言霊少女 the Animation -Microphone soul spinners-
エピソード
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始まるよ、私たちのパーリー
向田らいむ、ヴィルヌーヴ千愛梨、与謝野詩歌、川端ひまわりはエンタメ学園最高峰、全校生徒がスター候補の「聖ヒエラルキー学園」の最下層4人。彼女たちに舞い降りたのは、半年後の学園内でのラップバトル選手権。そこで勝ち進めば「神の雫」と呼ばれる牛乳を飲めるという。ヴィルヌーヴ千愛梨によって半ば無理やり集められ、寮の地下である物置で作戦会議を始めるのだが……。
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羽ばたけ、我らがひよこジャージ
今日も今日とて、地下の物置で作戦会議を始めるらいむ達。今回のお題は衣装を決めようとなり、詩歌は和装を提案するが却下。さらに頓珍漢なヒップホップへのイメージを次々と露見させるひまわりと詩歌に、千愛梨の怒りのゲージはMAXをむかえる。身体で分かれ!と、おもむろに音楽を流し踊りだす千愛梨の真意とは。
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轟け、私たちの名前
らいむの部屋に4人のチーム名を考えるために集まるも、まったくもって日本語の案ばかりの詩歌。的外れの意見を出し続ける3人に千愛梨の怒りゲージはまたもMAXをむかえる。目から血が出るまで考えろと激怒する千愛梨。全員の知恵と力を合わせ、ひねり出した言葉たちが奇跡を起こす。
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ビビんなよ、初めてのストリート
ヒエラルキー上層のための通学路であるスター参道に繰り出すらいむ達ソウスピのメンバー。狙いは、プリズム女子たちのいない時間を狙っての度胸試しとして、ストリートでラップを行う事。最初は怖がりながらも、うきうきでレッドカーペットを歩き出す4人の背後に迫る影があった。 第
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覚悟しろ、これがビーフだ
千愛梨の部屋で談笑するらいむ、詩歌、ひまわりは、スター参道での度胸試しを成功させた事でチームの結束に手ごたえを感じていた。しかし千愛梨から投げかけられたのは罵詈雑言。千愛梨の今日の狙いは、ビーフというラップにおけるディスりのやり取りを学ばせることのようなのだが――。
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聴こえるか 箱入り娘の この声が
ビーフを交わし合うために、訪れたのは詩歌の実家にある、詩歌の部屋。独特な家庭の雰囲気に圧倒される、らいむ達3人だが、お母さんと詩歌の関係に少し違和感を覚える。煮え切らない詩歌の態度にイラつく千愛梨。箱入り娘は、その壁を破りラップへの一歩を踏み出すことが出来るのか。
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弾けんかい、この眠り過ぎた魂よ
詩歌から叩きつけられたビーフがトラウマを刺激し、寮の部屋に閉じこもってしまったひまわり。らいむ達から携帯に着信があるも出ず、ひたすら自分の世界で想いを吐き出し続けている。ドアの向こうに到着した3人は思い思いの方法でひまわりに呼びかける。
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負けるな、初めてのサイファー
ついにお披露目となった新衣装「ひよこジャージ」を身にまといスター参道に繰り出すらいむ達。今回の目的は「サイファー」を行い、思いを込めたリリックを人々の前で披露する事だった。しかし、到着すると参道には人っ子一人いない。聞くところによると、白金さんの生徒会長連続当選パレードによる影響だというが……。
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浮かれるぜ、恋は幻
スター参道でのプリズム女子をディスりにディスったあの日から、目を付けられるようになりしばらく学園を欠席しているひまわり。心配したらいむ、千愛梨、詩歌の3人がやってくるも、ひまわりの様子が奇妙なことに気付く。不自然なくらいのハイテンション、その原因はとある芸人のようで――。
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泣かすなよ、マイ・ファーザー
3話で初めてらいむの部屋に訪れた千愛梨が気になったもの。それは部屋にあった猫型のスマートスピーカーであった。二人きりなのを良いことに、らいむが席を外すタイミングでスマートスピーカーに話しかけるも反応はない。らいむに詰め寄り、起動方法を聞き出すことに成功した千愛梨が聞いた、猫型スマートスピーカーの真実とは。
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見破れますか? 真のわたくし
久方振りに与謝野家を訪れる事になった、らいむ達三人。詩歌の母親の対応も以前と比べ格段にウェルカムになっているが、肝心の詩歌の様子がいつにも増しておかしい事に三人は気付く。友情を確かめるかのようなクイズ、またいくつもの不思議な点が三人に“ある可能性”を見いださせる。
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嘘やろ、いきなり宇宙戦争!?
与謝野家でのてんやわんやの最中に、耳鳴りに悩まされていたひまわりだが、その原因が学園の屋上にあるように思い、その同行を詩歌に依頼する。談笑しつつも、不思議な気配に気づいているのはひまわりだけと思いきや、詩歌にも妙な音が聞こえるようになり――。
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言えねーんだよ、親友だからな
千愛梨の部屋に呼び出されたらいむ。千愛梨は何やら相談事があるようだが、言いづらそうにしている。どんな話でも聞くし、友達なのだから、特に理由が無くとも部屋の行き来くらいするものだというらいむに、見えないネコ探しを依頼する千愛梨の真意とは。
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悲しいです、こんなサヨナラ
「ありがとな」という千愛梨のセリフの意味を、たまり場となっている地下室で考えるらいむ、詩歌、ひまわり。お別れの可能性が頭をよぎったとき、階上から呼びかける声が。声の主は声優科に通う大江いぶき、大江ふぶきの双子姉妹。千愛梨がプリズム軍団への復帰を果たしたという情報がもたらされるのだが……。
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やめとけよ、泣いちまうだろ
千愛梨を近場の海辺へ呼び出したらいむ、詩歌、ひまわり。千愛梨を引き留めずに、寂しいけどその選択を尊重するという三人。しかし口とは裏腹に、海辺を去ろうとする千愛梨に何かしらの理由をつけて立ちふさがっていく。心からの想いをぶつける3人に対する千愛梨の答えは――。
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上がるわヴァイブス、ライブ配信
らいむの部屋に集まっているのは、詩歌とひまわり。らいむを含めて3人で、学園の配信カリキュラムについて話していた。すぐには慣れないだろうから練習をしようという提案に、意外にもノリノリの三人。それぞれのスタイルを発表していく中で、徐々に悪ノリが高まっていく。
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夢に見ました、初めてのステージ
聖ヒエラルキー学園で行われるイベント「春のヒエラル祭」体育館ライブへの出演がくじ引きで決まったソウスピの4人。急すぎる決定に驚く四人だが、このチャンスを活かさない手はない。しかし、残り二日半で楽曲の用意をしないとならず、意気込んで各自キーワードを提案して楽曲づくりを開始する。
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怖くないよね、仲間だもん
夢でのライブは大成功だったが、実際のステージは散々だったらいむ達。原因を挙げて次に活かすために反省会をしようとするも、お互いの言葉をオブラートに包んでしまい全く建設的な意見が出てこない。これではダメだと、もっと本音でぶつかろうと言うらいむに同意する千愛梨と詩歌だったが、ひまわりだけは気持ちが動かない。
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感謝しとくぜ、ネガティブマスター
夕暮れの屋上で一人たたずむヴィルヌーヴ千愛梨。凹んでいる様子の千愛梨の元に、ひまわりが励ましにやって来る。プリズム女子との野良ラップバトルで、ある言葉に打ちのめされ負けてしまった千愛梨を、持ち前のネガティブで元気づけるという手段に出るのだが――。
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褒めていただいてもよろしいですか? こんなわたくしを
ラップバトルへの特訓として地獄の合宿を始めたソウスピメンバー。近くの海岸に集合すると、らいむが今日の特訓のテーマを発表する。今日はバトル無しでお互いを褒め合おうという提案に千愛梨は懐疑的だが、詩歌とひまわりは大賛成。かくしてそれぞれの良いところを挙げていく、褒め合いが始まる。
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やって来ました、遥かカナダに
ラップバトルへの特訓の第2弾として、千愛梨が幼少期を過ごしたカナダはケベックに合宿する事になったソウスピメンバー。海外でラップをする事による度胸付けの武者修行と、ちょっとした思い出旅行だったが、詩歌の意外な特技を知った千愛梨の様子がおかしくなる。
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ほら見たことか、ホラーやないかい
カナダから帰国後、ラップバトルへのゲン担ぎで神頼みならぬ牛頼みをしようというらいむ、千愛梨、ひまわりの三人。ヒエラルビーフに会えた人はラップバトルに優勝できるという噂を聞き、夜中に学園食堂の奥にある大きい鏡の前に集まるが、奇怪な現象が起こり出す。
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ありがとみんな、いざ戦場へ!
来るべき戦いに備えて特訓を続けてきた4人。さて今日も特訓となる中でらいむがもしかすると最後になるかもと、思い出を残そうと発案する。一人一人が動画でメッセージを残して、ラップバトルが終わったら皆で見ましょうというアイデアに、千愛梨を除く2人は賛成。千愛梨は反対するが次の瞬間には巻き込まれてしまう。
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終わらせないよ、四人のパーリー
ラップバトル当日、出来る事はすべて終えたMicrophone soul spinnersの4人。互いに励まし合い、意気揚々と地下室からステージへの階段を駆け上っていく。
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覚悟しろ、これがビーフだ
千愛梨の部屋で談笑するらいむ、詩歌、ひまわりは、スター参道での度胸試しを成功させた事でチームの結束に手ごたえを感じていた。しかし千愛梨から投げかけられたのは罵詈雑言。千愛梨の今日の狙いは、ビーフというラップにおけるディスりのやり取りを学ばせることのようなのだが――。