TOKYO TRIBE 2
エピソード
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track 01
ここはあなたの知っている“東京”とは違う“トーキョー”。出口海はムサシノクニのトライブ・SARUのメンバー。吊るされた仲間の敵討ちのために、ハシーム、書記長とブクロの繁華街に乗り込んだ海は、謎の女・スンミに出会う。そこに現われたかつての友・メラはブクロのトライブ・WU‐RONZのヘッドになっていた。
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track 02
海とメラの戦いを止めようとしたSARUのリーダー・テラは、メラの刀によって絶命してしまう。怒れるSARUの武闘派・権藤は報復のために“WU狩り”を宣言、数名でブクロへと向かう。一方、“猫狩り”の不首尾のために囲っていたスンミを取り上げられたメラは、ブッバの息子・ンコイの御目付役を命じられて…。
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track 03
SARUメンバーとともにンコイのいるカラオケ屋を急襲した権藤だったが、狂暴な強さを発揮したンコイの敵ではなかった。一人逃れたSARUメンバーを猛追するンコイの用心棒・ガリレオ。その驚異的なパワーと突進カは、助けに駆け付けた海に向けられる。二人の戦いの場はやがてゴミ収集場から地下へと変わっていき…。
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track 04
閉じ込められたメラを急襲するシンヂュクHANDS。一方、海とガリレオの戦いを目撃したンコイは、ガリレオと合流して海にメラ殺しの犯人を押し付けようとするが、生きていたメラの出現によってその野望は打ちくだかれる。その後、無用な争いを避けるため、海はシヴヤの“レンコン・シェフ”の許を訪れようとするが…。
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track 05
WARUに追われていた海は、再会したスンミの手助けによって難を逃れる。一方、海とはぐれた書記長とハシームは、あわやの所をレンコン・シェフに助けられる。そして、快く仲裁役を買って出てくれたシェフ。そんな中、愛するンコイを失ったブッバは、ウォンコンより最強の刺客・ジャズキンスを呼び寄せて…。
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track 06
シヴヤのクラブで開催されたSARU NIGHTは大盛況。海もご機嫌でレコードを回す。同じ頃、シェフはブクロにWU-RONZとSARUの手打ちのための話を付けに来ていた。そこへ現われたジャダキンスはシェフを一蹴。スカンクの企みにより、ダンボール詰めにされた半死半生のシェフがクラブに運び込まれて…。
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track 07
スンミの秘密をかぎつけたスカンクは、シヴヤのホテルでスンミに取引を持ちかける。一方、SARUとWU-RONZの戦いはHANDSをも巻き込み、第二次シヴヤ暴動へと拡大していく。争いをとめようと奔走する海の前に、スカンクの許から逃れて来たスンミが現れる。シヴヤの街を駆ける二人を待ち受けるのは…。
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track 08
シヴヤ暴動終結後、メラとともにブクロへと帰ったスンミ。メラの過去と気持ちを知った彼女は、海に会うためムサシノクニへと向かう。一方、スンミの秘密を知りうろたえるブッバを横目に、野望に燃えるスカンクはWU-RONZに見切りをつけ、NEO-WU-RONZの結成を宣言する…。
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track 09
トーキョーを支配すべく勢力を拡げていくNEO-WU-RONZ。これまで均衡が保たれていたトライブ間のバランスは破壊され、行き場を失ったヨコハマのスリーピーや、マチダのドン・チーチたちは海を頼ってムサシノクニへ向う。強大なるトライブ共通の敵を前に、海はある提案をする…。
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track 10
海はトーキョーをNEO-WU-RONZから守るべく一致団結すべきだと各トライブに提言。しかし「すべての問題を引き起こした原因は海」と責められ苦悩する。一方、ブクロを出て行くメラを尻目に、遂にスカンクは「スカンク帝国」を設立する。彼の次なる狙いはシンヂュクだった―
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track 11
WU-RONZを離れたメラの許へ、アゴたち仲間が集まってくる。だが、尾行していたスカンクがアゴを急襲し、メラは悲しみに怒り狂う。更なる勢力拡大のため、全軍をシンヂュクに向かわせるスカンク。迎え撃つシンヂュクHANDSと決戦の地タカダノババへ赴く海たち。遂に最後の戦いが始まろうとしていた―
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track 12
スカンク帝国を食い止めるべく、一致団結する海とトーキョーのトライブたち。スンミ奪取の為にブッバ邸へ向かうスカンクと、彼を追う海たち。メラもまた独自にブッバ邸に向かい、長年の想いに決着をつける。スンミを奪い首都高へと逃げるスカンクを追い、海とメラのカーチェイスが始まる。スカンクが向かった先は…。
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track 13
スンミを抱え逃げ回るスカンクの前にジャダキンスが立ちはだかる。スンミを奪ったジャダキンスは、シヴヤ・9フロントビルへと逃げ込む。それを追う海とメラ。響き渡るスンミの叫びの中、壮絶な戦いが繰り広げられる。戦いに終止符を打ち、かつてのように笑顔で話す海とメラ。そこへ一発の銃声が響き渡る…。
スタッフ
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BOON
祥伝社 -
アニメーション制作
マッドハウス -
キャラクターデザイン
江本正弘
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ビジュアルコンセプト
鈴木政彦 -
原作
井上三太 -
掲載誌
BOON -
撮影監督
森下成一 -
監督・シリーズ構成・脚本
佐藤竜雄 -
総作画監督
CINDY H.YAMAUCHI -
美術監督
衛藤功二 -
美術設定
皆上千恵 -
色彩設計
堀川佳典 -
製作
「TOKYO TRIBE 2」フィルムパートナーズ -
音楽
MURO -
音楽制作
RUSH! PRODUCTION -
音響効果
長谷川卓也 -
音響監督
たなかかずや -
BOON
祥伝社
キャスト
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アゴ
浜田賢二 -
アナゴ
浜田賢二 -
アポジ
菊池正美
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イットク
魚建 -
ガリレオ
梁田清之 -
キャンティ
豊口めぐみ -
グルメ
中村悠一 -
ケイ
水沢史絵 -
ジャダキンス
松山鷹志 -
ジョン
宮崎一成 -
ジロー
志村知幸 -
スカンク
腹筋善之介 -
チカチーロ
山口祥行 -
ツッチー
稲田徹 -
テラ
うえだゆうじ -
のり
豊口めぐみ -
ハシーム
肥後誠 -
ファルコン城ヶ崎
安元洋貴 -
メラ
三宅健太 -
レンコン・シェフ
辻親八 -
ンコイ
三木眞一郎 -
仏波ブッバ
郷里大輔 -
原木中山
魚建 -
厳
石井康嗣 -
大司祭
柴田秀勝 -
威武
本田貴子 -
店員
AKIKO -
書記長
水島大宙 -
権堂
勝矢 -
波平
高橋広樹 -
海カイ
浪川大輔 -
翻訳ソフト
AKIKO -
裸武
菊池正美 -
順美スンミ
小林ゆう