デート・ア・ライブⅣ
エピソード
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あわてるな。これは精霊の罠だ
〈空間震〉という未曾有の大災害を起こすほどの力を秘めた〈精霊〉と呼ばれる少女たち。そんな彼女たちの霊力を封印し、戦闘に明け暮れる運命から解放し続けてきた高校生、五河士道。並行時空すらも超えて、世界を大惨事から救うという偉業を果たした士道は、夜刀神十香を始めとする精霊たちと賑やかな日々を過ごしていた。そんな日常の中、士道は人気漫画家である本条二亜と出会い、何故か原稿制作の手伝いをすることに――
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よろしい、ならば二次元だ
本条二亜は全知の天使〈囁告篇帙(ラジエル)〉を行使する精霊……しかも、二次元にしか恋をしたことがないという――。二次元キャラに扮したり、オリジナルのゲームを制作したりと、二亜向けにカスタマイズされた戦略をとる士道たち〈ラタトスク〉であったが、オタク心理の無理解から、二亜の不評を買ってしまうことに…… 行き詰まったかに見えたが、司令官の琴里が提案した作戦は――「士道に本になってもらう!」という破天荒なものだった。
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君のものは私のもの
二亜の霊力を封印するため、士道たちは同人誌即売会に参加し、二亜と売上対決を行うことに。しかし相手は著名な人気漫画家。精霊たち仲間の力と知力・人脈を結集し、士道たちは、その高すぎる壁サークルに挑んでいく――
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宙(そら)の精霊
精霊は元を正せば、すべて人間だった――二亜の言葉が心に引っかかったまま、士道は三学期の始まりを迎えるものの、突然の隕石落下で日常は一瞬にして崩壊してしまう。その元凶は、宇宙空間を漂う新たな〈精霊〉星宮六喰だった――
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フェアリー・テイル
ウェストコットの奇襲で〈神蝕篇帙(ベルゼバブ)〉に呑み込まれた士道たち。目が覚めると、そこは見知らぬ場所。そして見慣れぬ鼻と尻尾……士道は姿形を変えられ、奇妙な異世界にいた――
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開かれた心
六喰の心にかかった鍵を開けるため、新型〈フラクシナス〉で宇宙に繰り出した士道たち。同じく六喰を狙い姿を現すDEMの精鋭たち……地上と宇宙で、〈ラタトスク〉とDEMの戦いは全面対決の様相を呈していく――
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閉じられた記憶
六喰が自らの心にかけた鍵を解錠し、身を挺して彼女を守り抜いた士道。そのおかげか六喰の好感度はすっかり上昇。士道はそのまま一気にデートに臨むものの……六喰は、士道への独占欲満々という一面を見せ……
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鍵と剣
デートして『デレさせられる』!? 士道を虜にし、独占したい六喰と、士道を屈服させ、屈辱を与えたい反転体の十香。他の精霊たちの誰もが士道の記憶を失っている中、士道の唇を巡る二人の戦いは、思わぬ方向に進み――
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夢魔の誘惑
時崎狂三、復学―― 六喰を救い、日常に戻った士道を待ち受けていたのは〈最悪の精霊〉と呼ばれる少女だった……。幾度となく対峙、共闘を繰り返してきた因縁の精霊。今回こそ最後の戦い(デート)となるのか――
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乙女の時間
薄氷を踏むような緊張感を伴った士道と狂三の戦い(デート)は決着することなく、二月十四日、バレンタインデーへと持ち越されることに。狂三との決戦の日が近づく中、十香たちもバレンタインの準備を始め……
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過日の罪業
二月十四日・バレンタインデー―― 運命のデート決着の日。士道と狂三は思い出の地を辿り、かつて狂三と真那が戦った公園へ……。そこで士道は狂三に尋ねる、彼女と〈始原の精霊〉との因縁を ――
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救済の輪廻
狂三から告げられたのは、〈精霊〉への転身の過程、そして親友を自らの手で殺めたこと―― 言葉を失うほどの衝撃を受ける士道に、更なる事実が突きつけられる―― それは、この数日で起きていた士道が知り得ない衝撃の内容だった……
スタッフ
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2Dワークス
益子典子 -
3Dディレクター
白井賢一 -
アニメーション制作
GEEKTOYS
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キャラクターデザイン
中村直人 -
サブキャラクターデザイン
田中詩織 -
シリーズ構成
志茂文彦 -
メカニックデザイン
森木靖泰 -
原作
橘公司 -
原作イラスト
つなこ -
撮影監督
野澤圭輔 -
特効
益子典子 -
監督
中川淳 -
編集
吉武将人 -
美術監督
中田洵輝 -
色彩設計
池田ひとみ -
音楽
坂部剛 -
音楽制作
日本コロムビア -
音響監督
えびなやすのり -
特効
益子典子
キャスト
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七罪
真野あゆみ -
五河士道
島﨑信長 -
五河琴里
竹達彩奈
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八舞夕弦
ブリドカットセーラ恵美 -
八舞耶倶矢
内田真礼 -
四糸乃
野水伊織 -
夜刀神十香
井上麻里奈 -
星宮六喰
影山灯 -
時崎狂三
真田アサミ -
本条二亜
生天目仁美 -
誘宵美九
茅原実里 -
鳶一折紙
富樫美鈴