おはよう!スパンク

エピソード
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ついに上陸!! 珍犬センプウ
愛ちゃんこと森村愛子は、中学2年生のちょっぴりセンチな女の子。パパは10年前ヨットで出かけて行方不明。帽子デザイナーのママがパリへ行くので、愛犬のパピと藤波の叔父様の家にお引っ越し。ところがパピは交通事故で死んでしまう。そんな時あらわれたのが、珍犬スパンク。ドジでブサイク、だけど気のいいスパンクのおかげで、愛にも笑顔が戻る。ちょっとおかしな犬だけど、新しい生活にちょっぴり期待が持てる愛子であった。
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またまた来ましたワン
叔父の家での生活が始まった愛子は、スパンの失敗に手をやきながらも亮君と科ちゃんとうい同級生の友達ができる。そんなある日、スパンクの飼い主の弟、池上玲がスパンクを引き取りに来た。東京へ連れていかれてしまったスパンクは、無気力な毎日を過ごす。そんなある日、愛子から小包が届く。スパンクの忘れ物のリュックサックだった。それをきっかけに愛子への思いが募ったスパンクは家出を決意する。愛子のもとへ帰ろうというのだ。列車に乗ったり、ヒッチハイクをしたり、はたしてスパンクは、愛子と再会する事ができるのであろうか…。
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ワンダフル珍入生
愛ちゃんの新学期が始まった。クラスメートにいやな金持ち娘がいるものの、亮君や科ちゃんと同じ教室で勉強できることを喜ぶ、ところがひょんなはずみでスパンクが風邪をひかしてしまって、二日目から休む破目になった。責任を感じたスパンクは自分が替わりに学校へ行くことにしたが、代理を務めるどころか失敗ばかりで教室は大騒ぎ。愛子に合わせる顔のないスパンクは家出を考えるが…。
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まさか恋?んなバカな!
なんと、美原せりの飼っているシャム猫のキャットにスパンクは一目惚れしてしまった。かっこいいところを見せようと、野良猫に襲われているキャットちゃんと助けに入るが、逆にやられてしまい、愛想を尽かされる。魅力的な男になろうと奮起するスパンク。同じように奮起する亮の友情もあって、スパンクの恋の行方はいかなることに?…。
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ニャンと決闘だワン!
いつもかわいいキャットちゃん。そのキャットちゃんにデートを申し込むスパンクであったが、赤いネクタイなんかしめた恋敵のトラ吉がプロポーズしちゃうからスパンクもたじたじ…。ところが、そのトラ吉の持ち主柔道部のキャプテン大島が、ふとしたことから愛子を見初めてしまった。大島のラブレター作戦開始―――。恋の使者にはなんとスパンクが選ばれた。さんざん御馳走になりすっかりのせられるスパンクだが…。
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愛ちゃんの初恋?
愛ちゃんが最近おかしい。池上さんのこととなると、ボーとしちゃったり急によろこんだりなんだか変。そこへ、せりの登場で何となく火花を散らす二人。キャットをめぐって、スパンクとトラ吉もさやあてごっこ。それが高じて、トラ吉が海の中へドボン。あわてて助けようと、水にとびこむスパンクだが、実はスパンクも泳げなかった!…。
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愛ちゃんのためならワンパターン
一週間後に、玲と会う約束をした愛子は、指切りをした小指にずぅーと包帯をまいている。玲に想いをつのらせる愛子は、なんとなく毎日が楽しそう。だが約束の日、池上がすごい美人を連れてきた。その女性、水越かおりを意識する愛子。そんな愛子のしぐさに気付いたスパンクは、愛ちゃんのためになんとかしてやろうと頑張るのだが…。
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海が吠えてる!心配だワン
池上玲の乗ったヨットが嵐に会い行方不明になる。心配する愛子。雨の中スパンクと共にズブ濡れになりながら捜そうとする愛子だが、ヨットハーバーで源爺さんに心配ないからと追い返される。翌朝、玲は見つかるが意識不明。病院に駆けつけた愛子だが面会謝絶で会うことができない。しかし、スパンクの作戦で愛子は玲の目を覚ませることに成功する。愛子は自分自身にもとめられない玲への気持を確認するのであった。
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ギャワーン!ヨットが燃えちゃウー
次の日、愛子が病院をたずねると、池上玲は、東京の父の病院に移されたあとだった。玲に会いたい一心の愛子。以前、池上家に住んだことのあるスパンクは、自分が病院へ案内するという。スパンクはドジリながらも、あんとか池上病院へ愛子と友達の科ちゃんを連れていった。その病室で、愛子は玲にたのまれる。「おやじがヨットを処分しようとしている。なんとかそのヨットを守って欲しい。」と。次の日、ヨットを捜し回る愛子なのだがヨットは、どこにもなかった…。
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ボクだって ちゃんとできるよ電話番
玲のヨットが燃やされたショックもさりながら、その事実をいかに告げたものかと、しきりに悩む愛子。そんな愛子の心を知らず、玲からは何回も電話がかかって来るのだった。その都度、スパンクを使ったりしてゴマかしている愛子である。だが愛子の気持とはうらはらに、その事実は玲の父によって話されてしまった。一瞬ビクンとなる玲…。父の制止も聞かず、いずこかへ出ていく。玲の姿は一時、愛子の住む街のヨットハーバーにあった。しかしある日、完全に消えてしまう。新たな悩みに悶々とする愛子。玲はどこへ行ってしまったのか?…。
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恋に破れてバーベキュー
高原への旅…愛子、科子、亮に加え、どうしたことか、せりのまでが、同じ列車に乗り込んだ。どうやらスパンクがキャットとのロマンス目当てで仕組んだものらしい。例によって珍騒動の末、ともかく蓼科へ到着する。楽しい高原の一日…の筈が、スパンクのミスからキャットが行方不明になってしまった。そんな彼女を救ったのは、牧場のコリー犬、ジョンである。その雄姿に、キャットは一目惚れ。ガックリ肩を落とすスパンク。その日の夕方、せりのが一同をバーベキューに招待した。スパンクはヤケクソになって食いまくるのであった…。
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さようなら 高原の思い出
蓼科高原の玲の別送で、楽しい時をすごす愛子たち。一人スパンクだけは、ちょっぴりせつない気分。憧れのキャットちゃんが、牧場のコリー犬・ジョンにお熱だからだ。そんな時、玲の父が黙って家を飛び出したきり帰ってこない玲を迎えに来た。だが、玲は父に会うことを拒否する。「そんな池上さん嫌い!」と、愛子の平手うちが飛ぶ。何故大好きな玲にそんな事をしてしまったのか、愛子は一人泣き濡れるのであった…。
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さっそう!ボクは警察犬
玲は夢を実現するために、ウィーンへ留学することを決意する。出発は一週間後。悲しそうなそぶりをみせない愛子に、亮と科子はキツネにつままれた気分。だが、玲にウィーン行きを強くすすめた愛子は、一人心をいためていたのであった。一方スパンクは、警察犬になりたいと熱い想いをたぎらせる。それもこれも高原牧場の番犬ジョンに、いまだに恋しているキャットの心を、こちらにむけようという魂胆なのである。愛子をまきこみ、てんやわんやの大騒動。そして出発の日、愛子と玲の劇的な別離が…。
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ウフフ… 私は誰でしょう?
玲がウィーン留学に旅立って数日…。強がりの愛子もさすがに寂しさは隠せない。毎日毎日、ぼんやり一人過ごす愛子。そんな愛子を見かねて、スパンクはあの手この手でなんとか気を引立てようとする。そこへパリから、愛子のママが帰ってきた。とたんに、笑顔を取り戻す愛子。ママにくっついてばかりいる愛子に今度はスパンクがおもしろくない。そしてママは、突然思いもかけない話を持ち出すのであった…。
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ポロッ 愛ちゃんがパリへ
愛子がママと一緒にパリヘ…?! 始めは自分も一緒にパリに行けると夢をふくらませていたスパンクだが、どうやら同行はならぬと知って、その心は千々に乱れる。そんなスパンクにトラ吉や大山達は、慰め励ましてくれる。「男なら身を引いてやれ!」大山の言葉にスパンクはやっとその気になり、愛子の前から姿を消す。激しい雷雨の中、当てもなくさまよった末、やっと逃げ込んだ邸は、せりのの家だった。そこでスパンクは意外な事実を知る。果たしてスパンクは愛子の許へ戻れるのか…? はたまた愛子はパリに行き、スパンクと別れ別れになってしまうのか…?!
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かわいいともだち バロン
夏の海で楽しく遊ぶ愛子やスパンク。そこへ死んだパピにそっくりの子犬が現われた。一方、愛子は正体不明の少年、塚原誠也と出会う。ところがこの誠也、憎まれ口ばかりたたき、会ったとたんに愛子と大ゲンカ。そしてなんと、パピに似た子犬(バロン)の飼い主であった。新しい弟分ができて大喜びのスパンクに対し、愛子はなんとなくゆううつ。それもそのはず、誠也は東京から越してきて、愛子と同じクラスの生徒になったのだ。「よろしくな、ワカメっ毛」なにやら前途多難なムード―――。
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あいつの秘密
愛子と転校生の塚原誠也は、相変わらず顔を合わせればケンカの仲。飼主同士の対立をよそに、スパンクとバロンは兄弟分といったようすで、今日も街に出ていたずら騒ぎ。そこへ現われたのが謎の女性・綾(実は誠也の姉)。翌日、誠也が女の人と一緒に住んでいるという変な噂が流れた。それが原因で誠也は番長大山と対決することになる。だが、噂はとんだ誤解だと判る。助けに駆けつけた愛子に、こてんこてんにやられ誠也は、また憎まれ口をきく。愛子はその言葉の裏に隠された誠也の心が判るのだった…。
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ワンとなくクリスタル
愛子は、塚原誠也にアーチェリーを教えてもらった。しかし、こともあろうに、スパンクは洋弓をいたずらし、折ってしまった、新しいのを買ってかえそうにも、愛子は貯金がたりない。スパンクは、アルバイトをして洋弓を買おうとする。留守番、そしてアイスクリーム売り、――が、なかなかうまくいかない。それを見た藤波とお咲は、スパンクの気持を知り、お金を出してあげるのだった。スパンクは大喜びで洋弓を買い、塚原誠也に届ける。誠也はスパンクの苦労に免じて、愛子にまた練習をすることを許すのであった。スパンクに感謝!!
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ボクは名探偵
叔父さんが新聞で探偵犬のお手柄記事を読んでいる。褒めたたえる一同。肩身が狭いスパンク。そこでスパンクは、自分も手柄を立てようと近くの犬と、探偵ゴッコを始める。しかし、スパンクは失敗ばかりで、回りをかき乱すだけ…。愛子も大弱り。ところが、スパンクが怪しいと狙いをつけたお茶の行商人が、実は強盗五号だったことが判り、警官に誉められる。スパンク得意満面!…。愛子はちょっぴり見直すが、探偵ゴッコはもうコリゴリと思うのであった。
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ジャックとまめな犬
スパンクとバロンが、海岸で凄いブルにからまれた。逃げようとして、バロンがつかまってしまう。どうしようもないスパンク。と、そこへカッコイイ片目の犬、ジャックが現われ助けてくれた。その犬こそは、何とハーバーの管理人、源爺さんの昔の飼い犬で、五年前、北海道へもらわれていたのであった。長い歳月をかけて、流れ犬にまで身を落しながら、源をたずねてきたジャックの姿に、一同胸を打たれて声もなかった。ある日、せりののヨットが流された。このままでは命にかかわる―――ジャックが荒海に身をおどらせた!
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勝っても負けても 夏休み
今日は夏休み中の登校日。例によって登校中のスパンクと愛子は、途中、不良たち相手に大立ち回りを演じている誠也に出くわす。そのあまりの強さに、思わずボーッとなったのはスパンク。そのとき道に落した愛子の学生証がもとで、誠也と亮が決闘をするハメとなってしまった。所は海――沖の大岩までの遠泳で決着をつけようというのだ。愛子たちは、引き止めるのだが、大山や根津、スパンクまでが二人をアオるものだから、ついに二人は、海に飛び込んだ…。
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お咲さんの一番長い日
今日は、せりののピアノの発表会。せりのの厳命で留守番を余儀なくされたスパンクは不満顔だ。ところが、突然、藤波に来客の予定が出来る。愛子は発表会。藤波はアトリエにこもりきり。一人、来客の準備に追われる咲は、テンテコ舞いだ。そこで、「役立たず」の汚名返上に、スパンクが手伝いをしようと”努力”したので、ことはいよいよ面倒になってしまった。
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愛ちゃんのアルバイト
ふと思いついて、アルバイトをしたいと言い出した愛子。折りしも民宿大山荘は、猫の手も借りたいほどの混みようだったから、渡りに舟と使ってくれることになった。早速スパンクを連れて乗り込んだものの、思ったほど楽な仕事ではない。そこへまた、せりのまでが無理に割り込んできて、慣れぬ手伝いを面白がってやるものだから、大山荘はたちまち、大混乱。手伝っているのか、物をこわしているのか皆目わからないような有様であった。
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愛ちゃんのパパ
嵐の晩は、ついパパの夢を見てしまう愛子。次の日、親友の科子がパパと一緒なのを見て、私もパパがそばにいて欲しいと思う。そこへ、謎のサングラスの男、出現。海の匂いがするその男に、とても懐かしい思いのする愛子。次の日も海に出て、その男を捜す愛子。まわりの亮や誠也が心配になって藤波にそのことを伝える。そこで以外な事実が分かった。謎の男は、愛子に自分がパパだという。本当にパパがみつかったのか!? 愛子の心は揺れる…。
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夏が行っちゃう!さびしいワン
夏の合宿で昔のクラスメートが近くにやってくる。愛子が憧れていた担任の先生も一緒だ。再開を楽しみにする愛子。ところが会ってみると、六ヶ月足らずの空白が意外に大きいことを知らされる。一方、鳥寄せの口笛に熱中していたスパンクは、傷ついた海鳥を見つけた。そして、愛子とスパンクの手厚い看病の結果、海鳥は無事群のもとへ飛び帰った。そして旧友たちも愛子の心に何かを残し、東京へ帰っていった。なんとなくもの淋しく、なんとなく人恋しい、夏の終わり…。
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エヘン!ボクは天才画家
夏休みも終わり、新学期だ。愛子は宿題の絵を美術の先生に提出した。ところが、どこで間違えたのか、その絵はスパンクが書いた抽象画だったのだ。こともあろうにその先生、スパンクの絵を天才的とほめたから大変。スパンクは自分こそ天才画家だと、その気になってしまった。毎日キャンパスに塗りたくるスパンク。とうとう藤波の個展にまで、自分の絵をまぎれこませてしまった。藤波は画商に「こんな絵をかくのなら、つきあいを考える」と、言い渡される始末。愛子に、ものすごくしかられすっかりしょげかえるスパンクなのだが…。
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恐怖の模擬テスト
突然降ってわいた英語の模擬テスト。しかも、五十点以下は名前が張り出されるという。愛子たちは、たちまちガリ勉に変身する。相棒の愛子を勉強から引き離そうと、チョッカイをだすスパンクだが、愛子は目もくれない。ところが折りも折り、心配事が持ち上がった。フランスにいるママが病気らしいのだ。心配のあまり、たちまち勉強に手が着かなくなった愛子。今度は逆に、なんとか勉強させようと、自分も一緒に勉強したり、あのてこの手でやる気を起こさせようとするスパンク。ついには何を思ったか、答案用紙を盗みだす事を思いつく。そして、まんまと成功するのだが、それを知った愛子は…。
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モデルはコリゴリ 座敷ブタ
スパンクと愛子は、道で変なおじいさんに出会った。スパンクをモデルに彫刻をしたいというのだ。気味悪くなった二人。ようやく振り切って家へ帰ると、そのおじいさんは、藤波の先生だという話。ついに断りきれなくなったスパンクはモデルを引き受けてしまう。初めは珍しさもあって、楽しくさえ感じていたが――この先生、絶対に動くことを許してくれないのだ。それに、4日や5日の徹夜もザラにやるらしい。おそろしくなったスパンクは、脱走を図るのだが、助手に邪魔をされ、鎖に繋がれてしまう。運動不足、寝不足で食事ものどを通らないスパンク。なんとか電話で助けを呼ぶのだが…。
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ボクは二枚目 大スター
突然スパンクに転がりこんだ映画主演の話。主役の猫の公募に、トラ吉が写真を送ったのだが、ことの始まりだ。トラ吉の横に、スパンクが映っていたのである。スパンクに一目ボレした監督は、主役の猫を急きょ犬に変更。かくして、スパンクが大スターになれるチャンスは到来した。すっかりその気のスパンク。キャットや科子達にチヤホヤされ、いい気分である。一時は、大いにスネたトラ吉も、スパンクを東京にやればキャットを一人じめと考え直し、これも後押しを始める。だが、愛子一人、浮かぬ顔。スパンクを手放すのがつらいのだ。その気持を知ったスパンクは…。
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ワォ!おじ様に青い目の恋人?
ある日藤波にスペインから手紙が届く。愕然とする藤波。その日からなんだか様子がおかしい。数日後、謎のスペイン女性と会っている藤波を目撃するスパンク。愛子に必死になって説明するスパンクだが全く信用してもらえない。ところがある日、愛子は藤波のアトリエで、偶然にもエンゲージリングを見つける。ショックをうける愛子。実はこの女性、昔、藤波が結婚を考えた娘マリアの妹でイリアという。重い病気にかかり、だまって身を引いた姉の事を、伝えにやってきたのであった。マリアはとうになくなっていたのだが、事情を知った愛子達は、藤波とマリアの為に20年遅れの結婚式をすることを思いつく。
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無人島!冒険・探検・大嵐
休暇を利用して、無人島に渡った愛子たち。島には古い砦のあともあり、伝説を秘めた岩などもあって、愛子の心はロマンチックに浮き立っていた。ところが、突然嵐になり、海は大荒れ、一同あわてて洞窟の中へ非難する。待てど、迎えの船も来ず、不安な一夜を過ごす、愛子たちだった。
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カゼなんか ひいちゃいられない
校庭で拾った真っ赤なブローチ。それが、せりののものとは露知らぬスパンクは、キャットへの贈り物に最適と、ブローチ片手に美原邸に急ぐ。途中、お巡りさんと正面衝突したのが運のつきで、ブローチは、道路わきのコンクリートで固められた下水溝の中へ。スパンク、取ろうと悪戦苦闘。しかし、ブローチは取れぬ、雨には降られる。その上、風邪までひく始末。あきらめて戻ってみると、そのブローチが大変高価なもので、しかも、それが校庭に落ちたのは、愛子に責任があると聞かされる。どうしもブローチを取りにいかねばならぬとあせるスパンク。一方、事情を知らぬ愛子は、なぜスパンクが脱出ばかり企てるのかわからない。そこへ、トラ吉の看護人まで現われて…。
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おめでとう!科ちゃん入賞
科子の出した絵が県の展覧会で入賞。愛子は、素直によろこんだのだが、亮の様子がおかしくなってしまった。実は亮と科子とは一緒に絵の勉強をした仲で、その展覧会に亮も出品してあったのだ。祝福したいのは山々なのだが素直に喜べない亮。そんな亮をイジイジするなと励ます誠也。愛子は心配の余り、亮の自宅にまで訪れるのだが…。そこで科子の意外とも思える激しさを見せつけられる愛子たちであった。
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エーッ!お咲さんにラブレター
大山荘の板前、松吉が書いた愛子宛のラブレターが、トラ吉の思い違いから咲に渡された。思いがけぬ結婚の申し込みに、すっかり気をよくする咲。しかし、松吉が二通目の手紙を書くに及んで、トラ吉にも自分のしでかした心配がわかった。浮き足だっている咲を傷つけずに、松吉を思いきらせるにはどうしたらいいか――スパンクとトラ吉は、ない知恵を絞る。一方、事情を知った愛子はいささか見当はずれとはいえ、生まれて初めての結婚の申し込みに、胸がときめく。それだけに、同様の喜びを味わっているであろう咲に、真相を打ち明けるのは忍びない。はたして、咲は松吉と結婚するつもりなのだろうか。
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バァ!コンニチワ 犬ぎらい先生
数学の石橋先生は極端な犬ギライ、犬を見ただけで熱が出てしまうほどの変わりもの。それがしつっこいスパンクと会ってしまったから悲劇の始まり。スパンクの方は、なぜ自分が嫌われているのか判らず、先生につきまとうのである。おかげで先生は、その日授業にならず、早退する始末。次の日も、つきまとわれて本当にダウンしてしまった。事情を知らない愛子たちは、先生が登校拒否になったのではないかと心配する。責任を感じたスパンクが、見舞いに行ったものだから話は一段とややこしくなってしまった。
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K・O(ノック・アウト)!赤ちゃんパワー
ある日、道で出会った小さな男の子ケンちゃん。何が気に入ったのか、スパンクにピッタリとくっついて離れない。実家にママが帰ってしまって淋しいのだという。スパンク以外は全員失格という子守り役、断るに断れずスパンクは引き受ける。次から次へと、思いもかけぬことをやってくれるケンちゃんをお守りするスパンク。つらいけれど、頼りにされるのは心地よい。一方、見守る愛子も、赤ちゃんの愛らしさと大変さを見せつけられて複雑な思いである。「私も今に、あんな赤ちゃんを抱くようになるのかしら……」
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ボクにまかせて!ツッパリ君
担任の石橋先生はヘナ橋などと呼ばれ、生徒にバカにされている。ある日、ガラにもなく教室でしかりつけた不良数人に呼び出され、海岸の松林に連れていかれる。スパンクはそれを見て、誠也に応援を頼み現場に急行する。誠也は何で先公のカタをもたなきゃならないのかとためらうが、スパンクが不良の挑発に乗り飛びかかったのを切っ掛けに大乱闘となる。ここでヘナ橋が一喝した! 「この世で人を動かすのは力ではない! 心だ!」と……。けっして手を出さず、なぐられても相手の事を気づかう石橋の心の大きさに感動した不良たちは泣きだす。授業が判らず落ちこぼれていった自分たちにかまって欲しかったのだ。そんな生徒たちの為に石橋は特別補修をしてやるのだった……。
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こっちを向いて!美犬ギャル
狂犬病の予防注射に行くことになったスパンクは、恐れをなして隠れてしまう。そこで愛子は、スパンクを捕まえると、逃げてもすぐに判るように鈴を付ける事にした。当日、その会場でファンファンという愛らしい牝犬に一目惚れするスパンク。注射の痛みも感じない様子でボーッと見つめている。夢中になったスパンクは、その次の日からファンファンの行方を探し始める。唯一の手がかりはスパンクと同じ鈴を付けていたというのだが、それだけでは見つかるはずもない。スパンクはすっかり落ち込んでしまう。食いしん坊のスパンクが食事ものどを通らないほどの恋わずらいに、見かねた愛子は科子や亮に相談する。そこへ亮の妹の双葉が耳寄りな情報を持ってきた。その鈴に見覚えがあるというのだ。スパンクは目指す相手を見つけることだできるのだろうか、そしてその恋を、実のあることができるのだろうか……。
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ラブミー!ファンファン
スパンクに新しいガールフレンド・ファンファンができた。海岸で散歩するファンファンに付っきりのスパンク。マンションで飼われていた彼女は、海の生き物が珍しいらしく、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、ちっとも目が離せない。かいがいしく世話を焼くスパンクだが、ちょっと目を離した隙に大変な事になってしまう。ファンファンが波に呑まれ足を怪我してしまったのだ。飼い主のお手伝いであるお光さんは、激怒してファンファンの外出禁止令を出す。しかられるわ、ファンファンと会えなくなるわですっかり落ち込んでしまうスパンク、いったいどうなるのか……。
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声のお便りラジカセ大騒動
ある朝、愛子にエアメールが届く。玲からの声のメッセージだった。次の日、学校で嬉しそうに話をする愛子。そこへ、せりのがやって来て「私にも来たわよ。それも一週間も前に……」と話す。ショックを受ける愛子。信じたくないが玲に対して無性にハラを立ててしまう。返事を出さない愛子にラジカセを持って、まとわりつくスパンク。とうとう愛子に怒られてしまう。仕方がないので、隠しどりをしようとするが、これもすぐにバレてダメ。とうとう藤波やお咲まで追い掛け回す始末。そんな時、せりのが亮に問い詰められて「あれは嘘だった」と告白する。愛子が羨ましかったというのだ。疑いが晴れた愛子は、亮との思い出に浸りながら録音にいそしむのだった。
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やっぱりサンタはやって来た!
もうすぐクリスマス。良い子にしかサンタクロースが来ない、と言われたスパンクは、殊勝にも良く言い付けを守っている。愛子は「すっかりサンタを信じ込んでいるスパンクに本当の事を言った方がいいものか」とみんなに相談する。その話を偶然にも聞いてしまうスパンク。大ショック!! しかし、トラ吉やバロンに、サンタクロースはいると豪語したスパンクは引っ込みが付かない。結局、自分がサンタになって、にぼしやあまり物のケーキを持って、プレゼントを配る事にした。
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さよならはショッパイ涙
海岸でバードウォッチングを楽しむスパンク。そこでピッピという小さなインコにすっかりなつかれてしまう。愛子が風邪を引いてもそっちのけで世話を焼くスパンク。そしてすっかり情が移ってしまう。ところがそのインコは、愛子が病院で偶然見かけたチーコという女の子の物だったのだ。愛子は事情を説明して、ピッピを帰してやるように言うが、情が移ったスパンクは帰したがらない。逃げ回っているうちに、スパンクはチーコのいる病院までやって来る。ピッピの声を聞くチーコ。必死でピッピの名を呼ぶ。それに応えるようにチーコチーコと鳴くピッピ。それを見たスパンクは、ショックを受け悲しむが涙を呑んで諦めるのだった……。
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オモチも夢もふくらんだ
元旦、藤波家ではみんなでお正月を祝った。おせち料理に、おぞうに、おとそ、獅子舞、そしてお年玉をもらい、上機嫌のスパンク。そこへ、誠也がやってきて大山家の餅食い大会に行こうと言う。さっそく出かけて、大会に参加するスパンク。モリモリと順調に食べていたかに見えたのだが、ノドにモチをつまらせて、病院へ担ぎ込まれる。スパンクは医者に呆れられるも、すぐに退院。病院を出た所で海を尋ねる女の人と出会う。道を教えながら源爺さんの事を思い出す愛子達。海へ行って、ひとりぼっちで正月を過ごしている源爺さんを慰めようという事になった。新年の挨拶を終えて、雑談をしている時、科子が崖っプチに思い詰めて立つ女の人に気づく。さっき愛子達に道を開いた女の人だった。「まさか!」とあわてる愛子。見るとおなかの大きい妊婦の様だ。スパンクと申し合わせて止めに入るのだが……。
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すべってころんで銀世界
藤波の友達のロッジが白馬にあるというので、連休にスキーに行く計画を立てる愛子達。ところが、急用が出来て突然藤波が行けなくなってしまう。諦めかける愛子だが、お咲が替わりに付き添うことになった。なんと雪国育ちでスキーには自信があると言うのだ。意気揚々と出かける愛子、科子、亮、お咲、そしてスパンク。途中誠也という飛び入り増えて、一向はいざ雪国へと向かう。目的地に着いた愛子達はさっそく滑る事にした。ところが、お咲は全く頼りにならない。昔と全然感じが違うというのだ。そこへ、せりの登場。例によって悪口をたたくとさっそうと滑り去る。これが、けっこううまい。しかたがないので、各自勝手に練習することにした。悪戦苦闘の愛子。そこへ、そっと手を差し伸べる男がいた。ふと見上げると、それはなんとウィーンにいるはずの池上玲であった。玲は愛子を助け起こすと目の前を通り過ぎ滑り去っていく。茫然と見送る愛子。夜、みんなにその話をするが、誰も信用しない。自分さえも半信半疑なのだから……。次の日、事の真相を確かめる愛子なのだが……。
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エーッ!せりのちゃんユーカイ事件
土曜の昼下がり、バカに嬉しそうなせりの。迎えの車でウキウキと帰っていった。明日の日曜に両親と遊びに行くと言うのだ。みんなは、父兄同伴じゃあんまりパッとしないなどと言うが、愛子は「せりのちゃんは、いつもパパやママとすれ違いなのよ。一緒に行けるなんてどんなに嬉しいことか……。」と怒る。チョッピリ反省する一同。ところが、せりののママもパパも仕事のやりくりがつかず、お出かけは中止になってしまう。怒るせりの。家出をして愛子のところに転がり込む。こっそり調べてみたが、パパやママは、せりのがいなくなった事に気付いた様子がない。怒り心頭に発したせりのは、次なる手段に出る事にした。脅迫状を自分で作り、誘拐を装ったのだ。さすがに今度は、みんな大騒ぎになり、警察に届ける事になった。刑事が動き、愛子の家にも捜索にやってきた。そしてなんとスパンクが逮捕されてしまう!?
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ボクが作ったワンバーグ
誠也が無断で、二日も学校を休んでいる。石橋先生に様子を見て来るように頼まれた愛子。ところが、行ってみると誠也はピンピンしてエプロン姿で料理など作っている。怒って帰る愛子。だが、理由が判らずじまいで、気にある愛子はスパンクを偵察に出す。スパンクはそこで、姉を看病する誠也の姿を見る。口止めされて戻ったスパンクは、本当の事が言えず「あれから誠也は、本当に病気になった様だ」とウソをつく。気遣う愛子はハンバーグを作ってスパンクに持たせる。しかし絶対に、愛子が作った事はいわない様口止めされる。板バサミになるスパンク。結局スパンクは自分で作ったと言い、誠也の家の料理を作らされるハメとなる。悪戦苦闘のスパンク。しかし、誠也は騙せても、姉の綾はすべてお見ととしだった。綾の説明で、仲直りをする誠也と愛子。スパンクの苦労は実ったのであった……。
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ニャニ?スパンク警察犬!
ある日海岸で、赤犬に襲われているファンファンを、スパンクは必死に守って戦う。それを見ていた警察官の宮川は、スパンクをスカウトしに来る。警察犬として訓練しようと言うのだ。愛子は反対するのだがスパンクは、夢よもう一度! とばかりに舞い上がる。東京へ連れていかれたスパンク。しばらくは帰ってこられない。さみしがる愛子。心配でしようがない。一方、スパンクは訓練に失敗ばかり、こちらも愛子を想ってメソメソしている。失望する宮川。そこへ心配になった愛子が、様子を見に来る。訓練士はジャマだからと愛子を追い払おうとする。と、突然スパンクが別人のように訓練士に噛み付く。宮川は愛する者の為だけに戦うことの出来る犬だと判って、スパンクを諦める。ドジで間抜けなおかげで帰ってくることができたスパンク。みんなもスパンクのいない間、だいぶさみしかったようだ……。
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わんダーランドのスパンク
せりののパーティに、御呼ばれの愛子は、洋服を探しがてら部屋の掃除をしていた。すると、子どもの時に良く遊んだクマのぬいぐるみが出てきた。今日は連れて行ってもらえずいじけていたスパンクに、そのぬいぐるみを渡すと、「今日はそれで遊んでいなさい。」と言い、いそいそと出かけて行ってしまった。窓から愛子を追うように外を眺めるスパンク。不器用に積み重ねたとランクや帽子ケースが突然崩れ落ち、その上に乗っていたスパンクは放り出される。同時に宙を舞うおもちゃ達。とその時、人形達がしゃべりだす……?
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ニャンともワンとも大失敗
引っ越してから一年経った愛子は、ふと昔の愛犬パピを思い出す。しばらく思い出しもしなかった事を反省して、お墓を掃除したり、パピの絵を描いたり、死んだパピを想う日々が続く。いじけるスパンク。そして遊びに来たトラ吉と、ケンカになってしまう。その時、とっくみあったはずみで、愛子が大事にしているヨットを壊してしまう。何とそれは、玲との思い出の品であった。すっかりしょげかえるスパンク。ただでさえパピに気を捕られている愛子に、愛想をつかされると想ったスパンクは、トラ吉と一緒にそのヨットを弁償しようとお金を集め始めるのだった……。
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空とぶスーパードッグ
古い八ミリカメラを、アトリエからさがし出したスパンクは、愛子に、撮影してくれとたのみ込んだ。しかし、普通に撮ったのでは、つまらない。ストーリーのあるSFスペクタクルを亮が監督で、つくることになった。スパンクとトラ吉は、主役を争い喧嘩ばかり。そこへ、せりのまで、当然、主役は私だとしゃしゃりでてきたから大変。それでも、どうにかこうにか撮影は終了。ところが、できた映画は、しっちゃかめっちゃかのドタバタ調だった…。
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ンちゃ!たれ耳ブタンク
ある日、テニスをしていたスパンクは、せりのにケガをさせてしまう。その足のケガもどうやら、大変なものらしい。地区テニス大会に出場が決まっていることもあって、スパンクの悩みは深いのだ。翌日、いのるような気持で学校へ行ってみたスパンクだが、そこにせりのの姿がなかった。やはり大ケガをさせたに違いない! そんなスパンクを、生徒の一人はなじるのだ。余計におちこんだスパンク。愛子も手のほどこしようがない。次の日、ともかくケガの具合を確かめようと、せりのの家に向かった愛子たちは、いつもと変わらぬせりのに出会って…。
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スパンクのまぶたの母
考えてみれば、自分にもお母さんはいる筈だ。ハタと思い当たったスパンクは、マブタの母に恋いこがれることになる。あれこれ思念めぐらせてみるも、あまりに幼い記憶、スパンクに想像つこうわけもない。されば――とのり出すトラ吉。町中でそれらしき婦人を見かけたというので、スパンクはさっそく行ってみた、が、これがとんだ当てはずれで脂粉漂うとんでもない女。あげく、ヤクザ犬にまでからまれる始末。もういいや。あきらめかけたスパンクに、今度こそというニュースがとび込んできた。スパンク期待と一抹の不安――さて。
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父兄懇談会はママと一緒に
ある日の終業時、担任の石橋先生が、来週父兄参観があり、そのあと個別に懇談会を開くことを告げる。他の生徒たちのザワメキをよそに、愛子はなんだか楽しそう。それというのも、ママが久しぶりにパリから帰ってくるからなのだ。いつもは藤波が、代理で来てたのだが、今度はママに来てもらえるのだ。愛子がウキウキするのも無理からぬむのがある。ところが藤波に、ママの帰国が一年延期になるとの連絡が入った。帽子のデザインが好評で是非残って欲しいと依頼されたと言うのだ。楽しみにしている愛子にどう告げたら良いものか悩む藤波とお咲は、スパンクに白羽の矢を当てる……。
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アイ・ラブ!ひよこちゃん
スパンクは愛子との下校途中、女の子がヒヨコと戯れているのを見つけ、羨ましがる。愛子にせがんだものの、自分の面倒も見きれないのにとスパンクは一喝される。ところが卵を暖めればヒヨコになると知り、早速実践に取りかかるスパンク。なんと冷蔵庫の卵をピンポン玉とすり替えて、ふとんの中で暖め始めたのだ。卵をしっかりと抱えヒヨコが生まれるのを夢見るスパンクなのだが、はたして本当に、ヒヨコは生まれてくるのだろうか?
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トラ吉のおっ母ニャン
海辺で遊んでいる愛子とスパンク。そこへ犬の親子がやってくる。それを見て羨ましそうなスパンク。スパンクはママと離れ離れになっているのだ。愛子はそんなスパンクに「トラ吉やキャットやバロンもみんなあんたと同じでしょ、元気を出しなさい」と励ます。そんなある日、トラ吉にお母さんが見つかる。いじけるスパンクをよそに、その日から懸命に親孝行をするトラ吉。しかし大山が突然「あのオフクロは、どうも臭え」と言い出す。はたしてトラ吉のお母さんは、本当の母親なのか? まわりの疑惑は深まっていく……。
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遊園地のわんパターン!
愛しの犬ファンファンとデートの約束をとりつけたスパンク。愛ちゃんに同行を頼むスパンクだが、愛ちゃんは先約があり一緒に行けない。結局お咲さんが同行することになった。それでも大はしゃぎのスパンク。デート当日、お弁当もできて、さあ出発! というとろこに、トラ吉がやってきて自分も連れていけと言う。これではせっかくのデートも台なしだ。さてスパンクのデートはどうなることやら……。
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モーレツ メン鳥登場
スパンクの前に、現れた三羽のヒヨコ。前からあこがれていただけにスパンクは大喜びだ。そこへ現われたトラ吉も大喜び。彼にとって、ヒヨコはごち走以外の何ものでもない。ヒヨコを守ろうとするスパンク。取ろうとするトラ吉。二匹は大乱闘。そこへ、空から大きなメンドリが舞い降りた! スパンクとトラ吉を一撃のもとに倒したこの女傑、なぜかトラ吉に一目ボレ。メンドリは追う。トラ吉は逃げる。さて、この恋の行方は? 一方、せりのも、バス停で会ったジェームス・ディーンのような彼氏に一目ボレ。モーレツなアタックを開始する。
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真犯人はメガネザル
すっかり春めいたある日、パピのお墓参りに行く愛ちゃん。スパンクとバロンも一緒だ。墓石の前にパピが好きだったチーズケーキを供えていると、マイケルとせりのがやってきた。マイケルが飼っているメガネザルのチコが行方不明というのだ。ふと見るとケーキがなくなっている。犯人はなんとそのチコなのだが、スパンクはとんだ濡衣を着せられる。スパンクから理由を聞かされた誠也は、スパンクの潔白を証明しようとするのだが……。
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かわいい!?サルまねザル
チコを引き取った美原邸はにぎやかになった。両親が留守がちなせりのにとって、チコは淋しさを忘れさせてくれる慰めである。ただ一つ、気に入らないのは人真似をすること。その日も、真似を怒ったせりのは、チコを追いかけ、池に落ちて風邪を引いてしまった。大事な社会のテストが受けられないとあって、責任を感じたチコは、身がわりにが学校へ行くのだが、そこでまたもやせりのの真似をして、完全にせりのを怒らせてしまう。せりのに追い出されるチコ、そのチコを押しつけられたのは、スパンクであった。スパンクだってチコは苦手なのにィ!
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あばよ!ブタ犬、ワカメッ毛
突然の犬ニュース。誠也と綾が東京に引き上げるという。綾の身体がよくなったので、東京に残してきた婚約者のもとに帰り、結婚準備に入るためである。淋しい! 愛子自身も意外なほど、その思いは強かった。綾の言葉によれば、誠也も愛子との別れを辛く思っているらしい。せめて別れの前だけでも気持を一つに溶け合わせたいと思う愛子。だが、顔を合わせる度に、ささいなことからケンカばかり。一方、バロンが東京に行くのを嫌がっていると知ったスパンクとトラ吉は、バロンをヨットに隠し、「東京行きを取りやめるまで、バロンは帰らない」旨の手紙を誠也に送りつける。バロンを捜しに来た誠也と愛子は、ヨットの中で出会う。そして!
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ニャンと!スパンクの心の旅路
ひょんなことから記憶喪失になってしまうスパンク。みんなで記憶を戻そうと呼び掛けるが効果無し。医者は「そのうちに何もかも思い出します。一日ということもあるし、何年もかかるということもあるが……。」となんとも心もとない返事。愛子は家に連れて帰り、アルバムを見せながら必死でスパンクに問いかける。しかし一向に反応がない。そんな時、亮はショックを与えると記憶が戻るに違いないと考え、スパンクを驚かしたりと奮闘するのだが、はたしてスパンクの記憶はもとに戻るのか?
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あこがれはフランスパンに乗って
朝の海辺で出会った少女。それは、愛子のクラスメート優子だった。再開を喜ぶ愛子。だが優子はむしろ当惑顔だ。言葉の端々に現われる「荒れ」。なぜなのだろうと愛子は心配する。そんな優子の顔が、生き生きと輝いた瞬間があった。パンの話をしたときだ。優子は、パン屋さん志望なのである。だが、医者の両親は、それを許そうとしない。愛子の家にやってきた優子が心を通わせたのは、愛子ではなく、”ドジ”、”ダメ犬”と呼ばれているスパンクだった。
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さよならスパンクまた来てニャン!
久しぶりにママがパリから帰ってきた。東京に帽子の店を開くメドがついたというのだ。が、いつかパパが帰ってくるこの海を離れたくないと言いはる愛子。そんな愛子にママはある重大な事実を告げる。”いくら待ってもパパは帰ってこないこと”"実は、もう随分前に、遭難したシーガル号が見つかっていたこと””すぐに飛んでいって死んだパパを確認したこと””いつか愛子が大人になるまで黙っていようと思ったこと””今もその島の海の見える丘の上にパパのお墓があること”しかし、それを聞いた愛子はがくぜんとし、家を飛び出す。「絶対に信じたくない! パパが死んじゃったなんて」愛子は一人、夜の浜辺でうずくまりパパを想う……。
スタッフ
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タイトル
高具アトリエ -
たかなし♥しずえ
たかなししずえ -
チーフディレクター
吉田しげつぐ
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企画製作
旭通信社 朝日放送 東京ムービー新社 -
作画監督
香西隆男 -
制作担当
向坪利次 -
制作進行
森田清之 -
効果
倉橋静男 -
原作
たかなし♥しずえ -
撮影
高橋プロダクション -
撮影監督
宮内征雄 -
文芸担当
山崎敬之 -
演出助手
奥脇雅晴 -
現像所
東京現像所 -
編集
掛須秀一 -
美術監督
龍池昇 -
脚本
金子裕 -
選曲
東上別符精 -
録音
東北新社 -
録音技術
小野敦志 -
録音監督
山田悦司 -
音楽
馬飼野康二 -
たかなし♥しずえ
たかなししずえ -
企画製作
東京ムービー新社
キャスト
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お咲さん
京田尚子 -
キャット
鶴ひろみ -
スパンク
つかせのりこ
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せりの
松島みのり -
トラ吉
松金よね子 -
ふたば
菅谷政子 -
亮
井上和彦 -
先生
西川幾雄 -
塚原誠也
中尾隆聖 -
愛子の母
増山江威子 -
森村愛子
岡本茉利 -
池上玲、池上類
水島裕 -
科子
吉田理保子 -
藤波
富山敬 -
警官
千葉繁
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