怪盗レーニャ
エピソード
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怪盗レーニャ参上やん!
怪盗レーニャは、普段はコンビニ「ファミニャ」の店員として働き、助手のチュー太郎と、店の地下のアジトでお宝奪取計画を練っている。ファミニャの隣にあるのが大江戸署。 エロ警部、妄想刑事、天然婦警の3バカトリオがレーニャ逮捕に執念を燃やすも、なにせバカなので振り回されっぱなし。 そんな彼らが織りなすナンセンスコメディーが「怪盗レーニャ」なのだ。
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ナイショの話ィ~!
ファミニャの地下にあるアジトでレーニャが愛読書の「月刊ぬすっと」を読んでいた。その占いページで、「人妻が不倫に走りたくなるようなものを盗むと吉」という記事を読んだレーニャは、何を盗んだらいいか迷い始める。そこに警部、刑事、のっちが買い物に。読書に夢中のレーニャは、チュー太郎をレジに行かせるが、やる気のない接客にレーニャはマジギレ。チュー太郎を瞬殺する。代わりにレジにたったれいなだが、れいなに恋をする刑事の妄想スイッチが突然入り、大げさなポーズでれいなへの愛を表現し始めた。
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スペ~ス略奪愛!?
大江戸署に怪盗レーニャからの予告状が届いた。今度は“金のお子様ランチ”を狙うという。予告現場に到着した警部、刑事、のっちは、厳重な警戒体制をしく。予告通り現場に向かうレーニャは“ニャンコモード”を発動。目がサーチライトになり、猛スピードで走るレーニャは、実はニャンコと人間のハイブリッドだったのだ。一方、現場では厳戒体制だったはずの警部と婦警のっちが、2人っきりでババ抜きを。レーニャを待ちわびていたが、なぜかレーニャは一向に現れなかった。
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うそっ!命狙われた~!
レーニャがもっとも楽しみにしているドラマ「スペース略奪愛・マゼランより愛をこめて」の放送が始まった。軟体系宇宙人岩石系宇宙人の愛憎三角関係を描いたこのドラマに、レーニャは号泣。それを見たチュー太郎は何で泣けるのかわからないと、あきれる。そこにモエネコ便が届いた。だが、突然アジトの警報システムが作動。その小包が原因らしいとふんだレーニャは大江戸署に相談する。警部、刑事、のっちが大江戸署が誇る危険物特別処理場で探知機を作動すると、その小包から毒物反応が現れた。
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え~ん!ワナにかかったぁ~!
レーニャが風船ブランコで逃走中、靴を落としてしまった。それを知ったチュー太郎は「付着した髪の毛をDNA鑑定かけられたら大変だ」と警告するが、レーニャは「首にほくろがあることがばれたらどうしよう?」とか「納豆が食べられないことがばれたらどうしよう?」とか、余計なことを悩み始める。靴を取り戻すため、レーニャは大江戸署に潜入することにした。すると、テーブルの上にある靴を発見。無防備に近づくが、そこには警部らが考えた怪盗レーニャ捕獲の秘密兵器“怪盗ホイホイ”が仕掛けられていた。
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忍者になりたぁ~い!
レーニャはあることに悩んでいた。「怪盗レーニャとして名を残すには“スペッシャル”な技が必要っちゃ」と。そこで、レーニャは“忍者入門”を見て、忍術の修行を始める。だが、木の葉隠れの術では扇風機の暴風に巻き込まれ、失敗に。水遁(すいとん)の術でもストローを加えて水に潜るレーニャだったが、ストローの上にトンボがとまり、レーニャは息が吸えなくなってしまう。ストローが細いのが問題だったと気づいたレーニャは、ストローを竹筒に変えて、再び水の中へ。その時、タイミングよく雀が竹筒に向かって飛んでくる。
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うそっっ!レーニャが呪われたぁ~!
レーニャが金持ち邸から金の魔女像を奪い取った。ところが、レーニャのアジトでは次々と異変が起こり始める。レーニャのお気に入りの靴下に穴が空いたり、謎の食虫植物が繁殖したりで、レーニャとチュー太郎は大パニック。実は、その金の魔女像は持ち主に不幸を呼ぶ魔女の像で、アジトに取り憑いてしまったのだ…。
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エヘッ♥レーニャのデート大作戦!
“金のマカデミアンナッツチョコ”の情報が欲しいため、ファミニャのれいなに扮したレーニャは刑事をピクニックに誘った。れいなとの妄想が暴発しそうな刑事は、すでに結婚まで考え始める。そしてピクニック当日、刑事は手作りサンドイッチを持参するが…。 ※正式サブタイトルは、◇がハートマークとなります。
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新撰組はじめましたぁ~!
大江戸署内で婦警のっちが夢中でPCで「脳●メーカー」を見ていた。扇風機にスカートがめくられていることも気づいていない。そこに警部が現れた。そこでのっちが突然「レーニャの90%は新撰組でできています!?」と大声で叫んだ後、「やっぱり…」と言い残して大江戸署を後にする。そんな折、レーニャが“金の濃口醤油”を盗み出しアジトに戻った。すると、なぜかそこにのっちが登場。のっちは「ここが新撰組の屯所(とんしょ)なのですね」とワケのわからないことを言い始める。レーニャがニャンコアイでのっちの脳を透視すると、そこには「寄らば斬る!」と叫ぶ近藤勇に扮したのっちがいた。
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あ~ん、レーニャ初敗北の巻!
暑さによる幻覚で、レーニャが風船で運ばれてくる缶ジュースを飲んでいた。だが、現実にもどると、それは小さな女の子のジュースだった。レーニャはあせって、そこから逃げ出す。実はその女の子・わっぱは警部の娘で、わっぱはレーニャにジュースを奪われたと警部に泣きつく。そんなある夜、レーニャは“金の銀メダル”を奪うと予告状を出した。そこに現れたのは警部とわっぱ。わっぱは警部に「絶対にレーニャを捕まえてね」というが、レーニャに相手にもされない警部は、娘の願いに動揺する。そこに、何も知らないレーニャが現れる。
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浮気はゆるさぁ~ん!
レーニャがドラマ「スペース略奪愛・マゼランより愛をこめて」を見ながらタツヒコとアケミの純愛に興奮して「そうだ!愛だ!」と叫んでいた。直後、ファミニャに2人のカップルが現れると、レーニャは仰天。それは、タツヒコ本人とその彼女だった。ドラマと現実の境目がないレーニャは、アケミ以外に女がいるタツヒコに怒り爆発。「許せん!」と言い2人を尾行し始める。熱海まで尾行をすると、レーニャは突然「覚悟を決めた」と言いながら銃のようなものを取り出した。チュー太郎は「レーニャが人殺し?」と焦り始める。
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さらばレーニャ!
霊験あらたかな山。レーニャはそこで老師に修行を受けていた。侵略者の手によって敗北を喫したレーニャが、新たな力を得るべく、鍛練していたのである。そんなある日、老師がレーニャに“友達”を連れてきたという。その友達とは、ブラックレーニャだった。ブラックレーニャは「よろしくじゃ~ん」と言いながらレーニャに近づく。そのブラックレーニャの横にはブラックチュー太郎の姿も。レーニャとチュー太郎はライバル登場に闘志を燃やす。だが、ブラックレーニャのパワーはすさまじく、レーニャは次々と敗北する。
スタッフ
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アニメーション制作
スティングレイ -
企画・原案
アップフロントスタイル -
監督
岩見英明
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総監督・絵コンテ
サムシング吉松 -
脚本
金巻兼一 -
音楽
野口あきら -
音響監督
水島精二 -
総監督·絵コンテ
サムシング吉松
キャスト
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チュー太郎
岡野浩介 -
刑事
岡野浩介 -
婦警のっち
能登有沙
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怪盗レーニャ
田中れいな -
扇風機
三澤紗千香 -
警部
陽季想