アマガミSS
エピソード
-
森島はるか編 第一章 アコガレ
高校2年生の橘純一は、過去のとある経験からクリスマスに苦手意識のある男子学生。昼休み、純一はパンを買いにいった帰り廊下で転んでしまう。立ち上がろうとした時、そこにいたのは憧れの先輩、森島はるかだった。
-
森島はるか編 第二章 セッキン
純一は前日にほとんど寝付けなかったため、保健室に向かう。ベッドで寝ようとすると、そこにははるかが寝ていた。明るく話しかけてくる彼女に驚きを隠せない純一はある決心をする。
-
森島はるか編 第三章 ヤキモチ
純一が廊下で話をしていると、突然はるかに袖を引っ張られ連れて行かれる。彼女は他の女の子と話している純一に嫉妬をしていたのだ。そんなはるかを見て、純一はあるお願いをする。
-
森島はるか編 最終章 レンアイ
街中がクリスマスムードのなか、ゲームセンターではるかと偶然遭遇する純一。はるかを連れて公園へ向かう。そこで純一は意を決して、クリスマスイブに彼女をデートに誘う。はるかからの答えは…。
-
棚町薫編 第一章 アクユウ
いつものように棚町薫とふざけ合っていた橘純一は、勢いあまった薫のパンチを受けて保健室に連れて行かれる。ひとしきり薫に謝られた後、放課後人気のない校舎裏に呼び出される。「告白されるかもしれない」とドキドキしながら校舎裏に向かうと…。
-
棚町薫編 第二章 トマドイ
純一が教室に入ると薫がクラスメイトの男子に詰め寄っているところを目撃する。すぐに止めに入るが、薫は教室を飛び出してしまう。急いで追いかけ、屋上まで行くと、薫は先ほどの顛末を話しだす。そして、そこで二人にある事件が起こる。
-
棚町薫編 第三章 ウラギリ
朝、始業ベルが鳴っても薫が珍しく登校していないことに気がつく純一。休み時間、恵子に薫の行方を聞いてみるが、恵子のほうも昨日から連絡がつかないと告げられる。学校中を探すが、薫の姿は見つからない。そこへ恵子から新しい情報がもたらされ、驚いて純一は学校を飛び出した。
-
棚町薫編 最終章 シンテン
梅原が怪我をしたため、保健室まで絆創膏を取りに行くことになる純一。保健室に入ると、そこにはなぜかファミレスの制服姿をした薫がいた。いつもどおり二人で話した後、純一は薫に「クリスマスイブに予定があるか」と聞いてみる。薫からの返答は…。
-
中多紗江編 第一章 コウハイ
ある夏の日、橘純一は昼食を買いに食堂へ行くと財布を落としたことに気がつく。探しに戻ろうとしたとき、少女に声をかけられ落とした財布を渡される。純一はお礼を言おうとしたが、突然少女はその場を立ち去ってしまう。その後教室へ戻った純一は改めて少女にお礼を言うため、少女を探しに教室を出る。
-
中多紗江編 第二章 トックン
アルバイト面接のために、特訓を続ける純一と紗江。食堂のおばさんと少し話が出来る程度まで成果が出てきた。そんな折、純一は放課後純一に新たな特訓をするため、紗江を理科室に呼び出した。その特訓内容は素早い行動を身につける為の「早着替え」であった。
-
中多紗江編 第三章 ヘンカク
制服も夏服から冬服に変わり、変わらず純一と紗江の特訓は続いていた。そしてついに紗江はアルバイトの面接を受けることに決めた。紗江は純一に今までの特訓のお礼を言うが、それを聞いた純一は面接場所まで付いていくことに。その結果は…。
-
中多紗江編 最終章 コイビト
創設祭で行われる「ベストカップルコンテスト」に出場することになった純一と紗江。目標はもちろん優勝をすること。その目標を達成するために、特訓を続ける純一と紗江。いよいよ創設祭当日を迎え、「ベストカップルコンテスト」が始まった。緊張する二人が身につけているコンテストの為のコスチュームは…。
-
七咲逢編 第一章 サイアク
橘純一と親友の梅原正吉は学校の帰り道に公園に立ち寄ると、ブランコから飛び降りてきた少女と出会う。その女の子から痴漢と疑われて、必死に言い訳をする純一と梅原。なんとか誤解を解消し、帰宅した純一は次の日、妹の美也から校内に住み着いている黒猫の話を聞く。
-
七咲逢編 第二章 トキメキ
可愛い図書委員がいると聞きつけ放課後図書室にきた純一たちは、数学の追試を受けるために勉強をしにきた逢と出会う。数学なら教えられると、そのまま純一は逢の勉強をみることになった。勉強を始めて少したった頃、逢は小学生の弟に手を焼いていることについて純一に相談をする。
-
七咲逢編 第三章 ヘンシン
大会直前、水泳のタイムが伸びない状態が続く逢。一方純一は学校から帰る途中に商店街で怪しいピエロから遊園地のチケットを渡され、そのチケットで逢と逢の弟の郁夫を誘って三人で遊園地に行くことを提案する。当日、純一は遊園地の入り口で待っていると、逢は一人でやってきた。
-
七咲逢編 最終章 コクハク
創設祭当日、女子水泳部が出展するおでん屋の手伝いをする純一。逢が調理した、おでんは好評で、創設祭が終わる頃には売り切れになっていた。響の計らいで、片付けを免除してもらった二人は、逢の提案である場所へ向かうことに。
-
桜井梨穂子編 第一章 オモイデ
ある日の朝、桜井梨穂子は通学途中に忘れ物に気がつく。その後遅刻を避けるため、フェンスを抜けようとすると、隙間に挟まって動けなくなってしまった。そこへ幼馴染の橘純一が通りかかるが、純一はその場を後にしようとする。助けを求める梨穂子だが…。
-
桜井梨穂子編 第二章 テツダイ
創設祭が近づいてきたある日の昼休み、梨穂子は備品を借りようと実行委員会室へと向かう。一方で純一は突然茶道部で梨穂子の先輩である夕月琉璃子と飛羽愛歌に声を掛けられ、茶道部部室まで荷物を運ぶことになった。
-
桜井梨穂子編 第三章 ヒキツギ
創設祭が終わった次の日、茶道部の面々と純一は来年の新入部員勧誘の話をしながら出し物の片付けをしていた。そして夕方、帰宅途中の琉璃子と愛歌と別れた二人はファミレスに入ることに。そこで梨穂子は純一にあるお願いをする。
-
桜井梨穂子編 最終章 サヨナラ
梨穂子は純一と初詣以降、特に進展がないまま新学期初日を迎えた。香苗からアドバイスをもらうも、二人の関係はこのままでいいと言う梨穂子。そんな中、純一は卒業を控えた琉璃子と愛歌から茶道部に入って欲しいと頼まれる。
-
絢辻詞編 第一章 ハッケン
季節は冬。橘純一は2年前のクリスマスイブの失恋経験から、この時期に苦手意識を持っていた。そんな自分を変えるべく、クリスマスイブに行われる創設祭の実行委員に立候補する純一。同じく立候補をした絢辻詞と実行委員の仕事をこなしていくのだが…
-
絢辻詞編 第二章 ウラガワ
ある日の放課後、純一は偶然に詞の秘密を知ってしまう。そのことをだまっているように念を押された純一だったが、次の日から詞に実行委員の仕事を大量に任されるはめになってしまう。疲労のたまっていく純一だったが、それ以上に働く詞が倒れてしまって…
-
絢辻詞編 第三章 プライド
創設祭の準備が遅れ始めていた。なんとかしようとする詞と純一は人手を増やすために、クラスメイトへ手伝いを頼むことにする。だが、クラスの一人が準備の遅れは詞が原因だと問い詰め、それを聞いた詞は…
-
絢辻詞編 最終章 ヤクソク
突然様子のおかしくなった詞。心配する純一をよそに創設祭は当日を迎える。賑やかな創設祭のさなか、一人うかない顔の純一。一方、サンタの姿でプレゼンを配る詞は大人気だった。梅原のアドバイスを受け、純一はついにある決心をする。
-
上崎裡沙編 シンジツ
橘純一はある日、突然上崎裡沙という女の子から告白される。しかし、その女の子のことについて、純一はまるで覚えていなかった。とりあえず付き合い始めることになった二人だが、裡沙はある約束を純一にもちかける。
-
橘美也編 イモウト
昼休み、橘美也は友達の中多紗江と七咲逢に兄の純一のことについて話をしていた。その中で、美也は純一に対する印象が紗江と逢とで違うことに気がつく。そして美也は学校での純一を観察しはじめることに。
スタッフ
-
アニメーション制作
AIC -
キャラクターデザイン
合田浩章 -
コンポジットディレクター
加藤友宜
-
スーパーバイザー・構成協力
高山箕犀、坂本俊博 -
原作
エンターブレイン「アマガミ」 -
監督・シリーズ構成
平池芳正 -
編集
廣瀬清志 -
美術監督
高橋麻穂 -
脚本
木村暢 -
色彩設計
松山愛子 -
製作
アマガミSS製作委員会、TBS -
製作協力
ムービック -
音楽
大森俊之 -
音響監督
飯田里樹
キャスト
-
ナレーション#9~#12
中田譲治 -
七咲逢
ゆかな -
中多紗江
今野宏美
-
伊藤香苗
松岡由貴 -
塚原響
浅川悠 -
夕月琉璃子
佐藤泉美 -
桜井梨穂子
新谷良子 -
梅原正吉
寺島拓篤 -
棚町薫
佐藤利奈 -
森島はるか
伊藤静 -
橘純一
前野智昭 -
橘美也
阿澄佳奈 -
田中恵子/上崎裡沙
門脇舞以 -
絢辻縁
五十嵐愛子 -
絢辻詞
名塚佳織 -
飛羽愛歌/蒔原美佳
原田ひとみ -
高橋麻耶
早水リサ -
ナレーション
中田譲治 -
上崎裡沙
門脇舞以 -
田中恵子
門脇舞以 -
蒔原美佳
原田ひとみ -
飛羽愛歌
原田ひとみ