境界のRINNE
エピソード
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謎のクラスメート
幽霊が見える女の子・真宮桜は、ある日、羽織をまとった少年・六道(ろくどう)りんねに出会う。なぜか見えたり見えなかったりするりんねを不思議がる桜だったが、そんな時、友人・リカの携帯に奇妙な間違い電話がかかってくる。話を聞いたりんねは、相談に乗ってくれる所を知っていると言うが…。怪奇現象解決のため、りんねと行動を共にする桜だったが、事件の真相に迫る中、謎のクラスメート・りんねの正体を知ることとなる!
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赤い輪の記憶
赤い輪が浮かぶ不思議な世界で、着物姿の女性から、伝説の百葉箱へお供えをするよう迫られる夢を学校中の人が見た。桜はりんねの仕業ではないかと疑い、問い詰めるのだったが、そこに夢で見た女性が現れる。彼女の正体はりんねの祖母・魂子(たまこ)。なぜか夢で見る前から、魂子や赤い輪を知っている気がする桜は、原因を探るため、あの世へと来てしまう。しかし途中でりんねとはぐれて、一人であの世をさまようことに…
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クラブ棟の怪
「火の玉を見た」というミホの話を確かめにクラブ棟にやって来た桜たち。すると、空から巨大な化け猫が現れた!化け猫に驚くミホ・リカと、2人にも化け猫が“見える”ことに驚く桜。その帰り道、桜はケガをした子猫を見つける。家へと連れ帰り、手当てをしてあげるのだったが、目を離した隙に子猫は「おかかごはん」を持って、逃げ出してしまう!追いかけてたどり着いたのは、夜のクラブ棟。そこで桜が見たものとは…。
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友だちからで良ければ
お祓(はら)いを家業とする少年・十文字翼が転校してきた。初恋の相手である桜との再会を果たした翼は、なんと転校早々、交際を申し込む!一方、りんねはそんな2人の様子が気になりつつも、なぜか桜にそっけない態度をとってしまう。原因が分からず、スッキリしない気持ちを抱えるりんねだったが、死神の仕事で、桜、ミホ、リカ、翼、少年霊という奇妙なメンバーでトリプルデートを行うことになってしまう!
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トイレの花子さん
六文がもうけ話を持ってきた。それは賞金10万円の悪霊の手配書!金欠のりんねにこれ以上のうまい話はない。生活のために張り切るりんねだったが、そのころ、学校ではある霊的事件が起きていた。犯人を見つけた翼は、聖灰で除霊しようとするが、遅れてやって来たりんねに犯人を連れ去られてしまう。その犯人こそ、手配書の悪霊だったのだ!ところが、捕まえた悪霊を見てみると、それはかの有名な「トイレの花子さん」で…。
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祠の声
ある日の帰り道、桜は祠(ほこら)から助けを求める子供の声を聞く。早速、クラブ棟へ相談に向かうが、りんねはミイラ男のような依頼人・タローから相談を受けているところだった。突然、凶暴になったというタローの弟・ヒロシの様子を見にやって来たりんね、桜、翼だったが、その正体はヒロシに成りすました化け猫だった! 思わぬ強敵に苦戦するりんねと翼、そして祠へと急ぐ桜。果たして、化け猫を浄霊することができるのか!?
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ウサギ小屋の因縁
桜は、電柱に頭をぶつけた霊が、コウモリの羽を生やした少年に連れ去られるのを目撃する。翌日、妙な依頼の手紙を受け取ったりんねと桜だったが、呼び出された場所にいたのは依頼人ではなく、同じように呼び出されたというスズとトモヤだった。そこに桜が見かけた電柱の霊が現れるのだが、それはスズの恋人・レイジの生霊だった! 早速、レイジの魂を体に戻そうとするが、りんねを恨む悪魔・魔狭人(まさと)が妨害に現れる!
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ようこそ地獄へ!
生霊・レイジを救うため、魔狭人(まさと)を追い、地獄へとやって来たりんね。しかし、入場料が支払えず、いきなり不正入場者として追われることに! しかも、周到に仕掛けられた魔狭人のワナを破るため、りんねは地獄の物をたくさん壊してしまうのだが、弁償できるお金もない! 実は、魔狭人の本当の目的は、りんねを“借金地獄”へと突き落とすことだったのだ。窮地に追い込まれたりんねは、めったに使えない大技を繰り出す!
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カツラの無念とカボチャの誘惑
りんねが通う高校で、学園祭が開かれていた。喫茶店の仕事で、桜と行動を共にするりんねだったが、ふとイヤな気配を感じる。その時、目の前に金髪のカツラが飛び出してきた!そのカツラは、役を降ろされた恨みで演劇部にイヤガラセを働いていたのだが、どういう劇の何の役だったかも思い出せずにいた。さらに、女子生徒を誘惑するマント姿のイケメンや、カボチャ頭の霊まで現れ、楽しいはずの学園祭は思わぬ方向へと向かっていく。
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堕魔死神(だましがみ)カンパニー
桜がクラブ棟を訪れると、りんねと六文が寝込んでいた。「あの世型インフルエンザ」にかかってしまったという。そこに都合良く、医者とナースが往診に来るが、その正体はだまし神だった! なんとか撃退したりんねだったが、突風と共に1人の男が姿を現す。その男こそ宿敵・堕魔死神(だましがみ)カンパニーの社長で、りんねの父・鯖人(さばと)。会社を継がせようとする鯖人とのバカバカしくも壮絶な親子バトルが始まる!
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若社長就任式!?
堕魔死神(だましがみ)カンパニーに乗り込んだりんね、桜、六文、翼。カンパニーを潰すため、社長である鯖人(さばと)に勝負を挑むりんねだったが、鯖人の必殺武具・吸血火車によって、死神のカマを奪われてしまう。追い込まれたりんねを助けるため、桜と六文は“謎のアザラシ”に導かれ、社長室へと忍び込む。そこにあったのは鍵のかかった金庫。カンパニーの相続をめぐる、宿命の親子バトルはクライマックスへと突入する!
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死神・鳳(あげは)
頭の良くなるシャーペンを使い、100点を取ったリカ。しかし、そのシャーペンからは何やら邪気が出ている。すると、リカや同じシャーペンを使う生徒たちが邪気に引っ張られ、霊道へと消えてしまった。犯人のだまし神を追うりんねだったが、カマを持った少女に邪魔をされる。少女は鳳(あげは)という名の死神で、りんねをだまし神と間違えて襲ったのだ。誤解は解けたものの、鳳がだまし神を憎む理由を聞き、りんねは驚く!
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くどい
手を握るりんねと鳳(あげは)を目撃した桜は、もやもやしているうちに、霊道に迷い込んでいた。だまし神に囲まれてしまう桜だったが、間一髪のところをりんねに助けられる。すると、2人の前に堕魔死神(だましがみ)カンパニーの美人秘書が現れる。りんねと桜を結婚させようと、婚約指輪を用意した美人秘書だったが、桜は「もらえません」と断ってしまう。そこに、だまし神を憎む鳳がやってきて、美人秘書に襲いかかるのだが…。
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デートではない!
遊園地のプールで、アイドルの幽霊を見かけた桜だったが、鳳(あげは)とのことが気になり、りんねに相談できずにいた。そこへ翼がやってきたことから、二人で遊園地へ行くことに。一方のりんねは、遊園地のお化け屋敷で起きた事件の相談を受けていた。すると、鳳から「重大な情報を入手した」という矢文が届き、りんねも遊園地へ行くことを決める。同じ遊園地に行くことになってしまった2組はどうなる!?
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あくまでお礼
鳳(あげは)との関係を、桜に誤解され、悩んでいるりんね。桜に声をかけるも、何かと邪魔が入り、まともに話せずにいた。そんなりんねのもとへ、鳳がやってくる。りんねとの恋を成就させるため、家に代々伝わる重箱を持ち出し、お弁当をつくってきたのだった。不覚にも、クラスメートたちにお弁当を見られてしまい、必死に弁明するりんねだったが、桜の誤解は深まるばかり。ところが、この重箱にはある秘密が隠されていて…。
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おばけ杉の思い出
翼から、初めて出会った小学校に行こうと誘われた桜。その小学校には「おばけ杉」と呼ばれる大木があり、翼は木の根元に埋めたパワーストーンを掘り出しに行くという。桜にとっても懐かしい場所だったが、二人が行ってみると、おばけ杉は傷だらけの変わり果てた姿になっていた。ショックを受ける桜。そこへ巨大なヨーヨーを操る少年の悪霊が襲いかかってきた。その悪霊を見て、桜は小学生の頃の出来事を思い出す。
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パワーストーンの呪い
桜との関係が進展せず、りんねをうとましく思う翼。すると、そこへ悪魔・魔狭人(まさと)が現れた。魔狭人は、翼の持っている汚れたパワーストーンとあわせれば、りんねを呪うことができると言い、「悪魔の書」を手渡す。誘惑を拒否し「悪魔の書」を捨てる翼だったが、何度捨てても手元に戻ってきてしまう。人を呪うほど落ちぶれていない、という翼の思いとは裏腹に、りんねと桜を見るたびに、思わず呪いをかけてしまい…。
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記死神(しるしがみ) 架印
だまし神を追いかけていた鳳(あげは)は、その途中で、記死神(しるしがみ)の少年・架印と出会う。だまし神に落ちた姉をバカにされてしまった鳳は、りんねに泣きつく。すると、そこへ架印が現れ、いきなりりんねに攻撃を仕掛けてきた。借金の債権者だと主張する架印は、担保がわりに、りんねから命の火を奪い去っていく。霊体となってしまったりんねは、魂を取り戻すため、桜・翼・鳳・六文とともにあの世へ向かう!
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箱の中
架印の家で、蔵に閉じ込められてしまった桜たち。そこで見つけたのは、かつて鯖人(さばと)が借金のカタに置いていった謎の木箱だった。早速、開けようとするが、その箱にはりんね以外には開けられない封印が施されていた。一方、りんねは架印の攻撃によってピンチに追い込まれていた。あと少しでりんねの輪に吸い込まれそうになるが、そこへ箱を持った桜たちがやって来た。窮地を脱するため、箱の封印を解くりんねだったが…。
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霊の来ない家
学校から帰宅した桜は、ある異変に気がつく。今まで家に入ってくることがなかった霊たちが、真宮家の中で自由に過ごしていたのだ。翌日、相談を受けたりんねは、原因を探るため、桜の家に行くこととなる。初めて家に呼ばれ、浮かれるりんねだったが、その日は死神道具の講習会。サボって向かおうとしたところ、鳳(あげは)が迎えにやってくる。その場から逃げ出すも、怪しむ翼・鳳・六文に、りんねはあとを追いかけられてしまう。
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Mの悲劇
架印が働く命数管理局に、ボーナスの季節がやってきた。しかし、現金が入ったジュラルミンケースを開けたところ、中身がかんしゃく玉に入れ代えられていた!後日、鳳(あげは)からボーナスの一件について話を聞くりんねの前には、なぜか見覚えのないジュラルミンケースがあった。中身は、なんと大量の現金!ボーナスを盗んだ犯人として、架印に追われることになってしまったりんねだったが、そこを魔狭人(まさと)に助けられ…。
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廃屋のメリークリスマス
りんねと親密なクリスマス・イブを過ごすため、買い物に走る鳳(あげは)は、その途中、ある家から不穏な気配を感じる。その頃、りんねは年に一度のクリスマス・イブのため、ショートケーキを買っていた。浮かれるりんねと六文だったが、そこに助けを求める手紙が舞い落ちてくる。目の前に見えるのは謎の廃屋。中に入ってみると、そこには鳳が閉じ込められていた。りんねと会えて喜ぶ鳳だったが、そこに桜と翼もやって来て…。
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狐おとし
りんねと親密なクリスマス・イブを過ごすため、買い物に走る鳳(あげは)は、その途中、ある家から不穏な気配を感じる。その頃、りんねは年に一度のクリスマス・イブのため、ショートケーキを買っていた。浮かれるりんねと六文だったが、そこに助けを求める手紙が舞い落ちてくる。目の前に見えるのは謎の廃屋。中に入ってみると、そこには鳳が閉じ込められていた。りんねと会えて喜ぶ鳳だったが、そこに桜と翼もやって来て…。
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ラーメンかえ魂
ラーメンが食べたくなる寒い季節。百葉箱に入っていたのは、近所にオープンしたラーメン屋さんからの依頼の手紙だった。依頼料の無料券につられたりんねは、早速ラーメン屋さんへと向かうが、そこで待っていたのは、堕魔死神(だましがみ)カンパニーの美人秘書。さらに店内に入ると、そこではりんねの父・鯖人(さばと)が店主として働いていた!鯖人が働いていることに驚くりんねだったが、そこに翼がふらりとやって来て…。
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ターゲットは桜
桜は魂子から開発中の死神道具「霊が見えなくなるキャンディー」をもらう。早速、キャンディーをなめた桜は、本当に霊が見えなくなり、悪霊が近づいても気づかなくなってしまう。そんなとき、悪霊たちが呪い・たたりの技を競い合う迷惑な祭典、A-1グランプリが開催されるのだが、なんと桜がターゲットに選ばれてしまう!悪霊たちから狙われる桜を、必死に守るりんね。しかし、桜には霊体化したりんねの姿が見えず…。
スタッフ
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アクション作画監督
田中良 -
アニメーションプロデューサー
小沢十光 -
アニメーション制作
ブレインズ・ベース
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キャラクターデザイン
たむらかずひこ -
シリーズ構成
横手美智子 -
プロデューサー
藤田裕介、工藤康平 -
制作
NHKエンタープライズ -
制作・著作
小学館集英社プロダクション -
制作統括
野島正宏 -
原作
高橋留美子 -
撮影監督
織田頼信 -
監督
菅原静貴 -
美術監督
渋谷幸弘 -
脚本
高山カツヒコ、柿原優子、吉野弘幸 -
色彩設計
福田由布子 -
音楽
本間昭光 -
音響監督
高寺たけし
キャスト
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スズキ先生
坪井智浩 -
ナレーション
玄田哲章 -
ミホ
徳井青空
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リカ
洲崎綾 -
六文
生天目仁美 -
六道りんね
石川界人 -
六道鯖人
山口勝平 -
十文字翼
木村良平 -
架印
斉藤壮馬 -
架印の母
遠藤綾 -
桜の母
平野文 -
真宮桜
井上麻里奈 -
魂子
雪野五月 -
魔狭人
柿原徹也 -
鳳
村川梨衣