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喫茶店ラビットハウスへやってきたココア。うさぎの看板に釣られて入ったこのお店こそが、彼女が下宿することになる場所でした。リゼや千夜、シャロたちとすぐに仲良くなったココアはすっかり“木組みの街”の一員に。ラビットハウスの一人娘であるチノのことは本当の妹のように可愛いがっています。そうして迎えた二度目の夏。今年もチノたちと、たくさんの思い出を作りたいココアですが、神妙な表情で、キャリーケースを持って駅のホームにたたずんでいます。ココアはいったいどこへ……?マヤとメグも遊びに来てくれて楽しい時間が流れますが、ココアが抜けてどこかちょっぴり賑やかさの足りないラビットハウス。そんな中、チノは少しだけ勇気を出して、みんなを花火大会に誘ってみることにしたのでした。
「堕ちた強豪、飛べない烏」―――。かつてそう呼ばれた烏野高校が、ついに辿り着いた“頂”の舞台。春の高校バレー宮城県代表決定戦、決勝。インターハイ予選準決勝で青葉城西高校に惜敗し、春高予選へと再始動した烏野が、さらなるレベルアップを求めて挑んだのは関東強豪チームとの合同合宿だった。梟谷、生川、森然、音駒と並み居る全国レベルのチームとの力量差を痛感しながらも、烏野高校はチームの“進化”を求めてただひたすらに挑戦をし続けた。迎えた春高予選。一度は封印した日向と影山の「変人速攻」もさらなる進化を見せ、個々の歯車が噛み合い、チーム全体が動きだし、烏野は並み居る強豪を打ち破っていく。そして宮城県代表決定戦準決勝で再び立ちはだかった、宿敵・青葉城西。因縁の相手を前に一歩も譲らぬ攻防を繰り広げ、試合は総力戦にもつれ込んでいく。ぶつかり合うプライドとプライドの果て、体力の限界を超えた激戦を制したのは、烏野高校だった。全国まで、あと一つ。対するは絶対王者、白鳥沢学園高校。超高校級エース・牛島若利を擁する県内最強のチーム。激闘を制し、春への切符を掴むのは一校のみ。烏野高校 VS 白鳥沢学園高校 今、烏野高校最大の挑戦が始まる――!<勝つのは、どっちだ。>
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