• ログイン
    アニログ アニログ
    • トップ

    • 作品 一覧

    • カテゴリ

    • 記事リスト 一覧

    1. トップ
    2. 作品 一覧
    3. 舟を編む

    舟を編む

    舟を編む
    • 作品情報
    • エピソード
    • スタッフ
    • キャスト
    作品情報
    「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね・・・」口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然、街中で出会う。中型国語辞典『大渡海』の刊行計画を進める、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに・・・・・・。「人をつなぐ — 言葉を編む」伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間達の物語である。

    エピソード

    • 茫洋

      茫洋

      辞書編集部員の西岡は、街の本屋でとある営業マンのお粗末な仕事っぷりを目撃する。それは、西岡も勤める玄武書房の社員である馬締(まじめ)という男だった。一方、辞書一筋のベテラン編集者・荒木は、定年を前に後任者を探していた。そんな荒木に何気なく馬締の話をする西岡。すると荒木は突然立ちがり、足早に営業部に向かった。突然の訪問者に戸惑う馬締は、荒木からの『言葉』に関する質問に自分なりの答えを語る。その瞬間、荒木は馬締のセンスを見抜き、辞書作りに向いていると確信する。そして、その場で馬締をスカウトするのだった―――。

    • 逢着

      逢着

      辞書編集部へ異動になった馬締は、荒木や監修の松本先生の辞書作りへの情熱を知ることになる。編纂途中の中型辞書・『大渡海』への想い、そしてなぜ新しい辞書を作り続けるのか・・・・・・。そんな馬締は、彼らの期待に答えることができるのか・・・・・・という不安に襲われていた。しかし、下宿先の大家・タケさんは言う。「頼ったり頼られたりすればいいと思うよ」そんな満月の夜。下宿先のベランダで、馬締は美しい女性と遭遇する―――。

    • 恋

      恋

      馬締が、タケの孫娘・香具矢に恋をしたことが発覚。そこで辞書編集部の一同は、香具矢が板前修業をしている店を訪れることに。西岡の雑談にも程よく答えながら、真剣に料理と向き合う香具矢に見惚れる馬締。彼女もまた、辞書作りと同じ長く困難な道を極めようとしているのだ。帰り道、西岡と馬締は語る。馬締は、場を作るのがうまい西岡を尊敬していた。そんな馬締を変な奴だ・・・と呆れる西岡は、これから面白くなるかもな・・・という期待も感じていた。しかしそんなさなか、西岡は『大渡海中止』という噂を耳にしてしまう―――。

    • 漸進

      漸進

      社内で噂される『大渡海中止』の動きを阻止すべく、辞書編集部は西岡発案の大胆な策を実行する。一丸となって奔走する一同。そんななか西岡は、今までにない生き生きした表情を浮かべていた―――。数ヶ月後。久しぶりに休日を取った馬締は、タケの後押しもあり香具矢と二人で出かけることに。二人は観覧車に乗り、東京の街を見渡した。そして、料理への情熱を語る香具矢。感動した馬締も、自分なりに想いを伝えようとするのだが・・・・・・。その夜。馬締は香具矢へ想いを伝えるべく、手紙を書き始めた―――。

    • 揺蕩う

      揺蕩う

      局長に呼び出された西岡は、『大渡海』続行の条件を言い渡される。それは、別の辞書の改訂と、西岡の宣伝部への異動だった―――。辞書作りへの情熱を感じ始めていた西岡はショックを受ける。しかし、『大渡海』の見本刷りを見て喜ぶ編集部員たちや、既に条件である小型辞書の改訂作業を始めている馬締。そんな彼らを目の当たりにし、「異動までに俺ができることは全部やる!」と意気込むのだった。一方、恋文が完成した馬締は、勇気を振り絞り香具矢に手渡した―――。

    • 共振

      共振

      恋文を渡した翌朝、香具矢に遭遇した馬締は思わず逃げ出してしまった・・・・・・。その日の昼、今後の対策について話しあう編集部員たち。そこで、西岡が自身の異動を告白する。衝撃を受ける一同。西岡さんが・・・・・・と呆然となる馬締は、不安に襲われつつ帰宅するのだった。その夜、恋文の返事を香具矢に迫る馬締。絶対今日中に聞けと西岡から助言を受けていたのだ。しかし、動揺した香具矢は部屋に戻ってしまった。振られた・・・・・・と肩を落とす馬締。しかし、恋文の文面を再確認してきたという香具矢は、馬締へ想いを告げる。「私も、好きです」―――。

    • 信頼

      信頼

      大学教授から上がってきた原稿に問題が見つかり、西岡と馬締は修正案を作成する。そのなかで馬締は、大渡海には西岡が必要だと改めて感じる。そんな馬締に、西岡は力強く語る。たとえ離れても、お前をフォローし続けると―――。数日後。修正に激怒した教授から連絡が入り、西岡は一人謝罪に向かう。露骨に不機嫌な態度をとる教授。しかし西岡は機転をきかせ、教授に今後の協力を約束させる。大学を後にした西岡は、晴れやかな表情で新たな道を歩き出した。そして馬締も、新たな決意を胸に一人作業を続けていた―――。

    • 編む

      編む

      13年の月日が流れ、新たな社員・岸辺がやってきた。しかし、入社以来ファッション雑誌を作ってきた岸辺は、なぜ私が辞書を・・・・・・という悶々とした思いを抱えていた。そんななか岸辺の歓迎会をすることに。そこで馬締は、岸辺が「言葉を大事にする人」だと言う。しかし理解できない岸辺は、自分に辞書作りは無理だと店を飛び出してしまった・・・・・・。そんな岸辺と遭遇した西岡は、ある質問をする。それはかつて、荒木が馬締のスカウトを決めた『言葉』に関する質問だった。岸辺の答えを聞いた西岡は、微笑みこう言った。「君、辞書向いてるよ」翌日。辞書編集部には、率先して仕事をする岸辺の姿があった―――。

    • 血潮

      血潮

      新たなスタートを切った岸辺は、松本や馬締との交流のなかで、『言葉』や『辞書』についてより理解を深めていく。そんななか総仕上げの作業が始まり、並行して『大渡海』専用の紙の開発も続けられていた。来る日も来る日も机に向かい、黙々と作業をする一同。そして季節は移り変わっていく―――。約一年が経過し、とうとう紙が完成した。そして同時に、営業や宣伝といった他部署との打ち合わせも重ね、日に日に大渡海の完成に近づいてく。そんなある日、重大なミスが発覚してしまう―――。

    • 矜持

      矜持

      抜けている単語が見つかり愕然となる編集部員たち。そこで馬締は、24万語全てのチェックをやり直すと決断した。そんな矢先、松本が入院してしまう。焦る馬締は、いち早い『大渡海』の完成を目指し、黙々と作業を続けるのだった。そうして、編集部員とアルバイトたちの壮絶な合宿生活が始まる。昼夜問わず作業を続け、限界まで働き続けた。馬締は他部署との打ち合わせなどもこなしつつ、かつての自分を振り払うかの様に作業に没頭した。そして時は流れ・・・・・・とうとう全ての再確認が終了した。西岡も駆けつけ歓喜に湧く一同。こうして、『大渡海』の完成が迫ってきたが―――。

    • 灯

      灯

      馬締と荒木は大渡海の刷り出しを手に、松本の自宅を訪れた。嬉しそうに紙に触れる松本。しかし松本は告白する。食道に癌が見つかったのだ・・・・・・。そして初春を迎えた頃、とうとう『大渡海』の完成が目前に迫る。そんななか、編集部の電話が鳴り響く。それは、松本の死を知らせるものだった―――。『大渡海』は完成し、華やかなパーティが開かれた。そんななか、荒木が取り出した手紙を読んだ馬締は涙を流す。そこには、松本からの感謝の言葉が綴られていたのだ―――。そして・・・・・・桜舞う春の日。馬締と香具矢が歩いている。馬締は、松本の言葉をかみしめながら、辞書作りについて思い巡らせている。「僕らはくり返し、舟を編む」香具矢としっかり手を繋ぎ、馬締は歩み続けるのだった―――。

    スタッフ

    • アニメーションキャラクターデザイン

      青山浩行
    • アニメーション制作

      ZEXCS
    • キーアニメーター

      神谷友美
    • キャラクターデザイン原案

      雲田はるこ
    • シリーズ構成

      佐藤卓哉
    • 三浦しをん

      光文社文庫
    • 制作

      玄武書房辞書編集部
    • 原作

      三浦しをん
    • 撮影監督

      本台貴宏
    • 玄武書房辞書編集部

      アニプレックス フジテレビジョン 京楽産業ホールディングス 光文社 関西テレビ 電通
    • 監督

      黒柳トシマサ
    • 編集

      平木大輔
    • 美術監督

      平間由香
    • 美術設定

      緒川マミオ
    • 色彩設計

      佐藤直子
    • 音楽

      池頼広
    • 音楽制作

      フジパシフィックミュージック
    • 音響監督

      長崎行男
    • キャラクターデザイン

      青山浩行
    • キャラクター原案

      雲田はるこ
    • 三浦しをん

      光文社文庫
    • 玄武書房辞書編集部

      電通

    キャスト

    • 三好麗美

      斎藤千和
    • 佐々木薫

      榊原良子
    • 岸辺みどり

      日笠陽子
    • 松本朋佑

      麦人
    • 林香具矢

      坂本真綾
    • 荒木公平

      金尾哲夫
    • 西岡正志

      神谷浩史
    • 馬締光也

      櫻井孝宏

    あなたへのおすすめ

    すべて見る

    あなたにおすすめのアニメです

    新 破裏拳ポリマー

    新 破裏拳ポリマー

    人工島都市TOKIO PLUS。そのはずれに建つオンボロ探偵事務所の助手、鬼河原武のもとに、事件に巻き込まれ死亡した旧友から一つの赤いヘルメットが届く。それは人体を強化し、超人「ポリマー」へと変える「ポリメット」であった。都市に暗躍する犯罪組織・冥王党の野望を挫くため、武はポリマーに変身して悪を討つ。

    1996年

    WORKING!!

    WORKING!!

    北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太(たかなしそうた)がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!

    2010年

    俺の妹がこんなに可愛いわけがない TRUE ROUTE

    俺の妹がこんなに可愛いわけがない TRUE ROUTE

    ごく普通な男子高校生・高坂京介は、数年前から妹・桐乃とはろくに挨拶もかわさないという冷え切った関係になっていた。ところがある日、京介が萌えアニメのDVDケースが玄関に落ちているのを発見したことから事態は急変する。興味に駆られた京介が持ち主を探すと、それは人生勝ち組でリア充な妹・桐乃のものだったのだ。意外な事態に驚く京介だが、それから数日後のある晩さらに驚く出来事が起こる。ほとんど無視に近い態度をとっていた桐乃が突如として京介の部屋に押しかけて来て「人生相談がある」と言うのだ。その内容とは…

    2012年

    ダンボール戦機

    ダンボール戦機

    西暦2050年。国内はおろか世界中の子供たちがあることに熱中していた。『LBX(Little Battler eXperience)』 それは、あまりにも強力な性能ゆえ、一時は発売中止へと追い込まれてしまった、小型戦闘ロボット。しかし、LBXに転機が訪れる。『強化ダンボール』の登場である。あらゆる衝撃の80%を吸収する強化ダンボール内でのバトルのみが許可され、LBXは新シリーズ『ダンボール戦機』として子供たちの前に再びその姿を現した―――。トキオシティにあるごく普通の街、ミソラタウン。そこに住む少年・山野バンは、LBXが大好きな少年。しかし、母親の反対があって、LBXを手に入れることができないでいた。そんなある日、バンは見知らぬ女性から謎のアタッシュケースを託される。何者かに追われているらしいその女性は、すぐにその場を立ち去ってしまう。「この中には人類の希望と絶望がつまっている」という言葉だけを残して。アタッシュケースを家に持ち帰ったバンは、意を決してケースを開けてみる。すると、そこには「AX-00」と記載された見たことのないLBXが収められていた。その直後、正体不明のLBXが家の中に侵入し、バンに襲いかかる。バンはAX-00を起動して反撃、相手を撃退することに成功した。しかしそれは、これから起きるバンと仲間たちの戦いの幕開けにすぎなかった。

    2011年

    映画 かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!

    映画 かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!

    TVアニメ「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」の劇場版第2弾。大ぼうけんの舞台は、その昔、海賊がたくさんのお宝を隠したという伝説の山、ガパール山。なぞのトレジャー・ハンター、ゾロンド・ロンより先にお宝を手に入れるため、山のふもとのガパパ村を訪れたゾロリとその子分イシシ、ノシシだったが、村では子どもたちの間で謎の伝染病“しましま病”が大流行していた。ゾロリは仲間とともに、いざガパール山へと出発する。果たしてゾロリは仲間たちと力を合わせ、子どもたちを救うことができるのか?

    2012年

    中二病でも恋がしたい!戀

    中二病でも恋がしたい!戀

    色々な事情が重なり、一緒に住むことになった勇太と六花。付き合い始めた二人にとってはどきどきな内緒の同棲!なはずが…普通の女の子と付き合ったことのない勇太にとって、中二病の彼女はハードルが高すぎた!?六花との恋愛をどう進めていいか悩む勇太。そして1つ学年が上がってパワーアップした丹生谷、くみん、凸守たち。さらには、中学時代に勇太の中二病を発症する原因となった相手、ソフィアリング・SP・サターン七世を名乗る少女、七宮智音が現れて……中二病を軸とした、笑いあり涙ありの青春学園ラブコメディ待望の第2期!

    2014年

    ゴールデンカムイ 第3期

    ゴールデンカムイ 第3期

    杉元とアシリパの再会は叶うのか!? 極寒の地で新たな局面を迎える生存競争サバイバル、樺太編が開幕ッッ!!!

    2020年

    映画 あたしンち

    映画 あたしンち

    東京郊外に住む、父・母・みかん・ユズヒコのタチバナ家、4人家族のお話。あいかわらず母のパワーサクレツのタチバナ家。それなりにシアワセな毎日のはずが、ある雨の日、歩道橋で足を滑らせたみかんと母が頭をぶつけた瞬間に雷が直撃。その途端に、なんとっ、みかんの体に母が、母の体にみかんが…。二人が入れ替わってしまった?!その日から、タチバナ家の不思議な生活が始まった。いきなり母の姿になってしまった「みかん」は悪戦苦闘。みかんの姿になってしまった「母」は、高校へ通い、女子高生ライフを満喫する。一方、父とユズヒコは二人が元に戻れる方法を探し続ける。そして、そんな生活にもだんだんと慣れ、母とみかんが少しずつ互いの気持ちを理解できるようになったころ、今度は新たな一大事が発生!高校生活のメインイベント「修学旅行」にみかんの姿をした「母」が参加することになったのだ。さて、2泊3日の修学旅行を無事に乗り切ることができるのか!? そして、またさらに・・・。 絶体絶命のピンチに、家族の存在の大きさをあらためて実感する一家4人。笑いあり、涙ありの家族愛を描いた、「あたしンち」初の長編ドラマ。

    2003年

    ニセコイ:

    ニセコイ:

    10年前、鍵を持った女の子と「再会したら結婚する」という約束を交わし、鍵穴のついたペンダントを肌身離さず持ち続ける少年・一条楽。 普通で平凡な高校生活を送っていたはずが、転校生・桐崎千棘の登場で生活は一変! 相性最悪な出会いだったが、2人は親同士の都合で恋人のフリをすることに。 そんな中、楽が想いを寄せる同級生・小野寺小咲が、10年前に男の子からもらった鍵を持っていることが明らかに。もしかしたらあの子は小咲かもしれない!……と思ったら、なんと千棘も10年前の初恋の思い出だという鍵を持っていた!? さらには自ら許嫁だと名乗る橘万里花も鍵を持って現れて…!? 千棘を守るヒットマンの鶫誠士郎や、小咲の妹・春も加わり、ちぐはぐな恋物語のこれからは一体どうなる!?

    2015年

    神さまのいない日曜日

    神さまのいない日曜日

    15年前、神様に見捨てられて以来、人は生まれず死者は死ななくなった。“死ぬことができない死者”に唯一安らぎが与えられる「墓守」の仕事を、亡き母から受け継いだ12歳のアイ。優しい養父母や村人たちに囲まれて平穏に暮らしていたが、ある日、村に「人食い玩具(ハンプニーハンバート)」と名乗る、銃を携えた少年が現れ、予想もしなかった残酷な現実を突きつけられることに…

    2013年

    ジャイアント・ロボ THE ANIMATION 外伝 鉄腕 GinRei

    ジャイアント・ロボ THE ANIMATION 外伝 鉄腕 GinRei

    ロボを封印され落ち込む大作。そして、彼を甘い言葉でBF団へ勧誘する幻夜……。大作を捜すエキスパートたちを尻目に大怪球が出現! BF団の「倒錯惑乱作戦❤」が始まったのだ! 果たして大作は? エキスパートたちの弱点とは? そして、もうひとつのGRとは!!??

    1995年

    星刻の竜騎士

    星刻の竜騎士

    アンサリヴァン騎竜学院― そこは竜と契約を交わした少年少女が通う学院。その生徒である少年アッシュは、契約の証である<星刻>を持ちながらも、パートナーの竜がいまだ誕生していないため、肩身の狭い思いをしていた。そんな彼の身に宿っていた竜が、ある事件をきっかけに、ついに覚醒の時を迎える!だが、目の前に現れたパートナーは、他の竜とは違い、なんと少女の姿をしていて……!?美少女ドラゴンが歴史を刻む本格、異世界物語!

    2014年

    R.O.D -READ OR DIE-

    R.O.D -READ OR DIE-

    本に表紙と裏表紙があるように、世界にもまた裏の顔がある。そこでは市井の人々には垣間見ることすらできない闘いがある。そんな闘いに毎度毎度かり出される女がいる。女の名は読子。読子・リードマン。職業、非常勤講師。活字中毒の蔵書狂(ピブリオマニア)。年齢25歳。ひどい近視。しかし、その実体は裏の世界では“ザ・ペーパー”と恐れられる大英帝国図書館特殊工作部の秘密エージェントである。彼女の特殊能力は“紙使い”。紙を自在に操ることが可能な、紙に愛された女。今日もまた世界の変革を企む「世界偉人軍団」との闘いが待っている。彼女の手にする紙一枚に、世界の運命が委ねられている……

    2001年

    ユニコ 魔法の島へ

    ユニコ 魔法の島へ

    川に落ちたユニコはチェリーという女の子に助けられる。チェリーの兄のトルビーは魔法使いのククルックに弟子入りしており、ククルックは村人を全員生き人形にして、自分の島“ふいご島”で生き人形の巨大な城を作っていた。ユニコとチェリーは魔法のときかたを知る為スフィンクスの谷へ行く。

    1983年

    薄墨桜 -GARO-

    薄墨桜 -GARO-

    平安の世、栄華を誇る美しき都「京」。守りし者たち、雷吼、星明、金時は人知れず火羅と呼ばれる異形の者から人々を守る使命を遂行していた。或る日、彼らの前に現れる美しい女・明羅。そして闇の中で暗躍する時丸。美しい桜が1000 年の時を経て咲き乱れる時、哀しくも儚い復讐劇が幕を開ける―。

    2018年

    夏色の砂時計

    夏色の砂時計

    夏休み目前の始業式、牧村耕太郎は芹沢香穂に告白しようと決意した。だが、目覚めると9月1日を迎えていた。学校に登校した耕太郎は、恋人同士になれた香穂が交通事故死したことを知る。そしてタイムパトローラーのリージェンから話を聞いた耕太郎は香穂の悲しい未来を変えようと時間移動(デイドロップ)を繰り返す…。

    2004年

    ストラトス・フォー アドヴァンス

    ストラトス・フォー アドヴァンス

    TVシリーズ、第1OVAに続く第2OVAシリーズ。コメットブラスター採用試験を経て、見習い教官となった美風・香鈴・彩雲・静羽。4人は新人候補生の霧子・美麗・磨奈を担当することになる。やる気満々の新人に戸惑いながらも、下地島基地は賑やかになっていた。しかし、彩雲の様子がおかしかったり、彗星が接近してきたりと、次々起こる問題に巻き込まれる美風たち。また、彼女たちの知らないところでも新たな陰謀の影が動きつつあった…。

    2005年

    トモダチゲーム

    トモダチゲーム

    何よりも友情を大切にする高校生・片切 友一は、 仲の良い友人・沢良宜 志法、美笠 天智、四部 誠、心木ゆとりと充実した日々を送っていた。しかし、とある事件をきっかけに、5人は借金返済ゲームに巻き込まれていく。「友達を疑わないこと」、それが唯一 “トモダチゲーム” をクリアする方法。 固い友情で結ばれた彼らにとって、それは簡単すぎるゲームのはずだったが――累計発行部数370万部突破の大人気コミック、待望のアニメ化! 大切な友達を信じるか、裏切るか。 人間の本性が暴かれる、極限の心理ゲーム開幕!

    2022年

    キャップ革命 ボトルマンDX

    キャップ革命 ボトルマンDX

    ボトルキャップをシュワッと発射!ボトルバトルGO!!世界中で大人気となっているシューティングホビー、ボトルマン。 主人公・甲賀コータは、謎の新型ボトルマン「コーラマルDX」を偶然、手に入れたことからボトルバトルの世界に飛び込み、次第に夢中になっていく。一方、英才教育を受けつつも、あることをきっかけにボトルマンを憎んでいたもう一人の主人公・帆狩リョウもまた、とある目的のためにボトルバトルの世界へ戻ってくる。時に対立し、時に協力しながら、ボトルバトルを戦っていくコータとリョウ。すべてのボトルバトラーの頂点・ボトルキングの座を狙うライバルや、一筋縄では行かない仲間たち。 コーラマルDXに備わった画期的な機能と、それを狙う謎の組織。ボトルキング失踪の謎……などなど、様々な出来事を経て、コータとリョウが目指すのはボトルキングか? はたまた、まったく別の未来か? 謎と爽快感に満ちた、まったく新しいボトルバトルが今、シュワッと開幕する!

    2022年

    超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム

    超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム

    数年間、姿を現していなかった、メガトロン率いる『ディセプティコン』が、 地球に眠るエネルゴンを狙って、再び出現した。それに対抗して、オプティマスプライムをリーダーとする『オートボット』は、人類と地球の平和を守るために立ち上がった。 両陣営に人類も巻き込んだ、新たな戦いの幕が開けたのであった―。

    2012年

    anilog_logo

    © anilog.jp