オリエント 第2クール「淡路島激闘編」
作品情報
淡路島激闘編、ここに開幕――!鬼神の襲来により、人ではなく“鬼”が覇権を握る日ノ本。 “最強の武士団”結成を誓い、故郷を飛び出した武蔵と鐘巻小次郎は 旅の途中で出会った服部つぐみと3人で「鐘巻武士団」を結成。 鬼を倒す唯一の武器である「鬼鉄刀」を手に入れ、夢への一歩を踏み出した。そして播磨で、武蔵たちは上杉竜臣率いる大武士団「上杉武士団」と出会う。 彼らの目的は、淡路島を飲み込んだ巨大鬼神“砲戦竜八岐大蛇”の討伐。 そこには武田尚虎率いる「武田武士団」や 武蔵と同年代の武士である島津秋弘や尼子勝巳たち どこか浮世離れした人見知りの姫・猿渡みちるの姿もあった。 さまざまな思惑が渦巻くなかで、武蔵たちも鬼神退治に参戦する。対する八岐大蛇は、“一度も傷ついたことがない”鉄壁の鬼神。 武蔵たちの新たな闘いは、いまだかつてないほど 苛烈を極めようとしていた――。
エピソード
-
上杉武士団
播磨の港を訪れた武蔵、鐘巻小次郎、服部つぐみ。そこには淡路島を飲み込む巨大鬼神「砲戦竜・八岐大蛇」討伐を目指す上杉武士団と、上杉の傘下である島津秋弘・尼子勝巳ら各国の武士たちの姿があった。偶然にも武田武士団団長・武田尚虎と再会を果たした武蔵たちは、鐘巻自斎の話を聞き出すべく、上杉武士団団長である上杉竜臣に近づこうとする。しかし、竜臣の部下・直江兼竜から不審者の嫌疑をかけられ……。
-
船上の屈辱
上杉連合の一員として徴兵され、鐘巻小次郎・服部つぐみと引き離されてしまった武蔵。ひとり送られた兵舎では、武蔵と同年代の武士である島津武士団当主子息・島津秋弘と尼子武士団当主子息・尼子勝巳が、どちらが小隊の指揮を執るかで対立していた。武蔵も自ら加わり、三すくみの状態となる。さらに空気が最悪のまま、小隊は淡路島沖へ第一陣として出陣することが決まる。
-
間者
巨大鬼神「砲戦竜・八岐大蛇」が生み出した小鬼・緑色鬼「口裂鬼」との戦いで自分の無力さを痛感した武蔵。悩む武蔵の前に現れたのは、尼子勝巳だった。「君は強くなれる」――勝巳の言葉に励まされ、決意を新たにする武蔵。一方で猿渡みちるとの距離が縮まり、嬉しい武蔵。しかし、みちるには秘密があった……。
-
軍神闘衣
スタッフ
-
アクション監修
須賀重行 -
アニメーション制作
A・C・G・T -
キャラクターデザイン
松本文男
-
シリーズ構成
國澤真理子 -
プロップデザイン
きむらひでふみ -
原作
大高忍 -
撮影監督
間中秀典 -
監督
柳沢テツヤ -
総作画監督
松本文男 -
編集
山岸歩奈美 -
美術監督
坂上裕文 -
美術設定
浅見由一 -
色彩設計
舩橋美香 -
音楽
深澤秀行 -
音響制作
スタジオマウス -
音響監督
納谷僚介
キャスト
-
上杉竜臣
前野智昭 -
宇佐美黒子
日笠陽子 -
小雨田英雄
羽多野渉
-
尼子勝巳
梶原岳人 -
山本春雷
大西沙織 -
島津秋弘
内山昂輝 -
服部つぐみ
高橋李依 -
武田尚虎
日野聡 -
武蔵
内田雄馬 -
犬坂七緒
和氣あず未 -
犬川静六
新垣樽助 -
犬田八咫郎
杉田智和 -
犬飼四郎
下野紘 -
猿渡みちる
安野希世乃 -
甘粕政紀
中島ヨシキ -
直江兼竜
花江夏樹 -
真田青志
石谷春貴 -
鐘巻小次郎
斉藤壮馬 -
鐘巻自斎
小西克幸 -
黒曜の女神
桑島法子