わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん
エピソード
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はじめまして、ミルモです!
ダアクの封印に成功し、再び平和を取り戻した人間界と妖精界。ほころび穴も全てふさがれ、楓たちのもとにもいつもと同じ日常が訪れる。見慣れた通学路を歩きながら、楓は今までにあった色々な出来事をふと思い返すのだった…。
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シールがハルノ
シール妖精のハルノが、珍しいシールを集めに人間界へやって来た。ハルノがコレクションしているシールは、どれも不思議な効力を持つものばかりで、ミルモたちは大いに面白がる。その様子を陰からうかがっていたワルモ団は、自分たちの力だけで人間界を征服するために、ハルノのシール帳を奪って悪用してやろうと計画。まんまとそれに成功し、人間界には次々とおかしな事件が起こり始める…。
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妖精と友達になる方法
修行のためと称して、ひんぱんに人間界を訪れるようになったヤマネ。しかしヤシチの態度はそっけなく、悩んだヤマネは、どうしたらもっとヤシチと一緒にいられるのかとリルムに相談する。するとリルムは、ヤマネも人間界でパートナーを見つけてここで暮らせばいいと提案。さっそくケパパに相性占いを頼み、理想のパートナー探しが始まるが、クモモの手違いにより、ヤマネのマグカップはある意外な人物のもとに届いてしまう…。
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フェアリーコンサート
楓たちの中学校に、沙織のかつてのフルートの先生・桐生拓海が赴任してくる。とってもドジだけど優しくて、なぜか妖精の姿が見える桐生先生にミルモたちは興味津々。そんな彼に、楓はダアクのせいでフルートが吹けなくなってしまった沙織のことを相談する。一方、ダアクがいなくなって悲しむアクミの前に、謎の覆面妖精ラットが現れた。ラットに導かれて人間界へ来たアクミは、そこでダアクと思いがけない再会を果たす…。
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激走!荒野の大レース
楓たちの町内で、妖精学校の自転車障害物レースが開かれることになる。普段は面倒くさがりのミルモも、優勝賞品の「お菓子デパート一年間無料チケット」をゲットするため猛練習にはげむ。…そしてレース当日。アクミとラットは、これに乗じて楓を攻撃してやろうと企み、バイク妖精のビクルをだましてレースを大混乱に陥れる。さあ、楓は果たして無事でいられるのか? そして、気になるレースの行方は!?
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野生のしゃけびでしゅ?
楓たちの学校の遠足に、いつものようについて来たミルモたち。草原で楽しく遊んでいる一同だったが、その様子をアクミとラットが上空から怪しげにうかがっていた…。やがてそこにワルモ団も合流し、アクミたちは新たな標的・楓に攻撃をするべく、ワナを仕掛けてくる。それにまんまとはまり、森の中に迷い込んでみんなともはぐれてしまった楓…そして辿り着いた先には、たくさんのサルたちとアクミが待ち受けていた!
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素直なフェアリー・ミルモ?
楓を倒すためのアイテムとして、ダアクから「コロッとスプレー」を授かったアクミ。このスプレーを吹きかけられた者は、性格がコロッと反対になってしまうのだという。アクミはこのスプレーで楓を攻撃しようとするが、ミルモが楓をかばってスプレーを浴びてしまった! ミルモはとっても素直で礼儀正しい妖精になってしまい、しかももう二度と元の性格には戻れないらしい!? 楓たちは、必死に魔法を解く方法を探すが…?
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小金持家の悲劇
とある日の下校中、楓たちは偶然、推理作家の浅賀栗栖に出会う。すっかり弱っていた浅賀先生を家まで送ってあげ、話を聞くと、現在連載中の作品『小金持家の悲劇』の構想がまとまらず悩んでいるのだという。そして浅賀先生は、そのまま力尽きて眠り込んでしまった。このままだと締め切りに間に合わない…そこでミルモたちは、代わりに小説を完成させるべく、魔法で登場人物を小説世界から呼び出し、犯人探しを始める…。
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あたたたアタック、レレレのレシーブ
ひょんなことから、クラス対抗のバレーボール大会に出場することになった楓・安純・沙織。バレー部キャプテンの悦美とともに練習していると、そこにバスケ部キャプテンの赤坂多恵子が現れた。多恵子の挑戦的な態度に腹を立てた安純は、大会で優勝できなかったら悦美がバスケ部に入ると約束をしてしまう。悦美のためにも負けるわけにはいかないと、楓たちはミルモコーチのもと、松竹家所有の体育館で特訓を開始する!
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妖精チックな時計〜第一章〜
人間界に突然大異変が発生! 夜の時間が延々と繰り返され、朝が全く訪れなくなってしまったのだ。このままだと今降り続いている雪は永遠にやまず、気温も下がる一方…。そんな折、ミルモたちはガイア族に呼び出される。そこで出会った時間研究所の研究員・ジダイの話によると、時間を進めたり戻したりできる「妖精時計」が何者かにより盗まれてしまったのだという。どうやらその何者かが人間界で妖精時計を使ったらしいのだが…?
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妖精チックな時計〜最終章〜
妖精時計の故障により、楓、サスケ、ハンゾー、ヤマネが時の狭間に飲み込まれてしまった! 時間研究所研究員のジダイが語る、楓たちを助けるたった一つの方法。それは、「ボヨヨンネジ」というネジを妖精時計に差し込んで分解することだった。そのためには、妖精時計を盗んだ張本人チックの協力が必要なのだが、ひねくれ者のチックはなかなか力を貸してくれない。そうしている間にも、雪はますます激しくなり人間界は大ピンチ!?
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カエデレラ姫物語
ミモモショップのクモモが語る、昔々の物語。とっても心のきれいな女の子カエデレラは、お城の舞踏会へ行くことができずに落ち込んでいた。そんな時、彼女の前にヤカンの妖精ミルモが出現。ミルモの魔法により美しいドレス姿に変身したカエデレラは、舞踏会でユウキ王子と楽しい時間を過ごす。しかしカエデレラの姉アズミは、そんな二人の仲を邪魔しようとして、雪の女王アクミを呼び出した。カエデレラの恋の行方は、果たして…?
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育て!ワルモキッズ
自分たちがなかなか楓を倒せないのは、頼りになる部下がいないからだという結論に達したワルモ団。さっそく新しい部下を探し回り、ようやく見つけた人材は何と、妖精幼稚園の園児たち! この子供たちをさらって悪の英才教育を施し、未来の幹部候補に育て上げようというのだ。しかし彼らはワルモ団の言うことを全く聞かず、みんな好き勝手し放題…。子育ての大変さを知り、すっかりヘロヘロになってしまうワルモ団だった…。
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リルム・アクミの30分クッキング
ダアクを喜ばせようとお菓子作りに挑戦したアクミだったが、なかなか上手に作ることができない。一方リルムも、自分の作るお菓子が激マズだとミルモに言われてしまい、大ショックを受ける。好きな人のためにお菓子作りの腕を上げようと思い立った二人は、クモモの主催するお菓子教室でばったり遭遇。最もおいしいお菓子を作れるようになった妖精に与えられるという「ゴールデンエプロン」を目指し、激しく火花を散らし合う!
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恋する妖精
修行中、ヤマネに危ない所を救われたサスケは、何とヤマネに恋をしてしまった! 何をしていても、ヤマネのことが頭から離れないサスケ…。そんな折、桃はサスケがヤマネに落とし物の巻物を届けに来たのを見て、ヤマネの好きな「妖精忍者」がサスケであると勘違いしてしまう。そして桃は、二人がうまくいくように遊園地でのデートをセッティングする。それを聞いたヤシチは、サスケのためにある計画を立てるのだが…?
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超危うし!ミモモショップ
ミモモショップにライバル店出現! 商売上手の妖精カモモが率いるチェーン店、「カモモショップ」が人間界でもオープンし、あっという間にお客を奪われてしまった。クモモはミルモたちと協力し、客を取り戻すための様々なアイデアを考えるが、ことごとくカモモショップに先手を打たれてしまう。それだけではなく、カモモに次々と妨害工作を仕掛けられ…? さあ、クモモはミモモショップを守り抜くことができるのか!?
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大物妖精M、電撃婚約!?
今度こそちゃんと自分の想いを伝えようと、ムルモのために一生懸命マフラーを編んだパピィ。しかしいざそれをプレゼントしようとした時、ムルモが別の妖精と婚約することを知ってしまう。本当はとっても悲しいのに、パピィはまたいつものように素直になることができず、結局ムルモに憎まれ口をたたいてばかり。…そして訪れた婚約式当日。パピィの想いは、このままムルモに届くことなく散ってしまうのか?
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必見!妖精が行く温泉の旅
妖精学校の修学旅行で、ミルモたちは温泉に行く。360度どこからでも入れる球形の「たまたま風呂」や、湯船にプリンや生クリームが塗ってある「プリンアラモード風呂」…様々なお風呂に浸かって大はしゃぎの妖精たちだったが、一方その頃人間界では、楓たちが妖精のいない生活にどこか物足りなさを感じていた。そして、自分たちにとって妖精がどれだけ大切な存在になっているのかを実感するのだった…。
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ドキッ!沙織だらけのデート大会
沙織から最近体の調子がおかしいと悩みを打ち明けられた楓は、沙織が桐生先生に恋をしていることに気付く。それをとても嬉しく思った楓は、沙織の恋を応援するべく、オープンしたばかりの「松竹雪の祭典スタジアム」に二人を誘い、デートをセッティングしてあげる。緊張しつつも、徐々に桐生先生に接近していく沙織。しかし、楽しそうに遊ぶ一同の様子を、またしてもアクミとラットがひっそりとうかがっていた…。
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バラバラになった友情
桐生先生が沙織の目の前で楓に告白したことにより、二人の仲に亀裂が生じてしまう。ショックを受けた沙織は、世界音楽祭に出るのをやめると楓に告げる。何とかして話し合いを試みる楓だったが、再び桐生先生と一緒にいるところを沙織に見られてしまい、ますます気まずい雰囲気に。しかも、変な噂がすでに学校中に広まっており、結木くんにまで冷たくされてしまう。怪しい行動を繰り返す桐生先生の真意とは、果たして…?
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おんがくさいがくさい〜
桐生先生の怪しい行動に疑問を感じた結木くんは、彼と二人で話をすることに。話しながらその漠然とした考えが確信に至った時、結木くんとリルムは突然桐生先生が作り出した黒い空間の中に飲み込まれてしまう! それと時を同じくして、ヤシチたちと修行をしていたヤマネの体に異変が起こる。…そしてついに訪れた世界音楽祭当日。本番を直前に控えた沙織の前に、ある意外な人物が現れた。桐生先生の正体は、やはり…?
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我が名はダアク
桐生先生の正体は、やはりダアクだった! しかもその本体が潜んでいた場所は、何とヤマネの体内! ラットとしての覆面を取り、素顔をさらしたネズミは、妹のヤマネを助けるためにはダアクの復活に力を貸すしかなかったのだと苦悩を告白する。ミルモたちはダアクの復活を必死に阻止しようとするが、そこにまたしても立ちはだかるアクミとワルモ団。ダアクはこのまま完全復活を遂げてしまうのか? そして、人間界の運命は…?
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世界を救うメロディー
ダアクの真の目的は、妖精界を滅ぼし全ての妖精たちを消滅させることだった! そんなことは絶対にさせないと、妖精たちは力を合わせてダアクに最後の戦いを挑む。…ダアクは人間の心から生まれた。しかし、人間にあるのは決して悪い心だけではない。そう、楓たちのように…。パートナーを思うミルモたちの気持ちが一つになった時、突然4つの楽器が光って回り始めた。そして今、究極のセッション魔法が発動する!?
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さよならミルモ…あっ!
ダアクを封印したことにより、妖精界と人間界が完全に切り離されてしまった。楓たちはミルモたちと過ごした日々のことを全て忘れ、妖精と出会う前の穏やかな日常に戻っていく。一方ミルモは楓との約束を守るため、再び人間界へ行くための方法を必死に探していた。そして何とかその方法を見つけるが、もし失敗すればどこでもない世界に放り出され永遠に迷子になってしまうのだという…。ミルモの思いは、楓に届くのか!?