Opus.COLORs
エピソード
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交わる、色と色 #FFD900
永茜高校パーセプションアート学科に入学した月見里和哉は、疎遠になってしまった幼馴染の多岐瀬響と再会する。響と元の友人関係に戻りたいと願う和哉だが、響にはクールにあしらわれ……。一方、ジェネラルズは、ステアケーサーコンクールに向けた『ペア決め』を行っている。優秀者揃いのステアケーサー候補たち。今年はどんなペアを作る?
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赤い糸の結び目 #D91E10
ジェネラルズが決めたペアに不満のあるステアケーサー候補が続出? やむなくジェネラルズは、候補生自らにペアの組み直しをさせるべく『パートナー再選考会』を実施する。一堂に会した一癖も二癖もある6名のアーティストと6名のグレーダー。浮き彫りになる確執、繰り広げられる伝統のアーティストvsグレーダー戦争?! 果たして運命のパートナーは見つかるのか。
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重なり合わない、陽だまりと夜の色 #F19072
晴れてペアとなった和哉と響は、ステアケーサーコンクールに向けてパーセプションアートを制作中。響と一緒に作品作りが出来るのを楽しみにしていた和哉だが、響からのクールかつ容赦のないダメ出しラッシュに、早くも心が挫けそう。「せっかく一緒にやれんのに……むしろ関係悪化してねえ?!」すっかり落ち込む和哉だが、そんな時、ある人物に遭遇して……。
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導かれた森に待つ透明 #00000000
ステアケーサーコンクールの審査会が目前に迫り、グレーダーたちは自分たちの作品をより審査員にアピールするための戦略会議、『キュレーション』で火花を散らす。初めて目の当たりにする響のグレーダーとしての姿に、和哉は――。一方、ジェネラルズは永茜キャンパスの敷地内で“あるもの”を発見し……。
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灰空の霹靂 #6E60A8
純と道臣も巻き込んで、謎のスクリブルアーティスト探しを始めた和哉。犯人候補として、ステアケーサー候補のひとりだった斑鳩杏寿に接触するが、何やら杏寿の様子がおかしくて……。杏寿はある出来事をきっかけに、繊細な胃を痛めていたのだった。果たして杏寿の胃痛の元凶は? 荒ぶる和哉は『ピーマンくん』??
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反対色の未来計画 #000000
スクリブルを描いた次の犯人候補として、御来屋楓に接触を試みる和哉たち。しかし楓は校内イチ気難しく狂暴な危険人物。優一&康平に協力を仰ぎ突撃するが、果たして生還出来るのか。一方、桐乃江麻秀は最高潮に不機嫌だった。大手パーセプションアート企業からスカウトを受けたはいいが、先方から思いがけない条件を提示されたのだ。
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皇帝は、かの色を愛す #20AEE5
スクリブルを描いた犯人は灰島伊織なのでは、という情報を得た和哉は、伊織の個展へ赴く。既にプロとして活躍する伊織のパーセプションアートに圧倒され、掴みどころのない人柄に翻弄されつつも魅了される和哉。しかし響はそれを快く思っていない様子で。そんな中、個展で披露された伊織の作品を巡りトラブルが発生。主催者たちは事態を収めるべく、当該作品の展示に制限を設けることを伊織に提案するが……。
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そこに“視える”景色 #EAF4FC
10年前。まだパーセプションアートが世間で認知されて間もない頃。和哉の両親である月見里夫妻は、響の父・統梧からの依頼で、永茜高校にパーセプションアート学科が新設されることを記念した作品を制作していた。しかし、当時の美術界ではパーセプションアートを危険視する考え方が主流であり、此度の件に関しても、何らかの抗議活動が行われるのではと懸念されていた。そんな中、迎えた作品披露の日……ある出来事が起こる。
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闇色の潜む部屋 #E4007F
謎のスクリブルアーティスト探しのリミットである『支持空間のアップデートの日』まで1ヶ月を切った。しかし、めぼしい犯人候補はおらず、捜索は頭打ち。そこで和哉たちは、美術界の重鎮である由羅家の情報網を頼るため、由羅拓海に協力を仰ぐ。それをきっかけに、思いもよらない人物が犯人候補として急浮上!? 一方で、響の和哉に対する複雑な想いは膨れ上がり……。
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だいだいには淡い距離 #F36C21
響から衝撃的な告白を受け、悩む純。道臣に相談し、響から聞いた話は和哉に黙っていようと決めるが、その会話を和哉は聞いてしまっていて……。戸惑う和哉の元に、統梧からある依頼が舞い込む。10年前に焼失した和哉の両親の作品が飾られるはずだった場所『色亡き額縁』に、新しいパーセプションアートが飾られることになった。それを和哉に手掛けて欲しいのだという。「パートナーは、君自身が選ぶといい」
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青く濁る陽炎 #C44303
思いがけず再浮上した、謎のスクリブルアーティスト=灰島伊織説。和哉は拓海を伴い、伊織に話を聞きに行く。伊織の口から語られる2年前の出来事。まだ青く、苛立ちを自制できなかったあの頃、伊織は激しく憤り、静かにそれを爆発させたのだった。一方、10年前の事故についてある不可解な点が浮かび上がる。純と道臣は響に話を聞こうとするが、響の姿はなく……。
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COLORs #FFFFFF
響が永茜キャンパスから姿を消した。響を探す中で、和哉は自分の胸の内に未だ拭いきれない哀しみ、両親を失った喪失感が潜んでいることを自覚し始める。同じ苦しみを、響はずっと一人で抱えていた。それを知り、冷静さを欠いてゆく和哉。「ひとりにはさせらんねえ……俺が助けなきゃ……!」和哉の焦りを煽るかのように、あのオオカミの姿が薄れ始め……。
スタッフ
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アニメーション制作
C-Station -
キャラクターデザイン
渡邉亜彩美 -
サムネイル
大森友佳
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シリーズ構成
ハラダサヤカ -
プロット
真田りなこ -
企画
ひなた凛 -
制作
OTOIRO -
原案
ひなた凛 -
撮影監督
堀内美咲 -
監督
多田俊介 -
編集
黒澤雅之 -
美術監督
中原英統 -
色彩設計
水野多恵子 -
音楽
Ken Arai -
音響制作
マジックカプセル -
音響効果
三井友和 -
音響監督
明田川仁 -
プロット
真田りなこ
キャスト
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中静理央
小西克幸 -
八柳真
小野大輔 -
多岐瀬統梧
鳥海浩輔
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多岐瀬響
逢坂良太 -
御来屋楓
中島ヨシキ -
斑鳩杏寿
八代拓 -
月見里和哉
内田雄馬 -
月見里朱莉
名塚佳織 -
月見里直輝
福山潤 -
桐乃江麻秀
鈴木崚汰 -
榊知陽
古川慎 -
灰島伊織
梅原裕一郎 -
由羅大樹
岡本信彦 -
由羅拓海
島﨑信長 -
登世康平
山下大輝 -
織堂優一
仲村宗悟 -
都築純
花江夏樹 -
難波道臣
豊永利行