走り続けてよかったって。
作品情報
アニメイベントの朗読会へ友人と訪れた湊。
そこで見た声優の演技に心惹かれ、入学した水道橋アニメーション学院で千歌子と出会う。千歌子は湊が引っ越した部屋の前の住人でもあり、USBにメッセージを残した本人だった。同じ声優を目指しつつも役に魂を吹き込めないことに葛藤する湊と過去のトラウマに怯える千歌子は、お互いを励まし合いながら自分と見つめ合っていく。そして、成長していく2人を見守る先輩の凌太や景たち。立ち止まり、悩んだその先に2人が見つけたものとは―。
エピソード
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新たな場所、そして出会い。
湊は友人とアニメイベントの朗読会へ訪れ、声優に憧れを抱き、水道橋アニメーション学院へ入学。引っ越した家でUSBを発見し、前の住人の少女からメッセージが届く。キャラクターに魂を吹き込む難しさから、声優の道はまだまだと感じる中、カラオケで練習する千歌子が・・・。
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千歌子のトラウマ
カフェワイエス・ステージに立ち尽くす千歌子。心配そうに見つめる湊だが、千歌子は思った通りの演技ができずに落ち込んでしまう。湊は励まそうとボイスメッセージで千歌子が言っていた言葉を言うと驚く千歌子。そして千歌子のトラウマを知り・・・。
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湊の悩みと葛藤
秋の学園祭に向け、主役になるため、より一層練習に力を入れる生徒たちの中で理想の演技をまだ掴めずにいる湊。悩む湊にカフェワイエスの朗読劇の難しい役を提案する凌太に湊は挑戦することを決意し、練習に励んでいく。そして学園祭の配役の発表の日・・・。
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未来に向かって
湊はやる気を取り戻し、役に命を吹き込もうと日々練習を重ねる。そんな湊を応援しつつ、刺激される千歌子だが、その反面不安を隠しきれず、演技にも自信が出せずにいる。カフェワイエスにも来ていないと知った湊は千歌子と初めて話した場所へ行き、落ち込む千歌子に励ましの言葉とあの言葉を再び言う。千歌子は笑顔を取り戻し、ついに学園祭当日を迎え・・・。
スタッフ
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アニメーション制作
SIGNAL. MD -
エグゼクティブプロデューサー
伊東太郎 -
キャラクターデザイン
薄井将生
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キャラクター原案
ヤマコ -
シリーズ構成
高橋ナツコ -
プロップデザイン
吉田大洋 -
ヤマコ
HoneyWorks -
今関舞子
Production I.G -
企画
橋本大輝 -
伊東太郎
代々木アニメーション学院 -
原作
HoneyWorks -
小倉宏昌
小倉工房 -
小島真喜子
スタジオロード -
撮影監督
今関舞子 -
松原理恵
瀬山編集室 -
橋本大輝
代々木アニメーション学院 -
監督
荒川眞嗣 -
編集
松原理恵 -
美術監督
小倉宏昌 -
色彩設計
小島真喜子 -
製作
はしよか製作委員会 -
録音調整
福田夏紀 -
音楽
HoneyWorks -
音響制作
ダックスプロダクション -
音響効果
安藤由衣 -
音響監督
郷田ほづみ
キャスト
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中田凌太
鳥海浩輔 -
具志堅栞
こいぬ -
大森千歌子
野口衣織
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生駒景
渕上舞 -
須山湊
福山潤