バトルスピリッツ烈火魂<バーニングソウル>
エピソード
-
幸村 参上!
時はバトスピ戦国時代。各地にS級と呼ばれる強豪バトラーが群雄割拠。バトラー達が目指すのは天下布武たるバトスピのてっぺんだ! そんなバトラーの一人、烈火幸村は関東一バトスピが盛んな都市ムサシに連れの黒田環奈とやって来た。
-
炎の宿敵、利家!
幸村にムサシのS級バトラー、炎利家がバトルを挑む。利家は幸村と同じ赤属性の使い手だ。ソウルコアを使いこなしてバトルする二人は、すぐに相手の強さを認めてバトルを楽しみ出す。
-
早雲の挑戦!
強くなりたい、天下を目指すという幸村に感動した佐助は、弟子にしてくれと追いまわす。そんな中、青属性の使い手の群青早雲と緑属性の使い手の宝緑院兼続、二人のS級バトラーが幸村を狙って、ムサシに現れる。
-
魂の戦国龍!
スタジアムから追い出された幸村と早雲だが、S級バトラー同士にはスタジアムは不要。専用マシンがあれば、どこだってバトルフィールドになるからだ。赤属性と青属性、二人のS級バトラーのバトルが始まった。
-
愛の男、宝緑院兼続!
幸村に西ムサシ一の実力者、宝緑院兼続から果たし状が届いた。幸村は兼続とバトルするため、西ムサシに向かう。兼続は緑属性の得意戦法を使って、戦局を有利に運ぶ。
-
真白軍、襲撃!
かつて慕っていたS級バトラーに再び会うため、バトスピ戦国時代で天下を取ると決意したという幸村。その話を聞いてがぜん盛り上がる佐助に、幸村は「センゴク・グレンドラゴン」を貸すと、バトルの特訓を開始する。
-
難攻不落!白の城壁!
利家と藤吉郎は、カミヤスタジアムを賭けてバトルを開始。藤吉郎は利家の苛烈な攻めにライフ残り2個まで追い詰められてしまう。藤吉郎、大ピンチ!? しかしそれは猿芝居、藤吉郎の作戦だった。
-
怪!忍びの半蔵!
利家の戦いを目の当たりにした幸村はどうすれば勝てるか悩んでいた。そこに百人斬りのA級バトラー、山村村重から挑戦が届く。幸村は呼び出されたスタジアムに向かうが、村重は琵琶を弾く謎の少年に倒されてしまっていた。
-
闇からの使者、蘭丸!
幸村は、ブレイヴ使いの利家に勝つため、佐助を相手に特訓を続けていた。同じ頃、幸村に負けた悔しさに苛立つ兼続の前に、S級バトラーで紫属性の使い手の紫鬼神蘭丸が現れる。
-
ムサシ開戦!
幸村VS利家の再戦が決定。しかし、幸村との再戦を望む兼続と早雲も引き下がれない。早雲は兼続にバトルを挑み、その勝者が幸村VS利家戦の勝者と戦うことになった。こうして、ムサシの最強バトラーを決める戦いが行われる事が決まった。
-
龍虎再び!
ムサシ最強バトラーを決するバトルの第一戦、幸村VS利家戦がついに始まった。利家の手の内を知る幸村は序盤から慎重にバトルを進めていたが、先に動いたのは利家だった。利家は「センゴク・タイガー」を召喚し、幸村を苛烈に攻め立てる。
-
烈風忍者、見参!
ムサシの最強バトラーを決する第二戦、兼続VS早雲の戦いが始まった。兼続と早雲はかつて同じチームだった。しかし、早雲は兼続の戦術を超えるため、袂を分かったという。
-
ムサシ頂上決戦!
ムサシ最強決定戦は、幸村VS兼続となる。早雲、蘭丸は戦いを最後まで見届けようとスタジアムに残り、藤吉郎と能面の男はモニターで、バトルを観戦する。序盤から攻撃をしかける幸村。だが、コストの高いスピリットの召喚ができず、兼続に押され気味。そこで幸村は覚悟の作戦にでるが!?
-
愛の名の下に!
ムサシ最強決定戦後、兼続は、ムサシの統一に乗り出す。蘭丸は藤吉郎とともに、さらなる協力を申し出る。群青組のスタジアムを明け渡せと迫った藤吉郎は、拒む早雲にバトスピでの勝負を挑む。同じ頃、幸村の元に新たなカードの情報が舞い込む。
-
IBSAの使者!
幸村達は「剣武龍ムラマサ・ドラゴン」で発動させるソウルバーストを探していた。そこに、ソウルバーストのカードを持つ少女が現れる。少女は、ソウルバーストと「剣武龍ムラマサ・ドラゴン」を賭けてお付きの者とのバトスピ勝負を幸村に持ちかける。
-
爆熱!炎龍刀!
幸村は新たなデッキを完成させる。そして兼続に再戦を申し込んだ。しかし、兼続の弟子達に門前払いされてしまう。そして再戦の日。スタジアムで待つ幸村の前に兼続は現れた。実は兼続も再戦を望んでいたのだ。
-
不死身、紫の罠!
蘭丸は幸村と再戦した兼続に再度バトルを挑む。蘭丸は【不死】の効果で兼続に思うようなバトルさせず、追い込んでいく。追い込まれた兼続は蘭丸の隙をついて反撃に出る。しかし、その隙は蘭丸が仕掛けた罠だった。
-
環奈と幸村
蘭丸は、西ムサシの子供達のデッキを取り上げると自分たちが組んだデッキを押しつけ、自由なバトルを禁止する。そんな西ムサシの子供達が幸村に助けを求めてやってきた。その求めに応える幸村を見て、環奈は幸村と初めて出会った時の事を思い出す。
-
三戦士、集結!
西ムサシ解放のため、幸村は仲間に加わって欲しいと利家を誘う。つぎに幸村が仲間にと考えた相手は早雲だった。早雲は仲間に加わる条件として、手を貸すに相手がふさわしいかを見極めるため、幸村との再戦を希望する。二人の再戦が始まる。
-
反撃の狼煙!
西ムサシへ向かった幸村と利家は蘭丸にバトルを挑む。その前に藤吉郎が立ちはだかる。そこへ早雲が現れ藤吉郎との雪辱戦に臨む。だが、藤吉郎の鉄壁を崩せず、ライフ残り1個まで追い込まれてしまう。
-
爆裂!怒りの炎!
西ムサシの自由を取り戻す戦いは、蘭丸と利家の対戦に移る。紫属性の【不死】を駆使する蘭丸は、利家のアタックを次々と受けながらもライフを削らせない。それどころか攻めに転じて、利家のライフを削っていく。
-
魔王、降臨!
西ムサシのスタジアムに謎の能面男が現れる。その男こそ大六天魔王本人だった。兼続は解放されたが、「天下布武」を掲げて強さのみでバトスピの天下統一を押し通そうとする大六天魔王のやり方が許せない幸村は、バトルを挑む。
-
戦慄!ゴッド・ゼクス!
「戦国龍ソウル・ドラゴン」を召還した幸村は「炎龍刀オニマル」をブレイヴしてアタック。アタック時効果【連刃】で勝利を掴もうとした。しかし、大六天魔王は今までにない方法で幸村を追い詰めるのだった。
-
月下の決闘!
『バトスピ戦国チャンピオンシップ』に向け、動き出す各地の精鋭バトラー。その頃、幸村は独り北アルプスに籠もり特訓をしていた。果たして幸村は誰と組むのか?
-
勝ち抜け、昇級バトル!
佐助は、A級バトラーにランクアップするための大会に出場、優勝を狙う。幸村の最強ライバルとして『バトスピ戦国チャンピオンシップ』に参加するためだ。大会には柊宗矩という少年も参加した。宗矩は、佐助達に巧みに近づいてデッキ内容をリサーチ。自分は嘘を教えて戦うという汚いやり方で勝利を重ねる。
-
白き翼、白銀謙信!
大六天魔王に勝つには【六天連鎖】を打破する戦法が必要だ。新たなデッキの構築を急ぐ幸村。そんな時、ムサシにエチゴのS級バトラー、白銀謙信が現れる。全国大会前に幸村、早雲、兼続の三人に会いたかったという謙信に対し、兼続がバトル相手になる。
-
剣豪龍!その名は天(アマツ)!
『バトスピ戦国チャンピオンシップ』に向け、バトルスピリッツ運営機関IBSAはレアカードを景品にイベント大会を次々開催して、盛り上げる。そして、エリア別予選大会が開幕した。
-
白熱!決勝大会への道!
近畿予選エリアでは大六天魔王のチームが快進撃。関東エリアでは佐助が初陣に臨む。相手は赤と緑の混合デッキ使い。佐助を幸村の腰巾着呼ばわりする嫌な奴だ。
-
戦の鬼、紫堂信玄!
ムサシから消えた炎利家が、東海エリアの予選会場に現れた。野獣のようなバトルで初戦を突破した利家がチームを組んだ相手は「戦の鬼」の異名を持つ孤高のバトラーだった。
-
黄緑忍法帳!
『バトスピ戦国チャンピオンシップ』シード枠のIBSAチームが結成される。メンバーは白伊紫勝家、百黄半蔵、そして緑属性のS級バトラー、阿国。子供の頃、半蔵を師範としていたバトラーだった。
-
決勝大会開幕!
全国最強バトラーを決める『バトスピ戦国チャンピオンシップ』決勝大会がフジスタジアムでスタート。そこへ現れた大六天魔王は、「名ばかりの天下に意味はない」と言い放ち、優勝すればIBSAの全権を渡すよう要求する。
-
フィールドの支配者
『バトスピ戦国チャンピオンシップ』決勝大会、1回戦第2試合は、関東エリア代表と四国エリア代表の対戦だ。幸村は緑デッキ使いの連続攻撃に苦戦する。
-
初陣!IBSAチーム!
『バトスピ戦国チャンピオンシップ』決勝大会、1回戦最後の試合は、北海道エリア代表とIBSA推薦チームの対戦だ。白樺バトスピ塾のエリートバトラーは、人を食った態度の半蔵を見下してバトルに臨む。
-
それぞれの想い
決勝大会1回戦が終了し、一時の休息がバトラー達に与えられた。幸村達は大会を企画したIBSAの意図に気づく。一方、謙信は北陸大会を共に戦ってきた仲間達に2回戦に向けて、稽古をつけていた。
-
白の影武者!
『バトスピ戦国チャンピオンシップ』2回戦が開幕。第1試合、利家は攻撃を誘う小白河景虎に、真正面からぶつかっていく。全てはチームメイトの天下の為、その為に戦っているという景虎を利家は「くだらない」と一蹴する。
-
出陣!大六天魔王!
決勝大会2回戦、第4試合は、IBSA乗っ取りを宣言した大六天魔王が、IBSA推薦バトラーの白伊紫勝家と対戦。白と紫、2つの属性を使う両雄が火花散る鍔迫り合いを展開する。続く第5試合は、幸村VS阿国。IBSA推薦バトラーの二人目が登場する。
-
ベスト8決定!
決勝大会2回戦、第6試合、紫堂信玄と対決した真白藤吉郎は「機巧将イチヤ・ジョー」で信玄の「戦国六武将ムドウ」の召喚を阻もうとする。しかし、信玄のバースト「封臨禍斬」によって、藤吉郎の攻勢は完封されてしまう。
-
運命の再会
『バトスピ戦国チャンピオンシップ』のベスト8がついに決定。8人の対戦カードは、翌日に抽選されることになった。その夜、ひとりでバトルのイメージトレーニングをしていた幸村の前に、幸村が長年探し求めていたある人物が姿を現した。
-
正面突破で友情バトル!
突如、停止するムサシの街。それは輝石の力でイセカイ界とこの世界を融合させ、自分のモノにしてしまおうとするナゾオトナの仕業だった。その野望を防ごうとムサシにやってきた少年バシン。ムサシを救うため、幸村とバシンが協力してナゾオトナに立ち向かう!
-
謎のバトスピ仙人
信兄の助言で精進湖に来た幸村は、迷い込んだ地下の巨大空洞で謎の老人と出会う。老人は、幸村の悩みを解決してやろうとバトルに誘った。その頃フジスタジアムでは、決勝大会準々決勝の対戦カードを決める抽選が行われていた。
-
ソウルバースト対ソウルドライブ
精進湖から戻った幸村は新カードを加えたデッキを環奈と共に構築する。翌日、バトスピ戦国チャンピオンシップ準々決勝がついに始まった。第1試合は幸村VS信玄。ソウルバースト対ソウルドライブの初対決だ。信玄は「戦国六武将ムドウ」を召喚して幸村を追い詰める。
-
唯一無二の存在
準々決勝第2試合は、防御に長けた白属性の使い手の謙信VSマジックで攪乱する黄属性の使い手の半蔵。両者ともに相手の出方を待つ形で静かに進行するが、徐々にライフ差で半蔵が謙信を上回る。バトルで語り合う中、謙信は半蔵というバトラーを理解する。
-
決着!利家対兼続
準々決勝第3試合は兼続VS利家。ムサシの覇権を巡って争ってきた両雄に、ついに決着の時が来た。ソウルバーストを発動させて速攻で追い込む兼続と、マジックで切り抜けて反撃に出る利家。知り尽くした相手の手の内を読み合う壮絶な一進一退が続く。
-
天と海の狭間で
準々決勝最後の試合は早雲VS大六天魔王。ムサシでともに競い合った仲間たちの熱戦に、打倒大六天魔王の決意を強くする早雲。デッキ破壊を封じられても、果敢にライフを奪いに行く。そしてついに大六天魔王が「天魔王ゴッド・ゼクス」を召喚する!
-
受け継がれる想い
大六天魔王に敗れ傷ついて眠る早雲。見舞った幸村は、群青組のバトラーたちから「姫の仇を取ってくれ!」と願いをかけられる。そしてバトスピ戦国チャンピオンシップの抽選日。様々な思惑が交錯する中、準決勝の組み合わせが決定する! 一方、環奈は独自の調査で信兄の正体に迫っていた。
-
蘇れ!龍の魂!
準決勝第一試合は、謙信と幸村の戦いだ。幸村に「天下を取ったその先に何をなそうというのか」と問う謙信。自分は乱世を終わらせるため戦うという謙信は「戦国六武将センリュウカク」を召喚して幸村を追い詰める。
-
激闘!天魔王対六武将
準決勝第二試合は、利家VS大六天魔王の戦いだ。フジスタジアムの声援は利家の応援一色だが、利家を見下す大六天魔王は意に介さない。果敢に攻め、序盤から大六天魔王のライフを削る利家。対する大六天魔王はネクサスを配置して【六天連鎖】の布石を打つ!
-
猛虎、炎の一撃!
益々ヒートアップする利家VS大六天魔王の一戦。勝利を決めようと一気に攻める利家を、大六天魔王は「絶甲氷盾」で抑え込む。そして遂に「天魔王ゴッド・ゼクス-破ノ型-」を召喚する! そんな激しい攻防の中、利家の攻勢で大六天魔王が乗る天輪王が大きくよろめき…。
-
俺たちの絆
思いがけず判明した大六天魔王の正体は、世間に大きな衝撃を与えた。お市は説明を求めるIBSAのメンバーに、今回の大会の真の意図を語る。そんな中、決勝目前にして大六天魔王の正体のショックから立ち直れずにいる幸村を叱咤する為、ある仲間が立ち上がる。
-
運命の最終決戦!
バトスピ戦国チャンピオンシップ決勝戦が始まった。早々に「天魔王ゴッド・ゼクス」で【六天連鎖】を狙う大六天魔王に、幸村も「剣豪龍・サムライ・ドラゴン・天」の【無限刃】で対抗する。たたみかける大六天魔王の攻撃に、幸村は仲間から託されたカードを使う!
-
燃えろ、烈火魂!
ついに6色シンボルを揃え【六天連鎖―終ノ型―】を発揮する大六天魔王。幸村はその猛攻をなんとか凌ぐが、なかなか反撃の糸口が掴めない。大六天魔王の圧倒的な威圧感にのまれそうになる幸村だが…。果たして、バトスピ戦国チャンピオンシップを制し、天下を制するのは一体誰だ!?
スタッフ
-
アニメーションキャラクターデザイン
湯本佳典 -
キャラクターデザイン原案
篠原健太 -
シリーズ構成
長谷川勝己
-
スピリットデザイン
石森連 -
プロップデザイン
ヒラタリョウ -
メカデザイン
津島直人 -
制作
BN Pictures -
監督
杉島邦久 -
音楽
信澤宣明 -
アニメーション制作
BN Pictures
キャスト
-
MC小太郎
高橋広樹 -
ナレーション
立木文彦 -
大六天魔王
諏訪部順一
-
天魔市
荒川美穂 -
宝緑院兼続
杉田智和 -
暁佐助
金田アキ -
炎利家
新井良平 -
烈火幸村
山下誠一郎 -
白伊紫勝家
髙階俊嗣 -
白銀謙信
近藤隆 -
百黄半蔵
間島淳司 -
真白藤吉郎
三瓶由布子 -
紫鬼神蘭丸
田村睦心 -
美鳥山阿国
大森日雅 -
群青早雲
真堂圭 -
黒田環奈
山下七海