恋と嘘
エピソード
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初恋
人生のパートナーを国が決める世界で、主人公・根島由佳吏は高崎美咲に密かな想いを寄せていた。16歳の誕生日を迎える夜、ついに決意を固め長年の想いを伝えるが、その直後、彼の元に政府通知が届き・・・。
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小さな嘘
政府通知の相手・真田莉々奈と初めて会うことになった由佳吏。美咲のことが忘れられずぼんやりする姿に莉々奈は怒って部屋から出て行ってしまう。実は好きな人がいるという由佳吏に莉々奈は「その話、詳しく聞かせてくれる?」と言うが・・・。
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見落とされた恋
莉々奈に「1日1回高崎さんとキスしなさい」と言われた由佳吏。突然のことに戸惑いながらも、莉々奈の家へ遊びに行くとそこにはなんと美咲の姿が。さらに莉々奈に「ここでキスしなさい」と言われ戸惑う由佳吏と美咲だったが・・・。
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恋の科学
聞き取り調査として厚生労働省の矢嶋と一条が由佳吏の家にやってくる。帰り際美咲の家の場所を尋ねられ、ついに美咲に政府通知が届いたことを悟った由佳吏は動揺を隠せない。そんな姿に莉々奈はしっかりしなさい、と声をかけるが・・・。
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命がけの恋
根島家と真田家でキャンプへ行くことに。美咲を誘ったと莉々奈から聞いた由佳吏は、仁坂に一緒に来てほしいと声をかける。仁坂の好きな人は美咲ではないかと疑う由佳吏は、若干の気まずさを感じつつ当日を迎えるのだった・・・。
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恋を強いる檻
厚生労働省の講習会に呼ばれた由佳吏と莉々奈。研修として1晩2人きりの個室で過ごすことになるが、お互いに緊張が隠せない。「部屋が監視されている」と厚労省の矢嶋に耳打ちされ、動揺する由佳吏は…。
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無言の嘘
厚労省での一夜以来、莉々奈に距離を置かれてしまった由佳吏。気まずいまま夏休みが終わろうとする中、根島のクラスでは文化祭で男女逆転の劇「ロミオとジュリエット」の練習が始まるのだった・・・。
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嘘のない想い
由佳吏が文化祭の劇の練習に対して、後ろ向きな仁坂を説得しようとしていると、仁坂の父・騎士が現れる。仲直りを兼ねて3人で食事に行くことになり、その帰り道で由佳吏は文化祭への想いを仁坂に伝え・・・。
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嘘みたいな煌めきで
文化祭当日。美咲のロミオ姿に見とれつつも張り切る由佳吏。一方で講習会以来由佳吏を避けていた莉々奈は文化祭に遊びに来ていた。お互いを気にしながらも話しかけることができないまま、ついに「ロミオとジュリエット」本番の幕が上がり・・・。
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すべてを捧げる恋
「高崎美咲との政府通知はどうなった?」中学時代の同級生・五十嵐柊に由佳吏は突如尋ねられる。2人しか知らないはずのことをどうして知っているのかと戸惑っていると、偶然通りかかった莉々奈がその話を聞いてしまい・・・。
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嘘でもいいから
仁坂の兄の結婚式へ向かう美咲、莉々奈、由佳吏、仁坂の4人。結婚式の最中、美咲に由佳吏との結婚式に自分も呼んでほしいといわれ莉々奈は困惑する。その数日後、根島家と真田家で温泉旅行に行き、そこで莉々奈は由佳吏に自分の決意を告げるのだった・・・。
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恋と嘘
由佳吏に「美咲を選ぶべきだわ」と告げる莉々奈。政府通知を解除するために、しばらくお互いのことが嫌いだと嘘をつこうと提案する。突然の提案に戸惑う由佳吏は返す言葉が見つからず・・・。
スタッフ
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アニメーション制作
ライデンフィルム -
キャラクターデザイン・総作画監督
伊藤依織子 -
シリーズ構成
高橋ナツコ
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マンガボックス
DeNA -
助監督
臼井文明 -
原作
ムサヲ -
掲載誌
マンガボックス -
撮影監督
田村仁 -
監督
宅野誠起 -
編集
吉武将人 -
美術監督
齋藤幸洋 -
美術設定
泉寛 -
色彩設計
小野寺笑子 -
製作
政府通知普及委員会 -
音楽
横山克 -
音響効果
森川永子 -
音響監督
鶴岡陽太 -
キャラクターデザイン
伊藤依織子 -
マンガボックス
DeNA -
総作画監督
伊藤依織子
キャスト
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ナレーション
喜多村英梨 -
一条花月
黒沢ともよ -
仁坂悠介
立花慎之介
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伊勢崎健太
浜添伸也 -
加藤絢乃
高槻かなこ -
柴田渉
川原慶久 -
根島きずな
本渡楓 -
根島智里
木村亜希子 -
根島由佳吏
逢坂良太 -
根島雄二
檜山修之 -
相生怜奈
前田玲奈 -
真田ユルゲン悦郎
黒田崇矢 -
真田楓
皆口裕子 -
真田莉々奈
牧野由依 -
矢嶋基
谷山紀章 -
竹田大樹
安達勇人 -
高崎美咲
花澤香菜