家族や友人たちも見守るそのデビュー戦には、しかし、驚くべき展開と、誰も予想できない結末が待っていました……。 そしてここから、吾郎にとって長く苦しい「自分との闘い」が始まります。果たして吾郎は、自分と真っ正面から向き合って、この闘いにかつことができるのか? ふたたび、時速100マイルを超える剛速球で、ギブソン・ジュニアをはじめとするライバルたちを倒す日がやってくるのか?? そして、キーンやワッツをはじめとするホーネッツのナインたちと一丸となり、悲願の優勝を実現できるのか!?
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クロスゲーム
とまったままの夏が、動きはじめる。 スポーツ用品店の息子、主人公・樹多村光(きたむらこう)は、バッティングセンター&喫茶店「クローバー」の月島(つきしま)四姉妹と幼なじみ。 しっかり者の長女・一葉(いちよう)。光と大の仲良しの次女・若葉(わかば)。光とはウマが合わない三女・青葉(あおば)。そして、元気いっぱいの四女・紅葉(もみじ)。 小5の夏。若葉は、光と夏祭りに行く約束をして、キャンプに出かける。しかし、キャンプ先での事故で若葉はこの世を去ってしまう。二人で行くはずだった夏祭りに、独りで出かける光・・・。 高校生になった光は、若葉が最後に見た夢「甲子園」を目指して野球部のエースとして奮闘する。そして、青葉も選手として野球部に入部することになり、運命の歯車が動き始める。
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MAJOR 5th season
第5シリーズは、吾郎が所属するアメリカの3Aチーム、メンフィス・バッツでみごと優勝を果たし、日本に帰国したところから始まります。1年ぶりに吾郎に会える、と喜んだのは清水。さっそく吾郎に会いに行きますが……。これが、10年にわたる2人の微妙な関係を変えるきっかけになるのでした。 一方、アメリカで野球の世界一を決めるワールド・カップが開かれることを知り、新しい目標を見つけた吾郎。まだメジャー・リーガーではない吾郎が、どうにかして日本代表チームに入り、大会に参加するために選んだ作戦とは!? そして――ワールド・カップの二次リーグで戦う吾郎と日本代表チームの前に立ちはだかる、世界各国の代表たち。中南米の強豪、ベネズエラとドミニカ、一次リーグで日本に負けた雪辱を期す韓国。どのチームも気が抜けない相手ばかり。そんな強敵ぞろいの二次リーグを勝ち抜けば、その先には――そう。世界の頂点に立つアメリカチーム、あのジョー・ギブソンとジュニア親子が待っているのです。果たして吾郎は、リトル以来念願の、ギブソンとの対決のマウンドに上がることができるでしょうか?? 黄金バッテリーを復活させた寿也、吾郎の良きライバル・眉村など、おなじみの面々も続々と登場します。もちろん、日本代表のコーチになる吾郎の父・茂野、頼りになる母・桃子は、いつも吾郎を厳しく、そして強くサポート。 いよいよ、吾郎にとって最大の挑戦が始まります!
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タッチ
上杉達也と和也は双子の兄弟。お隣の浅倉家に生まれた南とは、小さな頃からいつも一緒。あまりにも仲良く、元気なのに手を焼いた(?)親たちは共同出費で子供たちのために、3人で学び遊べる家まで建ててしまった。ところが、彼らも中学生に入る頃から、この"男2人+女1人"という状況の持つ意味を、それなりに意識し始めた。周囲は明るく可愛い南、成績優秀の和也を似合いのカップルと思っている。それに反し、兄の達也はだれもが認める"出がらし"。成績、スポーツ共に、和也に比べて数段見劣りするのだ。だが努力することは嫌いでも、その隠れた才能を見抜いてるのが和也。しかしいつも達也に反発しながらも、内心は彼にまんざらではないようすの南に、和也も気が気ではなくなって・・・。日常的な情景の中に、青春の繊細な心の動きを織り込んで描く、あだち充の"タッチ・ワールド"。明るくさわやかなその世界は、時が経つにつれ、甘酸っぱい想い出と共に、くっきりと心の中に蘇ってきます。魅力溢れるキャラクター、エピソードを完璧に収録した永遠の名作、ついに待望のプレイボールです。
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MAJOR 4th season
夢の舞台へかけあがれ! 「メジャー」は、プロ野球選手の父を持つ少年・吾郎が、自分もまた野球を志し、メジャーリーグの選手になることを目指す物語です。 第4シリーズは、いよいよメジャーリーグに挑戦するため、吾郎がひとりアメリカへと海を渡ったところから始まります。空港に着いたとたんにトラブルにあった吾郎を助けたのは、吾郎と同じようにメジャーにいどむ大学生・八木沼。ふたりはメジャー球団・サーモンズのトライアウト(入団試験)を受けますが……。 メジャーへの道に立ちはだかる高く厚い壁と苦闘する吾郎。そんな中、マイナーリーグ・トリプルAのオープン戦に登板した吾郎は、あるバッターと対戦します。その名はジョー・ギブソン・ジュニア。あのジョー・ギブソンの息子でした。しかし、吾郎のことをなぜか激しく憎んでいるジュニア。そのわけとは?? そして吾郎は、トリプルAのメンフィス・バッツに入団し、クローザー(抑え投手)として開幕を迎えます。リーグ優勝をめざしてきびしい戦いがつづきますが、しだいにチームメイトの信頼を得ていく吾郎。はたして、メンフィス・バッツは優勝できるか? 吾郎はギブソン・ジュニアとの対決に勝ち、メジャーへの切符を手に入れることができるのか!?
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バンブーブレード
室江高校剣道部顧問の石田虎侍(コジロー)はやる気も無く、明日の食費にも困る貧乏教師だが、ある日、先輩の石橋から女子剣道部員の団体戦の練習試合を持ちかけられたことをきっかけに部長の千葉 紀梨乃と新入部員の男子生徒(中田 勇次、栄花 段十朗)と共に女子部員の勧誘に乗り出す。そして様々な事件を経て…剣道道場の一人娘で凄腕の 川添 珠姫、栄花の彼女で初心者の 宮崎 都、幽霊部員から復帰した 桑原 鞘子 の3名が加わり、試合に向け練習に活気づく剣道部。それでも団体試合を行う5人には1人足りないまま練習試合の期日が迫る。試合に向けたコジローの秘策とは? そして練習試合の裏にある真意とは?部活動を通じて成長していく彼女達の姿をコミカルに描く、青春系学園剣道ストーリー
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SLAM DUNK
神奈川県立湘北高校に入学した赤い髪の不良少年・桜木花道は、188㎝の長身と抜群の身体能力を見そめられ、バスケットボール部主将・赤木剛憲の妹である晴子にバスケット部への入部を薦められる。晴子に一目惚れした花道は、バスケットボールの全くの初心者であるにもかかわらず、彼女目当てに入部。その後、地道な練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、その才能の芽を急速に開花させる。湘北バスケ部には、監督である安西光義のもと、主将の赤木剛憲と副主将の木暮公延らに加え、スーパールーキーといわれる流川楓らが加入。さらに、前年度のインターハイ県予選ベスト4である陵南高校との練習試合後には、暴力事件を起こして入院をしていた宮城リョータや、バスケ部から離れていた三井寿も復帰する。 夏のインターハイ制覇を目指す湘北は神奈川県予選を順調に勝ち進み、決勝リーグへの進出を懸けてインターハイ常連校の翔陽高校と対戦し勝利する。続く決勝リーグの初戦で「神奈川の王者」といわれる強豪校・海南大附属高校と激戦を繰り広げるも、惜敗。続いて前年度のインターハイ県予選ベスト4である武里高校と宿敵の陵南を破り準優勝。優勝した海南大附属とともにインターハイ出場を果たす。 広島県で行われるインターハイのトーナメント1回戦で、湘北は大阪府代表校の豊玉高校と対戦し、勝利。2回戦では、前年度までのインターハイで3連覇を果たした秋田県代表校の山王工業高校と対戦する。一時は20点以上の差をつけられるが、驚異的な粘りで反撃する。花道は負傷した背中の痛みに耐えながらプレーを続け、試合終了間際のジャンプシュートによる決勝点で湘北を逆転勝利に導く。しかし、全てを出し切った湘北は、続く3回戦で愛知県代表校の愛和学院高校との対戦で、ウソのようにボロ負けした。 インターハイ後、3年生の赤木と木暮が引退。新キャプテンに宮城リョータが就任し、赤木晴子を新たにマネージャーとして迎えるなど、チームは冬の選抜に向けて新体制となる。流川は全日本ジュニアの代表に選ばれる。花道はリハビリを続けながら、再びコートに立てる時を待つ。