かのこん
エピソード
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初めてしちゃう?
田舎で祖父と2人で暮らしていた純朴な少年・小山田耕太は、都会の学校『薫風高校』に最近転校してきた高校一年生。転校初日、耕太は学校で一番と噂される美少女・源ちずるに告白される。自慢の大きな胸で所構わず耕太にアプローチをかけるちずるだが、彼女には誰にも話せないヒミツがあった……彼女は○○だったのだ!
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ひとつになっちゃう?
耕太のクラスに転入してきた狼の妖怪である銀髪の少女・犹守望。彼女は、転入したその日に「私、耕太のモノになる。」と耕太に対して積極的にアプローチする。望が転入してきた目的とは? そして、彼女が「兄さま」と呼ぶ存在とは? 様々な謎を残しながらも耕太、ちずる、望の淫らな三角関係がスタートする…。
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美味しく食べちゃう?
耕太のためにエプロン姿で初めての手料理を作ったちずる。だが、それをほお張った耕太は、摩訶不思議な味にフラフラになってしまう。さらに、なんとか登校した耕太を待ち受けていたのは、ちずると望の手作りランチだった。海老や鯛のお稲荷にサンマやイナゴのホットドッグなど、奇妙な料理を前に耕太が取った行動とは?
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脱げなくなっちゃった?
ちずるは、望を出し抜いて耕太を独占しようと画策していた。そこで薫風高校にある封印を施された妖怪アイテムから惚れ薬を見つけ出そうした彼女が見つけたものは、相手を一生虜にするバニー服だった。早速、バニー服を身に着けたちずるだったが、それには世にも恐ろしい絡新婦(じょろうぐも)の怨念が込められていた…。
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ダメになっちゃう?
用意周到に誰も立ち入れない結界の中でいちゃつくちずると耕太。だが、その結界をあっさりと突き破って現れた望の兄・朔は、耕太に性的興奮を苦痛に変える禁欲の腕輪をはめて消えてしまった。そのせいで耕太といちゃつくことが出来なくなったちずるは、耕太にかけられた呪いを解くために朔へ勝負を挑み…。
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お願いしちゃう?
元旦早々、ちずるは耕太の部屋でまったりいちゃいちゃしていた。だが、そこに望が乱入してきたため、ちずるたちは彼女と神社へ初詣に繰り出すことになった。そして、神社に辿り着いたちずるたちがおみくじ売り場や縁日の出店をひやかしていると、同級生の朝比奈あかねや源たゆらたちいつものメンバーと遭遇して…。
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あたためてあげちゃう?
初雪の中、通学していた耕太とちずるの前に突如、雪女の雪花が現れた。ちずるの母からの使者だという彼女は、妖怪のちずるに人間の耕太が相応しくないと言い放ち、二人の仲を裂くために大雪で薫風高校を陸の孤島にしてしまう。雪に閉ざされた校舎の中、耕太とちずるは雪花の試練を乗り越えることができるのか?
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一緒に入っちゃう?
山奥の秘湯「玉の湯」にやってきた耕太たちの前に、女将姿をしたちずるの母・玉藻が現れた。その彼女の真の姿は、白面金毛九尾の狐の大妖怪だった。娘のちずるが見初めた耕太に温泉で色目を使ってみたり、さらに極めつけは人間に対してホレ薬の効能がある九尾湯を彼に飲ませてしまう玉藻。果たして、玉藻の狙いとは…!?
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感じすぎちゃう?
双子の妖怪ハンターである蓮と藍によって、ちずるは妖力を封じる薬を飲まされてしまった。その薬の影響で豊乳がツルペタになってしまい、泣き崩れるちずる。そんな彼女に対して、耕太は元の巨乳を取り戻そうと豊乳マッサージを開始する。しかし、マッサージはより過激なプレイへと脱線していってしまい…。
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遠慮しちゃう?
耕太と望はちずるの胸を復活させようと朝早くから豊乳マッサージに汗を流していた。その献身的な耕太の姿に胸をうたれ、ちずるは凶悪な妖怪ではないのではないか?と疑問を持つ蓮と藍。九尾の狐を倒すために蓮と藍と共闘していたはずの美乃里が、そんな二人を歯牙にもかけずに薫風高校への侵攻作戦の最終章を開始して…。
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もう濡れちゃう?
クラスメートと共に、耕太たちは妖怪のための常夏のリゾート地でバカンスを満喫していた。初めて見るみんなの水着姿に大興奮の耕太とたゆら。だが、そのリゾート地に玉藻と雪花がいたため、耕太となかなか二人っきりになれずに思い悩むちずるは、「私のこと、どう思っているの?」と耕太に尋ねる。その問いに耕太は…。
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ついにしちゃう?
海水浴での事故からあかねと急接近して張り切るたゆら。そんな彼を羨むちずるは、過去の失敗から学習して押しの一辺倒から待ちの一手に出ることにした。ところが、タイミングを逸し続ける耕太に痺れを切らしたちずるは、押してだめなら押し通せと馬乗りに耕太を押し倒してしまう。その性急な行動に応えられない耕太は…。
スタッフ
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アニメーション制作
XEBEC -
キャラクターデザイン・総作画監督
高見明男 -
キャラクター原案
狐印
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シリーズ構成
鈴木雅詞 -
プロップデザイン
竹谷今日子 -
原作
西野かつみ「かのこん」(MF文庫J) -
撮影監督
中田智之 -
監督
大槻敦史 -
編集
渡辺直樹 -
美術デザイン
塩澤良憲 -
美術監督
小濱俊裕 -
色彩設計
関本美津子 -
製作
かのこん製作委員会 -
西野かつみ「かのこん」
MF文庫J -
音楽
伊藤毅 -
音楽制作
5pb. -
音響監督
中嶋聡彦 -
西野かつみ「かのこん」
MF文庫J
キャスト
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七尾蓮
門脇舞以 -
七尾藍
仲西環 -
三珠美乃里
西原久美子
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佐々森ユウキ
世戸さおり -
八束たかお
松山鷹志 -
小山田耕太
能登麻美子 -
朝比奈あかね
斎藤千和 -
桐山臣
近藤隆 -
源たゆら
豊永利行 -
源ちずる
川澄綾子 -
熊田流星
乃村健次 -
犹守朔
風間勇刀 -
犹守望
竹内美優 -
玉藻
進藤尚美 -
砂原幾
下屋則子 -
長ヶ部澪
伊月ゆい -
雪花
早水リサ -
高菜キリコ
宮崎羽衣