MOONLIGHT MILE
エピソード
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宇宙の向こうへ
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果てなき夢
吾郎は宇宙飛行士候補の最終選考に残ったが、秘書課の理代子は吾郎に反感をいだいた。そんなある日、超高層ビルの建設現場で事故が起こり、作業員が巻き込まれる。現場のエースである吾郎は救出作業を任せられるが、無事救出する事はできるのか…。
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ラストスイング
アメリカに渡った吾郎は、宇宙に上がるチャンスをつかめずにいた。吾郎と同棲中のモエラの兄、クリスも吾郎と同じ宇宙飛行士だが、衛星軌道上で事故に巻き込まれる。救出困難な状況に、吾郎が型破りな救出プランを提案する。
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砂漠の誓い
戦場で撃墜されたロストマンはアフマドとアリの父子に救助された。ロストマンを送るべく砂漠を旅する三人は、途中で政府軍に襲われるが、アフマドが自らの命を犠牲にして敵を撃破する。アフマドの遺志を継ぎ、ロストマンはアリを外の世界に連れ出すことにした。
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星の街から
吾郎は、危険を承知でロシアのスペースシャトル搭乗員に志願した。打ち上げまでの待機中、吾郎はモスクワの街で元バレリーナの踊り子ターニャと出会う。短い出会いではあったが充実した時間を過ごした吾郎は、ターニャとの思い出を胸に宇宙に上がる。
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ギャンブラーズ
ISSに赴任した吾郎は持ち前の明るさで乗組員と打ち解けていった。月往還船の建設作業中に事故が発生したが、危険をかえりみない吾郎の活躍で乗組員が救出された。宇宙遊泳する吾郎は宇宙を体感し、月への思いを募らせるのだった。
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再会
打ち上げ直後にスペースシャトルがトラブルを起こし、ロストマンは静止衛星軌道上に謎の宇宙ステーションを目撃した。ロストマンの操縦で軌道修正したスペースシャトルはISSにドッキングし、ロストマンと吾郎は宇宙空間での再会を果たすのだった。
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軌道からの生還
カプセルロケット・ドネルケバブ号が事故を起こし、墜落予定地点のシドニーに壊滅の危機が迫った。ISSの吾郎とロストマンはスペースシャトルで救助にむかい、ドネルケバブ号の墜落コースを変更させ、乗組員を救助することに成功した。
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ムーンウォーカー
ムーンウォーカーのテストパイロットとして日本に戻ってきた吾郎。海底での作業中にムーンウォーカーは横転事故を起こし、吾郎と澤村技師に非難が集まる。ISAから事故調査のために派遣された理代子は、吾郎の無過失を信じた。
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疑惑の潮流
ムーンウォーカーの事故に裏があるとにらんだ吾郎は、理代子と一緒に澤村の家に身をひそめ、調査を続けることにした。恋人同士のようにふるまう吾郎と理代子。澤村技師が事故のからくりを発見したとき、吾郎と理代子は夜の浜辺ではじめて結ばれるのだった。
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改竄されたデータ
ISAから要人が視察にくると知った野口室長は、あわててムーンウォーカーの欠陥を修正した。だが、それは真相を知った吾郎が仕掛けた罠だった。吾郎は技師たちの目の前で完成品のムーンウォーカーを地上歩行させ、野口室長の悪事をあばいた。
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スターファイター
【最終話】アメリカ宇宙軍のパイロットとして宇宙に上がるロストマン。そのロストマンを追い続けてきたパパラッチ二人は、軍の機密を暴こうとして命を落とす。吾郎とロストマン―かつてのザイルパートナーは、別々のルートで月を目指す。
スタッフ
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CG監督
郷博 -
アニメーション制作
スタジオ雲雀 -
キャラクターデザイン・総作画監督
杉本功
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シリーズ構成・脚本
遠藤明範 -
ビッグコミックスペリオール
小学館 -
メカニックデザイン·メカニック作画監督
竹上貴雄 -
原作
太田垣康男 -
掲載誌
ビッグコミックスペリオール(小学館) -
撮影監督
大西博 -
森田清次
森田編集室 -
監督
鈴木行 -
編集
森田清次(森田編集室) -
美術監督
植田秀蔵 -
色彩設定
津野渉 -
藤野貞義
クルーズ -
音楽
沢田完 -
音響監督
藤野貞義(クルーズ)
キャスト
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ゲンズブール補佐官
大川透 -
ジム·マクダウェル大統領
西前忠久 -
スティーブ·オブライエン
有本欽隆
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ダグラス
土屋トシヒデ -
トーマス
矢部雅史 -
トム
今村直樹 -
パオロ·デ·ロッシ
秋元羊介 -
ファトマ·トゥレ·グットウ
田中敦子 -
フローラ·ボーマルシェ
井上喜久子 -
ボーシャ·ロジンスキー
柳井久代 -
マイク·ブライアン大尉
てらそままさき -
マギー
川上とも子 -
ミゲール
矢部雅史 -
ロストマン
平田広明 -
倉持
てらそままさき -
実篤先生
宮田浩徳 -
池内理代子
田中理恵 -
澤村耕介
高橋広樹 -
瀬川
吉水孝宏 -
猿渡吾郎
井上和彦 -
猿渡明美
牧島有希 -
猿渡総一郎
宮田浩徳 -
猿渡良枝
つかもと景子