でーじミーツガール
エピソード
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これって沖縄じゃ普通?
沖縄・那覇市に住む高校一年生の比嘉舞星(ひがまいせ)は、父親に頼まれ家業のホテルを手伝う日々。夏休みなのにやりたいこともないし、浮いた話もないし、なんだかパッとしない。そんな中、東京から一人の宿泊客が訪れる――。
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夢じゃ…ない…
ホテルの宿泊客・すずきいちろう(?)の部屋がおかしいらしく、様子を見に行く舞星。すると突然、足元から水が湧き上がりホテルの中に魚が…!? あまりの出来事に驚く2人。そして部屋の中には、ひときわ光る一匹の魚が…。
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またあんたのせい?
突如魚が出現する不思議現象が治まったと思ったら、今度は巨大なガジュマルがホテルの中に生えてしまった! すずきが来てから何だかおかしなことばかり。彼は一体何者?
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しかしすげーな沖縄
巨大なガジュマルの頂上まで登ってみる2人。伸びる枝の先には、すずきが買ったという小さな鉢植えが絡まっていた。そっと取ろうと手を伸ばすと、ホテル中にはびこる木が一斉に動き出し…
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しにフラー
舞星の父親・海星の頼みで、すずきもホテル仕事を手伝うことに。浜辺にいるお客に料理を提供したり、海星が三線を弾いたりと穏やかな夕暮れ時を過ごしていた…と思われたが? そして舞星は、すずきの正体を探ろうと試みる。
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そのままでよかったのに
夜の11時なのに夕日が全く沈まない現象が起こっていた。これもまた、すずきが関係していると勘付いた舞星は、すずきの部屋へ向かおうとする。しかし当の本人は、この不思議現象を解決することに、あまり乗り気ではなかった。
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あの子はちょっと難儀だね
学校帰りに祖母・テル子の店へ寄った舞星。すると偶然にも、すずきが店の前を通りかかる。何となく気まずい舞星はとっさに隠れるが、すずきを見たテル子は、謎めいたことを呟く…。
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夏休みはもう終わり
裏路地を歩くすずきの後を、こっそりと付いて行く舞星。大切な物を壊してしまったことを謝ろうとタイミングを伺いながら近づくと、すずきはスマホで誰かと電話し始めた。舞星が耳を傾けてみると――。
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今日は忙しくなるさー
沖縄に大型の台風が近づいていた。舞星がフロントで、慌ただしく予約の電話を受け取っていると、全身黒い雨合羽を着た怪しい客たちが、ずぶ濡れのまま、ぞろぞろとホテルの中へ入って来た。
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朝までかくれんぼしよう
突如ホテルにやって来た、怪しい客たち。人とは思えないそのものたちは、酒を飲み、まるで大宴会のように騒いでいる。舞星は恐れながらも料理を運んでいると、その客に声を掛けられ…。
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あんた、でーじすごい
不気味な客たちによって、舞星は不可解な迷路空間へと誘いこまれてしまう。ここから抜け出すには、朝までにすずきを見つけ出さないといけない!わずかな光を頼りにすずきの元へ向かうと、すずきの過去を目の当たりにする。
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でーじミーツガール
武道館コンサートに向けて努力を重ねてきたすずき。大勢の観客の前で輝くすずきに心を打たれた舞星は、励ましの言葉を投げかける。すると、すずきの心が解けていき――。二人は無事に、元の世界へ戻ることができるのか!?
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特別編「でーじミーツガールSP!」
今まで90秒しか味わうことができなかった、『でーじミーツガール』の全貌がより良く分かる「本編完全版」をお送りいたします。
スタッフ
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3Dディレクター
山崎嘉雅 -
アニメーション制作
ライデンフィルム -
キャラクターデザイン
田澤潮
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キャラクター原案
丸紅茜 -
シリーズ構成
丸紅茜 -
プロップデザイン
赤津佳織 -
原作
波之上青年団 -
撮影監督
山本弥芳 -
方言指導
儀武ゆう子 -
監督
田澤潮 -
編集
山田聖実 -
美術監督
宮本実生 -
色彩設計
辻田邦夫 -
音楽
中村博 -
音響制作
スタジオマウス -
音響監督
納谷僚介 -
方言指導
儀武ゆう子
キャスト
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すずきいちろう(?)
小林竜之 -
比嘉テル子
谷育子 -
比嘉海星
三宅健太
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比嘉舞星
安野希世乃