屍姫 玄

エピソード
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光の道筋
一度壊れたものは戻らない、なのに取り戻そうとあがいて、もがいて…。 必死だね。 おまえに見えるのかい?『光の道筋』が。
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我が敵
手足を千切られ、それでも死にきれず、血の海のなかで泣きながら許しを乞うた、 あの日。 ようこそ『我が敵』。さあ殺し合おう。
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愛しき異形
好き? 愛しているって? 少女の形をしたその内に、何が詰まっているか……。 ほら、『愛しき異形』を切り裂いて、確かめてみるがいいさ。
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異月の貌
愛を囁いた唇が、今は叫ぶ。 「見ないで。来ないで」と 何度も、何度も……。 それでも見ずにはおられないのか、『異月の貌』を。
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性と未練
人が人として生きるのは、存外不自由なものなんだぜ。 『性(さが)と未練』、逃れられないのならいっそどちらか選べばいい
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幸福という怪物
誰かを不幸にしなければ得られない幸せってものも、人の世には確かにある。 誰もが取り憑かれているのさ。『幸福という怪物』に。
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ありふれた望み
とっくに気付いていたくせに。 かんちがいの余地などないほど単純で、 だけど、それを叶えてやれるのはお前だけ。 彼女の、『ありふれた望み』。
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我が母は穢れたまいし
思い出してしまったんだね。 打ち捨てられた兄弟たちの屍。 『我が母は穢れたまいし』。 叫び声にこもるのは、絶望か、それとも歓喜か。思い出してしまったんだね。 打ち捨てられた兄弟たちの屍。 『我が母は穢れたまいし』。 叫び声にこもるのは、絶望か、それとも歓喜か。
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生者の価値
ひとつの生は、ほかの無数の死によって購われている。 そうさ。おまえの生も例外じゃない。 迷え。抗え。 そして見つけるんだ。『生者の価値』を。
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地獄の先へ
暗闇の果てにあるものは、おそらく、誰にとっても残酷な真実。 それでも、確かめずにいられないというのなら。 行こう。『地獄の先へ』。
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一〇八の嘘
「一〇八体の屍を斃せば天国へいける」 その約定(やくじょう)を信じて、少女たちは戦ってきた。 傷つき、血を流し。 けれど……。 今暴かれる、『一〇八の嘘』。
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屍の果て
求めたのは安息でなく、「痛み」という名の証し。 生きている。そう感じられる、確かな手ごたえ。 いいぜ。最後まで見届けてやるさ。 『屍の果て』になにがあるのか。
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光の道筋
長年暮してきた大麟館を出て、一人暮らしをする決意をしたオーリ。そんな中、彼は幼なじみの犬彦から何人もの女性を殺害した凶悪犯が学校の近くをうろついているという話を聞く。放課後、オーリは引っ越しの荷物をリアカーに積んで運んでいた。その途中で、彼は近くの雑木林に人型の何かが落下するのを目撃するが…。
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我が敵
幼稚園バスが玉突き事故に巻き込まれ、数人の園児が死亡するという事故が発生。死亡した園児の中には、オーリの顔なじみの輝流という女の子もいた。ところが死亡したはずの輝流が、通夜の最中に生き返ったという。輝流にお見舞いの花を届けようと、彼女の入院した病院に赴いたオーリは、雑木林で出会った少女に出会い…。
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愛しき異形
屍により若い女性が次々と殺害されるという事件が発生した。景世とマキナは、光言宗の僧侶である伊佐木と彼に従う屍姫の水薙生とともに屍を追跡していた。だが屍はいつも忽然と姿を消し、犠牲者ばかりが増えていく。そんな中、風邪をひいて寝込んでいたオーリは、熱でうなされぼんやりした意識の中で赤ん坊の声を聞き…。
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異月の貌
マキナの名が星村眞姫那であることや「屍姫」であることなどを知ったオーリ。そんなマキナに興味を持った彼は、学校の図書館で一家全滅した星村家の火事について調べようとする。その途中オーリは、景世がよく怪我をして帰ってくるようになった時期と、星村家が火事になった時期がほぼ同じであることに気づき…。
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性と未練
景世はオーリに、屍と屍姫のことや、マキナとの関係を打ち明けた。だが、部外者であるオーリに光言宗の秘密を漏らしたことから、景世は屍と戦う守護の任務から外されてしまう。そんな折、オーリが通っている依海高校に、山神異月(イツキ)という転校生の少女と、新任の保健教師である送儀嵩柾がやってくるが…。
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幸福という怪物
イツキはマキナと同じ屍姫で、嵩柾はその契約僧だった。二人は、光言宗を裏切り屍を生み出している背信僧の鹿堂赤紗を追い詰め、彼の目的を聞き出そうとする。その戦いの場に居合わせたオーリは、イツキたちから戦いの邪魔だと追い払われてしまう。無力感にうちひしがれながら、その場を立ち去ったオーリだが…。
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ありふれた望み
オーリは墨鳥からある相談を受けた。それは墨鳥の中学時代の剣道部仲間である光良が書いているブログの相談だった。実は不死身のヒーローになった自分が悪を倒すという妄想じみた彼のブログが、現実に起きた出来事と奇妙に一致しているようなのだ。調べるうちにオーリは光良が自覚のないまま屍と化していると察知して…。
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我が母は穢れたまいし
光良の屍は、自分が受けた攻撃を敵にはね返す、「呪い」という特殊能力を備えていた。負傷した景世の代理として派遣された僧の伊佐木は、屍姫の水薙生(ミナイ)に命じて、彼女が傷つくのも意に介さず光良を攻撃させる。オーリは墨鳥に電話して光良に話しかけてもらい、光良の動揺を誘ってミナイを助けようとして…。
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生者の価値
二ヶ月前。オーリと同じ学校に通う女子生徒の春日望は、友達の強引な誘いで人喰いビルと呼ばれる心霊スポットを探検した。そのビルで、屍に襲われてしまう望たち。だが、危ういところでマキナに救われ、望は九死に一生を得たのだった。望は屍と戦うマキナの姿を美しいと感じ、彼女と再会したくて心霊スポットを巡るが…。
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地獄の先へ
オーリは望から最近話題の新興宗教に一緒に入らないかと誘われた。その宗教の教祖は不死の力を持っているとされ、望は入信すればマキナのようになれるのではと考えていた。この宗教なら屍を救う術があるかもしれないと考え、オーリは教祖に会おうとする。だが、教祖が見せた不死の術は、屍を利用したまやかしに過ぎず…。
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一〇八の嘘
“七星”と呼ばれる屍の集団に、赤紗が接触する。屍でありながら理知的に行動し、時には同じ屍を殺す七星の詳細は謎に包まれていた。光言宗壊滅のため協力をもちかける赤紗に、七星側は人間の心を完全に捨てた証を求める。一方、七星の動きを知った景世は、オーリに自分の過去とマキナとの関わりを打ち明けて…。
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屍の果て
七星と赤紗が手を組み、マキナと景世に戦いを仕掛けてきた。景世の人となりをよく知る赤紗は、大麟館を標的にするそぶりを見せる。子供たちを守るため、景世は大麟館へ向かうが、それこそが赤紗の狙い。大麟館の無事を確認した景世がホッとした隙に七星の重無に体を乗っ取られたオーリが景世の武器を奪い、襲いかかり…。
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契約僧告別式次第
死を間際にした景世に頼まれ、オーリはマキナとの契約を引き継いだ。景世の葬儀が営まれる中、僧正の高峰から改めて光言宗と屍姫に関する説明を受けるオーリ。光言宗への誤解が解け、自分も景世のようにマキナとともに戦いたいと考えるようになったオーリだが、光言宗の監察官である白江から戦う力がないと指摘されて…。
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それでも、人として
同棲相手を刺殺後、飛び降り自殺した水薙生だが、死にきれずシカバネとなってしまう。高峰僧正は、水薙生と縁がある景世に、彼女を屍姫とするよう提案する。
スタッフ
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アニメーションプロデューサー
白石直子、瀧ヶ崎誠 -
アニメーション制作
GAINAX -
キャラクターデザイン
貞方希久子
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シカバネデザイン
小島大和 -
ストーリー・脚本
會川昇 -
プロデューサー
柏田圭一 -
企画
田口浩司、武田康廣、森山敦 -
企画協力
清水一秀、松崎武吏 -
企画協力・制作
ガンジス -
原作
赤人義一 -
掲載誌
月刊少年ガンガン(スクウェア·エニックス) -
撮影監督
山田豊徳 -
月刊少年ガンガン
スクウェア・エニックス -
監督
むらた雅彦 -
編集
瀬山武司 -
美術監督
松本浩樹 -
美術設定
児玉陽平 -
色彩設計
油谷ゆみ -
製作
屍姫製作委員会 -
音楽
住友紀人 -
音響効果
倉橋静男 -
音響監督
三間雅文 -
シカバネデザイン
小島大和 -
月刊少年ガンガン
スクウェア・エニックス
キャスト
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フレッシュ・バックボーン
遠藤綾 -
北斗
藤村知可 -
壬生貞比呂
諏訪部順一
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天瀬早季
菊地美香 -
山神異月
中村知世 -
忌逆
土師孝也 -
星村眞姫那
秋山奈々 -
春日望
丸山美紀 -
梅原鉦近
てらそままさき -
歪質
鈴木達央 -
湖惑
早志勇紀 -
狭間
大川透 -
田神景世
藤原啓治 -
花神旺里
羽染達也 -
荒神莉花
千葉紗子 -
轟旗神佳/黒猫
堀江由衣 -
送儀嵩征
川島得愛 -
遠岡アキラ
悠木碧 -
重無
新野美知 -
頭屋
諸星すみれ -
鹿堂赤紗
宮本充
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