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    3. 逆境無頼カイジ

    逆境無頼カイジ

    逆境無頼カイジ
    • 作品情報
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    • スタッフ
    • キャスト
    作品情報
    伊藤開司=カイジは定職に就かず、自堕落な生活を送る青年。ある日カイジの元に遠藤と名乗る男が訪ねて来る。カイジが保証人となった友人が逃げたため、債務の取り立てにやってきたのだ。その額385万円。そんな大金を返せないというカイジに、遠藤は「大金を手にするチャンスがある」と誘いをかける。それを罠と知らず、カイジはある豪華客船に乗船する。その船は借金を背負った「負け犬」たちを乗せたギャンブル・クルーズを主催する船だった……!!

    エピソード

    • 出航

      出航

      上京して3年、最近は定職にも就かず酒とバクチに明け暮れていた伊藤開示(=カイジ)のアパートに、ある日、高級外車に乗った遠藤という男が訪ねてきた。遠藤の目的は借金の取りたて。カイジは、以前、バイト仲間・古畑武司の30万円の借金の連帯保証人になったことがあった。その古畑が1円も返済せずに失踪したらしいのだ。遠藤の事務所『遠藤金融』に連れて行かれたカイジは、詳しい話を明かされて、愕然となった。『遠藤金融』は、超高金利で金を貸す、いわゆる閣金。古畑が借りた30万円は、なんと385万円にも膨らんでいた。カイジはその金利が違法だと反論するが、遠藤は、公務員をしている姉やパート働きの母親にも手が伸びる、と脅す。借金返済の手立てがないカイジは、困り果ててしまった。そんなカイジの様子を見た遠藤は、提案をする・・・。

    • 火蓋

      火蓋

      軍事金を手にしたカイジたちに次に配られたのは、“グー”“チョキ”“パー”各4枚ずつ計12枚のカードと、星型の3個のワッペン。参加者は他の参加者とカードでジャンケンをして、勝ったら相手の星を奪う勝負をするという。

    • 勝負

      勝負

      3人揃って生き残ろうとグループを作ったカイジ、古畑、安藤の“持ち駒”は、星4個と、“チョキ”4枚“パー”1枚のカード5枚、そして、1400万円の現金。まもなく、恐怖心から一人足抜けを狙った安藤が、“パー”のカードをかすめとって勝負をし・・・

    • 破綻

      破綻

      土壇場で首がつながったカイジら3人が手にしていたのは星5つと1400万円の現金だった。だが、その金で星を4つ買うことは不可能。ルールを考え抜いたカイジは、ある計画を思いつく。

    • 決死

      決死

      絶望感に打ちひしがれたカイジの決死の作戦は、“パー”を買い占めた北見たちとの対決だった。ナメた表情で1試合ならOKという北見に対し、カイジは、なんとその試合に星3個を賭けようと提案する。

    • 興亡

      興亡

      “パー”買占め派の北見たちとの勝負を終えたカイジが考えた次の作戦は、“グー”と“パー”のダブル買占めだった。北見を脅してカードを全て取り上げたカイジたちのカードは、“グー”30、“パー”34“チョキ”5の計69枚。カイジは、チャンスを見て勝負すれば、9個以上の星は簡単に集められると考えた。そこへ、最初にカイジから2つの星を騙し取った船井が、胸に8個の星を付けて現れる。

    • 喝破

      喝破

      船井の戦略でカードの配り直し組に入ることにしたカイジたちは、ギリギリの活路に賭けた。全員の枚数を電光掲示板と照合すると、“チョキ”が3枚不足している。どうやらその3枚は、星売買組の誰かが持っているらしい。カイジたちのカードも船井によって集められシャッフルされて、同じ枚数だけ配り直された。膠着状態の緊張が崩れ一気に勝負が再開された。

    • 鉄槌

      鉄槌

      星売買組の誰かが持っていると思われていた“チョキ”3枚が、実はトイレで破棄され、電光掲示板にカウントされていなかったことが判明。船井は、負けることが分かっていながら、カイジとの星5個を賭けた勝負に追い込まれた。もし、時間切れになった場合、自分たちの5個の星と600万円で星を6個にし、古畑と安藤だけで上がるよう指示するカイジ。カイジの覚悟を見せ付けられた船井は・・・

    • 回生

      回生

      安藤と古畑の土壇場での裏切りで、地獄へ通じる別室から生還できなくなったカイジは、絶望感に襲われていた。悔し涙を流すカイジを見た岡林は、救われるためには金しかない、と嘲り笑う。そんな岡林にカイジが飛び掛った。

    • 使者

      使者

      豪華客船エスポワールでの勝負を終えて4ヶ月。コンビニでバイトを始めたカイジは、借金の取りたてどころか催促の電話さえないことに首をひねった。船から無事降りたためシャバでの借金385万円は消えたのだが、船内で新たな借金629万円余が発生、これには年18パーセントの金利が付いているため、時給900円のカイジは、月に10万ずつ返済しても、629万円の元金はほとんど減らないのだ。

    • 狂宴

      狂宴

      パーティーの会場、スターサイドホテルに足を踏み入れたカイジは、参加者30人ほどの若者たちの中に、石田や佐原の姿を見つけた。他に、エスポワールに乗船していた何人かが混じっており、カイジは身を引き締める。まもなく、主催者側は、カイジら参加者を12人ずつ5組に分け、最初の組から小さなエレベーターに乗せて上階に運んだ。第1組に入ったカイジには、『10』のゼッケンが付けられた。ビル風が吹き抜ける会場に連れて来られたカイジらを待っていたのは・・・。

    • 転落

      転落

      狭い鉄骨の上で参加者たちが鈴なりになる中、11番の男に近づいたカイジは、震えるその背を押さないと決めた。だが、後から迫ってきた中山は、11番を落とさないカイジを落とそうと手を伸ばす。その中山の手を掴んだカイジがバランスを崩し、もう一方の手が11番に当たったことから、ぐらついた11番は鉄骨にしがみつく。足を踏み外したカイジと中山も鉄骨に食らい付いたため、先頭の11番、カイジ、中山の3人は、ゴール寸前で失格となった。

    • 怪物

      怪物

      超高層ホテルの地上74メートルに架けられた全長25メートルの鉄骨渡り。2本の鉄骨の橋に、それぞれ高圧電流が流れていると聞いた参加者たちは、次々と権利を放棄。しかし、利根川が3着以下の人間にも参加を認めたことから、カイジ、佐原、石田を含めた10人が鉄骨渡りに挑戦することになった。

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      すでに2人の参加者が転落した地上74メートルの鉄骨綱渡り。カイジは、大声で落ち着くよう叫ぶが、参加者たちの恐怖心はピーク。中山の生きることを願う悲痛な声を聞いたカイジは、利根川に電流を切るよう要求。「金はいらない、中止だ!」とのカイジの声に、参加者のほとんどが同意した。だが、みんなの願いも虚しく電流は止められなかった…

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      天空

      地上74メートルの死の鉄骨渡りに成功したのは、結局、カイジと佐原の2人だけだった。大喜びの佐原は、涙を流しながら窓の方に近付く。そして、窓ガラスの向こうに俺の未来がある、と叫び、窓枠に小さな引っ掛かりを見つけて開けようとした。だが、カイジは、窓の内側で見物しているVIPたちを見て、イヤな雰囲気を感じた。VIPたちは、何かを期待するように薄笑いを浮かべていた…。

    • 怒髪

      怒髪

      カイジがやることになったEゲームは、皇帝、奴隷、市民という3種類のカードを使い、2人で行うものだった。使用するカードの枚数は、皇帝と奴隷がそれぞれ1枚、市民が8枚の計10枚。対戦者は、皇帝か奴隷のカードどちらか1枚と市民カード4枚を持ち、皇帝陣営、奴隷陣営に別れ、カードを1枚ずつ出して勝敗を争う。カードは、皇帝は市民より強く、市民は奴隷より強く、そして、奴隷は皇帝より強い三すくみ。カードは、皇帝陣営と奴隷陣営が交互に出し、皇帝を倒すか、皇帝を守るかで勝敗が決まる。カードの選択時間は、1試合につき5分だ。だが、このゲームのルールには、まだ続きがあった…。

    • 会話

      会話

      常軌を逸した狂気のEゲームで連勝したカイジは、皇帝側として3戦目に臨んだ。その後から勝ちにくい奴隷側となるため、ぜひ勝っておきたいカイジ。そんなカイジの心を見透かすように、利根川はさまざまなことを話しかけてきた。

    • 翻弄

      翻弄

      聴力を賭けたEカードの5戦目。カイジは、利根川の恐怖心を探りながら、2枚目に“奴隷”を出すが、“市民”を出されて敗北。3連敗となったカイジは、金を得られないまま、14ミリまで進むドリル針の音を聞くことになった。

    • 限界

      限界

      皇帝側としての最後の勝負に1ミリを賭けた9戦目。1枚目は、カイジも利根川も互いに“市民”でドロー。そして、2枚目、“皇帝”を出そうとして躊躇し悩んだ末に“市民”を出したカイジは、後悔して内心激しく動揺した。ところが、余裕の表情を見せていた利根川が、なんと“奴隷”を出したことから、カイジの連敗はついにストップした。

    • 鬼神

      鬼神

      Eカードの第11戦。カイジが利根川殺しのために考えた悪魔的奇手の下準備は、休憩を取った洗面所内で行われた。ギャラリーの一人の男を一緒に連れ込んだカイジは、鏡に自分の頭を打ちつけて破片を作り、とんでもないことをしでかしたのだ。

    • 心血

      心血

      狂気の淵を行くゲーム、Eカードの第11戦目で大勝負を仕掛けて勝ち、1100万円を手にしたカイジ。ギャラリーの誰もが、勝負は決したと思ったその時、カイジは、最終となる第12戦で、またもや18ミリを賭けると告げ、もう一度、生死のバクチをやると宣言した。

    • 執行

      執行

      Eカードの最終戦。最後の罠を仕掛けたカイジに対し、利根川は、勝ち誇るかのような笑みを見せた。そして、罠を見抜いたという利根川は、自信たっぷりに“皇帝”を出した。カイジの命を奪うリモコンに指を掛けた利根川は、その時、自分の勝利を信じて疑わなかった。

    • 邪道

      邪道

      カイジが、黒幕・兵藤を出し抜く突破口になると見つけたのは、会場となったホテルのトイレ内にあったティッシュの箱だった。ティッシュの入り口が箱の側面にあることに気付いたカイジは、ティッシュの束と箱の間に出来るすき間に着目。そこにペーパータオル製の数十枚の紙切れを挟み込んで、クジを作ろうと考えたのだ。

    • 条件

      条件

      もう一勝負、となおも食い下がるカイジの迫力に押し切られた兵藤は、仕方ないように同意。Eカードでの勝負を巧みに回避したカイジは、仕込みを終えたティッシュペーパーの箱を使ったクジに持っていくように、タイミング、間合い、表情、そして、さまざまな状況を考えてコトを進めた。

    • 蒼白

      蒼白

      ティッシュペーパーの箱で作った即席のクジに、カイジは2000万円と指4本を、兵藤は1億円を賭ける。兵藤は、カイジの左手に指切断器をセットするよう命令。そして、これが最後のギャンブルだと言い切る。積み上げられた1億2000万円の札束を見ながら、勝ったらギャラリーたちにも配分すると高らかに宣言した。

    • 残光

      残光

      2000万円+指4本を賭けたカイジに対し、1億円の現金でこれに応じた兵藤の最終対決。最初の引きで仕込んでおいた当たりクジを取ることが出来なかったカイジは、勝負が確率50パーセントのサドンデスとなってしまい、焦りに焦った。カイジの表情を見て、2度目で必ず当たりクジを引くと、兵藤は自信を見せる。そして、兵藤の指先が、ティッシュペーパーの箱の中に入った…。

    スタッフ

    • CGディレクター

      さいとうつかさ
    • アニメーション制作

      マッドハウス
    • キャラクターデザイン

      高田晴仁
    • シリーズ構成

      高屋敷英夫
    • 原作

      福本伸行「賭博黙示録カイジ」
    • 掲載誌

      週刊ヤングマガジン(講談社)
    • 監督

      佐藤雄三
    • 編集

      寺内聡
    • 美術監督

      横松紀彦
    • 美術設定

      杉山晋史
    • 色彩設計

      大野春恵
    • 製作

      日本テレビ、D.N.ドリームパートナーズ、バップ、マッドハウス
    • 週刊ヤングマガジン

      講談社
    • 録音スタジオ

      タバック
    • 音楽

      タニウチヒデキ
    • 音響制作

      庄司明
    • 音響監督

      本田保則
    • 週刊ヤングマガジン

      講談社

    キャスト

    • カイジ

      萩原聖人
    • ナレーション

      立木文彦
    • 佐原

      甲本雅裕
    • 兵藤和尊

      津嘉山正種
    • 利根川

      白竜
    • 北見

      矢尾一樹
    • 古畑

      松本保典
    • 安藤

      桜井敏治
    • 石田

      家中宏
    • 船井

      石川英郎
    • 遠藤

      内田直哉

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    灼眼のシャナIII-Final-

    灼眼のシャナIII-Final-

    人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈(ばっこ)している。古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣 ──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存在するための根源の力、“存在の力”を奪うことで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのときまで。彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いなかったことになる。これから伸び、繋がり、広がるはずだったものを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。“徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王”らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現れ始めた。大きな歪みがいずれ、この世と“紅世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではないか、と。そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩るという苦渋の決断を下した。彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、“徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間──討滅者“フレイムヘイズ”。その日、日常を浸食した“徒”により全てを失い、自身がトーチという仮初めの存在であると知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイムヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の討ち手』シャナの物語である。

    2011年

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