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高校一年生の冬、六合鴇時(りくごうときどき)は最先端技術を利用した次世代型博物館・大江戸幕末巡回展を訪れる。そこはCGとの合体により、特殊なゴーグルをかけることで幕末を体験できるテーマパークだった。ところが散策の途中、鴇時は突如現れた妖(あやかし)、鵺(ぬえ)に襲われ、江戸時代幕末に似てはいるが、人と妖が存在する異世界“あまつき”に飛ばされてしまう。鵺から鴇時を救ってくれた少女・朽葉(くちは)や、鴇時と同じく幕末巡回展を訪れていたにもかかわらず2年も前に飛ばされていた同級生・篠ノ女紺(しののめこん)と出会い、元の世界へ戻る方法を探す鴇時。その中で、“人”の側である姫巫女・銀朱(ぎんしゅ)や“妖”の側である梵天(ぼんてん)と出会い、鴇時は自らの使命を知ることになる。元の世界“彼岸”に帰るために“あまつき”の破壊者となるか、“あまつき”を守るためにその主となるか。鴇時が取る行動とは――。
西暦2019年、改元を目前とした日本。 その上空に突如現出した異次元の裂け目。 そこには天地逆転した異世界「真国日本」があった。 かつての軍国主義を維持したまま、永世昭和の世を続ける並行世界は、 現行兵器を無効にするガス兵器「幻霧」と 巨大人型兵器「伽藍」を駆使し、私たちの日本を軍事的侵略。 瞬時に政府を掌握し、事実上の征服を果たす。 我らに「令和」という時代は訪れなかった......。 ―――それから十年後。真国の属国として生まれ変わった幻国・日本。 厳しい検閲の中、かつて隆盛を誇ったマンガ、アニメ、アイドル等の サブカル文化は完全に死に絶えた......かに見えた。しかし、Otaku is not dead!サブカル文化を守るため真国に真っ向から抗う集団が存在した。 その名も秘密結社「アラハバキ」。 そして主力兵器「ガランドール」と、その動力源となり戦う少女たち。 人は彼女たちを称してこう呼んだ… 電池少女と…。
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現在は東京の船の科学館に保存されている、初代南極観測船として有名な船「宗谷」。正式に海軍に所属して太平洋戦争に参加した歴戦艦である。ソ連政府から「ボロチャベツ号」として造船元の川南造船の発注をされるも、進水直後に契約を破棄されてしまう。その後「地領丸」へ改名、さらに警備用兼測量船として海軍にひきとられ「宗谷」と再び改名することとなった。終戦後、宗谷は満州の人々を故郷へ運ぶ引揚船として、新たな任務につくことになる。その後、海上保安庁の灯台補給船が不足した為に転用され、昭和30年には巡視船に転籍。そして、大改装を受けて南極観測船となり、昭和36年から南極観測に従事することになった。激動の時代を背景に、時代を生き抜いた「宗谷」と、「宗谷」に関わった人々を描いた物語。
「早く死ね このホモ!」 そんな言葉で高校時代に振った相手・小野が目の前に現れた。今は天才パティシエになっているという。洋菓子店を開こうとしていた橘は、彼が自分を覚えていないことに胸を撫で下ろしながら彼を口説き始める。ところが今やりっぱな『魔性のゲイ』にお育ちになった小野に迫られオソロシイ目に……。オ-ナ-の橘、天才パティシエの小野、元ボクサ-のエイジ、ギャルソンの千影-イケメン揃いの洋菓子店「アンティ-ク」を舞台に描かれる人間模様。橘の幼い頃の“事件”や、魔性のゲイとして登場する小野、そして彼らの作り出すケ-キたちまで巻き込んで織り成される、コメディとシリアスを自在に行き来していくスペシャルレシピ。
東西を結ぶ陸路の中心地・エクバターナを王都に掲げ、各地からの人や物資、そして豊かな文化が集まる強国パルス。この国の王太子として生まれた少年・アルスラーンは、幸福のうちに国を引き継ぐはずだった。土煙が舞う平原に、パルスの誇る騎馬隊が葬り去られるその日までは……。パルスの豊かな領土を狙って、異教徒の国・ルシタニアが侵攻を開始。初めて直面する本物の戦いに、不安を隠しきれない“気弱な”王太子・アルスラーン。彼の不安が的中したかのように、戦場には不穏な空気が渦巻き始める。敵の策略にはまり、これまでにない脅威を感じるパルス軍と、混乱する戦況に翻弄されるアルスラーンの父王であるアンドラゴラス三世……。駆けつけた「戦士の中の戦士(マルダーンフ・マルダーン)」の異名を持つ騎士・ダリューンとともに、次々と襲いかかる敵、そして過酷な運命へと立ち向かうアルスラーン。運命という名の嵐が吹き荒れるなか、彼は信頼できる仲間たちとともに“王太子”として最初の一歩を踏み出す!
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