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    3. されど罪人は竜と踊る

    されど罪人は竜と踊る

    されど罪人は竜と踊る
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    作品情報
    自然現象・物理法則の再現、物質の生成を超物理的に行うための技術体系〈咒 式〉。この咒式によって、人類はかつて〈魔法〉として恐れられた力を自在に操ることに成功した。〈咒式〉は生活のあらゆる分野に恩恵をもたらし、跋扈していた〈竜〉や〈異貌のものども〉すら駆逐する勢いで、急速な発 展を遂げていた。咒式を使い、問題解決と賞金稼ぎの生業に明け暮れる、ふたりの攻性咒式士、ガユスとギギナ。混沌とした国境の街、エリダナで咒式士事務所を構える 彼らに〈竜〉を狩る仕事が舞い込むのだが、それは絡みあう陰謀と策謀の始まりだった――。

    エピソード

    • 咒式と剣の禍唄

      咒式と剣の禍唄

      ふたつの大国の境界に位置し、共同委任統治された街・エリダナには<異貌のものども>や犯罪者を狩る攻性咒式士がいる。そのなかにガユスとギギナもいた。ふたりは緩衝区から現れた<竜>の討伐へ向かう。生き残れば、役所の課長の小言に報奨金の理不尽な値切り、増える借金。不幸が積み重なる生活。それでも街はエリダナ祭を前に浮かれ騒ぐ。祝祭の裏側では、咒式士を狙った連続殺人事件が多発していた――。

    • 枢機卿長の祝祭

      枢機卿長の祝祭

      ガユスの元に舞いこんだのは、学生時代の悪友・ヘロデルからの仕事の依頼。政府機関で働く彼からもたらされたのは、お忍びでエリダナを訪れた、モルディーン枢機卿長の観光案内と警護という大役だった。国家の重要人物からの依頼に疑問を抱きながらも、ガユスとギギナはモルディーンの『観光旅行』につきあわされる。初日の任務を終えた夜、ふたりはニドヴォルクと名乗る女――咒式士連続殺人犯と出会う。

    • 光の紡ぎ手

      光の紡ぎ手

      魔女ニドヴォルクの、強大な重力咒式の嵐に追い立てられ、ガユスたちは必死の策で逃げだす。狙われる理由もわからぬままに次の朝を迎える。散々な目にあっても、遂行中の任務は待ってくれない。モルディーンの観光旅行は表向きで、七都市側のある重要人物との秘密会談に随行することだと判明。会談場所では暗殺者による襲撃を受ける。必殺の咒式の応酬の末に、ガユスは瀕死の重傷を負ってしまう。

    • 翼持つものたちの群舞

      翼持つものたちの群舞

      奇跡的に回復したガユスを待っていたのは、かねての約束通りに語られた、モルディーンによるエリダナ訪問の真実。予測と、予測の先。無関係に見えてつながっていた事件の真相に、ガユスは戦慄する。そしてさらなる惨劇と死に打ちのめされながらも、ガユスはギギナと共に陰謀と戦う覚悟を奮い起こしていく。一方その頃、ふたりの咒式士がエリダナに到着していた――。

    • 復讐の女神

      復讐の女神

      ガユスとギギナは、モルディーン十二翼将の三人と激闘を繰り広げる。敗戦寸前で、突如として第三者が襲来してくる。翼将と対決するのは、ニドヴォルク――ガユスとギギナを仇と付け狙う謎の女だった。正体を看破していたガユスに、ニドヴォルクは自らの目的を語る。魔女の執念と咒式の嵐が、すべてを破砕していく。終わらない苦痛の中、ガユスの口がつむぎだしたのは、学生時代、ヘロデルと共に構築した咒式だった――。

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      凶兆

      魔女と翼将との結末から日常が戻っていた。ガユスと恋人のジヴーニャとの甘い時間を、無粋な呼び出しが遮る。ガユスとギギナが向かった先は、〈異貌のものども〉が出現した消防署。エリダナでは最近、異界の住人たる〈禍つ式〉による事件が多発していた。〈禍つ式〉を倒した事件を解決した後に、皇国有数の巨大企業・ラズエル社からの依頼が来る。内容は反政府組織〈曙光の鉄槌〉に誘拐された御曹司レメディウスと身代金交換の場での護衛という物騒な案件だった――。

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    • 蜘蛛の断頭台・蛇の刻限

      蜘蛛の断頭台・蛇の刻限

      『夜会』の法則を読み解いたガユスたちは、〈禍つ式〉の最後の一手――時計塔へと向かう。無数の禍つ式を退け、登った先に待ち受けていたのは、ヤナン・ガラン。禍つ式を束ねる<大禍つ式>は、ガユスとギギナ、ラルゴンキンという攻性咒式士たちの連携や波状攻撃をも寄せつけない。さらには謎の咒式を使うアムプーラとの対決。限界を超えた死闘の先には、夜会の盤面を描いた天才によって、さらなる奥の手が隠されていた――。

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      砂礫の終局図

      レメディウス誘拐に始まり、エリダナを揺るがした大事件は解決となった。日常に戻ったガユスとギギナは、ジヴーニャの計らいで銀鱗亭での『びっくり親睦会』にしぶしぶ参加する。親睦会に現れたのは、ラルゴンキン事務所のイーギーとジャベイラ、闇医者のツザン。楽しいはずの親睦会は、狂気の宴へと変貌する。幕間劇が終わるころ、ガユスとギギナは招きを受け、暗躍していた大物との会見に臨む。終幕の先、終局図がついに表れる――。

    • されど我らは

      されど我らは

      過去のエリダナで、ある咒式士事務所に拾われた、まだ若く、未熟な咒式士。彼は人を信じることを知らず、共に戦う術も知らなかった。だが、空が高く見えたあのころ、師と仲間とともに日々を乗り越え、彼は自分の居場所を見出していく。彼、ガユスと、そしてギギナとかつてあった黄金時代。愛すべきものと憎むしかなくなったもの。歩みでは追いつけず、ガユスは今を走る――。

    スタッフ

    • 2Dデザイン

      森里真由美
    • 3DCG

      サムライピクチャーズ
    • 3Dディレクター

      谷口顕也
    • アニメーション制作

      セブン・アークス・ピクチャーズ
    • エフェクト監修

      橋本敬史
    • キャラクターデザイン

      小倉典子
    • キャラクター原案

      宮城
    • クリーチャーデザイン

      森木靖泰
    • サブキャラクターデザイン

      西村彩
    • シリーズ構成

      伊神貴世
    • プロップデザイン

      益田賢治
    • モニターグラフィックス

      能代拓也
    • レイアウト監修

      益田賢治
    • 原作

      浅井ラボ
    • 撮影監督・咒式デザイン

      榎本めぐみ
    • 武器デザイン

      関戸智凱
    • 浅井ラボ

      ガガガ文庫
    • 特殊効果

      古市裕一
    • 監督

      花井宏和
    • 総作画監督

      石川健介
    • 総監督

      錦織博
    • 美術監督

      池田繁美
    • 美術設定

      泉寛
    • 色彩設計

      西村薫
    • 製作

      TBS
    • 製作協力

      小学館
    • 音楽

      大間々昴
    • 音楽制作

      日音
    • 音響監督

      えびなやすのり
    • 撮影監督·咒式デザイン

      榎本めぐみ
    • 浅井ラボ

      ガガガ文庫

    キャスト

    • アーゼル

      洲崎綾
    • イーギー

      下野紘
    • イェスパー

      星野貴紀
    • ガユス

      島﨑信長
    • ギギナ

      細谷佳正
    • キュラソー

      南條愛乃
    • ジヴーニャ

      日笠陽子
    • ジェノン

      井上剛
    • ジャベイラ

      松本梨香
    • ズオ・ルー

      石田彰
    • ニドヴォルク

      甲斐田裕子
    • ベルドリト

      徳井青空
    • ヘロデル

      伊丸岡篤
    • モルディーン

      土師孝也
    • ヤークトー

      清川元夢
    • ヨーカーン

      田村睦心
    • ラルゴンキン

      西凜太朗
    • レメディウス

      杉田智和

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