ハイスクールD×D BorN
エピソード
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夏休み、冥界へGO!
リアス、アーシアに加え朱乃、小猫、ゼノヴィアとも同居することになった一誠。待望の夏休みと思いきや、グレモリー眷属は夏休みの恒例で冥界へ行くことになった。列車で冥界へ向かう一誠たちだがグレモリー領へ到着する直前に列車が緊急停止する。すると突如、強制転移させられ、巨大なドラゴンが姿をあらわす!容赦なく攻撃を仕掛けてくるドラゴンに対し急遽、朱乃が指揮し迎撃するも効果的なダメージは与えられない。なおも迫りくるドラゴンに絶体絶命かと思われたその時…!
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若手悪魔、集合です!
冥界での滞在先であるリアスの実家へ到着するオカルト研究部一同。豪華なグレモリー城に気後れする一誠たちをよそに早速修行が開始される。アザゼルの指示のもと各々独自の課題を与えられる。数週間の修行を終え、大きく成長を遂げたオカルト研究部の面々は、悪魔、神、堕天使、と各勢力の代表者が集まるレセプションへと向かうと、そこには魔王クラスから四大魔王の縁者、若手有望株の悪魔までもが一堂に会していた。
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猫とドラゴン
北欧神族が同盟に加わる調印式が執り行われようとしていた時、北欧神ロキが突如、乱入し異議を申し立てる。臨戦態勢のロキを相手に悪魔、神、堕天使が協力して迎え撃つことに。一方、一誠とリアスは様子のおかしい小猫を追いかけて行くと森の中で小猫の姉、黒歌を目撃する。カオス・ブリケードのメンバーである黒歌、美猴と戦闘になるがその最中、一誠のブーステッド・ギアが反応しなくなる。原因不明の状況に苦悩する一誠がバランスブレイカ―として覚醒するため導き出した結論とは…!?
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迎撃、開始です!
ロキを倒すための武器ミョルニルを北欧へ取りに戻ったオーディン。リアスたちはオーディンが戻るまでロキの足止めを志願する。フェンリルとその子供ハティとスコル、五大龍王の一角ミドガルズオルムを模造したものまで引き連れているロキ。それに対し、バランスブレイカ―として覚醒した一誠をはじめ、修行によって力をつけた面々が戦いの中でさらに力を覚醒させ立ち向かう。双方総力戦で一進一退の攻防の中、ロキはついに神の力を解き放ち時空を破断させ始める。そのうえさらに巨大な北欧魔法陣から放つロキ渾身の一撃が一誠たちに襲い掛かる!
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夏休み最後の日です!
一誠とロキとの激しい戦いの末、ロキは断末魔と共にミョルニルから生じた波紋に二次元的に封じられてしまう。ついに冥界での合宿も終わり日本へ戻るオカルト研究部一同。一方で一誠は夏休みの宿題に悪戦苦闘していた。そんな一誠の宿題を手伝ってくれた朱乃とお礼に一日デートをすることに。恋人気分でデートを楽しんでいた朱乃だったがオーディンのお供として人間界に来ていたバラキエルと出会い、口論になってしまう。その後朱乃の部屋で二人きりとなった一誠は朱乃の口から過去をうちあけられる。
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二学期、はじまりました!
夏休みも終わり二学期が始まろうとしていた矢先、駒王学園へと転入してくるイリナ。早速オカルト研究部に入部し、一誠の家で下宿することに。その日の夕方、イリナの歓迎会のため商店街へ買い物に向かう一誠とアーシア。そこでかつてアーシアが教会を追われる原因となった悪魔ディオドラ・アスタロトと遭遇する。ディオドラは一方的にアーシアに求婚するとその場から立ち去ってしまう。それからというものアーシアに対するディオドラのアプローチが徐々に激しくなり一誠は面白くなくなってきていた。
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対戦前夜です!
ディオドラとのレーティングゲームを控える中、久しぶりに悪魔の仕事が入った一誠。仕事を終え家へ帰るとエッチな巫女服姿の朱乃、アーシア、ゼノヴィアのお出迎えを受ける。リアス、小猫もそこに参戦し、ちょっとエッチなコスプレ大会に英気を養う一誠だった。そしていよいよレーティングゲーム当日。部室からバトルフィールドへ転送されたリアスたちはあたりの妙な雰囲気を感じて身構える。すると突如、一誠たちを囲むように魔法陣が展開され、そこから現われた集団に強襲を受ける!
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アーシア、救います!
アーシアを助けるため神殿を急ぐ一誠たちは戦力を分散させ先を目指すことに。各神殿で待ち構えるディオドラの眷属達の完璧な連携攻撃の前に苦戦する一誠は新必殺技で立ち向かい敵を撃破してゆく。その頃、木場の目前に現れたのは異形と化したカオス・ブリケードのフリードだった。フリードの口からディオドラのアーシアを手に入れる目的を知った木場は怒りを胸にフリードと相対する。そして神殿最深部へとたどり着いた一誠はディオドラとついに対峙する。
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ドラゴン・オブ・ドラゴン
アーシアは突然現れた光の柱に包まれその場から消失してしまう。すると上空から姿を現わしたシャルバ・ベルゼブブがアーシアを次元の彼方へ消し去ったと言い放つ。激昂するリアスとゼノヴィアをよそに、一誠はアーシアを失った喪失感を受け止めきれず未知なる力を発動し暴走する。その規格外な力でシャルバを追い詰めていくが同時に神殿も崩壊し、その場から一時撤退するリアスたち。崩壊した神殿の中、戦いが終わってもなお赤いオーラを炎のように燃やしながら悲しげに咆哮する一誠の前に意外な人物があらわれる。
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オカ研消失!?
壮絶な戦闘の後、昏睡状態が続いている一誠。アーシアのセイクリッド・ギアなら治療可能かもしれないとの話を聞き、アーシアは危険性すら未知数の治療を申し出る。アーシアが一誠への想いをセイクリッド・ギアにのせ集中すると、周囲を緑のオーラが包み込み、ついに目を覚ます一誠。ドラゴンの腕も元の人間の腕に戻りすっかり元気になった一誠とオカルト研究部一同は人間界へと戻ることに。だが、そんな一誠たちのもとに思いもよらない新たな刺客があらわれる。
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俺、戦います!
ヴァーリとコンタクトをとる為、黒歌を呼び出した一誠と小猫。だが黒歌は交換条件として一誠に無理難題を提案する。そんな黒歌に食い下がる一誠を見計らったかのように登場するヴァーリ、美猴、アーサー。一誠はヴァーリたちの力を借り、次元の狭間へたどり着くが、その異様な空間に成すすべも無く彷徨い続けることに。リアスを救いたいという気持ちだけが空回りする一誠たち。そんな時、アーサーが一誠たちに託した助言を思いだし実行すると目前にリアスが表われる……。
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いつでも、いつまでも!
リアスを助けるため戦う決心をした一誠だったが、気持ちとは裏腹にどうしてもリアスを攻撃することができず防戦一方となってしまう。その最中にもリアスに対し必死に呼びかけるが反応はなく、それでもあきらめず何度も呼びかけ続ける一誠。するとそんな一誠の想いが少しずつリアスの心に届きはじめる。一方、周囲の空間に漂っていたリアスの鎧の欠片がひとりでに集まりはじめ、人型を形成していく。変貌を遂げたその姿はまるで……。
スタッフ
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アニメーション制作
TNK -
キャラクターデザイン・総作画監督
ごとうじゅんじ -
シリーズ構成・脚本
吉岡たかを
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ドラゴンマガジン
富士見ファンタジア文庫 -
ハイスクールD×D BorN製作委員会
AT-X GENCO KADOKAWA ショウゲート ムービック メモリーテック ランティス -
プロップデザイン
宮豊 -
プロデュース
GENCO -
助監督
岡本英樹 -
原作
石踏一榮 -
原作イラスト
みやま零 -
掲載誌
ドラゴンマガジン(富士見ファンタジア文庫) -
撮影監督
千葉洋之 -
監督
柳沢テツヤ -
編集
肥田文 -
美術監督
倉田憲一 -
色彩設計
古市裕一 -
製作
ハイスクールD×D BorN製作委員会(KADOKAWA、ショウゲート、AT-X、ランティス、ムービック、メモリーテック、GENCO) -
音楽
中西亮輔 -
音楽制作
ランティス -
音響監督
明田川仁 -
ドラゴンマガジン
富士見ファンタジア文庫 -
ハイスクールD×D BorN製作委員会
ランティス
キャスト
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アーサー・ペンドラゴン
石川界人 -
アーシア・アルジェント
浅倉杏美 -
アザゼル
小山力也
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アジュカ・ベルゼブブ
柳田淳一 -
アルビオン
竹内良太 -
イッセー母
小島幸子 -
イッセー父
小形満 -
ヴァーリ
逢坂良太 -
ヴェネラナ・グレモリー
白石真梨 -
オーディン
辻親八 -
オーフィス
三森すずこ -
ギャスパー・ヴラディ
佐倉綾音 -
クルゼレイ・アスモデウス
手塚ヒロミチ -
グレイフィア
世戸さおり -
グレモリー卿リアス父
速水奨 -
サーゼクス・ルシファー
諏訪部順一 -
サイラオーグ
中村悠一 -
シーグヴァイラ・アガレス
芳野由奈 -
シャルバ・ベルゼブブ
成田剣 -
ゼノヴィア
種田梨沙 -
ゼファードル・グラシャラボラス
村田太志 -
セラフォルー・レヴィアタン
清水愛 -
タンニーン
山口太郎 -
ディオドラ・アスタロト
古川慎 -
ドライグ
立木文彦 -
バラキエル
稲田徹 -
フリード・セルゼン
松岡禎丞 -
ミカエル
細谷佳正 -
ミリキャス・グレモリー
小澤亜李 -
リアス・グレモリー
日笠陽子 -
レイヴェル・フェニックス
西明日香 -
レイナーレ
生天目仁美 -
ロキ
近藤孝行 -
ロスヴァイセ
加隈亜衣 -
元浜
中國卓郎 -
兵藤一誠
梶裕貴 -
匙元士郎
井口祐一 -
塔城小猫
竹達彩奈 -
姫島朱乃
伊藤静 -
支取蒼那ソーナ・シトリー
高森奈津美 -
木場祐斗
野島健児 -
村山
石原夏織 -
松田
内匠靖明 -
桐生藍華
山崎はるか -
片瀬
小倉唯 -
真羅椿姫
木村亜希子 -
紫藤イリナ
内田真礼 -
美猴
保村真 -
黒歌
高橋未奈美 -
グレモリー卿(リアス父)
速水奨