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    3. D.Gray-man

    D.Gray-man

    D.Gray-man
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    作品情報
    これは、仮想19世紀ヨーロッパから始まる、〈エクソシスト〉と〈AKUMA(アクマ)〉の物語である…。〈AKUMA〉とは、世界を終末へ導こうとする「千年伯爵」なる者に製造された『機械』『魂』『悲劇』を材料とする哀しき悪性兵器。そのアクマを破壊できる力を唯一持つのが、黒の教団と呼ばれる組織に属し、そのなかでも神の結晶イノセンスに選ばれた〈エクソシスト〉。主人公「アレン・ウォーカー」もその一人。左腕に宿したイノセンスを武器に、仲間たちと共にアクマを破壊し千年伯爵に立ち向かう戦いへ、その身を投じていく…。

    エピソード

    • アクマを狩る少年

      アクマを狩る少年

      少年の名はアレン・ウォーカー。彼はAKUMA(アクマ)を破壊するエクソシストとして正式に認められるため、黒の教団へと挨拶に向かう。その途中、ある廃屋で女性警官のモアに職務質問される。そこでは何人もの旅人が行方不明になる事件が起きていたのだ。アレンは少年ながら白髪であるという外見と、夜に一人でそんな場所にいたことを理由に不審がられる。その時、闇を切り裂く悲鳴が響き渡り…。

    • 黒の教団

      黒の教団

      エクソシストの総本部、黒の教団の門前にたどりついたアレン。監視カメラでその様子を見ていた黒の教団内部から、門番の身体検査を受けるように言われる。すると、不気味な大きな顔の形をした扉が、アレンをアクマか人間かを判別しはじめた。そしてアレンの左目に呪われた印をみつけると、大声でアクマの仲間だと言われてしまう。その時、宙から日本刀を持った青年が現れ、いきなりアレンに斬りかかってきた!

    • マテールの亡霊

      マテールの亡霊

      黒の教団のエクソシストになっての初任務。アレンはケンカの絶えない同じエクソシストの神田ユウと組むことになり前途多難の予感…。室長のコムイ・リーより、南イタリアで発見されたという神の結晶(イノセンス)の回収を命じられ、探索部隊であるトマと3人で出動する。だが、先に現地に向かった探索部隊の者たちと連絡がとれない。アレンたちが急いで向かうと、そこでは探索部隊が3体ものアクマに襲われていた!

    • 土翁と空夜のアリア

      土翁と空夜のアリア

      アレンはレベル2に進化したアクマに苦戦する。このアクマは鏡のように対象物を写し取り、能力までもコピーする力をもっていた。アレンはうかつにも自分の姿と左腕のイノセンスの能力をコピーされてしまう。一方、神田はイノセンスを持つ老人グゾルと、一緒にいた少女ララをアクマから救出する。グゾルは、自分は人間ではなくイノセンスの力によって生命を得た人形だという。

    • 子守唄を聞かせて

      子守唄を聞かせて

      イノセンスを所有していたのは、グゾルではなくララの方であった。ララがイノセンスの力により生命を得た人形だったのだ。ララはグゾルの死期が近いこと、グゾルの死まで自分は彼の人形としてそばにいさせて欲しいとアレンに言う。それを聞いた神田は、一刻も早くイノセンスを回収すべきだと主張するが、アレンはララの言葉に同調し、イノセンスの回収を拒絶する。だがその時、アレンたちを追ってきたアクマが現われ…。

    • 災いを呼ぶもの

      災いを呼ぶもの

      アレンは回収したイノセンスを黒の教団に持ち帰る途中、街でアクマに襲われそうになっていた少年ジャンを助ける。ジャンはアレンを見て、本物のエクソシストを見たと大興奮。実はジャンの父親は黒の教団の科学班に在籍しており、その父の資料を見てアクマやエクソシストの存在に関心を持ったという。そして自らもアクマを退治しようと意気込んでいた。アレンはそんなジャンに、危険だからアクマに関わるのは止めるように言うが…。

    • 記憶の墓標

      記憶の墓標

      ジャンの親友レオは、すでに千年伯爵によってアクマにされていた。アレンは千年伯爵を前にして、左手のイノセンスを開放し戦闘体制に入る。そこに駆けつけるリナリーとトマ。彼らの前で千年伯爵が叫ぶ。「お前はアレン・ウォーカー!父親をアクマにした、あの時のガキですネ!!」伯爵と対峙するアレンは自分の過去を話はじめる。それを息を呑んで聞くリナリーとジャンとトマ。アレンの左目にまつわる過去が明らかになる…!

    • 黒の教団壊滅事件!?

      黒の教団壊滅事件!?

      黒の教団の科学班は、今日も資料の山に埋もれながら徹夜で作業し疲れきっていた。そこへコムイが万能ロボット「コムリンⅡ」を発明したとやってくる。これで科学班の仕事もぐんと楽になると聞き、喜ぶ科学班たち。だが、リナリーの運んできたコーヒーを「コムリンⅡ」が飲んでしまい、制御不能となり暴走を始めてしまう。教団内は暴れる「コムリンⅡ」で崩壊の危機に…!

    • 巻き戻しの街

      巻き戻しの街

      コムイより、ある街へイノセンスを探しに向かうように言われるアレンとリナリー。そこでは時間が巻き戻り、同じ日を何度もくり返すという奇怪現象が起きていた。その巻き戻しの街についたアレンたちは、早速イノセンスを探しはじめる。そこで、アクマに襲われていた女性、ミランダ・ロットーを助ける。彼女はこの街の異変に気付いている唯一の街人のようだが…。

    • 不幸な女のイノセンス

      不幸な女のイノセンス

      ミランダはイノセンスに接触している可能性のある人物として、アクマから狙われてしまっていた。アレンとリナリーはミランダを守るため、彼女の家を訪れる。内気でドジだと自らのことをいうミランダは、これまで人から「ありがとう」と感謝されたことがないという。そして古時計だけを友達として大切にしていた。驚いたことにその古時計が12時を示すそのとき、街中の空間に異変が起こる・・・!

    • ミランダ・ロットーの思い

      ミランダ・ロットーの思い

      奇怪が起こる巻き戻しの街で、「ノア一族」と名乗る少女ロード・キャメロットの作る異空間に捕われてしまうアレンとリナリーとミランダ。ロードは千年伯爵やアクマの仲間であるが人間だと語る。アレンはロードの人間離れした能力の攻撃に防戦一方で、反撃をしようにもアクマではないロードには攻撃することができない。そんなアレンを嘲笑うかのように、ロードの放つ攻撃がアレンの体を容赦なく貫いていく…!

    • そして街に雪が降り…

      そして街に雪が降り…

      イノセンスはミランダの大切にしていた古時計で、ミランダはイノセンスの適合者であった。イノセンスはミランダの意識によって発動し、傷ついたアレンとリナリーの時間を吸い出し元どおりにする力をもっていた。アレンはミランダに感謝の言葉をかけると、ふたたびリナリーと共にロードに戦いを挑む!

    • 団服(コート)と覚悟

      団服(コート)と覚悟

      謎に包まれたノアの一族のロードキャメロットによって深い傷を負ってしまったアレンだが、駆けつけたコムイとブックマンと呼ばれるエクソシストによって治療を施され回復する。しかし集中的に攻撃された左眼は完治せず、左眼の能力によってアクマを探知してきたアレンは、いつ襲ってくるかもしれないアクマの恐怖を始めて味わう。こんな窮状にも容赦なく襲ってくるアクマたち。アレンはこの局面をどう乗り切る!?

    • 復活の葉

      復活の葉

      出会ったばかりのエクソシスト、ラビと険悪極まりない仲の神田とパーティーを組んで、コムイから通達された任務を遂行することになったアレン。その任務の内容というのはとある地方でもの凄い吹雪になったかと思うと、突然熱風が吹きすさぶという異常気象が発生しており、その現象にイノセンスが関係している可能性があるので確かめるというもの。事件の発生している現場に到着し、豪雪の中を進むアレンたち。その前に遭難しかけた親子が現れる。アレン達が救出するとその親子は深刻な事情を抱えていることが判明する・・・。

    • 吹雪の果て

      吹雪の果て

      イノセンスの匂いをかぎつけて集まってきたアクマたちと一戦交えたアレンたち。しかしエルダとフレイを庇いながらの戦闘だったため、劣勢になってしまい一時小屋へと避難する。その小屋でエルダからフレイが「復活の葉」にこれほどまでにこだわる理由を聞かされる。昔、火事によってフレイにとっては息子、エルダにとっては弟となる男の子を亡くしてしまっておりその男の子の命を復活させたいがためだという。アレンはその話を聞いて命の復活を願う心は千年伯爵を呼びつけてしまうと心配する。しかしそんな心配するアレンをよそにフレイは一人、アクマがうろつく外に出て「復活の葉」を取りにいってしまう・・・!

    • 千年の剣士

      千年の剣士

      コムイの元にローマでイノセンスが発見されたとの報が入る。しかしそのイノセンスがあるという闘技場の周りには大量のアクマが存在していて中に入れず、しかもその現場にいるはずの神田とは音信不通となってしまっているという。コムイからイノセンスの回収と神田の身の安全の確認を頼まれたアレンはリナリーと共にローマへと急ぐ。しかしアレンたちのこれから向かう土地には千年前から生き続ける不死の剣闘士の伝説が残っていた・・・! 

    • 剣士達の誇り

      剣士達の誇り

      ビットリオに切りつけられ、大きな怪我を負ってしまう神田。動けなくなってしまった神田にビットリオは止めを刺そうと近づいていく。しかしアレンがそれを防ごうとビットリオに攻撃を仕掛ける。しかしイノセンスを宿すビットリオの鉈のような大剣は、アクマの攻撃をうけてもビクともしないアレンの腕に大きな傷をつける。アレンと神田、共に大ピンチ!しかしその時、部屋に女性の声が響き渡り、アレンたちにさらなる攻撃を加えようとしていたビットリオを止める。その声の主とはなんと捜していたクラウディア。しかしクラウディアは、アレンたちと共に屋敷に帰ることを拒否する。果たしてその真意とは?

    • リナリーの恋

      リナリーの恋

      黒の教団のアイドルであり、兄コムイにとっては目に入れても痛くないほどの存在、リナリー。そんなリナリーがあるとき街に買い物に行くと言う。驚きなのが一緒に行くのがなんと科学班のラッセルだという。所帯持ちのラッセルとはいえ、何か間違いがないかと気が気ではないコムイは、リナリーとラッセルの後をコムリン2改を連れて尾行する。アレンやラビはコムイが暴走するのを防ぐため、しぶしぶコムイについて行く事に。しかしその時、街ではとんでもないアクマが黒の教団の面々を待ち構えていたのだった・・・!!

    • 古城の吸血鬼

      古城の吸血鬼

      コムイから消息不明になっているクロス元帥を探し出してくるように、という指令を受けたアレンとラビは汽車に乗りとある村で途中下車をする。すると村人達が回りに集まってくる。そしてクロウリーという名の古城にすむ吸血鬼を倒して欲しいと懇願される。突然出た吸血鬼の話に半信半疑のアレンとラビ。しかし村人からさらに話をききだすとどうやらこの吸血鬼騒動にはクロスが関わっていることが判明する。アレンたちは仕方なく吸血鬼退治の役割をひきうけることに・・。

    • がんばれエクソシスト様

      がんばれエクソシスト様

      「この村にある古城には吸血鬼がいる」と村人から聞かされてはいたものの半身半疑だったアレンとラビだったが、目の前に鋭い牙をむき出しにして村人に襲い掛かる吸血鬼・クロウリーを目の当たりにする。クロウリーを撃退しようとするアレンとラビだがクロウリーは、とても強く、獰猛でアレンとラビのコンビプレーによる攻撃も通用しない。しかもアレンは戦いの最中、クロウリーに血を吸われてしまう。アレンは吸血鬼になってしまうのか!?

    • クロウリー、襲撃

      クロウリー、襲撃

      村人達から吸血鬼と恐れられるクロウリーと戦うアレン。しかしその戦いの中でアレンとラビはクロウリーに対してある疑問を覚える。クロウリーが襲った村人達すべてにその人物がアクマである証拠である「ペンタクル」の文様が浮かんでいたのだ。しかしアレンがそのことに気をとられているとクロウリーに強烈な一撃を喰らってしまい、城の中へと吹き飛ばされてしまうことに。アレンはその城の中から抜け出そうとすると、ふとした拍子から隠し部屋へと入り込んでしまう。するとその部屋からは謎の女性のうめき声が響いていた・・・!

    • エリアーデの真実

      エリアーデの真実

      アレンは左眼の能力をとりもどしたアレンはエリアーデがアクマだと見抜く。それを機にアレンとエリアーデの戦闘が始まる。一方ラビはクロウリーとの戦いが続いていた。ラビは巨大な槌を振るうも、クロウリーに軽々とうけとめられてしまう。さらに地面にたたきつけられて絶体絶命のピンチに。クロウリーの強烈な一撃を覚悟したラビだがクロウリーは突然、胸を押さえ、苦しみの咆哮をあげる。そしてエリアーデの血を求めはじめる。勝機と思ったラビはイノセンスを第二解放し、クロウリーに攻撃をしかける。果たしてこの闘いの決着は!? そしてアレンとエリアーデの戦いの行方は・・・!?

    • ワタシが愛した吸血鬼

      ワタシが愛した吸血鬼

      自分がエクソシストであり、長年一緒に連れ添ったエリアーデがアクマと知ったクロウリーはエリアーデに襲いかかる。エリアーデは口から触れたものの水分を蒸発させる泡を出してクロウリーに対抗する。そのころアレンとラビは食人花につかまり、悪戦苦闘していてクロウリーを援護できずにいた。戦いながらもクロウリーはエリアーデを愛する気持ちを捨てきれずにいた。しかしエリアーデはクロウリーに泡をぶつけ体中の水分を奪い取ってしまう。吸血鬼の疑いをかけられた男と美しきアクマの悲しい愛の物語ここに完結!

    • クロウリーの旅立ち

      クロウリーの旅立ち

      イノセンスの適合者としてアレンやラビと黒の教団へ向かうことになったクロウリーだが、長年自分の住まいであるお城に引きこもっていた彼は見るもの、さわるものすべてが初体験! なれない世界に面をくらったクロウリーは、大暴走してそこかしこで騒動を起こす! アレンとラビはその後始末にてんてこまい。果たしてアレン、ラビ、クロウリーは無事黒の教団までたどり着くことができるのか!?

    • 元帥の鎖

      元帥の鎖

      コムイの命令により、元帥の内の1人イエーガーのもとに荷物を届けることになったアレン。しかし待ち合わせに指定された場所オランダにはイエーガーはおらず、情報によると新しく発見されたイノセンスを追ってベルギーにいるという。アレンもイエーガーも追ってベルギーに向かうが、しかしたどり着いた街にはなんとアクマが・・・!

    • 終末への幕開け

      終末への幕開け

      イエーガー元帥と友好深めたアレンはすがすがしい気持ちで黒の教団への帰途につく。しかしその途中、黒の教団本部からイエーガーがアクマたちに襲撃されたという一報が入る。アレンは先ほど合流したリナリーと共にイエーガーを救出しに向かう。そのころイエーガーは、ロードと大量のアクマ相手に死闘を演じていた・・・!

    • わが師、クロス元帥

      わが師、クロス元帥

      イエーガー元帥が襲撃されるという事件を受けて、クロス元帥を探し出し護衛するという任務についたアレンとリナリー。二人はクロスに対してゆかりのある土地のリバプール方面へと急ぐ。しかしアレンは今回の任務に対して相当気が乗らない。修行中散々な目に合わされたからだ。アレンの頭の中にかつての苦い思い出が次々と甦って・・・!

    • エクソシスト・クロウリー

      エクソシスト・クロウリー

      エクソシストになってはじめての任務に向かうクロウリー。付き添いのラビ、ブックマン、トマと共に住人が姿を消すという事件が起きている村へと向かう。手がかりを求め村を捜査するクロウリー達。すると子供達から、「この村にはいい怪物がいる」との情報が。駆けつけてみるとそこにはレベル2のアクマの姿が。しかも本当に誠実で優しく、人を殺したりするような感じではない。このようなアクマの存在に戸惑う一同。果たしてこのアクマの存在とは一体なんなのか!?

    • 魂を売る者・前編

      魂を売る者・前編

      リバプール方面へと向かうアレンとリナリー。目的は修行時代にクロスとともにお世話になったマザーという人物を訪ね、彼女にクロスの行方を聞くためだった。しかしマザーの住む街に入るとアクマの群に襲われるアレンとリナリー。群を撃退するも、いやな予感は消えない。そして無事マザーと再会するが、マザーもクロスの行方については知らないという。落胆するふたりだが、この街ではこの半年間にアクマが大量に発生していると聞き調査に乗り出す。

    • 魂を売る者・後編

      魂を売る者・後編

      街で大量発生するアクマの原因として病院が怪しいとあたりをつけたリナリーは病院に潜入する。一方アレンは、恋人をなくしたリーザという女性に付き添い、リーザが悲しみのあまり亡くなった恋人をアクマとして復活させないように見張っていた。アレンは己の過去の話をしてリーザの悲しみを癒してゆく。そのとき、リナリーは探偵よろしく病院内で怪しい人物について調べていた。一体、この事件の犯人とは・・・!?

    • 迷子のミランダ

      迷子のミランダ

      エクソシストになると決めて、故郷の町から出たのはいいもののお付のファインダーとはぐれてしまい、迷っていまだに黒の教団にたどり着けないミランダ。財布もすられてしまい途方にくれていると、親切な旅芸人、ゲイリーとイザベラたちに出会う。彼らとしばらく行動を共にすることに決めたミランダは色々お手伝いをしようとするが相変わらず失敗ばかりして裏目裏目の結果ばかり。しかしゲイリーたちはミランダを決して怒らず優しい。それどころか仲間にならないかと誘ってくれる。 エクソシストになると決めていたミランダの心が揺れ始める・・・!

    • なぞの幽霊船

      なぞの幽霊船

      クロスを捜して旅を続けるアレン。途中、港について海を渡ろうとすると定期船が海賊船に沈められてしまい、今日中には渡れないという。しょうがなく一泊しようと宿に泊まると、その宿の一人息子アーチにティムキャンピーが捕まってしまう。アーチはアレンにテイムを返して欲しければ自分がリーダーをしている海賊団に入れと要求してくる。しぶしぶ子供たちに付き合うことになったアレン。しかしその時、海には不気味な影がうごめいていた・・・!

    • 魔女の棲む村・前編

      魔女の棲む村・前編

      神田は仲間のエクソシストからドイツ北部ダンケルン村の先にある街に元帥がいるという情報を受け、街へと急行する。しかしその途上には「帰らずの森」と呼ばれる、入ったら二度と戻ることが出来ないとの言い伝えの残る森が広がっていた。躊躇せず、その森の中へと入っていく神田。すると神田の前に、ゴズと呼ばれる教団のファインダーがあらわれる。彼によるとこの森でイノセンスを探索しているとき、突如アクマの攻撃を受け、命からがら逃げてきたという。やがて、ゴズを追ってきたアクマが神田の前に現れる!

    • 魔女の棲む村・後編

      魔女の棲む村・後編

      アクマを倒し「帰らずの森」の奥、ダンケルン村に辿り着いた神田とゴズ。村はずれの池のほとり、しばしの休息の折に出会ったソフィアという名の少女を通じて、村へと入るふたり。やがてソフィアとその父を通じて、この村に伝わる忌まわしい魔女伝説を知ることに・・・。そして、その魔女伝説の背後には、ふたりの想像を絶する悲劇が潜んでいた…。神田による「魔女の棲む村」、ここに完結!

    • 風をまとうエクソシスト

      風をまとうエクソシスト

      リナリーは、再びアレンと合流するために、スペインへと向かうことになった。そのためには、シュバルツバルトという森を抜けなければならない。「黒い森」と名付けられたそこは狼による犠牲者が後を絶たないことで知られていた。ゴズと共に森を抜けようとするリナリー。やがて、ふたりの前に狼の群れを逃れてきた一団の姿が…。折りしも少女ジェシカが行方不明だという。すると間もなく、少女の悲鳴が森の奥から聞こえてくる!救出に動き出すリナリーだが、とても間に合いそうにない。と、そのとき一陣の風が狼の群れを蹴散らす。やがて、姿を現した男は…スーマン・ダーク、黒の教団エクソシストだった。

    • 闇の帳

      闇の帳

      元帥を捜してスペインへ向かう列車に乗り合わせるアレンとリナリー。しかしその列車が大量のアクマに襲われることに…。列車を離れアクマとの死闘におよぶ二人。闘いに勝利こそしたものの、待っていたのは広大なオリーブ畑のなかで迎える空腹な夜!途方にくれるのも束の間、二人はデボン率いる移動中のファインダー部隊に出くわすことになった。予期せぬ出会いに親交を深める一行だが、やがて彼らの前に現れるのは…。

    • 隣人の鐘~チャリティベル~

      隣人の鐘~チャリティベル~

      ティエドール元帥を捜してバルセロナへと向かう神田とデイシャ。その途上、辿り着いたのは見晴らしの良い高台。そこからは青い海と空が広がっているのが見えた。デイシャはやがて、故郷である海辺の街での日々を思い出す。少年時代、デイシャは、平穏でのんびりとした何もない毎日に苛立っていた。そんな時、街に突然見たこともないような怪物が現れる。その怪物の出現がデイシャの運命を大きく変えたのだった・・・!エクソシスト、デイシャの誕生ストーリー!

    • フロワ・ティエドール

      フロワ・ティエドール

      バルセロナ。ティエドール元帥がいるとされる街は、未曾有の危機を迎えていた。元帥を狙ってアクマたちが大挙して襲いかかってきたのだ。バルセロナの街に詰めていたファインダーたちは、結界装置を用いてアクマたちの侵攻を食い止めようとするが、アクマの数、強さ共に圧倒的で街への侵入を阻止できない。総力戦になり、ファインダーたちは次々に命を落としていく。このままでは全滅も間近・・・その時、白刃をふるう、頼れるあの男が戦場と化したバルセロナに降り立った!

    • 沈黙の棺

      沈黙の棺

      「バルセロナがアクマたちに襲われた」という報を受け、やっとの思いで街にたどり着いたアレンとリナリー。しかし彼らを出迎えたのはおびただしいほどの棺・・・仲間であるファインダーたちの死体だった。愕然とするアレン、泣き叫ぶリナリー。捜していたティエドール元帥は無事見つかり、多少ほっとしたものの、アレンとリナリーに衝撃的な事実が告げられる。それは、あるエクソシストの死だった・・・!

    • 鎮魂の薔薇

      鎮魂の薔薇

      バルセロナでの大戦闘から数日後、アレンとリナリーはローズドリナという街に辿り着き、ラビとクロウリーと合流する。ローズドリナの街はちょうどバラ祭りと呼ばれる祭典の期間で、活気に満ちていた。しかしアレンたちはそんな街の雰囲気になじめない。多くの仲間が犠牲になった先の戦闘がどうしても頭から離れないのだ。自分の無力さを痛感し落ち込むアレンたち。しかしそんな彼らの前に再びアクマが現れる。

    • 新たなる刺客

      新たなる刺客

      クロス元帥を追いボスポラス海峡までやってきたアレンたち。しかし天候が乱れ、海峡を前に足止め状態。仕方なく宿を求めるが、街の宿は同じ境遇の旅人たちで埋まっていた。長旅の疲れと空腹、さらに雨に濡れて冷えた体のアレンたちは倒れこむ寸前…。それでも何とか泊まれる場所を探そうと街を移動していると、目の前に一匹の猫が現れる。その猫の後に続いていくと、一軒の宿が!しかも空室有り!?さっそく泊まることにするアレンたちだが、その宿はなにやら怪しい雰囲気に満ちていた・・・。

    • 黒猫の罠

      黒猫の罠

      海峡を渡りアジアへと入ったアレンたちは、ヨーロッパとは違った雰囲気を堪能する。しかしそんなアレンたちを狙うものがいた。ノアの一族の一人、ルル=ベルとその部下でレベル2のアクマ、ミミの二人だ。ルル=ベルは「変身」という特殊能力を使ってリナリーに化けるとクロウリーをアレンたちと引き離し、郊外へと連れ出す。だまされているのも知らないクロウリー。一方、アレンたちもクロウリーの危機を知りようがない・・・果たしてクロウリーの運命は!?

    • さまよえる石像

      さまよえる石像

      ノアの一族の一人、ルル=ベルの策略によってアレンとクロウリーは、ラビ、リナリーの二人と離れ離れになっていた。リナリーたちと再び合流するために旅路を急ぐふたりだが、通りがかった村で若い男(セリム)が村人たちから叱責されているところに遭遇する。見過ごすことも出来ず、仲裁に入るふたり。するとセリムを囲んでいた村人の数名がアクマへと変身し、アレンや他の村人達を襲い始める!ふたりはアクマを撃退し、セリムに事情を聞いてみると、村のシンボルである石像が無くなり、犯人の疑いをかけられていたという。アクマにしても、セリムの話にしても、不吉な何かを感じるアレン…。

    • 鉄扇の侍女

      鉄扇の侍女

      ルル=ベルの策略によって引き離されてしまったもう一方のふたり、リナリーとラビ。折りしも、リナリーはアクマとの戦いで毒らしきものを体に浴び、その影響で体力を奪われ、憔悴しきっていた。ラビはそんなリナリーを気遣いながらアレンたちとの合流地点を目指す。すると、女性がアクマに襲われている現場に遭遇する!大槌を振るいアクマを撃退するラビだったが、助けた女性こそは、ルル=ベル配下のミミだった。さらなる危険がふたりに迫る!

    • 奇妙な館

      奇妙な館

      新たなエクソシスト、そしてまたイノセンスを捜して旅を続けるティエドール元帥、神田、マリ。三人はチェコの或る地方へと来ていた。そこで一行は建築家志望の青年クラウスに出会う。クラウスの話によると近くに「ヤーンの屋敷」と呼ばれる不思議な家があるという。芸術をこよなく愛するティエドールはクラウスの話に興味を覚え、屋敷に立ち寄ることに…。しかし「ヤーンの屋敷」に近付くと数体のアクマが現れ攻撃を仕掛けてくる! 屋敷には何かある・・・果たしてその真相は!?

    • 白銀の幻影

      白銀の幻影

      コムイを通じて、離れ離れになったままのラビとリナリーがブックマンと共に中国に向かっていることを知るアレンとクロウリー。合流するためはヒマラヤ山脈を越えなければならない。シェルパの村で、山越えのための案内人を探すふたりだが、天候を危惧して誰もが「待つべきだ」と忠告する。そんななか、アミールという名の美しい青年が案内役を引き受ける。さっそく山越えに乗り出すアレン、クロウリー、そしてアミール。だが、その途上、天候が急変し、猛烈な吹雪に見舞われてしまう。絶体絶命の危機のなか、ふたりが遭遇したのは…!

    • 水晶の少女

      水晶の少女

      遂に合流したアレン、クロウリー、リナリー、ラビ、ブックマンの五人は中国、麗江の街に辿り着く。しかし、その街は奇怪現象とも呼べるような水不足に襲われていた。街での情報収集にはアレンとリナリーが、いっぽう水源の調査にはラビ、クロウリーそしてブックマンが、それぞれに原因究明に乗り出すことに…。すると、水不足が深刻になった時期と時を同じくして店を閉めてしまったという占い師の話が、リナリーにもたらされる。水晶玉によって未来を占うという娘メイリンとその祖父によって営まれていたという店に足を運ぶリナリーとアレン、だが、そんなふたりを見逃さないアクマの姿が…。

    • 揺れる適合者

      揺れる適合者

      アレンとリナリーはレベル2のアクマに連れ去られてしまったメイリンを捜すことに…。一方、ブックマンはメイリンの祖父からメイリンについての話を聞き出していた。祖父によれば、メイリンには水晶玉を使って未来を占う能力があり、そのためか時々悪夢に襲われてきた…と。特に最近はその悪夢を見る頻度が高くなり、内容も深刻なものだったという。そして、そんな娘を哀れに思った祖父はある行動に…。メイリンと街の水源である湖水の謎が、いよいよ明らかになる!

    • ルル=ベル様の鈴

      ルル=ベル様の鈴

      メイリンがイノセンスの適合者であり、まだ未完成ではあるものの「厄介な力を持っている」という報告を受けた千年伯爵は、ルル=ベルにメイリンの持つイノセンスについて、詳しく調べるように命令する。その命令を聞いたミミは、ルル=ベルの負担を少しでも減らすことが出来るのならば…と、自らメイリンの能力を探る任務を買って出ることに…。しかし、執拗な使命感に駆られるミミに対して、ルル=ベルは…。

    • 一途な想い

      一途な想い

      メイリンが持つイノセンスの能力を探るための作戦に乗り出したミミだが、ルル=ベルに認められたいという気持ちが事態を空回りさせ、アレンたちからの猛攻を受けてしまう。結局ルル=ベルによって助けられるミミだが、「メイリンのイノセンスを破壊する」という次の作戦を前に、ルル=ベルはミミの作戦参加を認めない。ルル=ベルを助けることが「生きることの意味」と結びついて自らを支えてきたミミは激しく傷つき、そして…。

    • 出航、東へ

      出航、東へ

      コムイからメイリンが無事、故郷に帰った事を聞き、またクロス元帥が無事である事を知った一行はいよいよ広州へやって来る。そして、クロス元帥の足取りを辿り「天青楼」にたどり着くと店主のアニタ、マホジャに出会う。サポーターでもあるアニタはクロス元帥がすでに船で旅立ち、敵に撃沈されたと告げる。しかし「僕の師匠は、そんな事では沈みませんよ」というアレンの一言に船を出す決心をするアニタ。一行はついに東へ向かう準備を始める。

    • 来襲

      来襲

      出港して間もなくだった。左目の反応したアレンがマストに上がり遠方を確かめると、空を覆う黒い塊が猛烈な勢いで接近してくる!それは今までに出会ったことのないアクマの大群だった。またたく間に戦場と化していく甲板、苦戦を強いられるエクソシストと船員たち。アクマに足を捕まれたアレンは、応戦しながらも上空の大群のなかへ呑み込まれてしまう。そしてアレン救出に向かうリナリー。海上から山間部の上空へと移動するアクマの大群からかろうじて離れた二人だが、降り立った村には、白い巨大な物体が浮かんでいた・・・。

    • 咎落ち

      咎落ち

      アクマの大群はそれが目的であったかのように白い巨大な物体に次々と攻撃を仕掛けた。やがて、物体の胸の部分に穴が開き、そこには人間の上半身が覗かれた。「スーマン…?」半信半疑のうちにつぶやいたリナリーは、やがて、叫び声を上げて取り乱す。驚くアレンを前にリナリーの絞り出すような声が続いた。「咎落ち…使徒の…なり…そこない」イノセンス不適合者が無理にシンクロしようとすることによって起こる事態が何故スーマンを襲ったのか…!

    • 終わりの夜のはじまり

      終わりの夜のはじまり

      「咎落ち」の状態にあるスーマンの内部に取り込まれたアレンは、そこでスーマンの実体というべき存在と遭遇する。アレンは破壊行動をやめるように説得するが、スーマンはエクソシストと神に対する怨念の塊のようになっており、まるで聞く耳をもたない。<br /> その時「咎落ち」状態の白き巨大な体は人里近くまで接近していた。このままでは村は破壊されてしまう。アレンはスーマンの体の内部から脱出し、己のイノセンスの力を最大で解放し「咎落ち」状態の体を村に近かずかないように試みるが・・・。

    • 叫び

      叫び

      「咎落ち」状態になったスーマンの暴走は止まらない。アレンが必死に食い止めようとするが力及ばず、村は破壊され炎に包まれ、人々は逃げ惑い悲嘆の叫びを上げる。その時スーマンの耳に、親の死を悲しむ少年の悲痛な叫びが聞こえる。ふと我に返るスーマン。それを機にスーマンの体の崩壊が始まる。しかし暴走は止まらず、破壊は激しさを増していく。そのころアレンは力を最大限まで解放した反動か、左腕が動かない状況にあった。アレンは、己の無力さに絶望し打ちひしがれてしまう。

    • デリート

      デリート

      アレンの目の前で、突然絶命してしまうスーマン。唖然とするアレンの前に蝶々の群れと共に謎の男(ティキ)が現れる。アレンはその男がノアの一族であることを認め、猛然と殴りかかる。しかし攻撃は軽くいなされてしまい、反対に胸へと腕を突き刺さされてしまう。だが不思議なことに血は一滴も出ず、痛みもない。ティキは「自分が触れたいと思うもの意外はなんでも通り抜けられることが出来る」という特殊な能力の持ち主だったのだ。そしてティキはアレンの心臓へと手を伸ばす・・・。

    • 消失と再会

      消失と再会

      いなくなったアレンを懸命に捜すリナリーとラビ。するとアクマ達に追われているテイムキャンピーに遭遇する。リナリーとラビはアクマを撃退し、ティムを保護するとアレンについての手がかりをしるため内部に記憶されている映像を見る。するとそこにはノアの一族の男によってイノセンスを破壊され、絶命の危機にあるアレンの姿が映っていた。ラビとリナリーはあまりの出来事にショックをうけ、映像にあった場所へと急ぐ。・・・しかしその場所にたどり着いた二人を待っていたのは夥しい量の血の跡だった。

    • アジア支部

      アジア支部

      見覚えのない部屋で目を覚ましたアレン。マナとの「立ち止まるな、歩き続けろ」という誓いを守るためにイノセンスは破壊され、ボロボロの体にもかかわらずアクマ達が待つ戦場へと戻ろうとする。そんなアレンにアジア区支部長パク・チャンと名乗る男が声をかける。「エクソシストではなくても、教団に貢献する方法はある。サポートする側にならないか?」と。アレンはその誘いを「自分にはエクソシスト以外の道はない」とはねつけるが・・・。

    • 誓いの道

      誓いの道

      イノセンスを復活させようとするアレンだが、粒子化したイノセンスは実体化する前に霧散してしまう。そこでアレンはパク・チャンの考えた方法を試みる。その方法とは、アジア支部の守り神である「フォー」との実戦の中で、危機感をあおりイノセンスの変化を待つというもの。アジア支部を挙げてのアレンのイノセンス復活作戦が始まる!!

    • 題名 ―タイトル―

      題名 ―タイトル―

      江戸に向けて船を進めるラビやリナリー達。夜になり辺りを闇が覆う。昼間の喧騒は遠のき、皆それぞれ自分の思いに沈み込む。しかし突然、船の甲板が何者かの手によって破壊され、ミランダのイノセンスの能力「時間回復(リカバリー)」が作動し始める。皆が甲板へと駆けつけるとそこでは閃光がはじけ爆発が起き、帆やマストが吹き飛ばされていた。そして爆風が止み、煙が引いていくとそこに一匹の今までに見たことのないアクマが立っていた。

    • 沈む黒

      沈む黒

      船にあらわれたアクマは己のことを「エシ」と名乗り、攻撃を仕掛けてきたブックマンを軽くいなしてしまう。その強さを目の当たりにしたラビは「エシ」がレベル3まで達したアクマであることを見抜く。にもかかわらず、ラビとブックマンの救援に駆けつけたリナリーは一人でこのレベル3のアクマと戦うと宣言し、ラビたちに船を守るために戻るように言う。ラビはリナリーのことを心配するが船が絶体絶命のピンチを迎えていると聞き、仕方なく戻ることに。船へと戻ったラビたちはアクマの発する夥しい数の光線が甲板中に降り注いでいる光景を目の当たりにする。

    • 闇に堕ちた聖女

      闇に堕ちた聖女

      エシの持つダークマターの「重力操作」の能力によって海中深くへと引きずり込まれてしまったリナリーは、その苦しさの中で妄想とも現実ともつかない不思議なイメージに包まれる。イメージの中でリナリーはアレンと会話をし「自分にとって一番大切なもの」はなんなのかを思い出す。そしてその大事なもののために危険なのにも関わらず、イノセンスを最大限に開放する。

    • 船斑ぎ少女戻らず

      船斑ぎ少女戻らず

      リナリーがエシと戦っている頃、ラビやクロウリーそしてブックマンは雲の中に隠れて光線を船の上へと落としてくるアクマ達に手をこまねいていた。しかしブックマンが対抗する方法を思いつく。ラビはブックマンの指示通り、自然物を操作する技「木判」を繰り出してアクマ達が隠れていた雲をなぎ払う。するとそこには三匹のアクマが。ラビはクロウリーを鎚にのせてアクマ達のいる空へと飛ばす。

    • メッセージ

      メッセージ

      クロスに改造されたというアクマ、ちょめ助によって海底からひき上がられたリナリーは結晶化したイノセンスによって覆われていた。ブックマンは「イノセンスが己の意志を持って適合者を救った」という過去に全く前例のない現象に衝撃を受ける。今回の件でブックマンはじめラビはリナリーのイノセンスこそがハートなのではないかと考える。

    • 上陸

      上陸

      ちょめ助の押すボートにのって航海を進めるラビたちは、とうとう日本へとたどり着く。しかし喜びもつかの間、たった一匹にも関わらず苦戦を強いられたレベル3のアクマがなんと3体も現れる。ラビたちはやり過ごすため物陰に隠れ、アクマ達の行動を窺っていると、アクマ達は一匹の弱いアクマを狙って共食いをし始める。目の前の凄惨な光景に一同は言葉を失う。

    • 困惑と焦燥

      困惑と焦燥

      アジア支部でイノセンスを復活させるための訓練を続けるアレン。しかしイノセンスは相変わらず実体化せずに粒子の状態へと戻ってしまう。あまりにも状況が進展しないのでアジア支部内にアレン、そして彼を支援するバクに対して不信と疑惑が広がっていく。その噂を耳にしたアレンは自分のことだけならばまだしもバクまで巻き込んでしまったことに心を痛める。

    • 江戸へ

      江戸へ

      クロスがいるという江戸へと旅路を急ぐラビたち。しかしその後を日本に上陸したときに遭遇したレベル3のアクマ3体が追いかけてくる。レベル3のアクマは非常に強く、一体でも太刀打ちできない。ラビたちは様々な技を繰り出してなんとか逃げ出そうとするが、レベル3のアクマ達には通用しなかった。

    • 沈黙

      沈黙

      イノセンスを復活させるためにアジア支部にてバク・チャンやフォーと修行を続けるアレン。しかしイノセンスは相変わらず粒子のままで固定化せず、苛立ちと焦りだけが募っていく。そんなアレンの様子を見てアジア支部の職員たちも「本当にイノセンスは再生するのか?」と不信の念を持ち始める。

    • 侵入

      侵入

      アジア支部の中に突然現れたティキから送り込まれたレベル3のアクマ。アレンはこのアクマの「物質分解能力」を用いた攻撃を喰らってしまい、戦闘不能の状態になってしまう。「このままではアレンが殺される」と考えたフォーは擬態の能力を使い、アレンに化けて身代わりになろうとする。

    • 神ノ道化

      神ノ道化

      フォーが自分の身代わりとなってレベル3のアクマと戦っていることを知らされたアレンは、バク・チャンの制止を振り切って戦いの場へと戻る。するとそこにはボロボロになってしまったフォーの姿が。怒りに震えるアレンは、イノセンスが復活していないにも関わらずアクマへと戦いを挑む。

    • 記された名前

      記された名前

      アジア支部内に侵入してきたレベル3のアクマとの戦いの中で、アレンのイノセンスは復活を遂げる。バク・チャンをはじめとするアジア支部科学班は早速、そのイノセンスの解析へと取り掛かる。そしてその解析が済むとアレンは待ち望んだ「戦場」へと戻っていく。

    • 帝都決戦

      帝都決戦

      アレンのイノセンスが復活を果たしていたころ、江戸ではラビ達が千年伯爵とノアの一族と激闘を繰り広げていた。途中、千年伯爵が辺りに散らばる大量のアクマたちに命令を下すと、そのアクマ達は合体・融合を繰り返し一匹の大きなアクマになる。ラビ達はその巨大アクマに攻撃を仕掛けるがダメージを与えることが出来ない。

    • 神田、参戦

      神田、参戦

      江戸ではラビ達と千年伯爵とノアの一族との戦いが続いていた。ラビはティキ相手に攻撃を仕掛けるが、ティキの力は圧倒的で劣勢を強いられる。また巨大アクマと対決していたクロウリーとブックンマンも同様に追い込まれていた。そんな絶体絶命のピンチに陥ったラビ達の前に白刃を携えた男が現れる。

    • 江戸消滅

      江戸消滅

      千年伯爵が繰りだした黒いエネルギー波は、凄い勢いで江戸の街を飲み込んでいく。ラビ達は巻き込まれぬよう必死に逃れるが、リナリーだけがエネルギー波に飲み込まれてしまう。唖然とするラビ。やがてエネルギーが引き起こした爆発・衝撃が引いていくと江戸の街があった場所には真っ黒な海のようなものが広がっていた。

    • クラウンとオーギュスト

      クラウンとオーギュスト

      千年伯爵に捕らえられたリナリーを救いだしたのは、新たなイノセンスをまとったアレンだった。久しぶりの再会を果たすもアレンと千年伯爵は間を置くことなく戦い始める。勢いよく突っ込んでくるアレンに対し千年伯爵は、レロの柄から剣を取り出し、アレンに切りかかる。

    • 鍵とノアの扉

      鍵とノアの扉

      再生したイノセンス、クラウン・クラウンを用いて千年伯爵を退かせたアレンは、リナリー達と再会の喜びを分かち合う。アレンの胸のうちにはまだスーマンを救えなかったことに対しての後悔が重くのしかかっていたが、リナリーの言葉によって救われる。しかし突然、地面に星型の紋章が浮き出たかと思うと、リナリーが吸い込まれてしまう。アレンはリナリーを救い出そうと必死に手を伸ばすが、自分まで引き摺りこまれてしまいそうになる。

    • スキン・ボリック・ルーム

      スキン・ボリック・ルーム

      アレンたちの目の前に立ちはだかるスキンに対し、神田はアレンたちを先に行かせ自分一人で対決を挑もうとする。アレンたちが止めようとすると神田は味方であるアレンたちに「六幻」を振るい、「界蟲一幻」まで繰り出す。アレンたちは仕方なしに神田を残して先を急ぐことにする。そして始まる神田とスキンとの戦い。スキンは戦いが始まるやいなや体中に巨大なエネルギーを貯め始める。

    • 禁忌、三幻式

      禁忌、三幻式

      神田はスキンの繰り出す凄まじい威力の雷をかわし、幾度も六幻で切りつける。しかしスキンはなかなか倒れない。そうして手をこまねいているうちに地震が起き始める。スキンと戦うこの場所も崩壊間近と判断した神田は、己の命を代価にして刀に力を与えるという「禁忌三幻式」という強力な技を繰り出す。

    • ノアズ メモリー

      ノアズ メモリー

      スキンの操る鎖によって体の自由を奪われ、強力な電流を何度も流し込まれてしまう神田。しかし渾身の一撃でもって、スキンを切りつける。スキンはイノセンスによって体を蝕まれ、徐々に命を失っていく。その時、スキンは自分がただの人間からノアの一族へと変貌を遂げたときの記憶を思い浮べていた。

    • ツインズ・トラップ

      ツインズ・トラップ

      スキン・ボリックと戦う為に一人残った神田のことが心配になるアレンたち。しかし神田は必ず無事だと信じて前へと進む。すると突然、廊下の前方から大量の酒瓶が転がってくる。アレンがその酒瓶の一つを手にとって見ると、それはアレンが昔よくクロスに買いに行かされた銘柄のもの。奇妙な現象はこれだけに収まらず、次々とアレンたちに襲い掛かってくる。

    • 借金クライシス

      借金クライシス

      デビットとジャスデロの繰り出す能力の正体がわからずに苦戦するアレンたち。デビットとジャスデロはクロスに激しい怒りを抱いており、その怒りを弟子であるアレンにぶつけてくる。その怒りの原因…クロスは多額の借金をしていて、それをデビットとジャスデロに押し付けていたのだ。その話を聞いたアレンは自分の方がクロスからひどい借金を背負わされていると鼻で笑う。

    • バッドゲーム

      バッドゲーム

      デビットとジャスデロによって付けられた「騙しメガネ」によって正常な視覚を奪われてしまったアレンたち。アレンたちの視界は凄い数の鍵によって埋め尽くされてしまっていた。デビットはその幻の鍵の山にアレンから奪った鍵を放り込む。アレンは鍵の捜索をラビに託して、クロウリーと共にデビットたちに戦いを挑む。

    • ジャスデビ、登場

      ジャスデビ、登場

      デビットとジャスデロが合体して誕生したジャスデビの攻撃によって、大きなダメージを負ってしまったクロウリー。ジャスデビは凄まじい力を持っており、アレンやラビも全く太刀打ちできない。そうしてジャスデビに手を焼いていると部屋の崩壊が始める。すると倒れていたクロウリーがジャスデビを押さえ込み、アレンたちに先を急ぐように促す。

    • ブラッディ・クロウリー

      ブラッディ・クロウリー

      ジャスデビによって作り出された「鋼鉄の処女」に挟まれ、串刺しとなってしまったクロウリー。クロウリーは薄れゆく意識の中で、アレンたちと仲間になった時のことを思い出す。すでに部屋には崩壊の危機が間近まで迫っており、ジャスデビも部屋から脱出しようとしていた。その時、クロウリーのもとに夢か現か意外な人物が現れる。

    • 闇色ラプソディー

      闇色ラプソディー

      残してきた神田・クロウリーのことが気にかかるも、必ず追いついてくると信じて先を急ぐアレンたち。そしてとうとう塔の一番高い場所にある部屋へと到達する。するとその部屋にはティキとロードが待ち構えていた。警戒するアレンたち。しかしティキがささやいた「ここの塔以外は全て崩壊し消滅した」という一言によって絶望の淵へと叩き落とされる。

    • ヨワキ ヒト

      ヨワキ ヒト

      ティキの圧倒的な攻撃の前に打ちのめされるままのアレン。その力の差は圧倒的に見えるが、アレンは絶望することなく立ち向かっていく。一方、ラビはロードの作り出した夢の空間の中で、ロードの仕掛ける精神的な攻撃に苦しめられていた。そしてティキは、そんなアレンたちに止めを刺すために強力な技を発動しようとする。

    • 臨界者

      臨界者

      未曾有の危機を前にして、剣へと変化を遂げたアレンのイノセンス。アレンはその剣でティキに攻撃を仕掛ける。ロードはアレンが持つ剣が千年伯爵の持っている剣と酷似していることに気づく。そのころ、ラビはまだロードの作り出す夢の世界から抜け出せずにいた。ラビはその夢の世界の中で「ブックマン」としての自分と「教団のエクソシスト」としての自分、どちらが本当の自分なのか分からずに苦しんでいた。

    • ラビ

      ラビ

      ロードの作り出した異空間へと閉じ込められてしまったラビは、そこで幻による黒の教団の仲間達から攻撃を受ける。これは「ロードによって作り出されたもの」と自分自身に言い聞かせ、幻影を振りほどこうとするラビ。しかし幻はしつこくラビを攻め立て苦しめる。<br />その苦しみが頂点に達し、ラビは絶叫を上げる。すると周りの風景がラビの幼いころの風景へと変わっていく・・・。

    • 闇の声

      闇の声

      自分に向けて火判を放ったラビ。その紅蓮の業火は容赦なくラビの体を飲み込んでいく。その光景を見てアレンは最大限の力を振り絞り、迫り来る炎を剣でなぎ払いラビを助け出そうとする。リナリーは絶叫しラビの名を何度も叫ぶ。しかし炎は完全にラビを包み込んでしまうのだった。

    • ブラックカーニバル

      ブラックカーニバル

      アレンの剣による一撃で、一度は戦闘不能に陥ったはずのティキ。しかし突然背中に触手を生やし、全身真っ黒の鎧をまとったかのような異形の姿になって復活する。復活した後のティキの強さは変身前の比ではなく、アレン達は全く対抗することが出来ない。

    • ジャッジメント

      ジャッジメント

      変身後のティキの強さは圧倒的で、アレンたちは反抗の手がかりさえつかめずにいた。しかし、アレンとラビはあきらめることなくティキに立ち向かっていく。しかし絶望的な力の差は決して埋まらない。しかしそのとき意外な人物がこの場に出現する。アレンたち一同はその人物を見て呆気に取られる。

    • 奏者の影

      奏者の影

      さらにはげしく崩壊しはじめた方舟内部。その崩壊にまきこまれ、ラビとチャオジーの行方もわからなくなってしまう。二人を助けることが出来なかったアレンは千年伯爵に対し、激しい怒りに燃え退魔の剣で切りかかる。憎しみで我を忘れるアレン。するとその時、アレンの体が何者かの仕業によって勝手に動き出す。

    • 旋律

      旋律

      「14番目の秘密の部屋」にやってきたアレン。目の前にあったピアノの前に立つと、頭の中にメロディがあふれ出て、勝手に腕が鍵盤を弾き始める。唖然とするアレンにクロスからの連絡が入る。「方舟を操れ! お前の望みをこめて弾け!」と。指示の意味がわからず、さらにとまどうアレンだが奇跡を信じ、ありったけの願いをこめて鍵盤を弾く。

    • 帰郷

      帰郷

      アレンの奏でたメロディが奇跡を起し、再生を果たした方舟。離れ離れになってしまった神田、クロウリーとも無事に再会することを果たし、喜びに沸くアレンたち。しかし喜びに包まれていたのはアレンたちだけではなかった。アレンたちの無事を祈っていた中国支部そして本部の連中も皆、喜びを爆発させていた!

    • 羊と犬

      羊と犬

      アレン達の帰還に沸く黒の教団本部。しかしそんな雰囲気に水を注すように、中央庁から派遣された特別監査役、マルコム=C=ルベリエという人物によるクロスの諮問会議が開かれる。その会議でクロスの今までの悪行の数々が並べ立てられる。しかしクロスはそれらを平然と聞き流し相手にしない。

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      だが進む刻の針

      アレンの前に突然現れた監査官、リンク。彼は教団の命令で、アレンを監視に来たという。リンクの話に動揺したアレンは、窓ガラスに映る自分の背後に、奏者の影を見る。一方、ルベリエと対面したリナリーは、幼少時代の記憶が蘇ってきて…。

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      本部襲撃

      アンドリューに化けたルル=ベルと、無数のアクマ達によって、次々に襲われてゆく科学班員たち。アクマの存在に気づき、研究室に駆けつけたアレン達だが、ドアが塞がっていて中に入れない。奴らの狙いはプラントの「卵」なのか。

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      圧倒的な強さを誇るレベル4のアクマは、前に立ちはだかるアレンを戦闘不能へ追い込むと教団本部内へと侵攻を開始する。コムイや教団の連中は緊急放送が告げる「レベル4襲来」の事実に驚愕する。コムイはアクマを迎え撃とうと結界装置を準備をするが、レベル4が目の前に現れてしまう。

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      レベル4の攻撃により壊滅の危機が教団に迫る。その局面を打開するため、リナリーはイノセンスを体の中に入れるという決断をする。リナリーの脳裏にはコムイと過ごした懐かしい日々の記憶が浮かんでは消える。自分のために全てを投げ捨ててくれたコムイ。その借りを返すために、リナリーは躊躇なくイノセンスを飲み込む。

    • 長い朝に響く

      長い朝に響く

      アレンとリナリーの攻撃によって、完全に沈黙したかのようにみえたレベル4。教団内部を安堵の空気が包み込む。しかしレベル4は完全には息絶えてはいなかった。アレンの剣に体を貫かれながら、凄まじい表情を浮かべ立ち上がる。驚きを隠せないアレンたちにレベル4が繰り出す強力なエネルギー弾が襲いかかる。

    スタッフ

    • アニメーション制作

      トムス・エンタテインメント
    • キャラクターデザイン

      守岡英行
    • シリーズ構成

      吉田玲子
    • デザインワークス

      森木靖泰
    • 原作

      星野桂
    • 掲載誌

      週刊少年ジャンプ(集英社)
    • 撮影監督

      土田栄司
    • 監督

      鍋島修
    • 編集

      長坂智樹
    • 美術監督

      古賀徹
    • 色彩設計

      手嶋明美
    • 製作

      電通
    • 週刊少年ジャンプ

      集英社
    • 音楽

      和田薫
    • 音響制作

      HALF H・P STUDIO
    • 音響監督

      なかのとおる
    • 週刊少年ジャンプ

      集英社

    キャスト

    • 65号

      千葉一伸
    • アイス

      長嶝高士
    • アレイスター・クロウリー

      岩田光央
    • アレン・ウォーカー

      小林沙苗
    • ウインターズ・ソカロ

      若本規夫
    • グゾル

      小形満
    • グレア

      天野由梨
    • クロス・マリアン

      東地宏樹
    • コムイ・リー

      小西克幸
    • ジェイク・ラッセル

      星野充昭
    • ジェリー

      鈴木琢磨
    • シャン

      三瓶由布子
    • ジョニー・ギル

      坪井智浩
    • スキン・ボリック

      三宅健太
    • タップ・ドップ

      田中完
    • チャールズ

      木村雅史
    • チャオジー

      宮野真守
    • ティキ・ミック

      森川智之
    • トマ

      坂口候一
    • ナレーション

      立木文彦
    • ノイズ・マリ

      梁田清之
    • パク・チャン

      三木眞一郎
    • パズ

      園部好徳
    • ハワード・リンク

      岸尾だいすけ
    • パング

      松田佑貴
    • ぴえろ

      宇垣秀成
    • ブックマン

      青野武
    • フロワ・ティエドール

      土師孝也
    • ヘブラスカ

      甲斐田裕子
    • マナ・ウォーカー

      立木文彦
    • マルク

      川島得愛
    • マルコム・C・ルベリエ

      大林隆介
    • ミランダ・ロットー

      豊口めぐみ
    • モア

      雪野五月
    • ラビ

      鈴村健一
    • ララ

      桑島法子
    • リーバー・ウェンハム

      置鮎龍太郎
    • リナリー・リー

      伊藤静
    • ルル=ベル

      小笠原亜里沙
    • レベル4

      川田妙子
    • ロード・キャメロット

      清水愛
    • 千年伯爵

      滝口順平
    • 少年グゾル

      下屋則子
    • 神田ユウ

      櫻井孝宏
    • 老警部

      園部啓一
    • 警部

      宗矢樹頼
    • 隊長

      星野貴紀
    • 風切

      最上嗣生

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    女神寮の寮母くん。

    女神寮の寮母くん。

    家は燃え、父は失踪し、貯金もない。男子中学生の南雲孝士は、都会で独り、行き倒れてしまう。 偶然出会った女子大生・和知みねるに提案され、彼女が住む大学学生寮「女神寮」の寮母を務めることに。 女子寮で出会うのは、男性耐性0の超純情娘・早乙女あてな、 照れると拳がでる武闘派乙女・戦咲きりや、 コスプレさせるの大好き暴走レイヤー・フレイ、怠惰なブルマ電波さん・八月朔日せれね、 怪しい実験を繰り返すマッドサイエンティスト・和知みねると、 全員が一癖も二癖もある訳アリ美少女たち。

    2021年

    群青のファンファーレ

    群青のファンファーレ

    競馬学校、騎手課程。 全国から騎手を目指す少年少女が集まる狭き門をくぐり、毎朝5時半に検量、厩舎作業、実践的訓練、学科授業といったカリキュラムをこなさなければならない。「出会ったんです……心からやってみたいことに。」 幼少から15歳に至るまで子役・アイドルとして活動してきた有村優は、競馬場で生まれて初めて目にした生のレースに感動し、プロの騎手を志す。入学式で優が出会ったのは、ライバルとなる個性豊かな同期生たち。 イギリス出身のエリート、 負けん気の強い一匹狼、 乗馬経験豊富な優等生、 競馬一家に育ったサラブレッド、 データ型の競馬オタク、 稼げる騎手を目指すド根性少女、 そして、優と同じく乗馬経験を持たない島育ちの少年。数多の試練が待ち受ける3年間、全員が騎手になれるわけではない厳しい環境の中で、彼らはどんな成長を遂げるのか。競馬に人生を賭けた少年たちの物語が走り出す――!

    2022年

    ヒナまつり

    ヒナまつり

    ヤクザ×サイキック少女のアーバンライフ・コメディー!芦川組を支える若きインテリヤクザ、新田義史は大好きな壺に囲まれ、悠々自適な独身生活を送っていた。ところがある日、謎の物体に入った少女ヒナがやってきたことで生活が一変。念動力が使えるヒナに脅され、同居を余儀なくされてしまったのだ!暴走しがちなヒナは組関係でも学校でもやりたい放題。頭を抱える新田だが、気のいい性格が災いしていつも面倒を見る羽目に。一体、この生活はどうなってしまうのか?お人好しなアウトローと気ままなサイキック少女の危険で賑やかな日常が始まる!

    2018年

    白い砂のアクアトープ

    白い砂のアクアトープ

    水族館で働く18歳の女子高生・海咲野くくるは、 東京で居場所をなくし、逃避行した元アイドル・宮沢風花と出逢う。 くくると風花はそれぞれの思いを胸に、水族館での日々を過ごすようになる。 しかし、その大切な場所に、閉館の危機が迫りくる。 少女たちの夢と現実、孤独と仲間、絆と葛藤ー。 きらめく新たなページが、この夏、開かれる。

    2021年

    この世界の片隅に

    この世界の片隅に

    18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。 良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。 見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。 夫の両親は優しく、義姉の径子は厳しく、その娘の晴美はおっとりしてかわいらしい。隣保班の知多さん、刈谷さん、堂本さんも個性的だ。 配給物資がだんだん減っていく中でも、すずさんは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。 ある時、道に迷い遊郭に迷い込んだすずさんは、遊女のリンと出会う。 またある時は、重巡洋艦「青葉」の水兵となった小学校の同級生・水原哲が現れ、すずさんも夫の周作も複雑な想いを抱える。 1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。 そして、昭和20年の夏がやってくる――。

    2016年

    アタゴオルは猫の森

    アタゴオルは猫の森

    アタゴオルのトラブルメイカー、ヒデヨシは、ある日、親友のテンプラ(内田朝陽)やツキミ姫の制止を振り切り、封印された謎の箱を開けてしまう。中から現れたのは、何千年もの眠りから覚めた植物の女王ピレア。ピレアは美しい歌声でアタゴオルの住人をたちまちとりこにするが……。

    2006年

    Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

    Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

    まとめブログ「キリキリバサラ」の管理人・我聞悠太は、オカルトの話題に茶々を入れて、訪問者を増やし、広告収入だけで生活できるようになることを夢見ていた。ある日、悠太はブログのコメント欄への書き込みから、女子高生占い師としてネット上で人気を集める相川実優羽の存在を知り、好意を持つ。悠太の後輩でブログのスタッフでもある成沢稜歌の指摘で、実優羽が占い番組を収録している場所が成明高校の視聴覚室であることに気が付いた悠太と稜歌は実優羽に会いに行く。悠太の姿を見た実優羽は、「あなたの事を……待ってたんです」と意外なことを言い、稜歌とともにブログのスタッフになることを了承する。

    2016年

    クラシカロイド

    クラシカロイド

    高校生の音羽歌苗が大家を務める洋館に”クラシカロイド”を名乗る人物が大集合。ベートーヴェンやモーツァルトなど、実在の音楽家と同じ名前を名乗る彼らはやっぱり天才! 不思議な力を持つ音楽”ムジーク”を奏で、次から次へと奇想天外な出来事を引き起こす。魚になったり宇宙人がやってきたり、すでに大混乱な日常に、ワーグナーとドヴォルザークが新たに加わり、音羽館はますます大騒ぎ!!

    2017年

    シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~

    シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~

    獣人族やエルフ、人間など様々な種族がともに暮らすウィンダリア。島に流れ着いた少年・リック。記憶を失っていたリックは三人の少女に助けられ、彼女たちの営むパン屋「ル・クール」でパンを焼きながらゆるやかな日々を過ごしていた。しかし、空に赤い月が昇り、嵐が吹き荒れた夜から、様々な出来事に巻き込まれていく――。

    2012年

    タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン

    タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン

    歴史を変えようとする者たちから、正しい歴史を守るタイムパトロール隊。その隊員であるアターシャたち落ちこぼれ三人組は、謎の人物トンマノマントにそそのかされ、偉人として名を残すために悪の手先オジャママンとして歴史の改変を狙う。しかし、同じく隊員のヒカルとナナは、その野望を阻止するために正義の味方オタスケマンに変身。互いに正体を知らないまま、様々な時代で歴史を賭けた攻防を繰り広げる。

    1980年

    天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックON銀幕

    天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックON銀幕

    ある日突然、侍戦隊シンケンジャーが倒したはずの外道衆が、再び現れた! アヤカシのマダコダマとの戦いで、ゴセイレッド=アラタとシンケンレッド=志葉丈瑠は初めて対面する。しばらくして、皆の前に丈瑠が現れた。しかし、何か様子がおかしい。丈瑠は黒い陣羽織の「外道シンケンレッド」となって、2大戦隊に斬りかかる。まさか 丈瑠は外道に堕ちてしまったのか!? 「外道シンケンレッド」が放つ凶刃から、身を呈して自分たちを護るアラタの姿に、シンケンジャーたちは心を動かされ、護星天使と侍が諦めない心で立ち上がる!

    2011年

    ランウェイで笑って ミニアニメ

    ランウェイで笑って ミニアニメ

    身長158cmの藤戸千雪の夢は、パリコレモデル。モデルとして致命的な低身長を理由に、周囲は「諦めろ」と言うが、それでも折れない。そんなとき、家族を養うためにファッションデザイナーの夢を諦めようとする都村育人に出会う。――これは一途に夢を追って走り続ける、2人の物語。ランウェイ公式twitterで公開中の「ランウェイで笑って」ミニアニメをお送りいたします。

    2019年

    学園ベビーシッターズ

    学園ベビーシッターズ

    両親を飛行機事故で亡くした竜一&虎太郎兄弟。そんな二人を引き取ったのが、同じ事故で息子夫婦を亡くした森ノ宮学園の理事長だった。でもその条件は、学園内に設けられた保育ルームで竜一がベビーシッターをすること!お母さん先生のために学園内に設けられた保育ルーム。竜一はそこの人手不足を補うために作られた「ベビーシッター部」の部員第一号となり…!?

    2018年

    夏目友人帳 ニャンコ先生とはじめてのおつかい

    夏目友人帳 ニャンコ先生とはじめてのおつかい

    小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため周囲から疎まれてきた夏目貴志。用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送るうち、心優しい藤原夫妻や学校の友人など、大切な場所を手にしていた。ある日、夏目と散歩していたニャンコ先生だったがうっかりはぐれしまい、迷子の兄妹に出会う。行きがかり上、一緒に目的地まで付き添うことにするが、慣れない小さな子供に手を焼くことに。中級妖怪たちやヒノエのとんちんかんなアドバイスを受けながら、目的地を探すのだが・・。

    2013年

    ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲

    ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲

    ヤジマスタジアムの竣工披露式典を翌日に控え、ニルス・ニールセンは自分が設計した最新鋭の大型バトルシステムを使ったエキシビション・バトルのためにイオリ・セイやメイジン・カワグチたちを招待していた。久しぶりの再会を果したセイはエキシビション用に改修したビルドストライクコスモスを披露しようとするが無いことに気付く……。その時、スタジアムのシステムが何者かに乗っ取られセイたちは閉じ込められる。そんな彼らの前に謎の集団が現れて、ガンプラバトルを挑んでくるのだった。

    2017年

    星界の戦旗II

    星界の戦旗II

    「星界の戦旗」の続編。熾烈をきわめた“アプティック”での戦いで、艦を失ったラフィールは、軍から再び突撃艦を与えられ新たな任務につく。それは、敵国“人類統合体”の犯罪者を集めた流刑の星、占領惑星“ロブナスII”の臨時統治であった。しかし、“領主副代行”という役割で地上に降りたジントは犯罪者たちの反乱に巻き込まれ、捕らわれの身となってしまう。銃を突きつけられるジントの姿を目の当たりに見せられたラフィールは激しく動揺する。しかし、敵軍の迫る中、断腸の思いでジントと別れ、ロブナスIIからの避難船を連れて所属艦隊へ戻る。惑星退避から三週間後、再びロブナスIIへと戻ったラフィールの前に現れたのは…。

    2001年

    魔法使いの嫁 星待つひと:前篇

    魔法使いの嫁 星待つひと:前篇

    羽鳥チセ15歳。身寄りも、生きる術も、希望も何一つ持たぬ彼女を金で買ったのはヒト為らざる魔法使い・エリアスだった。彼に『弟子』兼『花嫁』として招き入れられたチセは戸惑いつつも、停まっていた時を動かし始めてゆく……。そんなゆっくりと、しかし着実に時を育む、穏やかな或る日――。倫敦のアンジェリカより届いた書籍を整理しようとするチセが見つけたのは、日本語で描かれたひとつの本。それは幼き日、その身に重すぎる荷を背負い、孤独を抱える少女が縁とした特別な絵本で……。茨の魔法使いと出逢う以前――チセに訪れた一片(ひとひら)の前日譚。羽鳥チセ8歳。そう、これは、わたしのものがたり。

    2016年

    炎炎ノ消防隊

    炎炎ノ消防隊

    全人類は怯えていた―――。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎を操る怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命!とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焰ビト”との戦いの日々に身を投じる!!

    2019年

    MÄR-メルヘヴン-

    MÄR-メルヘヴン-

    メルヘンやおとぎの国に憧れる普通の中学生・虎水ギンタは、ある日教室に現れた「トビラ」から異世界に飛び込むことになってしまった。たどり着いたのは、まさしく夢見ていたメルヘンの世界。魔女や人狼が住み、魔力によって彫金された特殊な能力を持つアクセサリー「ARM(アーム)」が存在するその不思議な世界で、偶然手に入れてしまったしゃべるARM「バッボ」を巡って、ギンタは新たなる事件に巻き込まれていく…。果たして、ギンタは異世界の争乱を収められるのか? そして、自分の世界に帰ることができるのか!?

    2005年

    SPY×FAMILY 第2クール

    SPY×FAMILY 第2クール

    人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている――世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国 と 西国 は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈 WISE 〉所属である凄腕スパイの〈 黄昏 〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション〈 梟 〉。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。〈 黄昏 〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。ハプニング連続の仮初めの家族に、 世界の平和は託された――。

    2022年

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