ダーティペア FLASH3
エピソード
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白銀の追撃者<チェイサー>
ケイの乗った旅客機が、謎の戦闘機の攻撃を受けて雪山に墜落した。同便に乗っていた赤ん坊連れの女性は、ケイに赤ん坊を託して息絶える。彼女はリップ上院議員の愛人で、旅客機への攻撃は遺産の相続争いによるものだった。赤ん坊を連れ、殺し屋から逃げるケイ。一方、ケイの乗った飛行機が墜落したことを知ったユリは…。
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ピンクの狙撃手<スナイパー>
リゾート地で休暇を楽しむケイとユリは、何者かに命を狙われた。その犯人は、代々殺し屋をしているド・ノワール家の娘、15歳の少女・モニカだった。デビュー戦としてダーティペアの抹殺を命じられたモニカは、美しく華麗に殺すというド・ノワール家のしきたりに従い、彼女なりの美学に基づいて2人を殺そうとする。
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夏色の勝利者<ウィナー>
ケイとユリはビーチバレー大会・ギャラクシーカップに出場することになった。大会の主催であるノーザンコンツェルン総帥、プレジデントを逮捕するためだ。普段人前に現れない彼を逮捕するには、大会で優勝し、表彰式で彼と接触するしかない。ビーチバレー未経験の2人は、コーチのガゼルに厳しい特訓を受けるのだが…。
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薔薇色の美少年<マイボーイ>
ジュリアンという少年の作った、ユリそっくりの等身大フィギュアを壊してしまったケイ。修理が終わるまでの3日間、ユリはフィギュアの代わりを務めるよう命じられる。最初は嫌がっていたユリも、ジュリアンがWWWAに巨額の援助をしているウィンストン氏の孫であることを知り、玉の輿を狙うようになるのだが…。
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灰色の復讐者<リベンジャー>
流刑星アルカトラズに護送中のA級テロリスト・ベリンガーが脱走した。ベリンガーは、同業者のカーメンから超高性能の重装甲戦闘服「28式改」を借り受け、彼を逮捕したポポロ主任に復讐を果たそうとWWWA本部に殴り込みをかける。ケイとユリはポポロの護衛に就くが、ポポロの娘を人質に取られてしまい…。
スタッフ
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キャラクターデザイン・総作画監督
木村貴宏 -
メカニカルデザイン
宮武一貴 -
企画
サンライズ
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原作·ダイアローグ
高千穂遙 -
構成・脚本
五武冬史 -
監督
望月智充 -
美術監督
東條俊寿 -
製作
バップ -
設定スーパーバイザー
鷹見陸 -
音楽
宮城純子
キャスト
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ケイ
松本梨香 -
トーマ
小野健一 -
ポポロ主任
笹岡繁蔵
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ゆり
國府田マリ子