7SEEDS 第2期
エピソード
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霧雨
信じられないような状況で、眠りから目覚めるナツ。事態が把握できないまま、ナツは共に目覚めた3人と島へ漂着し、サバイバル生活を余儀なくされる。
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立夏
ナツと嵐は牡丹に誘拐されたと考え、一緒に逃げ出すことに。そんな2人の前に、もう1人の生存者が現れる。そして牡丹は、一同に衝撃の真実を告げる。
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芒種
ナツが転んだことをきっかけに、夏のBチームは残りのメンバーと思いがけず合流。一同はナツの記憶を手掛かりに現在地を把握し、次の目的地を決める。
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秋分
嵐、ナツ、蟬丸は、神戸付近で秋のチームが生活する村を見つける。彼らの村は立派なものに見えたが、リーダー達は仲間を絶対的な力で支配していた。
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春分
崩壊した東京に到着したナツ、嵐、蟬丸は、冬のチーム唯一の生き残りに遭遇。春のチームは荻野富士にたどり着き、ナツが残したメッセージを見つける。
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白露
新巻は春のチームに合流するものの、藤子は不安を拭えない。花は、新巻が出会った人物は嵐かもしれないと考え、彼を捜しに行くことを決意する。
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立冬
花達は巨大な地下シェルターを発見し、そこで死を迎えた男の日記を手に取る。日記に書かれていたのは、避難していた人達の残酷な運命だった。
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小寒
花らの一行と秋のチームは春のチームの村にたどり着くが、家は壊されて誰の姿も見当たらない。桃太郎が目覚めると、目の前には見知らぬ人々がいた。
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小満
花達は、生き延びるために夏のAチームと協力して暮らし始める。船の上では、螢のいとこであるひばりが、螢がゆっくりと死にかけていることを告げる。
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雨水
"7SEEDSプロジェクト"のテスト中の厳しい日々を思い返す安居。なかでも壮絶を極めたのは、夏のAチームとして残る者達を選抜する最終テストだった。
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大寒
花は、このまま村にいたら安居に殺されてしまうと思い、危機感を強めていく。ナツと仲間達は、かつて秋のチームが住んでいた村の近くに上陸する。
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清明
涼は洞窟の地下に共に降りて水を探すよう花に命じるが、それは花を危険に陥れるためだった。同じ頃、洞窟内を進む安居は、茂への思いにさいなまれる。
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霜降
夏のAチームは、安居と涼を追放。ハルたちは激流に流された花を思い、悲しみを募らせる。新巻は花の生存を信じ、村を出て捜索する決意を固める。
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立夏
夏のBチームを発見した安居と涼。わなを警戒して観察するつもりが、図らずも夏のBチームに合流してしまい、一同の能天気ぶりに戸惑いを隠せない。
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芒種
安居と涼は夏のBチームに力を貸すが、涼は次第に彼らのサバイバル能力に疑問を持ち始める。安居はナツに茂の面影を見出し、世話を焼き始める。
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秋分
涼は、航海を楽しむ夏のBチームのサバイバル適性を密かに試し始める。安居は、チームが落ちこぼれであることをナツから聞き、激しい苛立ちを覚える。
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春分
夏のBチームは嵐を捜索するが、牡丹は不信感に駆られて涼と安居の持ち物を調べる。ある生存者は、動物たちと触れ合いながら自力で活動を始める。
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白露
大量の藻に行く手を阻まれた夏のBチームは海上に巨大な船を発見し、牡丹の心配をよそに調査を開始。嵐は、仲間の船から上がった凧(たこ)を見つける。
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立冬
突如動き出した巨大船の中で、散り散りになってしまう夏のBチーム一行。嵐は、仲間を助けるために動き出す。牡丹たちは、船内で驚くべき発見をする。
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小寒
精神が不安定な安居は、自身と嵐を危険な状況に追いやってしまう。蟬丸は、死にそうな目に遭う。ナツは、勇気を振り絞って大きな1歩を踏み出す。
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小満
花と動物たちが一息ついていた水場は、突如として弱肉強食の狩場に変貌。巨大船の内部では、鉄を食べるバクテリアが急激に増殖を開始していた。
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雨水
藤子とちさと再会を果たす花。ミサイルの発射準備が着々と進む巨大船の中で、安居は辛い過去と忘れられないテストの記憶を夏のBチームに打ち明ける。
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大寒
花は、人間として生きるための厳しい現実を痛感。夏のBチーム一行はミサイルの発射を止めるべく力を合わせ、停止に必要なパスワード集めに奔走する。
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清明
増殖するバクテリアは人々を襲い始め、船内は一刻の猶予もない危険な状態に。ミサイル発射のカウントダウンが進むなか、一同は船からの脱出を急ぐ。