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デジモンゴーストゲーム
新しいテクノロジーが発展した、ほんの少し先の未来。 SNSでは「ホログラムゴースト」と呼ばれる真偽不明の怪奇現象の噂が飛び交っていた。中学1年生の天ノ河 宙は、父が残した「デジヴァイス」という謎のデバイスを起動したことで、 普通の人には見えない未知の生き物――「デジモン」たちの姿が見えるようになる。父から預けられたやんちゃなデジモン「ガンマモン」と出会ったその日から、 宙は様々な怪奇現象に巻き込まれていく。人間の時間を盗む「口縫い男」や、 夜な夜な徘徊して人間をさらう「ミイラ男」……。ホログラムゴーストは、すぐそばで私たちを狙っているのだ。ここから先は、誰も知らない世界の裏側の物語。 宙はガンマモンや仲間たちとともに、デジモンたちが生きる不思議な世界に足を踏み入れていく。
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planetarian~星の人~
人間の愚かな戦争は、世界を雪で覆い、確実に滅びへと向かわせていた。隆盛を誇った文明も加速度的に荒廃していき、人口も10万人を切ろうとしていた。星すら見えないこの世界では、人々は地上で暮らすことも難しく、地下の集落に身を寄せ合って暮らしていた。かつて「屑屋」と名乗っていた男は、過去のある出来事がきっかけで「星屋」と名乗るようになり、“星の美しさ”を彼が訪れる集落の人々に伝えていた。その知識の深さとたたずまいから、いつしか、人は彼のことを“星の人”と呼び、敬うようになった。そして、世界を旅しながら、老いていく星の人には、ただ一つの心残りがあった……。星の人は、旅の途中行き倒れた集落で、レビ、ヨブ、ルツの三人の少年少女と出会う。星に興味を持つ彼らの姿を見ていると、かつて自身が若かりし頃に出会ったロボットの少女の面影が思い出されていく。彼女と出会った場所、そこは封印都市と呼ばれるところだった―
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ひまわりっ!!
此処は日本のどこかの風情ある片田舎、霞高原町、通称“霞の里”。 実はこの里には、ある養成学校がある・・・それはなんと「くノ一」養成学校・“私立志能備学園”!! 全国から「くノ一」となるエリートが集められ、「くノ一」になるべく日々勉強・訓練をしている。 もちろん、里の人たちも養成学校の卒業生。 みんな飛んだり跳ねたり、出たり消えたりと、里全体が大きなカラクリ屋敷の様である。 そんな一風変った里に、一人の女の子と一人の男性が訪れる。 忍者に憧れ“市川電蔵”を師と仰ぎ、念願の“志能備学園”へ入学するためにこの里へやってきた ふつーの女の子・ひまわり。 オレオレ詐欺にあい、借金返済のため訳も解らずこの学校にやってきた新任教師・万里小路ハヤト。 そんな二人が偶然なのか?必然なのか?“霞の里”で巡り会う。 学校の生徒と先生!禁断の恋?!許されぬ愛?! そんな二人をくノ一候補生・あざみ、しきみ、ヒメジ、ゆすらが影から見つめる・・・。 泣く、怒る、笑う。挫折、努力、成長。 ひまわりは立派な“くノ一”になれるのか? そして“契り”を交わしたご主人様をお守りすることはできるのか?!
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ぽてまよ
ほにほにキュートなスゴイやつ! パン好きの無口な中学生・森山素直。彼の家の冷蔵庫から突然現れた謎の生き物、それが「ぽてまよ」だ。ぽてまよは黒い猫耳としっぽを持つ2頭身の不思議キャラだが、なんとなく素直と一緒に暮らすことになる。さらにそのふわふわしたやわらかい感触や風貌、ほにほにした可愛らしいしぐさから、謎の生き物ながら学校でも人気者になる。そしてもう1人(?)、ぽてまよと同じく森山家の冷蔵庫から謎の生き物「ぐちゅ子」が現れる。凶暴で人見知り気味な ぐちゅ子は、何故かぽてまよをライバル視(!?)。ただでさえ風変わりなクラスメイトに囲まれていた素直の日常は、訳が分からないながらも、ますます賑やかで面白くなっていくのでした。
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劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人
ここは妖精族や女神族や魔神族が存在する世界。 魔神族の暗躍により、滅亡寸前だった大国・リオネス王国を救ったのは、 大罪人であり伝説の騎士団〈七つの大罪〉と、ひとりの王女だった。 そして、リオネス王国に平穏がもたらされてから少し時が流れたころ――。 国王の誕生日を祝うため、幻の食材・天空魚を探しに辺境の地へやって来た〈七つの大罪〉たち。団長のメリオダスと、人の言葉を話す豚のホークは、天空魚を求めるうちに空高く、雲の上に存在する天空の世界“天空宮”へと飛ばされてしまう。 天空宮には翼をもつ “天翼人”が暮らしている。メリオダスは掟を破った天翼人の少年と間違えられて牢屋へ入れられてしまう。天空宮では三千年間封印される凶悪な魔獣の解放を防ぐため、儀式の準備をしていた。 だが封印を解こうと天翼人の命を狙う、“ベルリオン”率いる強靭な魔神族の集団〈黒の六騎士〉が姿を現す。残虐非道な彼らからみんなを守るため、メリオダスたちは〈黒の六騎士〉と激突する!