• ログイン
    アニログ アニログ
    • トップ

    • 作品 一覧

    • カテゴリ

    • 記事リスト 一覧

    1. トップ
    2. 作品 一覧
    3. 舟を編む

    舟を編む

    舟を編む
    • 作品情報
    • エピソード
    • スタッフ
    • キャスト
    作品情報
    「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね・・・」口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然、街中で出会う。中型国語辞典『大渡海』の刊行計画を進める、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに・・・・・・。「人をつなぐ — 言葉を編む」伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間達の物語である。

    エピソード

    • 茫洋

      茫洋

      辞書編集部員の西岡は、街の本屋でとある営業マンのお粗末な仕事っぷりを目撃する。それは、西岡も勤める玄武書房の社員である馬締(まじめ)という男だった。一方、辞書一筋のベテラン編集者・荒木は、定年を前に後任者を探していた。そんな荒木に何気なく馬締の話をする西岡。すると荒木は突然立ちがり、足早に営業部に向かった。突然の訪問者に戸惑う馬締は、荒木からの『言葉』に関する質問に自分なりの答えを語る。その瞬間、荒木は馬締のセンスを見抜き、辞書作りに向いていると確信する。そして、その場で馬締をスカウトするのだった―――。

    • 逢着

      逢着

      辞書編集部へ異動になった馬締は、荒木や監修の松本先生の辞書作りへの情熱を知ることになる。編纂途中の中型辞書・『大渡海』への想い、そしてなぜ新しい辞書を作り続けるのか・・・・・・。そんな馬締は、彼らの期待に答えることができるのか・・・・・・という不安に襲われていた。しかし、下宿先の大家・タケさんは言う。「頼ったり頼られたりすればいいと思うよ」そんな満月の夜。下宿先のベランダで、馬締は美しい女性と遭遇する―――。

    • 恋

      恋

      馬締が、タケの孫娘・香具矢に恋をしたことが発覚。そこで辞書編集部の一同は、香具矢が板前修業をしている店を訪れることに。西岡の雑談にも程よく答えながら、真剣に料理と向き合う香具矢に見惚れる馬締。彼女もまた、辞書作りと同じ長く困難な道を極めようとしているのだ。帰り道、西岡と馬締は語る。馬締は、場を作るのがうまい西岡を尊敬していた。そんな馬締を変な奴だ・・・と呆れる西岡は、これから面白くなるかもな・・・という期待も感じていた。しかしそんなさなか、西岡は『大渡海中止』という噂を耳にしてしまう―――。

    • 漸進

      漸進

      社内で噂される『大渡海中止』の動きを阻止すべく、辞書編集部は西岡発案の大胆な策を実行する。一丸となって奔走する一同。そんななか西岡は、今までにない生き生きした表情を浮かべていた―――。数ヶ月後。久しぶりに休日を取った馬締は、タケの後押しもあり香具矢と二人で出かけることに。二人は観覧車に乗り、東京の街を見渡した。そして、料理への情熱を語る香具矢。感動した馬締も、自分なりに想いを伝えようとするのだが・・・・・・。その夜。馬締は香具矢へ想いを伝えるべく、手紙を書き始めた―――。

    • 揺蕩う

      揺蕩う

      局長に呼び出された西岡は、『大渡海』続行の条件を言い渡される。それは、別の辞書の改訂と、西岡の宣伝部への異動だった―――。辞書作りへの情熱を感じ始めていた西岡はショックを受ける。しかし、『大渡海』の見本刷りを見て喜ぶ編集部員たちや、既に条件である小型辞書の改訂作業を始めている馬締。そんな彼らを目の当たりにし、「異動までに俺ができることは全部やる!」と意気込むのだった。一方、恋文が完成した馬締は、勇気を振り絞り香具矢に手渡した―――。

    • 共振

      共振

      恋文を渡した翌朝、香具矢に遭遇した馬締は思わず逃げ出してしまった・・・・・・。その日の昼、今後の対策について話しあう編集部員たち。そこで、西岡が自身の異動を告白する。衝撃を受ける一同。西岡さんが・・・・・・と呆然となる馬締は、不安に襲われつつ帰宅するのだった。その夜、恋文の返事を香具矢に迫る馬締。絶対今日中に聞けと西岡から助言を受けていたのだ。しかし、動揺した香具矢は部屋に戻ってしまった。振られた・・・・・・と肩を落とす馬締。しかし、恋文の文面を再確認してきたという香具矢は、馬締へ想いを告げる。「私も、好きです」―――。

    • 信頼

      信頼

      大学教授から上がってきた原稿に問題が見つかり、西岡と馬締は修正案を作成する。そのなかで馬締は、大渡海には西岡が必要だと改めて感じる。そんな馬締に、西岡は力強く語る。たとえ離れても、お前をフォローし続けると―――。数日後。修正に激怒した教授から連絡が入り、西岡は一人謝罪に向かう。露骨に不機嫌な態度をとる教授。しかし西岡は機転をきかせ、教授に今後の協力を約束させる。大学を後にした西岡は、晴れやかな表情で新たな道を歩き出した。そして馬締も、新たな決意を胸に一人作業を続けていた―――。

    • 編む

      編む

      13年の月日が流れ、新たな社員・岸辺がやってきた。しかし、入社以来ファッション雑誌を作ってきた岸辺は、なぜ私が辞書を・・・・・・という悶々とした思いを抱えていた。そんななか岸辺の歓迎会をすることに。そこで馬締は、岸辺が「言葉を大事にする人」だと言う。しかし理解できない岸辺は、自分に辞書作りは無理だと店を飛び出してしまった・・・・・・。そんな岸辺と遭遇した西岡は、ある質問をする。それはかつて、荒木が馬締のスカウトを決めた『言葉』に関する質問だった。岸辺の答えを聞いた西岡は、微笑みこう言った。「君、辞書向いてるよ」翌日。辞書編集部には、率先して仕事をする岸辺の姿があった―――。

    • 血潮

      血潮

      新たなスタートを切った岸辺は、松本や馬締との交流のなかで、『言葉』や『辞書』についてより理解を深めていく。そんななか総仕上げの作業が始まり、並行して『大渡海』専用の紙の開発も続けられていた。来る日も来る日も机に向かい、黙々と作業をする一同。そして季節は移り変わっていく―――。約一年が経過し、とうとう紙が完成した。そして同時に、営業や宣伝といった他部署との打ち合わせも重ね、日に日に大渡海の完成に近づいてく。そんなある日、重大なミスが発覚してしまう―――。

    • 矜持

      矜持

      抜けている単語が見つかり愕然となる編集部員たち。そこで馬締は、24万語全てのチェックをやり直すと決断した。そんな矢先、松本が入院してしまう。焦る馬締は、いち早い『大渡海』の完成を目指し、黙々と作業を続けるのだった。そうして、編集部員とアルバイトたちの壮絶な合宿生活が始まる。昼夜問わず作業を続け、限界まで働き続けた。馬締は他部署との打ち合わせなどもこなしつつ、かつての自分を振り払うかの様に作業に没頭した。そして時は流れ・・・・・・とうとう全ての再確認が終了した。西岡も駆けつけ歓喜に湧く一同。こうして、『大渡海』の完成が迫ってきたが―――。

    • 灯

      灯

      馬締と荒木は大渡海の刷り出しを手に、松本の自宅を訪れた。嬉しそうに紙に触れる松本。しかし松本は告白する。食道に癌が見つかったのだ・・・・・・。そして初春を迎えた頃、とうとう『大渡海』の完成が目前に迫る。そんななか、編集部の電話が鳴り響く。それは、松本の死を知らせるものだった―――。『大渡海』は完成し、華やかなパーティが開かれた。そんななか、荒木が取り出した手紙を読んだ馬締は涙を流す。そこには、松本からの感謝の言葉が綴られていたのだ―――。そして・・・・・・桜舞う春の日。馬締と香具矢が歩いている。馬締は、松本の言葉をかみしめながら、辞書作りについて思い巡らせている。「僕らはくり返し、舟を編む」香具矢としっかり手を繋ぎ、馬締は歩み続けるのだった―――。

    スタッフ

    • アニメーションキャラクターデザイン

      青山浩行
    • アニメーション制作

      ZEXCS
    • キーアニメーター

      神谷友美
    • キャラクターデザイン原案

      雲田はるこ
    • シリーズ構成

      佐藤卓哉
    • 三浦しをん

      光文社文庫
    • 制作

      玄武書房辞書編集部
    • 原作

      三浦しをん
    • 撮影監督

      本台貴宏
    • 玄武書房辞書編集部

      アニプレックス フジテレビジョン 京楽産業ホールディングス 光文社 関西テレビ 電通
    • 監督

      黒柳トシマサ
    • 編集

      平木大輔
    • 美術監督

      平間由香
    • 美術設定

      緒川マミオ
    • 色彩設計

      佐藤直子
    • 音楽

      池頼広
    • 音楽制作

      フジパシフィックミュージック
    • 音響監督

      長崎行男
    • キャラクターデザイン

      青山浩行
    • キャラクター原案

      雲田はるこ
    • 三浦しをん

      光文社文庫
    • 玄武書房辞書編集部

      電通

    キャスト

    • 三好麗美

      斎藤千和
    • 佐々木薫

      榊原良子
    • 岸辺みどり

      日笠陽子
    • 松本朋佑

      麦人
    • 林香具矢

      坂本真綾
    • 荒木公平

      金尾哲夫
    • 西岡正志

      神谷浩史
    • 馬締光也

      櫻井孝宏

    あなたへのおすすめ

    すべて見る

    あなたにおすすめのアニメです

    北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王

    北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王

    狂乱に堕し、与えられた平和をただむさぼっていた人類に、ついに鉄槌がくだされた。核の炎が世界全土を焼き尽くし、すべてのものは破壊し尽くされた。秩序も、人の心さえも塵となって風に散り、わずかに生き残った人々は、暗黒の世紀末を迎えた。そこは力がすべての世界。力こそが正義であり、力あるものがすべてを手に入れ、力なき者たちはただおびえるしかない時代であった。その世紀末の世に覇王たらんと一人の漢が立ち上がった。漢の名はラオウ。1800年もの長きに渡り営々と受け継がれてきた最強の暗殺拳・北斗神拳の使い手であり、北斗4兄弟の長兄。彼は、己の覇道を突き進むため自らを「拳王」と名乗り、近隣の軍閥をことごとく制圧していった。

    2008年

    ヴァルキリードライヴ マーメイド

    ヴァルキリードライヴ マーメイド

    ある日突然、人工島の一つ、マーメイドに移送された少女・処女まもり(とこのめ・まもり)は、島で目覚めて早々に何者かの襲撃を受ける。窮地に陥ったまもりを救ったのは新たに移送されてきた少女・敷島魅零(しきしま・みれい)だった。しかし敵の追撃は止まず、徐々に追い詰められていく魅零とまもり。絶体絶命かと思われたそのとき魅零はまもりに唇を重ねる。まばゆい光に包まれ変化していくまもりの体。一振りの刀と化したまもりを手に魅零は反撃を開始するのだが……。

    2015年

    D・N・A2 ~何処かで失くしたあいつのアイツ~

    D・N・A2 ~何処かで失くしたあいつのアイツ~

    女性アレルギーのもてない高校生・桃生純太が無敵にモテる「メガプレイボーイ」に変身! それは、100年後の未来から来た美少女…ドジでセクシーな「DNAオペレーター」葵かりんの失敗から始まった! ※作品タイトル「D・N・A2」の「2」の正しい表記は上付き文字になります。

    1994年

    坂本ですが?

    坂本ですが?

    この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである――。 入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサイドステップ」へと変貌し、上級生からの「パシリ」は、「おもてなし」へとクラスチェンジする。そんな彼のクールな一挙手一投足から、目が離せない。

    2016年

    妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-

    妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-

    「妖怪人間ベム」の放映後、82年のアニメ化の企画を経て、キャストなどを一新して制作されたTVアニメ。長い流浪の末、ベム、ベラ、ベロの妖怪人間たちは、東洋の東の端にある巨大な港湾都市にやってきた。この街全体が巨大な妖気に包まれていると感じ、この地に留まることを決意する。そして人間たちを守るため、襲いくる魔の妖怪たちに全力で立ち向かう。正義をなせば、人間になれる日がくるということを信じて…。

    2006年

    柚木さんちの四兄弟。

    柚木さんちの四兄弟。

    賑やかに、時に喧嘩もしながら 毎日暮らしている個性豊かな四兄弟に、 家庭で、学校で、ご近所で日々起こる様々な出来事。見ているだけで元気を分けてもらえる四兄弟の日常と、 そっと、優しく、あなたの背中を押してくれる物語― 四兄弟から、あなたの明日を”ちょっと良い日“にする元気を、お届けします。

    2023年

    映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

    映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

    偏屈で無口な変わり者・小戸川。 個人タクシーの運転手として街を流しながらも、なるべく他人と関わらないように、平凡な日々を過ごしていた。 ところが、ある日、思い掛けず、 『練馬区女子高生失踪事件』に巻き込まれてしまう。 さらに、小戸川の周囲からは、「一人暮らしの部屋から話し声が聞こえた」など、不穏な証言も。 事件は、億を超える巨額 の金、目的不明の半グレ集団、売り出し中のアイドル、カリスマ化されていく大学生など、 様々な事物が絡み、 収拾不可能なほど混沌としていく。それでも、ある計画の実行をきっかけに、事態は一気に収束。一連の出来事は、多くの悲しみや不条理をはらみながら、 いったんの結末を見た。……かに思われた。事件後、かかわっていた人々が、口々に証言する。 見えていた出来事の裏の裏。本当はそこで、何が起きていたのか…を。 それらを繋ぎ合わせることで浮かび上がってくる、事件の新たな輪郭。 一人のタクシードライバーが体験した、“人生を一変させるような出来事”がカタチを変え、 未来へと続く運命の歯車が再び揺さぶられていく。

    2022年

    からかい上手の高木さん3

    からかい上手の高木さん3

    とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれる男の子・西片。高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。どうにかして、高木さんにひと泡吹かそうと奮闘する日々…。一方、優勢とみられた高木さんにも、ゆらぐ事態が――? スキを見るか、スキを見せるか――ニヤキュン指数100%の「からかいバトル」、いよいよ最終ラウンドに…!?

    2022年

    甲鉄城のカバネリ

    甲鉄城のカバネリ

    世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。極東の島国である日ノ本(ひのもと)の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅(えき)」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは装甲蒸気機関車(通称、駿城(はやじろ))のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒(いこま)。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒(づつ)」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城(はやじろ)の一つ甲鉄城(こうてつじょう)が顕金駅(あらがねえき)にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒(いこま)は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。その夜、生駒(いこま)が無名(むめい)と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅(あらがねえき)に駿城(はやじろ)が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ!顕金駅(あらがねえき)に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒(いこま)は走る。今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒(づつ)でカバネを倒す!―――こうして、本当に輝く男になるための生駒(いこま)の戦いが始まるのだった。

    2016年

    ラーゼフォン

    ラーゼフォン

    21世紀初頭の東京。母子で暮らす高校生・神名綾人は、模試会場に向かう途中に突如上空に現れた謎の航空部隊の攻撃に遭遇した。破壊された街で、綾人は自分の描いた絵に酷似した風景の中で、不思議な少女・美嶋玲香に出逢う。玲香に導かれるようにして地下鉄に乗り、神殿にたどりついた綾人は、卵から巨大な人型の存在「ラーゼフォン」が出現する瞬間にめぐりあわせた。「真実を見せる」その言葉に従って、謎の女性・紫東遙とVTOLで東京を脱出しようと試みた綾人は、玲香に導かれてラーゼフォンに同調、体内へと入っていく。ついに目覚めのときがきた。超兵器ドーレムを粉砕したラーゼフォンは、そのまま東京から飛び去っていった。外から故郷を見た綾人は、そこに巨大な木星のような「TOKYO JUPITER」を目撃する。謎の存在MUに占拠された首都は、不思議な膜に閉鎖され、住民は偽りの生活をさせられていた。しかも外部には、12年も先の時間が流れていたのだった…。東京を支配する「青い血」の人間とは何者か?綾人とラーゼフォンには、どんな関係があるのか?そして真実の世界で、綾人を待ち受ける運命は何か?

    2002年

    図書館戦争 革命のつばさ

    図書館戦争 革命のつばさ

    日本を揺るがすテロ事件が勃発する中、デートの最中だった笠原郁と堂上篤に緊急招集がかかった。新たな任務は、小説家・当麻蔵人の身辺警護。テロの手口に小説の内容が酷似しているとして、メディア良化委員会は作家狩りを始めたのだ。法廷闘争が始まる中、郁たち図書特殊部隊は判決まで当麻を守りきらなければならない。図書隊と良化隊の衝突が激化する中、重傷を負ってしまう堂上。動揺する郁に、堂上は任務の遂行を託す。郁は、当麻を守り、表現の自由を守ることが出来るのか!? ――そして郁と堂上とのもどかしい恋の結末は!?

    2012年

    とんでも戦士ムテキング

    とんでも戦士ムテキング

    宇宙の彼方のタコ星から、悪党四兄妹クロダコブラザーズを追って地球にやって来た保安官助手のタコロー。地球の少年リンと友人になったタコローは、地球征服を企み次々と騒動を起こすクロダコブラザーズを捕まえるため、リンを無敵のスーパーヒーロー・ムテキングに変身させる。

    1980年

    うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%

    うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%

    衝撃のアイドルデビューを飾ったST☆RISHの6人と、作曲家としての道を歩み始めた七海春歌。彼らはシャイニング事務所のマスターコースに所属し、一流のアイドルや作曲家を目指して本格的なレッスンを続ける傍ら、芸能活動を始めることになった。しかしその前には、ひと癖もふた癖もある異国のアイドル候補生や、教育係の先輩アイドルが登場し、果ては「幻の新人賞レース」にも巻き込まれてゆくことに…。ST☆RISHは、そして春歌は、この芸能界で夢を叶えることができるのか?!一億のキスよりもかがやく歌が奏でる、全力全開2000%ラブ☆コメディ♪

    2013年

    クマーバ

    クマーバ

    「インターネットの世界にレッツゴー!」クマーバは相棒のタブリスと一緒に今日も楽しく動画を観ている。 そんなある日、突然インターネットの世界にいるお友達からSOSが届く。 「たくさんのウイルスがやってきた!クマーバ助けて!」 お友達のピンチを救うため、2人はネットの世界に飛び込んだ!たどりついたのはインターネットの裏側。 そこではウイルスが人格を持った悪魔・バグリンが攻撃し インターネットの世界がパニックに! 果たしてクマーバはバグリンに立ち向かい、 世界を平和にすることができるのか? ワクワク・ドキドキのアクションコメディをお届けします。

    2024年

    PUI PUI モルカー

    PUI PUI モルカー

    舞台はモルモットが車になった世界。 癒し系の車“モルカー”。くりっくりな目と大きな丸いお尻、トコトコ走る短い手足。常にとぼけた顔で走り回るモルカー。渋滞しても、前のモルモットのお尻を眺めているだけで癒されるし、ちょっとしたトラブルがあってもモフモフして可愛いから許せてしまう?! クルマならではの様々なシチュエーションを中心に、癒しあり、友情あり、冒険あり、ハチャメチャアクションもありのモルだくさんアニメーション!

    2021年

    SHAMAN KING

    SHAMAN KING

    “SHAMAN KING” それは、 森羅万象を司る星の王 。神や霊と交流できる「シャーマン」と呼ばれる者達が、500年に一度「シャーマンファイト」でその座を争う。そんなシャーマンの一人である少年・麻倉 葉の、シャーマンキングを目指す戦いが、2021年4月、完全新作TVアニメーションとして今、始まる。

    2021年

    ドージンワーク

    ドージンワーク

    主人公・長菜なじみは、同級生・露理の誘いで同人誌即売会に足を踏み入れることになる。そこでなじみは多くのカルチャーショックを味わうも、露理と、幼馴染である超大手同人作家・ジャスティスに影響され、自分も同人活動で一山当ててやる!と宣言してしまう。絵の腕にはまるで覚えがないなじみが、果てしない「ヒットまでの道」を、仲間と歩み続ける中、現れるファン、ライバル・・・。気付かなそうで気付いて、認めたくないけど認めちゃう、少し恥ずかしくて、ちょっぴり苦しくて、ほんの少しダメで、だけどやたら楽しい毎日。なじみの明日は・・・あっちか?

    2007年

    落語天女おゆい

    落語天女おゆい

    月島唯、飛鳥山雅、谷中妙、小石川鈴、千石涼、内藤晶は現代に暮らす普通の女の子。そんな彼女たちに<天女>としての覚醒の刻が訪れ…。幕末の混乱期、江戸・京・大坂では、邪が支配する都市にせんと企む妖魔・妖怪たちとの戦いが繰り広げられていた。その戦いに決着をつけるため、宝珠の導きによって幕末へ召還される唯たち。唯は「落語天女」として、唯にライバル心を抱く飛鳥山雅も「落語天女」として覚醒する!妙、鈴、涼、晶もそれぞれ「神楽天女」「計略天女」「剣客天女」「機巧天女」へ覚醒していく。そんな唯たちと共に戦うのが、落語界では神様と言われる三遊亭圓朝であり、平賀源内、土方歳三といった実在の人物たち。また戦いだけではなく、長屋に住む人たちとの交流から様々なことを学んでいく。現代とは違った価値観の社会に触れて人間として大きく成長していく唯たち。そんな時、江戸を守っていた結界が魔の手によって破られようとしていた。唯が使える最大の武器は言葉。人々に希望を与える言葉の力で敵に立ち向かっていく!

    2006年

    指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-

    指先から本気の熱情-幼なじみは消防士-

    「ほら、俺ってチャラいから?」 幼馴染の消防士・颯馬に、合コンのセッティングを頼まれる日々を送る涼。 こんなチャラ男は恋愛対象外… そう思っていたある日、マンションが火事に遭い、颯馬の部屋に泊めてもらうことに! 一つ屋根の下で、警戒して距離を取ってみるものの… 火事から助けてくれたときの怪我を見てつい近寄ってしまい―― こいつとは、ただの幼馴染の方がよかったのに。 初めて見るアツい眼差しを、もう…拒めない――。

    2019年

    ヒバクシャからの手紙

    ヒバクシャからの手紙

    広島に投下された原爆で被爆した山本真理子さん。手記には、かつての職場の親友「ヤマン」こと山下都子さんとのみずみずしい青春の思い出がつづられている。戦時中でも、ともに些細なことに笑い転げ、恋に憧れた日々。原爆で命を落とした「ヤマン」。生き残った山本さんの自責の念、命あることへの感謝がつづられる。

    2019年

    anilog_logo

    © anilog.jp