マッハガール
エピソード
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「無敵のレーサー その名はリップ」/「危険なミッション」/「監獄山からの脱出」/「市街地の大バトル」
スーパーバギー・マッハピンクを駆り、荒野の町を渡り歩く賞金稼ぎの少女リップ。ある日、報奨金十万ドルの仕事の権利を賭けて、レースで勝負をしている男達に遭遇した。リップとマッハピンクの激走が始まる!/リップが手にした仕事の依頼は、悪徳保安官が支配する刑務所《監獄山》に無実の罪で投獄されている青年ナッツを救い出し、裁判所へ連れて行くというものだった。《監獄山》に潜入したリップは、ナッツと脱獄を図るが…。/マッハピンクで刑務所から脱出したリップとナッツ。新聞記者のナッツは、保安官とギャングの癒着の証拠を撮影して捕まったのだという。フィルムを渡すため裁判所へ急ぐ二人に、巨大マシンに乗った追っ手が迫る。/保安官の刺客としてリップ達を追ってきたのは、もと一流大陸横断レーサーのマック・ストロングだった。しかし、リップの走りにレーサー魂を取り戻したマックは、保安官と手を切り、改めて勝負を挑んできた。
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「暴走機関車を追え!」/「栄光をかけた猛レース」/「大陸で一番速い奴はどっちだ!?」/「キングベアよ永久に」
廃車の決まった大陸横断鉄道のキングベア号。それに納得しない老機関士のジャンは、列車を猛スピードで暴走させ、追い抜けるものがいれば敗北を認めると宣言。そこでリップに、列車に勝利するという仕事が依頼された。/暴走し続けるキングベア号を追いかける、リップのマッハピンク。一方、特ダネのために列車に潜り込んでいたナッツは、ジャンの目的がキングベア号こそ大陸一の速さだと、鉄道会社の社長に解らせるためだと知る。/列車に並ぶリップに、ジャンは10キロ先のヘブン峡谷の駅をゴールとし、もし勝てば大陸一の称号を譲ると言う。しかし、称号になど興味は無いと言い放つリップ。意地と賞金を掛けた、列車とレースカーの勝負は続く。/ついにキングベア号を抜き去り、レースに勝利したリップ。しかし、ブレーキの壊れた列車は停止せず、線路の先の峡谷へ向けて突き進む。列車から降りられないジャンとナッツを救うため、マッハピンクが後を追うが…!?
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「サリナス峠のゴーストマシーン」/「ゴーストマシーンの秘密」/「彷徨える亡霊ナイトホーク・ジョー」/「天国へのラストレース」
賞金稼ぎは非合法の無法者。ポリスのパトカーに追われたリップは、不気味な夜の峠に入り込んでしまう。そんな場所で突然現れた謎の黒いレースカーと、足場の危うい峠の道で勝負を始めるリップだったが…。/黒いレースカーはなんと亡霊が乗るゴーストマシーンで、夜な夜な峠を通る車を崖の下に突き落としているという。危うくその餌食になりかけたリップは辛くも危機を逃れるが、バッテリー切れで動けなくなってしまう。/亡霊の正体は、悪漢の計略によってサリナス峠で命を落とした賞金稼ぎナイトホーク・ジョーだという。ジョーの恋人だったレッドローズの父から彼の魂を救って欲しいと依頼されたリップは、マッハピンクで勝負を挑む。/車を止め、ゴーストマシーンの前に立ちはだかるリップ。彼女の姿にかつての恋人の面影を見た亡霊は、ナイトホーク・ジョーの姿を取り戻した。墓地をゴールとしたリップとジョーの一騎打ち。勝負に勝利したのは…!?
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「銀行強盗リップ!?」/「逃亡者リップ!」/「リップ射殺命令!?」/「真夜中の大突破!」
砂漠の大都市ムーン・シティへとやって来たリップ。しかし到着早々、銀行強盗に間違われ、ポリスに追われるはめになってしまった。マッハピンクで逃げ出したリップだったが、ついに袋小路に追い詰められてしまう。/逃走を続けるリップの前に、大型トラックが立ちはだかった。なんとそれは、リップを取り逃がしたポリスが威厳を守るために呼び出した、破天荒なアウトロー刑事ビリーが乗るトラック仕様のパトカーであった。/夜の大都会を舞台に、リップとビリーのカーチェイスが始まった。マッハピンクで軽やかにビルの屋上を飛び回るリップを、トラックで追跡するビリー。一方、ナッツはリップの無実を訴えるため、警察署を訪れるのだが…。/街からの脱出を図るリップに、ビリーのトラックが迫る。しかも、警察署長は捜査ミスをもみ消すために、リップが無実と知りながら抹殺しようとしていた。ナッツの話によりそれを知ったリップとビリーは、一計を案じる。
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「大災難!リップ、カージャックに遭遇!」/「未知とのカーチェイス!」/「UFO大襲来!決死のドライブ!」/「宇宙人 VS リップ」
深い森を行くリップの前に飛び出し、いきなりナイフを突きつけた脱獄囚のノーバディ。森を抜けるために、マッハピンクをカージャックしようというのだ。仕方なく、リップはノーバディを乗せて森を進むのだが…。/ノーバディを車から振り落としたリップの前に、今度は謎のUFOが現れた。物体を石化する光線を発して追いかけてきたUFOを撃退したリップであったが、勢い余って崖の上から真っ逆さまに転落してしまった。/崖下の湖に転落したリップを助けたのはノーバディであった。森を抜けるためにあくまでリップを利用するというノーバディと共に、リップはUFOが潜むこの謎の森から脱出するため、マッハピンクを走らせる。/UFOの大群に襲われながら、森の奥へと突き進むリップ達。なんとそこには、謎の巨大な建造物がそびえたっていた。内部へ侵入しようとするリップを、UFOの石化光線が襲う。しかしそのとき、ノーバディが…!?
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「盗まれたマッハピンク」/「マッハピンクを追え!」/「荒野の追跡劇」/「ゴーストタウンのエミリ」/「ルール無用のデスレース」/「荒野に散れ、地獄の天使リップ」
ホライズンシティへと向かう途中、荒野のドライブインへ立ち寄ったリップ。女ひとりだと舐めるならず者に絡まれるが、これを軽く撃退した。しかしそのとき、店の外から聞きなれたエンジン音が鳴り響いてきた。/なんと、リップの目の前で盗まれてしまったマッハピンク。中古車ショップのスクラップから見つけたオンボロスクーターであとを追うが、追いつけるはずも無い。そこにドライブインのならず者ダックが追いかけてきた。/ダックから奪った車でマッハピンクを追跡したリップは、先回りをしてついに犯人を追い詰めた。観念して車から降りてきたのは、なんとまだ若い娘。しかも、エミリと名乗るその娘は、リップのことを知っていた。/ホライズンシティで年に一度開催される、何をやっても合法というルール無用のデスレース。エミリは父が出場し命を落としたこのレースで優勝するため、強敵であり憧れでもあるリップに出場するなと言うのだが…。/ついにデスレースがスタート。勝負に挑むのはリップにエミリ、ならず者のダックと、そしてまるで戦車のような超大型装甲車を駆る謎のクレイジーラリー博士。しかしレースの裏には、市長による陰謀が隠されていた。/父の無念を晴らすため、爆弾を積んだマシーンでクレイジーラリー博士の装甲車に突っ込むエミリ。間一髪で救い出したリップは、マッハピンクで装甲車を追う。果たしてデスレースの勝者は?そしてリップの運命は!?