天気の子
作品情報
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。
エピソード
-
映画 天気の子
今や、世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠。 叙情的な男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉で紡ぎ出す“ 新海ワールド” は、 国内外問わず多くの人々に支持され、生み出された作品は高く評価されてきた。 そして、前作『君の名は。』から3年― 待望の最新作が、ついに始動する。 新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」するストーリー。 東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。 声の出演として、主人公・帆高に醍醐虎汰朗、ヒロイン・陽菜に森七菜が決定。2000人を超えるオーディションの中から選ばれた二人の声に大きな注目が集まる。更には、本田翼、倍賞千恵子、小栗旬ら、まさに豪華キャスティングが実現。 そして、主題歌「愛にできることはまだあるかい」を始め、劇中全ての音楽を担当するのはRADWIMPS。今作での新たなチャレンジとして、心の機微を神秘的に歌い上げるアーティスト・三浦透子をボーカルに迎え、複数の楽曲を制作。共に紡がれた、その“詩”は、新海ワールドに、より大きな感動をもたらした。
スタッフ
-
「天気の子」製作委員会
東宝 -
CGチーフ
竹内良貴 -
エグゼクティブプロデューサー
吉澤佳寛
-
キャラクターデザイン
田中将賀 -
プロデューサー
岡村和佳菜 -
プロデュース
川村元気 -
企画
川村元気 -
企画・プロデュース
川村元気 -
作画監督
田村篤 -
制作
コミックス・ウェーブ・フィルム -
制作プロデュース
STORY inc. -
助監督
三木陽子 -
原作
新海誠 -
原作・脚本・監督
新海誠 -
撮影監督
津田涼介 -
演出
徳野悠我 -
監督
新海誠 -
美術監督
滝口比呂志 -
脚本
新海誠 -
製作
市川南 -
配給
東宝 -
音楽
RADWIMPS -
音楽プロデューサー
成川沙世子 -
音響効果
森川永子 -
音響監督
山田陽
キャスト
-
冨美
倍賞千恵子 -
夏美
本田翼 -
天野凪
吉柳咲良
-
天野陽菜
森七菜 -
安井
平泉成 -
森嶋帆高
醍醐虎汰朗 -
須賀圭介
小栗旬 -
高井
梶裕貴