アイドリッシュセブン Second BEAT!
エピソード
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新しい扉
IDOLiSH7にとっては念願だった冠番組が決まり、お祝いムードになる陸たち。小鳥遊社長はバラエティ番組のMCで才能を発揮した三月の功績が大きいと語る。自分が認められた嬉しさで涙する三月。番組宣伝のための仕事も増えることになり、早速トップアイドル・Re:valeの番組に呼ばれる。大先輩であるRe:valeとの本格的な共演はこれが初めて。挨拶のため、ビビり気味で楽屋を訪れた陸たちに対し、百と千の反応は……!?
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揺れる気持ち
ゼロアリーナのこけら落とし公演で、未確定の出演枠にIDOLiSH7を推すと宣言した千。次のライブをゼロアリーナの総支配人が視察することになり、演出を担当する紡はアイディアを求めてゼロアリーナへ出かける。そこで出会ったのは、過去に舞台演出を手掛けていたという一人の紳士だった。ステージに立つアイドルたちへの思いを語る彼の言葉に、心を動かされる紡。それをヒントに舞台構成を仕上げ、遂にライブの幕が上がる――!
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提案
ライブは無事に終わったものの、発作を起こしてしまった陸はアンコールに出られなかった。幸いにもそのことはゼロアリーナ総支配人の評価には影響せず、IDOLiSH7はこけら落とし公演への出演を正式にオファーされる。三月やナギは喜ぶが、その一方で体が弱い陸がセンターを続けることへの懸念は残った。回復して気丈に振る舞う陸の姿に、紡はマネージャーとしてどう接するべきなのか思い悩む。そして一織に、ある重大な决意を伝える。
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あらたなかたち
体調が不安定な陸に代わり、一織がIDOLiSH7のセンターを務めることになった。新生・IDOLiSH7は順調な滑り出しを見せ、初めての冠番組『キミと愛なNight!』も三月のMCが好評で、7人の人気は一層高まっていく。その波に乗ってMEZZO”の新曲リリースが決まり、大和には千の主演映画への出演オファーが来る。だが、その話を即答で断ってしまう大和。千はTV局で会った大和を連れ出し、映画の仕事を受けるよう説得するが……。
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突然の訪問者
ある日、天がIDOLiSH7の寮にやってきた。突然現れた天に戸惑いながらも喜ぶ陸だが、天はプロのアイドルとして陸に厳しい言葉を伝える。一方、再び寮のインターホンが鳴り壮五が出ると、そこにいたのは千と百だった。夜になると、飲みに行っていた大和が酔っ払った龍之介を連れ帰り、三月を加えた3人で酒盛りを始める。偶然にもIDOLiSH7、TRIGGER、Re:valeのメンバーが寮に集まり、事態は次第にやっかいなことに……!?
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声
前日の疲れを引きずるIDOLiSH7のもとに、Re:valeから新企画の話が舞い込む。それはゼロアリーナこけら落とし公演として行われるRe:valeの結成5周年記念ライブに、TRIGGERと共にシークレット出演し、2つのグループで特別ユニットを組むというものだった。この企画を通すために、水面下で画策していた千と百。2人は打ち合わせで集まったマネージャー陣と大和と楽に、ユニットとは別の“もうひとつの企画”への意気込みも語る。
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滲む不協和
偶然聞いてしまったファンの声にショックを受けて、落ち込む三月。陸もセンターとして人気が高まる一織のファンからSNSで批判的な書き込みをされ、一織にギクシャクした態度をとってしまう。ライブ会場では、一織のファンと陸のファンの衝突も起きていた。その様子を心配する壮五だが、自分にも環について気がかりなことがあった。グループ内の沈んだ空気を察した大和は、MEZZO”にはトラブルがないようにとフォローを入れるが……。
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伝えたいんです!
IDOLiSH7とRe:valeが出演している音楽番組の収録で、百が突然歌えなくなってしまう。喉に異常はなかったが原因はわからず、こけら落とし公演のポスターが落書きされたこともあり、不穏な空気が漂う。一方、陸と三月はまだ自信を取り戻せずにいた。すべてのファンに応えようとして、不満をぶつけられても頑張ってしまうアイドルたち。そんな彼らにどんな言葉をかければいいのか…? 紡は意を決し、全員に自分の思いを伝える。
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大切なもの
Re:valeの結成5周年記念ライブに出演するIDOLiSH7、TRIGGERによる特別ユニットの稽古が始まった。10人は3組に分かれるが、陸や三月はまだ本調子が取り戻せないまま。そんなIDOLiSH7メンバーに対し、楽と天と龍之介はそれぞれに思いを語る。本音で話し合うことで、各ユニットの雰囲気は次第に打ち解けたものになっていく。一同は完成間近の新たなゼロアリーナのステージでライブへの気持ちを高める。
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期限切れ
突然歌えなくなった百の不調はまだ続いていた。心配する陸たちに、百はRe:valeの過去を語る。インディーズ時代、千は別の相方とユニットを組み、百は彼らを応援するファンの一人だった。だが、ある事故がきっかけで相方は去り、千は失意の底に沈む。そこで百は自らを“仮の相方”にしてほしいと訴え、千を再び音楽の世界へと戻した。そこから5周年を迎えた今、百は千の言葉に不安を感じていた。そんな百の思いを知った千は……。
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守りたい場所
こけら落とし公演のポスターが落書きされた件で、行方不明となっている伝説のアイドル「ゼロ」の仕業では…という噂が広まっていた。憧れの存在でもあるゼロを信じたい三月の心は揺れる。そうしたなか、IDOLiSH7の2ndアルバムと新曲のリリースが決まり、陸がセンターへ復帰することになる。そのことでファンを不安にさせないよう、紡はある提案をする。それは7人がライブのステージで、ファンに自分たちの正直な思いを伝えることだった。
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波紋
IDOLiSH7がゼロの楽曲を流用していると批判され、記者会見を開くことになった小鳥遊事務所。その席でマスコミ対応を買って出たナギは、IDOLiSH7の楽曲は作曲家・桜春樹から正式に譲渡されたものだと語り、持ち前の話術で記者たちを味方につけた。だが、そこに不審者が現れ、街へ飛び出すと自らがゼロであるかのように振る舞う。騒ぎは再び大きくなり、Re:valeのもとには脅迫状が届く。一連の騒動について、マスコミからコメントを求められたTRIGGERは……。
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嘘と儀式
W主演ドラマの撮影を順調にこなしていく環と壮五。だが壮五は、環の妹・理と遭遇したことを誰にも話せないまま、ずっと思い悩んでいた。IDOLiSH7とTRIGGERの合同稽古最終日。壮五が理と会ったことを知った環は、自分を信頼して打ち明けてくれなかったことにショックを受け、「辞める」と言ってしまう。二人の間に入った龍之介は、泣きじゃくる環を諭すように励ます。一方、反省した壮五は環のために、ある行動に出る。
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引き金
ようやく再会できた環と理。環は二人で暮らすことを望むが、理は新しい父親と一緒にいたいと告げる。その父親とは、陸の家から天を引き取り、かつてはゼロのマネージャーでもあった九条鷹匡だった。ゼロを超えた伝説を作るという夢を、天と理に託そうとする九条。家族を奪われた陸や環は納得できず、そんな九条には負けられないと、IDOLiSH7の気持ちはひとつになっていく。そして、新生ゼロアリーナのこけら落とし公演が幕を開ける――。
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DiSCOVER THE FUTURE
百の声が出なかったことも、千が気がかりだったこともすべて解決し、Re:valeはこけら落とし公演のラストステージに向かう。その前座を務めるのは、IDOLiSH7とTRIGGERをシャッフルした3組のユニット。後輩たちのパフォーマンスを見つめながら、共に歩んできた5年間の軌跡を振り返る百と千。二人は万感の思いでファンの前に立つと、5年分の感謝を込めて歌う。一方、ステージの裏側では、またしても不審者の影が目撃されていた……。
スタッフ
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2Dデザイン
髙橋清太 -
3Dワークス
井口光隆 -
CGディレクター
ヨシダミキ
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アイナナ製作委員会
バンダイナムコオンライン -
アニメーションキャラクターデザイン
深川可純 -
アニメーション制作
TROYCA -
キャラクター原案
種村有菜 -
シリーズ構成
関根アユミ -
スーパーバイザー
あおきえい -
八十正太
スワラ・プロ -
原作
都志見文太 -
撮影監督
津田涼介 -
監督
別所誠人 -
総作画監督
猪股雅美 -
編集
右山章太 -
美術監督
葛琳 -
色彩設計
篠原真理子 -
製作
アイナナ製作委員会 -
音楽
加藤達也 -
音楽制作
ランティス -
音響効果
八十正太 -
音響監督
濱野高年 -
高橋清太
FUETE -
八十正太
スワラ・プロ
キャスト
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七瀬陸
小野賢章 -
九条天
斉藤壮馬 -
九条理
日高里菜
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九条鷹匡
津田健次郎 -
二階堂大和
白井悠介 -
八乙女宗助
小西克幸 -
八乙女楽
羽多野渉 -
六弥ナギ
江口拓也 -
十龍之介
佐藤拓也 -
千
立花慎之介 -
和泉一織
増田俊樹 -
和泉三月
代永翼 -
四葉環
KENN -
大神万理
興津和幸 -
姉鷺カオル
川原慶久 -
小鳥遊紡
佐藤聡美 -
小鳥遊音晴
千葉進歩 -
岡崎凛人
古川慎 -
百
保志総一朗 -
逢坂壮五
阿部敦