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    3. 絶対少年

    絶対少年

    絶対少年
    • 作品情報
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    作品情報
    「僕は何をしたいんだろうか…」自分を見いだせない少年。 夏休みのある日、少年は訪れた田舎町の森の中で光の妖精を伴った不思議なこどもと出会う。 「誰からも必要とされていない…」自分を認められない少女。 冬のある日、少女は都会の街角で傷ついた光の妖精と出会う。 「絶対少年」とは、光の妖精たちに導かれる少年・少女たちの物語。

    エピソード

    • 憂鬱で奇妙な夏の始まり

      憂鬱で奇妙な夏の始まり

      ある夏、逢沢歩は離れて暮らす父と過ごすため、東京から二時間ほどの小さな町・田菜を訪れる。そこで出会う人々は一様に風変わりで、なれなれしく接してくる人ばかり。人見知りする歩は戸惑い、マウンテンバイクで町を彷徨ってばかりいた。そんなとき、歩は川原で一人楽しそうに遊ぶ小さな男の子・わっくんと出会う。そして信じられない光景を目にする事になる…。

    • 月読天文台とオカカ婆ぁ

      月読天文台とオカカ婆ぁ

      突然蘇った記憶の断片…。歩は幼い頃、謎の光・どっしると出会っていた。失われた過去を取り戻すため、歩は不思議な少女・深山美玖に手がかりを聞き出そうと思い立つが、なりゆきで伝説の猫・オカカ婆を探す阪倉亮介と行動をともにする事になってしまう。そして、二人は夕日を眺める美玖とオカカ婆を発見して…。

    • 名物アナウンサーがやってきた

      名物アナウンサーがやってきた

      田菜に地元ローカル局の名物アナウンサー・須河原晶がやってきた。“別荘地の幽霊騒ぎ”という暇つぶしネタを追ってやってきたのだが、偶然出会った歩が頑なに「何も見ていない」と言い張るのを見て何かを感じる。さらに同行した堂丸ディレクターが偶然撮った猫の写真には不思議な“あるもの”が写っていた。晶は田菜の不思議な現象について調べようと決心する。

    • 光誘う樹木の宮

      光誘う樹木の宮

      「世界の被膜が薄くなると、色々な事が起こる」田菜の異変に動物たちは敏感に反応していた。歩は美玖の姉・美紀から妹をそっとしておいてほしいと言われる。美玖は二年前神隠しに遭い森で発見されて以来、見えないものが見えたりするようになったのだという。そして歩は謎の男の子・わっくんを捜しに、一人で啼沢川の上流へと向かう。

    • 約束の重さと夢の軽さ

      約束の重さと夢の軽さ

      約束通りにわっくんと遊んでいた歩は、次の日もまた遊ぶ事を約束する。だが、大雨で行く事ができなかったため、一日置いて啼沢川上流に行った歩だったが、わっくんはそこにいなかった。何か大切なものを失ってしまったのではないか? 歩の中で不安と安堵が交錯する。たまらなくなり、歩はこの事を美玖に相談しに行き…。

    • 世界の被膜が薄くなる

      世界の被膜が薄くなる

      母親から送られてきた写真には、ポンチョにゴム長靴でわっくんと同じ格好をしている幼い頃の自分が写っていた。なぜ、わっくんは幼い頃の自分と同じ格好をしているのか? 歩は事実に戸惑う。そんなとき、母親から電話がかかってくる。しばらく他愛もない話をしていると突然、携帯が圏外になってしまう。携帯を振ったり、向きを変えてみたりするが圏外のまま。歩は不思議な空気を感じていた。同じ頃、田菜では異変が拡大していた。

    • 三度目の約束の夜

      三度目の約束の夜

      拓馬の家へ酒屋の配達に行った美紀は、拓馬に強引に散歩に誘われる。その頃、歩は潮音に捕まっていた。潮音は連絡をくれない歩に拗ねてみせるが、歩には、潮音のなれなれしさがわずらわしかった。そんな歩の態度も気にせず、潮音は飼い犬のタルトの瞳に映った不思議な光の話をする。歩が興味をひかれたとき、歩と潮音、美紀と拓馬はばったり鉢合わせをしてしまう。

    • 伝承と記憶の狭間で

      伝承と記憶の狭間で

      わっくんとの一回目の約束、猫おどりにまつわる民話、田菜の歴史、そして、頭屋の森。歩は気になる事だらけだった。コンビニで働く麻子に、頭屋の森と猫おどりの関係について質問する。猫おどりの歴史が意外と浅い事を知らされ、歩は少し意外に思った。すると突然、歩は自分の身に何かを感じる。周りを見回すと、視線の先の空間が一瞬、陽炎のように揺らいでいた。

    • いつだって優先順位の問題

      いつだって優先順位の問題

      田菜は猫おどりを目前にして盛り上がっていた。須河原晶は設営中の猫おどりステージを見つめつつ、準備をしていた麻子に何気なく田菜の異変について取材したりしていた。その頃、買い物途中の歩を美紀が猫おどりに誘う。「せっかくお祭のときに田菜にきたんだから」と伝えるだけ伝えて、断る間もなく美紀は行ってしまう。美紀の誘いに戸惑う歩。帰宅した早々、今度は潮音からも猫おどりに誘われる。

    • 雨の中に錯綜する想い

      雨の中に錯綜する想い

      猫おどりの日の早朝…イベント会場をふらふらしていた亮介は、屋台のおばさん・笑子に捕まり、金魚すくいのバイトをする羽目になる。美紀は徹夜で猫おどり用の衣装を仕上げ、美玖は熱を出してしまった。麻子はかき入れどきを逃すまいと、平五郎に協力してもらい、コンビニの店先に売り物を並べている。普段と違う、忙しない田菜の祭の一日。歩は美紀に電話し「行けたら一緒にお祭回ってみたい」と告げる。

    • 泣き出しそうな田菜へ走れ

      泣き出しそうな田菜へ走れ

      歩はわっくんとの一回目の約束を思い出す。―幼い頃、頭屋の森で遊んでいた歩とわっくんは次の日も遊ぶ約束をするが、結果的に歩が遊ぶ約束を破ってしまったのだった。「待ってたし」―歩はようやく、わっくんの言葉の意味を理解した。猫おどりが始まり、盛り上がるイベント会場。祭を楽しむ歩とわっくんだったが、祭が最高潮に達したとき、会場を異変が襲った。

    • 猫おどりの空に舞う

      猫おどりの空に舞う

      小学校の裏山が土砂崩れを起こし、猫おどりの会場を襲う。会場にいた人々は、猫と不思議な光の大群を追いかけて、会場を離れていたために助かるが、目の前で起こった事に呆然とする。晶は「光と猫が危険を知らせたって事? あれを追いかけてなければ私たちは…」と事の恐ろしさを実感する。会場の近くにいた歩たちも、間一髪で辛うじて助かる。放心状態の美紀、腰を抜かす美佳、高熱でボーっとしている美玖。だが、歩とわっくんだけは目の前で起こった事に冷静だった。

    • 谷川希紗と見慣れぬ存在

      谷川希紗と見慣れぬ存在

      田菜でのマテリアルフェアリーの群舞は、異変の前兆に過ぎなかった。あの不思議な夏から二年―。その冬、横浜みなとみらい周辺では異変と呼応するように、不思議な光が目撃されるようになっていた。谷川希紗は横浜在住の女子高生。しかし学校にもほとんど行かず、プチ家出を繰り返す毎日だった。ある夜、希紗がいつものように街を彷徨っていると、ゴミ捨て場の一角に不思議な光を発見する。希紗は、見た事もない物体に興味を持ち、自宅へと持ち帰る。そして、その不思議な物体をブンちゃんと名づけた。

    • 拮抗する二つの力

      拮抗する二つの力

      大和理絵子は、昨夜見た不思議な光の事を、バイト先の洋食屋の店主で、理絵子の祖母代わりでもある土岐宮はなに語った。はなに「目に見えるものがすべてではない。」と言われるが、理絵子は理解できずに首をかしげるのだった。その頃、ブンちゃんをどうしたらいいか迷った希紗は、同級生の小早川成基に相談を持ちかける。成基は将棋のプロ棋士を目指していて、希紗にとって数少ない相談相手だった。希紗はこっそりと成基にブンちゃんを見せるが、その現場を同級生の真壁正樹に目撃されてしまう。

    • アーバンフォークロア

      アーバンフォークロア

      理絵子は学校から帰宅すると、机の上に無造作に置いてある本を手にする。「妖精たちの夏〜マテリアルフェアリー〜」著者は須河原晶。それは、はなの家に間借りするお客さんが自分の作品だと言って置いて行ったものだった。理絵子が何気なくその本を読んでいると、そこには自分が見た不思議な光の現象に似た内容が記されていた。その頃、希紗はすっかり元気になったブンちゃんをぼんやりと見ていた。すると正樹から「会って話したい事がある」という文面のメールが届く。

    • 目に見えない巨大な何か

      目に見えない巨大な何か

      横浜の実家にいる逢沢歩に、田菜で暮らす深山美紀から電話がかかってくる。二年前のあの夏、歩が田菜から帰った後も、二人は連絡を取り合っていた。美紀は姉の美佳が横浜で須河原晶に偶然出会った事、晶が横浜で頻繁に起こっている不思議な現象を追いかけて横浜に取材にきている事を、歩に話す。歩は晶の行動についても横浜で頻繁に起こる不思議な現象も、正直よく分からない。だが、自分にとって田菜での出来事は終わった事ではないのではないか、と気にはなっていた。そのとき、家の外から大きな物音がした。何かの気配を感じた歩は、外の様子を見に行くが…。

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      須河原晶は観覧車から横浜の風景をビデオカメラに撮っていた。横浜で起こる数々の異変が二年前の田菜の夏と同じであり、条件が揃えば二年前の猫まつりの再現もありうる、と考えながら…。すると、突然の衝撃とともに晶の乗っていたゴンドラが大きく揺れる。観覧車は停止し、晶は中に閉じ込められてしまう。その頃、公園のベンチに座っていた希紗は成基に声をかけられた。希紗は、プロ棋士を目指す成基の厳しい状況を打ち明けられても、相変わらず言葉が見つからず、困ったように微笑む事しかできなかった。しかし成基は希紗のそんな反応を「前と変わった」と感じる。

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      突然現れ、また、何の前触れもなく、歩の前から姿を消したオカカ婆。歩はオカカ婆の行方を捜していた。歩が桜木町のガード下を通りかかると、リュックサックを覗き見て、微笑んでいる希紗がいた。周りの人たちは、希紗に気づかないが、歩には希紗のリュックから漏れる光が見えた。歩は「きみも信じる?」と希紗に話しかける。希紗は見知らぬ人に突然話しかけられた事に驚くが、歩はそんな事お構いなしに「僕は信じる、だって見ちゃったから…」と話し続けた。

    • 翼の生えた魚

      翼の生えた魚

      希紗は自己嫌悪に陥っていた。自分が安易に歩と接触した事が原因で、ブンちゃんを失ってしまった。その事に対する後悔と苛立ちから、携帯電話の呼び出し音が鳴っても、出ずに携帯電話を壊してしまう。その頃、藤堂麻子は壁画を眺めていた。桜木町ガード下にはストリートアートと呼ばれる壁画が1kmにも渡り描かれていて、テレビ局が取材にくるくらい、この壁画は街の名所になっていた。麻子は近くを通りかかった警察官に「この絵を描いた人を捜せるでしょうか?」と聞く。だが、答えは「難しい」との事だった。麻子は若い頃に通っていた「ときみや」を訪ね、田菜から横浜にきた理由をはなに話す。

    • マテリアルフェアリー

      マテリアルフェアリー

      須河原晶は、ブンちゃんが破壊された原因を調べるため、歩に会って話を聞く。晶は歩が希紗と出会い、事の顛末に至るまでの経緯を聞き出すが、いまいち要領を得ない。考え込む晶は「きみのどっしるとしっしんを見せてくれないかな?」と歩に頼む。だが、歩には晶の考えが安易に思え、失望し断る。晶は「当事者である自分たちにはやるべき事がある」と主張するが、歩は晶ほど客観的になれず、希紗のブンちゃんを壊してしまった事に負い目を感じていた。

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      バイト先のときみやに行く理絵子。少し早めに着いたので、ときみやに下宿している晶に、成基と希紗の事を聞く。しかし晶に「友達なら自分で連絡すればいいんじゃない?」と言われ、言葉に詰まってしまう。そこに成基がやってくる。だが、その場の雰囲気に耐え切れず、成基は店を出て行ってしまう。しかし晶は、ブンちゃんについての話を聞こうと成基の後を追いかけて行く。成基と晶のいなくなった店内で、理絵子は困惑していた。そして混乱した自分の気持ちを、はなに打ち明けようとする。

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      突然、光り出した魚のオブジェ。希紗はどうすれはいいのか分からず、オブジェを抱えて毛布にくるまっていた。その頃、理絵子は羽鳥に会うために公園に向かっていた。周りに合わせて、気を使って生きてきた自分を、成基や希紗、学校の友達は誰一人として理解してくれない。だから、バカらしくなり、自分の気持ちに素直に生きて行こうと決める。そう思うと心なしか晴れやかな気持ちになれた。理絵子は羽鳥と一緒に、道行く人々を眺めていた。そして、目撃した不思議な光の事を話し始めるのだった。

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    スタッフ

    • アニメーション制作

      亜細亜堂
    • オリジナルキャラクターデザイン

      戸部淑
    • キャラクターデザイン・総作画監督

      関根昌之
    • シリーズ構成

      伊藤和典
    • 制作

      GENCO
    • 制作協力

      銀画屋
    • 原作

      総合ビジョン
    • 撮影監督

      岸克芳
    • 監督

      望月智充
    • 絶対少年プロジェクト

      GENCO バンダイビジュアル 国際メディア・コーポレーション 総合ビジョン
    • 編集

      西山茂
    • 美術監督

      針生勝文
    • 美術設定

      大野広司
    • 色彩設定

      一瀬美代子
    • 製作

      絶対少年プロジェクト(総合ビジョン、バンダイビジュアル、国際メディア·コーポレーション、GENCO)
    • 造形デザイン

      佐藤眞人
    • 音楽

      七瀬光
    • 音響監督

      郷田ほづみ
    • 絶対少年プロジェクト

      総合ビジョン
    • 色彩設定

      一瀬美代子
    • 造形デザイン

      佐藤眞人

    キャスト

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    あさっての方向。

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    もうすぐ中学生になる五百川からだは、両親と死別して以来、兄の尋と二人暮らし。穏やかな日々を過ごしながらも、唯一の肉親「ヒロ兄」に負担をかけていると感じ、早く大人になりたいと願っていた。一方、尋のかつての恋人・野上椒子は、彼への想いを忘れられず、過去にとらわれた日々を送っていた。そんなある日、突然からだの姿が大人に、椒子の姿が子どもに変わってしまう。からだは、自分が「願い石」にお願いしたからだと言うが…。戸惑う主人公からだと椒子、そして彼女たちを取り巻く人々を描く、ひと夏のファンタジー。

    2006年

    ナイツ&マジック

    ナイツ&マジック

    凄腕プログラマーにして重度のロボットヲタクの青年が転生したのは、巨大ロボット「幻晶騎士=シルエットナイト」が大地を揺るがす騎士と魔法の異世界だった!?  エルネスティ・エチェバルリアとして生まれ変わった彼は、豊富なメカ知識とプログラマーとしての才能を活かして、理想のロボット作りをスタート。 だが、その行動が予期せぬ事態に発展して……!?ロボットヲタクの野望が、異世界を変える!!

    2017年

    きのこいぬ

    きのこいぬ

    ある日、絵本作家の夕闇ほたるは、 庭の雪柳の下に まピンク色のきのこが生えていることに気づく。 彼がぼんやり眺めていると、 それは突然動き出す! しっぽをぶんぶん振って犬っぽいのに、 でもきのこ? 疑問に思いながらも、一緒に暮らすことに。 すると… 描いちゃいけないところにお絵かきして、 大好きなたこ焼きは常にぜんぶ食べたい。 気まま放題の子どもかと思えば、 大人顔まけにさり気なくフォロー。 いろいろ謎すぎるけど、 いっしょにいるとなんだか楽しくて、笑える。 そんなきのこいぬとほたるとの日々を描く、 ちょこっと不思議ほんわか アニメーション。

    2024年

    大室家 dear friends

    大室家 dear friends

    その日の大室家は、いつになく緊張感に包まれていた。「やだし。だったらもう――姉妹、やめるし」と花子が怒りをにじませると、その言葉を聞いて櫻子は思わず泣きそうになる。「そんなに、そんなに…私のお下がりのパーカーがいやか!?」。ケンカの原因は、櫻子が花子にあげようとした“巨大なニワトリ”柄のパーカーだ。それを見ている撫子にいたってはいつもと変わらないクールな表情。櫻子にパーカーを当てられそうになると華麗に身をかわす2人。誰ももらってくれないパーカーの長所を必死にアピールする櫻子だが、温かいこと以外の良さが見つからない。しまいには2人に、「そのパーカー、失敗したね?」「確かに着てるの1回も見たことないし」と図星を突かれてしまう。あきれる撫子と花子、1人うろたえる櫻子。おそらく今日も大室家は平和である。

    2024年

    ぴたテン

    ぴたテン

    父親と二人で暮らす小学六年生、樋口湖太郎の隣に一人の少女が引っ越してきた。少女の名前は美紗。湖太郎に母親がいないことを知ると「私、コタロー君のお母さんになるッスよ!」と宣言して、何かと彼の世話を焼きたがる美紗。そんな美紗は、実は一人前になるために人間界へとやってきた半人前天使だったのだ…。

    2002年

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