吸血鬼すぐ死ぬ
エピソード
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退治人(ハンター)来たりて空を飛ぶ 前編
行方不明となった子どもを助けるため、吸血鬼退治人ロナルドはドラルク城へ向かう。そこに住むのは、真祖にして無敵と恐れられる高等吸血鬼ドラルク。しかしその実態はドアに挟まれただけで塵と化す史上最弱の吸血鬼だった。
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襲撃!!フクマさん
オータム書店の担当編集フクマから電話がかかってくる。ロナルドが執筆する人気小説『ロナルドウォー戦記』2巻の原稿締切は今日だったのだ。忘れていたロナルドとなぜか巻き込まれたドラルクは逃走を図るが、フクマは原稿回収を迫る。
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バカ騒ぎ退治人ギルド
ロナルドはドラルクを連れて退治人組合を訪れる。同じ退治人のシーニャがドラルクを気に入ったことで急遽ロナルドVSシーニャの『ドラルク争奪戦』が開催される。わざと負けようとするロナルドだが、途中、絶対に負けられない理由ができる。
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その男の名は半田
吸血鬼対策課の半田が、ロナルドの事務所を訪ねてくる。視察のためと言いつつ、真の目的はロナルドの弱みを掴むことにあった。何かを隠したがっている様子のロナルド。好奇心をくすぐられたドラルクは半田を手伝うことにする。
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辻斬りナギリのいちばん長い日
辻斬りナギリは不死の肉体を持ち、己の血液を刃にする強力な吸血鬼。ロナルドたちは吸血鬼対策課と協力して行方を追う。一方、ドラルクとジョンは散歩の途中で謎の人形を拾う。それは辻斬りナギリの魂が閉じ込められた人形だった。
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ドラルク家の一族
ドラルクに誘われたロナルドは、ドラルク一族の新年会に行くことになった。目的は吸血鬼退治人として監督するためである。ドラルクの父をはじめ多くの吸血鬼たちが集うなか、正体がバレないよう、ロナルドは監視を続ける。
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Y談ダダンダンダンダダーン
Y談しか話せなくなる強力な催眠術『Y談波』を操る恐るべき高等吸血鬼・Y談おじさん。『Y談波』を浴びたロナルドやヒナイチをはじめ、新横浜中が下ネタワンダーランドになってしまった。Y談おじさんを止めるべくドラルクやロナルドは町を奔走する。
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キッドナップ・カプリチオ
新横浜で連続児童誘拐事件が発生し、ロナルドたちは事件にあたる。一方、町内フットサル大会に参加したジョン。夕方までに帰る約束が時間を過ぎても帰ってこない。ドラルクとロナルドはジョンが事件に巻き込まれたのではと心配する。
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市民野球ケーン
吸血鬼・野球拳大好きは、催眠術と結界を同時に操る高等技術で人々に野球拳を挑む。結界に入ると仕掛けられた勝負を拒否することができない故、歴戦の吸血鬼退治人も次々と脱がされ、ドラルクやロナルドも巻き込まれてしまう。
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平成迷惑な吸血鬼合戦シンヨコ
"吸血鬼研究センター(VRC)"所長のヨモツザカは、大天才と名高い吸血鬼研究者。彼に突然呼び出されたロナルドたちは、センターから逃げ出した吸血鬼を捕獲するよう命じられる。逃げた吸血鬼は強い魅了性のフェロモンを出す、寄生型の厄介な相手だった。
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シンヨコ・バトル・ロY(ワイ)ヤル
Y談おじさんと野球拳大好きが手を組み、新横浜に巨大なY談結界を作り出した。結界内では武器や腕力が一切通用せず、Y談こそがパワーとなる。次々とあらわれる強敵を前に、ロナルドは己の無力さを嘆く。
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バカ五番勝負
愛用していたゲーム機が壊れてしまった。ドラルクとロナルドは「どちらが新型ゲーム機を買うか?」勝負をすることになる。公平を期すため、勝負方法を紙に書いたくじ引きで五番勝負を行うこととなった二人。果たして勝負の行方は?
スタッフ
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アニメーション制作
マッドハウス -
キャラクターデザイン
中野繭子 -
シリーズ構成
菅原雪絵
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副監督
川野麻美 -
原作
盆ノ木至 -
撮影監督
渡辺祥生 -
監督
神志那弘志 -
総作画監督
中野繭子 -
編集
塚常真理子 -
美術監督
吉田ひとみ -
色彩設計
今野成美 -
音楽
高橋諒 -
音楽プロデュース
アップドリーム -
音楽制作
ポニーキャニオン -
音響効果
中島勝大 -
音響監督
納谷僚介
キャスト
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カメ谷
近藤孝行 -
サテツ
細谷佳正 -
ショット
田丸篤志
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ジョン
田村睦心 -
ター·チャン
石原夏織 -
ドラルク
福山潤 -
ヒナイチ
日岡なつみ -
ヒヨシ
小野大輔 -
フクマ
土岐隼一 -
マリア
日笠陽子 -
ロナルド
古川慎 -
半田桃
松岡禎丞