2.43 清陰高校男子バレー部
エピソード
-
少年ユニチカ
幼なじみの灰島公誓が福井に戻ってくると知り、浮かれていた黒羽祐仁。久しぶりに再会した灰島のストレートな物言いに面食らうが、バレーに打ち込む彼の姿を目にして、思わず灰島に声をかけ――。
-
最高で最低のプレイメイカー
灰島が福井に越してきた理由を知った黒羽だったが、「俺には関係ない、お前の評価は俺が自分で決める」と灰島に伝える。春休みに突入し、練習に明け暮れる黒羽たち。新入生が入学し、最上級生になった2人の中学最後の大会がはじまる――!
-
犬の目線とキリンの目線
中学最後の大会が原因で、ギクシャクしたまま同じ高校に進学した黒羽と灰島。灰島はバレー部にも入らず黒羽と顔を合わさずにいた。そんな中、球技大会に向け練習が始まり、2年生の大隈が、バレー部主将・小田に練習試合をしようと持ちかける――。
-
高く、はやく、強く
高校に入って最初の合宿が始まる。目前に迫る秋季大会に向けて猛練習に励む男子バレー部だったが、黒羽は攻撃練習に参加させてもらえず、灰島に対し不満が爆発する。合宿も終盤にさしかかった夜、黒羽は灰島に思いをぶつけて――。
-
スタンド・バイ・ミー
黒羽がある事件の関与を疑われ、秋季大会準決勝の出場辞退を余儀なくされた清陰高校男子バレー部。そんな中、灰島の一言から東京に行くことになった黒羽と灰島。灰島の東京での母校、銘誠学園に到着した二人に声をかけたのは、かつての灰島のチームメイトで――。
-
笑うキングと泣き虫ジャック
福蜂工業高校。7年連続で春高に出場している福井一の強豪校には「悪魔のバズーカ」と呼ばれる絶対的エース三村統がいた。そしてもう一人、越智光臣。怪我によって選手の道を諦めた彼が、福蜂工業高校では重要な存在となっていた――。
-
コートを統べるヒーロー
福蜂工業高校と練習試合をすることになった、清陰高校。一進一退の攻防が繰り広げられる中、福蜂は三村にボールを集める。絶対的なエースの強打が、清陰サイドに突き刺さる! それを見た清陰の選手たちは――。
-
ユニチカ、再出陣
春高の福井県予選。単純なミスを連発してしまい、窮地に立たされる清陰高校。運命の第2セット、黒羽は顧問の一乗谷先生の言葉を反芻しながら渾身のスパイクを決める…! それは初めて自分がエースだと自覚した瞬間だった――。
-
常勝とダークホース
春高への切符をかけた清陰と福蜂の戦いが始まろうとしていた。清陰は、三村をどう抑えるか、福蜂は灰島をいかに攻略するか…両校とも相手の対策を練り最後の合宿に臨む。そんな中、三村は膝の検診の為、病院を訪れる――。
-
英雄と天才1
福井県代表決定戦。福蜂はアクシデントを迎えるも、必ず勝つと決意を新たにする。序盤の流れを持っていかれた清陰は、第1セットを落としてしまう。続く第2セット。灰島の奮闘により、なんとか食らいつく清陰は、黒羽の調子が戻るのを待っていた――
-
英雄と天才2
第3セットも落とし、後がなくなってしまった清陰高校。小田に替わりコートに戻る黒羽は、調子を取り戻し、得点を重ねていく。第4セット大詰め、互いに譲らず、デュースが続いていく中で、ボールが上がった先はー―。
-
滑走路
ついに決着がついた代表決定戦。試合後の整列と同時に灰島は倒れてしまう。自宅で目を覚ました灰島の元に、清陰高校男子バレー部のメンバーが集まってくる。なぜかニヤニヤするチームメイトを不審がる灰島だったが…?
スタッフ
-
3Dディレクター
山本祐希江 -
アニメーション制作
david production -
キャラクターデザイン
高橋裕一
-
キャラクターデザイン・総作画監督
高橋裕一 -
キャラクター原案
山川あいじ -
シリーズ構成
黒田洋介 -
原作
壁井ユカコ -
壁井ユカコ
集英社文庫 -
撮影監督
鯨井亮 -
監督
木村泰大 -
総作画監督
高橋裕一 -
編集
廣瀬清志 -
美術監督
秋山健太郎 -
色彩設計
津守裕子 -
音楽
菅野祐悟 -
音響監督
土屋雅紀
キャスト
-
三村統
石川界人 -
内村直泰
梶原岳人 -
外尾一馬
若林佑
-
大隈優介
木村昴 -
小田伸一郎
伊東健人 -
戸倉工兵
大河元気 -
掛川智紀
堀江瞬 -
朝松壱成
竹田海渡 -
棺野秋人
蒼井翔太 -
灰島公誓
小野賢章 -
猿渡勇飛
白石兼斗 -
矢野目慶太
野上翔 -
神野龍大
江口拓也 -
越智光臣
天﨑滉平 -
青木操
梅原裕一郎 -
高杉潤五
安部川賢治郎 -
黒羽祐仁
榎木淳弥