ヘタリア World Series (第4期)
エピソード
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ちびロマーノはある日、スペインが王女に説教されているのを見た。ちびロマーノを守るためにお金を使いすぎていたためだ。どんなに怒られてもちびロマーノを見捨てないスペインを見て、感動するのだった。
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日本の誕生日をお祝いしたイタリアとドイツは、日本が塩分を取りすぎていることを知る。日本の健康を思って栄養を管理をしようと張り切るドイツによって、日本の食事はことごとく没収され、ついにあの食材までもが……。
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助言を守り、栄養管理のため生トマトをかじる日本を見て、ドイツも指示を出している手前好物のビールを控えることに。いつも通りにビールを勧めるプロイセンは、なにか様子が違うことに気付く。
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塩分の取りすぎと、運動不足を心配したドイツによる栄養管理を受ける日本。まじめなドイツは、日本と一緒に、お互いの好物を必死に我慢する。そんなつらそうな二人を心配したイタリアは……。
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もしも世界中が猫だったら……。今日はイタリア猫がドイツ猫にちょっかいをかけて怒られていた。その後休憩しようとしたドイツ猫は、全く懲りてないイタリア猫を見つけてしまう。
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G8メンバーについて、話し合う世界会議の面々。切り出したイギリスは、G8参加メンバーをシェイプアップしてはどうか、と提案する。提案を聞いた各人の反応はやはり様々で、色々な意見が交錯する。
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ヨーロッパの大航海時代にさきがけ、世界中をかけめぐった中国・鄭和の大航海。珍しい動物や品々を持ち帰り、外交を広めていく。こうして中国の大航海時代は最盛期を迎えるのだが……。
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子供が掘った落とし穴にはまり、イギリスはイタリアの家に連れて来られてしまう。なんとか家を抜け出し、普段着に着替え街を歩いていたところ、ドイツにあっさり見つかってしまう。
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イタリアの家では自分の服装が目立つことをアバティーン出身、スパイのハワードに教えてもらったイギリス。さっそくおしゃれな服装に身を包み、堂々と街中を歩いてみた。
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ドイツが変装を見破れたのは、イタリアの行動パターンと違っていたからだ! うまく情報をドイツから引き出したイギリスは、あと一歩で目的達成のところまでたどり着いた。
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今日は悪いニュースと、もっと悪いニュースがある、と深刻そうに話しはじめたドイツ。ニュースを聞いたイタリアは、それなら問題ないと明るく答えたが、その理由はいつも通り個性的すぎて……。
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ここは15世紀ヴェネチア。小さくてもがんばって町の人の相談に乗っているちびたりあを見て、視察にやって来た神聖ローマも、物陰からの応援に力がこもるのだった。
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タタールの家を出たら、ともだちになってほしい――。白一色の雪の中、リトアニアの前に現れた少年、それがちびロシアだった。大きくなることを誓うその姿は、強い決意をにじませていた。
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庭先の茂みに人影が。プロイセンが恐る恐る近づくと、そこにいたのはトルコ一派に傷を負わされてボロボロのハンガリーだった。プロイセンはハンガリーの傷の手当てをすることにしたのだが……。
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傷だらけのハンガリーを手当てしていたプロイセンは驚くべきものを目にしてしまった! 一方、イタリアはドイツの車をまたもや勝手に改造し、ドイツに怒られていた。改造の成果を見せるため、イタリアが色々といじりはじめて……。
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時は13世紀。生まれたてのリトアニアはハンガリーに出会った。自分を守るために一生懸命働くリトアニア。それに感心したハンガリーが先輩として周辺の情報を教えてくれることになったものの……。
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11世紀のヨーロッパでは女の子みたいに長いフリフリのチュニックが大流行! フランスのサラサラヘアに憧れていたイギリスはがんばって髪を伸ばしてみた。フランスで流行るものはイギリスでも流行るというのだが……。
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勝ったでー勝ったでー! フランスとの喧嘩にギリギリで勝ったスペイン。その傍ら、ロマーノの面倒をみたり、悩みごとは尽きない。そんなある日、初対面のベルギーに、ロマーノは覚えたてのスペイン語を披露することに……。
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15世紀ヨーロッパ。イタリアがルネサンス期に入ってふにふにしていたころ、リトアニアは、とても強い相手たちに囲まれて、大ピンチを迎えていた。そこで同じくピンチのポーランドと同盟することになったのだが……。
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首都の面白い話とかない? ポーランドに尋ねられたリトアニアは、まずはお手本として、ポーランドの家の首都の話をしてほしいと言う。ところがポーランドはなぜか、話すことに乗り気でないようで……。
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イギリスが枢軸の通信傍受を成功させた。遭難している枢軸のメンバーを意気揚々と追いかける連合の五人。ところが、彼らは海で流されてバラバラになってしまった。とある島に流れついたアメリカと中国は雨風をしのぐ場所と食料の確保をはじめたのだが……。
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アメリカで捕鯨が重要な産業だった時代。長い間ひきこもり中だった日本の家に、アメリカが向かう。アメリカの近くで捕れる鯨の量が減ってしまったので、日本の家近くでの捕鯨許可と燃料補給港が欲しい上司の指示を受けて、日本と友達になりに来たのだ。かくして、黒船がやってきた!
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日本と友達になるために、はるばるやって来たアメリカ。アメリカは世界に出ると、毎日がわくわくの連続だ、とその魅力を伝える。アメリカの一生懸命な姿に、日本の心が少し動いたその時、アメリカの上司から一枚の紙が……。
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意気揚々と枢軸のメンバーを追ったはずが、いまだに遭難している連合のメンバーたち。一人だけはぐれたフランスは、前向きな格言を思いながら進んでいくと、そこでイタリアに出会った。
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ちょっとムシャクシャしたアイスランドがDNA検査をすることに! そのDNA検査結果が書かれた手紙を読む、北欧のメンバー四人。そこには、なんとアイスランドとノルウェーが兄弟だという結果が書かれていた!
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ハロウィンがやってきた! みんな仮装してお菓子をもらいに行って盛り上がっている。そんな中、イタリアとドイツは波止場でしばらくのお別れを寂しがって、今までにあったことを思い出していた……。
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4000年の歴史を誇る中国。でも最近みんなが変わってきて、ついていけない様子。一方アメリカはドイツまで車で行こうとしてイギリスに怒られていた。そこで検索エンジンにかけて所要時間を割り出すことにしたのだが……。