• ログイン
    アニログ アニログ
    • トップ

    • 作品 一覧

    • カテゴリ

    • 記事リスト 一覧

    1. トップ
    2. 作品 一覧
    3. 昭和元禄落語心中

    昭和元禄落語心中

    昭和元禄落語心中
    • 作品情報
    • エピソード
    • スタッフ
    • キャスト
    作品情報
    刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となった与太郎だが、八雲の元では小夏という女性が暮らしていた。八雲と小夏には他人が容易に触れられない因縁があるらしく・・・。

    エピソード

    •  

       

      「なんもねぇから、あすこへ行くんだ」。元チンピラの与太郎は、刑務所の慰問で聞いた八代目有楽亭八雲の落語「死神」が忘れられなかった。出所後、真っ先に向かったのは八雲の寄席。八雲に弟子入りを懇願し、どうにか内弟子になるのだが……。一方の八雲は、そこに身を寄せる小夏という女性との深い因縁、そして自身の逃れられない過去と、落語に打ち込む傍らで様々な因果に翻弄されていく。

    •  

       

      八雲が話して聞かせる助六との「約束の噺」。若き日の八雲である菊比古は七代目八雲に弟子入りした日、のちに助六となる少年に出会った。彼は名跡を継ぎたい一心で八雲を尋ねた変わり者だが、持ち前の噺で菊比古と師匠をすっかり引き込んでしまう。初太郎という高座名を授かった彼の性格は型破りで、噺は荒削り。けれども何より落語が好き。しぶしぶ内弟子になった菊比古とは正反対だが、そんな二人の修行の日々が始まるのだった。

    •  

       

      初めての高座で初太郎との実力差を痛感した菊比古。廓噺や艶笑噺を初太郎に勧められるが、目先の前座噺で精一杯。自分にどんな噺が向いているのかおぼつかないままだった。その上、昼間は学校もあり、落語漬けの初太郎との差は開くばかり。それでも彼のおかげで落語がどんどん好きになり、一人の青年らしく交際する相手もできた。しかし押し寄せる戦争の影は、落語も恋も友情もすべてを引き裂こうとしていて……。

    •  

       

      八雲が話して聞かせる助六との「約束の噺」。若き日の八雲である菊比古は七代目八雲に弟子入りした日、のちに助六となる少年に出会った。彼は名跡を継ぎたい一心で八雲を尋ねた変わり者だが、持ち前の噺で菊比古と師匠をすっかり引き込んでしまう。初太郎という高座名を授かった彼の性格は型破りで、噺は荒削り。けれども何より落語が好き。しぶしぶ内弟子になった菊比古とは正反対だが、そんな二人の修行の日々が始まるのだった。

    •  

       

      寄席が終われば酒を浴び、両手に女を抱きかかえ芸の肥やしと上機嫌。遊んでいても仕事は入り、口も八丁手も八丁。菊比古はそんな助六に苛立ちを覚えながらも、順風満帆の彼が少し羨ましかった。自分はというと、鹿芝居の稽古もうまくいかず焦るばかり。自分に落語は向いているのだろうか? 自問自答する菊比古はある日、偶然みよ吉に出くわす。悪戯な表情を浮かべる彼女についていくと……。

    •  

       

      鹿芝居の成功で気分をよくする菊比古。自分の一挙手一投足に皆が心を動かすさまは格別なものだった。似たような経験を戦地の兵隊の前でしたという助六。それ以来、人のために落語をやると決めたというが、そんな彼が菊比古に問いかける。「お前(め)さんは?どうなんだい」。誰のために落語をするのか。自らの居場所のために落語をしてきた菊比古は、一度もそんなことを考えたことがなかった。

    •  

       

      鹿芝居の成功で気分をよくする菊比古。自分の一挙手一投足に皆が心を動かすさまは格別なものだった。似たような経験を戦地の兵隊の前でしたという助六。それ以来、人のために落語をやると決めたというが、そんな彼が菊比古に問いかける。「お前(め)さんは?どうなんだい」。誰のために落語をするのか。自らの居場所のために落語をしてきた菊比古は、一度もそんなことを考えたことがなかった。

    •  

       

      七代目と菊比古の地方巡業は大盛況だった。七代目も菊比古の成長に満足し、いよいよ真打昇進を視野に入れる。頭痛のタネは、助六だ。問題行動ばかりの彼を真打にするのは、ひどく骨が折れるのだという。当の助六はというと、みよ吉から意外な事実を聞かされていた。菊比古はみよ吉に何も話さずに旅立ったというのだ。諦めにも似た悲しい表情を浮かべるみよ吉。その横顔はあまりに美しかった。

    •  

       

      七代目の尽力もあり、菊比古と助六は揃って真打に昇進。披露公演も大盛況を収めるが、助六がまた問題を起こしてしまう。落語協会会長の嫌味に腹を立て、会長の十八番を勝手に披露したのだ。七代目から説教を喰らう助六は、ここぞとばかりに落語への想いを熱弁するのだが……。一方、菊比古はみよ吉に別れ話を切り出そうとしていた。菊比古と助六、二人の運命が大きく動き出す。

    •  

       

      別れの刻はふいにやってくる。落語のつらさも楽しさも一緒に分かち合った助六。自分を本当の子どものように世話してくれたおかみさん。弟子入りを望む者やマスコミは嫌というほどやってくるのに、大切な人たちはどんどん去って行く。やりきれない思いを抱える菊比古に、七代目が聴かせるのは『子別れ』と自身の因果の物語。そう、すべては切っても切れない因果の巡り合わせ……。

    •  

       

      温泉街のそば屋で出会った少女、小夏こそが助六とみよ吉の子どもだった。菊比古は小夏の案内でついに助六と再会するが、その姿はあまりに落ちぶれていた。みよ吉に落語を辞めさせられ、仕事をするでもなくその日暮らし。水商売をしながら助六を支えてきたみよ吉も、愛想を尽かして出て行ったという。菊比古はそんな助六に、たった一言だけ告げる。「東京へ戻って落語をやりなさい」と。

    •  

       

      温泉街の旅館で開かれる小さな落語会。菊比古も小夏も松田も、誰もが高座に上がる助六の姿を待ち望んでいた。一方、助六は落語を愛する客の温かさに触れ、改めて落語と人との繋がりを実感する。菊比古のはからいで七代目八雲の紋付きを羽織り、披露するのは『芝浜』。ついに助六と菊比古の止まっていた時間が動き出すのだが……それはみよ吉にとっても同様だった。

    •  

       

      時代に流されない落語を残していくこと、それが菊比古の仕事。時代に合わせた落語のために自分が変わっていくこと、それが助六の仕事。落語のために生きた二人の「約束の噺」も、いよいよお開き。菊比古も、ついに八雲の名前と向き合うときが来た。移ろいゆく時代、落語も人も大きく変わろうとする中で、菊比古は落語に、落語が結んだ縁にどんな決着を付けるのか。

    • 与太郎放浪篇

      与太郎放浪篇

      「なんもねぇから、あすこへ行くんだ」。元チンピラの与太郎は、刑務所の慰問で聞いた八代目有楽亭八雲の落語「死神」が忘れられなかった。出所後、真っ先に向かったのは八雲の寄席。八雲に弟子入りを懇願し、どうにか内弟子になるのだが……。一方の八雲は、そこに身を寄せる小夏という女性との深い因縁、そして自身の逃れられない過去と、落語に打ち込む傍らで様々な因果に翻弄されていく。

    •  

       

      八雲が話して聞かせる助六との「約束の噺」。若き日の八雲である菊比古は七代目八雲に弟子入りした日、のちに助六となる少年に出会った。彼は名跡を継ぎたい一心で八雲を尋ねた変わり者だが、持ち前の噺で菊比古と師匠をすっかり引き込んでしまう。初太郎という高座名を授かった彼の性格は型破りで、噺は荒削り。けれども何より落語が好き。しぶしぶ内弟子になった菊比古とは正反対だが、そんな二人の修行の日々が始まるのだった。

    •  

       

      初めての高座で初太郎との実力差を痛感した菊比古。廓噺や艶笑噺を初太郎に勧められるが、目先の前座噺で精一杯。自分にどんな噺が向いているのかおぼつかないままだった。その上、昼間は学校もあり、落語漬けの初太郎との差は開くばかり。それでも彼のおかげで落語がどんどん好きになり、一人の青年らしく交際する相手もできた。しかし押し寄せる戦争の影は、落語も恋も友情もすべてを引き裂こうとしていて……。

    •  

       

      二つ目となった菊比古と初太郎は、師匠の家を出て貧乏二人暮らしを始めた。初太郎は助六を襲名してからというもの、休む暇もないほどの上り調子。臆せず笑いを取りにいく話しぶりには、菊比古も舌を巻くばかりだった。一方の菊比古は助六のぶんまで食い扶持を稼ぎ、ろくに稽古もできない状態。なかなか調子の上がらない菊比古のためにと、師匠はみよ吉という芸者を紹介するのだが……。

    •  

       

      寄席が終われば酒を浴び、両手に女を抱きかかえ芸の肥やしと上機嫌。遊んでいても仕事は入り、口も八丁手も八丁。菊比古はそんな助六に苛立ちを覚えながらも、順風満帆の彼が少し羨ましかった。自分はというと、鹿芝居の稽古もうまくいかず焦るばかり。自分に落語は向いているのだろうか? 自問自答する菊比古はある日、偶然みよ吉に出くわす。悪戯な表情を浮かべる彼女についていくと……。

    •  

       

      鹿芝居の成功で気分をよくする菊比古。自分の一挙手一投足に皆が心を動かすさまは格別なものだった。似たような経験を戦地の兵隊の前でしたという助六。それ以来、人のために落語をやると決めたというが、そんな彼が菊比古に問いかける。「お前(め)さんは? どうなんだい」。誰のために落語をするのか。自らの居場所のために落語をしてきた菊比古は、一度もそんなことを考えたことがなかった。

    •  

       

      自分の落語を見つけ、すっかり売れっ子になった菊比古。みよ吉と逢瀬を重ねても、考えるのは落語のことばかり。寂しがるみよ吉をよそに、落語漬けの充実した日々を送っていた。一方の助六は人気にかこつけてやりたい放題。身の丈以上の噺に手を伸ばしては、大師匠方の不興を買っていた。説教に腹を立てる助六と振り回される菊比古。そんな二人のもとへ、みよ吉がやってきて……。

    •  

       

      七代目と菊比古の地方巡業は大盛況だった。七代目も菊比古の成長に満足し、いよいよ真打昇進を視野に入れる。頭痛のタネは、助六だ。問題行動ばかりの彼を真打にするのは、ひどく骨が折れるのだという。当の助六はというと、みよ吉から意外な事実を聞かされていた。菊比古はみよ吉に何も話さずに旅立ったというのだ。諦めにも似た悲しい表情を浮かべるみよ吉。その横顔はあまりに美しかった。

    •  

       

      七代目の尽力もあり、菊比古と助六は揃って真打に昇進。披露公演も大盛況を収めるが、助六がまた問題を起こしてしまう。落語協会会長の嫌味に腹を立て、会長の十八番を勝手に披露したのだ。七代目から説教を喰らう助六は、ここぞとばかりに落語への想いを熱弁するのだが……。一方、菊比古はみよ吉に別れ話を切り出そうとしていた。菊比古と助六、二人の運命が大きく動き出す。

    •  

       

      別れの刻はふいにやってくる。落語のつらさも楽しさも一緒に分かち合った助六。自分を本当の子どものように世話してくれたおかみさん。弟子入りを望む者やマスコミは嫌というほどやってくるのに、大切な人たちはどんどん去って行く。やりきれない思いを抱える菊比古に、七代目が聴かせるのは『子別れ』と自身の因果の物語。そう、すべては切っても切れない因果の巡り合わせ……。

    •  

       

      温泉街のそば屋で出会った少女、小夏こそが助六とみよ吉の子どもだった。菊比古は小夏の案内でついに助六と再会するが、その姿はあまりに落ちぶれていた。みよ吉に落語を辞めさせられ、仕事をするでもなくその日暮らし。水商売をしながら助六を支えてきたみよ吉も、愛想を尽かして出て行ったという。菊比古はそんな助六に、たった一言だけ告げる。「東京へ戻って落語をやりなさい」と。

    •  

       

      温泉街の旅館で開かれる小さな落語会。菊比古も小夏も松田も、誰もが高座に上がる助六の姿を待ち望んでいた。一方、助六は落語を愛する客の温かさに触れ、改めて落語と人との繋がりを実感する。菊比古のはからいで七代目八雲の紋付きを羽織り、披露するのは『芝浜』。ついに助六と菊比古の止まっていた時間が動き出すのだが……それはみよ吉にとっても同様だった。

    •  

       

      時代に流されない落語を残していくこと、それが菊比古の仕事。時代に合わせた落語のために自分が変わっていくこと、それが助六の仕事。落語のために生きた二人の「約束の噺」も、いよいよお開き。菊比古も、ついに八雲の名前と向き合うときが来た。移ろいゆく時代、落語も人も大きく変わろうとする中で、菊比古は落語に、落語が結んだ縁にどんな決着を付けるのか。

    スタッフ

    • ITAN

      講談社
    • アニメーション制作

      スタジオディーン
    • キャラクターデザイン

      細居美恵子
    • シリーズ構成

      熊谷純
    • 原作

      雲田はるこ
    • 掲載誌

      ITAN(講談社)
    • 撮影監督

      浜尾繁光
    • 監督

      畠山守
    • 色彩設定

      佐野ひとみ
    • 落語監修

      林家しん平
    • 製作

      落語心中協会
    • 音楽

      澁江夏奈
    • 音楽制作

      スターチャイルドレコード
    • 音響監督

      辻谷耕史
    • 音響製作

      ダックスプロダクション
    • ITAN

      講談社
    • 色彩設定

      佐野ひとみ
    • 落語監修

      林家しん平

    キャスト

    • アニさん

      須藤翔
    • アマケン

      山口勝平
    • みよ吉

      林原めぐみ
    • ヤクザ兄貴

      加瀬康之
    • 七代目有楽亭八雲

      家中宏
    • 与太郎

      関智一
    • 助六

      山寺宏一
    • 小夏

      小林ゆう
    • 有楽亭八雲/菊比古

      石田彰
    • 松田

      牛山茂
    • 猫助師匠

      林家しん平
    • 萬月

      遊佐浩二
    • 萬歳

      茶風林

    あなたへのおすすめ

    すべて見る

    あなたにおすすめのアニメです

    アグレッシブ烈子 シーズン2

    アグレッシブ烈子 シーズン2

    娘の結婚を心配するあまり世話を焼きすぎる母親と、一筋縄ではいかない新入社員。ストレスだらけの毎日を過ごす烈子のデスボイスが、今夜も大都会に響き渡る!

    2019年

    ダンボール戦機WARS

    ダンボール戦機WARS

    時は2055年。 手のひらサイズの小型ロボット「LBX」は世界最高のホビーと称され、プロリーグの設立などビジネスにおいても大きな存在感を放つ時代となっていた。LBXの戦場、それはあらゆる衝撃を吸収してしまう未来の箱、「強化ダンボール」の中だった。そんなダンボールの中で戦う彼らのことを、人は「ダンボール戦機」と呼んだ。LBXプレイヤーの聖地として名高い「神威大門統合学園」。ここは世界で唯一のLBXプレイヤー養成機関である。厳しい入学条件をクリアし、晴れて神威大門への転入を果たした少年「瀬名アラタ」は、同じく転入生だという「星原ヒカル」とめぐり会う。期待に胸を躍らせるアラタであったが、彼らを待っていたのは学園の地下に広がる直径10kmの巨大ジオラマ「セカンドワールド」、そして、そこで繰り広げられる世界戦争のシミュレーション「ウォータイム」という学園独自の規則であった。クラス委員長「出雲ハルキ」が指揮する「第1小隊」に配属されたアラタとヒカルは、仮想国「ジェノック」の兵士としてLBXバトルに参加させられる。幾多の思惑が渦巻く学園の謎とは一体? 少年たちに忍び寄る魔の手とは?壮絶な運命へとつながるバトルがいま始まる!

    2013年

    サムライチャンプルー セカンドシーズン

    サムライチャンプルー セカンドシーズン

    『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎が監督した新感覚サムライアニメ。時は江戸時代。ガラの悪いチンピラのような男ムゲン、剣の達人ジン、「ひまわりの匂いのする侍」を探してバイトを転々とする少女フウの3人が偶然出会った。性格のバラバラな3人は成り行きから一緒に旅をすることになり……!!

    2005年

    ロザリオとバンパイア CAPU2

    ロザリオとバンパイア CAPU2

    恋したあの娘はバンパイア……!? ニューフェイスも加わり、ハチャメチャ度も大幅UP! 人気コミックを原作にした第2期TVシリーズ。平凡な少年・青野月音が、妖怪だらけの高校・陽海学園に入学してからもう1年。最初は妖たちに怯えまくっていたものの、萌香、胡夢、紫、みぞれら美少女たちに出会い、月音はバラ色の学園生活を満喫していた。春休みが明け、月音は萌香との再会に胸を膨らませ、久しぶりの学園へと急ぐ…ニューフェイスも加わり、ハチャメチャ度も大幅UP! 月音の学園生活はいったいどうなっちゃうの!?

    2008年

    デュエル・マスターズ キング!

    デュエル・マスターズ キング!

    伝説のクリーチャーを求めて、過去へ出発?! デュエマ4000年の歴史を解き放ち、12枚のカードを探せ!!『さぁジョーよ、お前も今こそ進化の時! 解き放つのだ。デュエマ4000年の歴史を!』ジョーとデッキーは、ある日夢の中で不思議なお告げを聞く。切札家で見つけた謎の巻物がきっかけとなり、ジョーはキラ、ボルツ、キャップ、ももをはじめとする仲間と共に伝説の12枚のカードを探しに行くことに。その行き先は…過去の世界?! さらなる力を求め、デュエマ4000年の歴史を解き放て!

    2021年

    サクラクエスト

    サクラクエスト

    東京には何でもあって、きっと特別な何かになれるのではないかと夢みて、30社以上の面接を受けるも、未だに内定はない。銀行の残高は980円。このままでは、田舎に帰って普通のおばさんになってしまう・・・と葛藤していたそんなある日、以前、一度だけ働いたことがある派遣事務所から、「地域の町おこしの一環で国王をやってほしい」との依頼がある。よくわからないが軽い気持ちで依頼先の間野山市に向かうことにした。一時的に日本中でブームになるも、バブル崩壊に合わせて今ではほとんど見ることの無くなったミニ独立国。間野山市は、今なおミニ独立国を続けている、廃れた残念観光地だった。そんなこんなで、由乃の”普通じゃない”お仕事生活がはじまった。

    2017年

    映画プリキュアオールスターズみんなで歌う♪奇跡の魔法!

    映画プリキュアオールスターズみんなで歌う♪奇跡の魔法!

    みらいとリコはにぎやかな街に遊びにきてウキウキ。なのに…突然現れた魔女のソルシエールと、その仲間・トラウーマの魔法で離れ離れにされちゃった!彼女たちの狙いは<プリキュアの涙>。その涙で最悪の魔法が完成しちゃうの!?世界を守れるのは、プリキュア44人の友情だけ!みんなの応援で映画館に奇跡をおこそう!

    2016年

    シャドウバースF

    シャドウバースF

    「シャドウバース」のプロプレイヤーを育成する施設、シャドバカレッジ 転校生・天竜ライトは、7つあるシャドバ部の1つ「セブンスフレイム」に入部することを決意する しかし、セブンスフレイムは部員不足で廃部寸前! 廃部を避けるべく、ライトは新入部員を探すことにする そんなライトを待ち受けていたのは、多種多様なカードを操る、強力なライバルたちだった――

    2022年

    劇場版「進撃の巨人」

    劇場版「進撃の巨人」

    巨人化したエレンにより、破壊された扉は塞がれ人々は救われた。ただ、その後の彼に対する民衆の反応は様々で、壁の内側に住む者ほど破滅に導く悪魔だと恐れ、外側に進む者ほど希望へと導く救世主だと讃えた。そんな中、憲兵団と調査兵団が共にエレンを引き入れたいと名乗り出る。それぞれの兵団の思惑が交錯しつつも、中央政府はエレンをどちらに引き渡すか審議にかけることに。結果、彼は調査兵団に入れられ、中でも個性的な精鋭が揃う特別作戦班・通称「リヴァイ班」に所属することとなった。一方、同じく調査兵団にはエレンの同期、第104期訓練兵たちも新たに加わり、彼らにとっての初の壁外調査へ。巨人との接触を出来る限り避ける陣形を取りながら目的地を目指すが、他の巨人とは明らかに違う、知性を持つ女型巨人に遭遇し…。

    2014年

    となグラ!

    となグラ!

    幼い頃いつも一緒にいることが当たり前だったゆうじが十年ぶりに隣の家に戻ってきた。純粋だったあのころから変わり思春期になった香月は格好いい男になっていることを期待して待っていたのだが、帰ってきたゆうじは予想を超えたHなことが大好き男の子になっていた。強引だが愛情をストレートに表現するゆうじに素直になれない香月。両家族にクラスメイトを巻き込みトラブル続きの隣暮らしが始まった。

    2006年

    18if

    18if

    そこは夢世界。欲望、希望、絶望が形を成した意識と無意識の狭間。いつも夢見る自分の部屋の中で、再び眠りにつこうとした月城遥人は、偶然にも他人の夢に紛れ込んでしまう。それは、この夢世界に心を囚われた魔女達の夢。現実を拒絶し、夢に逃げ、眠り続ける「眠り姫病」に陥った彼女達の夢の姿。魔女の夢世界に迷い込んだ遥人は出口の扉を探し、彼女達と出会い言葉を交わしていく。

    2017年

    ぱすてるメモリーズ

    ぱすてるメモリーズ

    私たちの使命は、作品世界を壊そうとするウイルス退治すること!この世界を守るために、私たちが頑張る!オタク文化の聖地と言われたアキハバラも今ではオフィス街となり、アニメや漫画の記憶も忘れていって、専門ショップも閉店していき数少なくなってしまった。作品世界を支えているのは、人々の心にある作品の『思い出』。でもウイルスに作品世界を破壊されると、みんなの記憶や思い出からその作品が消えてしまう。私たちが戦うのは、みんなが好きな作品との『大切な思い出』を守るため!アキハバラの片隅にある、小さなお店「うさぎ小屋本舗」で働く12人の女の子の物語。ウイルスを倒してアキハバラを元の楽しい街に戻すため、私たちは頑張っています!

    2019年

    八百八町表裏 化粧師

    八百八町表裏 化粧師

    化粧師(けわいし)とは化粧を通じて、江戸の表から裏まで、人だけでなく風物詩も人情も華やかに彩って魅せる職業。 江戸の町で化粧品を商う「式亭本舗」で働く主人公の小三馬は、化粧で江戸の町を、江戸の女性たちを美しくしようと考え、自由な発想で難題を切り抜ける。

    1990年

    まけるな!!あくのぐんだん!

    まけるな!!あくのぐんだん!

    宇宙征服をたくらむドン様率いる「あくのぐんだん」は、手はじめに地球侵略を開始するもクセのある地球人に阻まれ大苦戦。次第にドン様の地球侵略計画にも歪みが生じてきて――!?どこか憎めない宇宙人と個性豊かな地球人が織り成す日常系ドタバタSFコメディの幕が上がる!!

    2017年

    一騎当千 Western Wolves

    一騎当千 Western Wolves

    大和学院頭首・卑弥呼直々の「勾玉狩り」によって曹操と孫策、三つのうち二つの頭首の勾玉が奪われてしまう。傷ついた仲間を守るため・奪われた勾玉を奪還するため、許昌・南陽・成都の闘士たちは敵地・大和学院へとむかう事に。

    2019年

    劇場版 悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!!

    劇場版 悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!!

    ある日の深夜。湾岸のゴミ処理場に捨てられていたオモチャたちが、謎の西洋人形の魔力波で命を持ち始めていた。子供たちに捨てられ寂しい思いをしていたオモチャたちは、元の持ち主の所に戻ると、子供たちに催眠術をかけ、謎の機関車で何処かへ出発しようとしていた。異常を感じて、その場に駆けつけた悪魔くんと百目、そしてメフィスト2世。そこで悪魔くんは、自分が昔遊んでいた木馬のオモチャを見つけ、催眠術にかかりそうになってしまう。あやういところをファウスト博士に救われた悪魔くんは、子供たちを救うため機関車が向かった空間へと急いだ。行く手を邪魔するオモチャを振り切り追いつくと、そこでは子供たちとオモチャが仲良く遊んでいた。そこに謎の西洋人形がオモチャ軍団を率いて現れた。子供たちと遊ぶのが楽しいオモチャは悪魔くんたちに帰れ!と迫る。遂にオモチャと悪魔くんたちの戦いが始まる。しかし、十二使徒たちは苦戦し、次々と倒されていく。悪魔くんは戦いを止めさせるため、幽子の招魔鏡で西洋人形の正体を照らしてみると、果たして闇の国の黒悪魔である一つ目の首人形だった。首人形は子供たちの若いエネルギーを吸い取って、闇の国がこの世を支配するためにオモチャを利用したのだった。果たして、悪魔くんは子供たちとオモチャを救うことができるのだろうか…。

    1990年

    結城友奈は勇者である 大満開の章

    結城友奈は勇者である 大満開の章

    神世紀300年。突如日常を失い、人類の存亡をかけて異形の敵・バーテックスと闘うことになった讃州中学勇者部の結城友奈らの日々を描いたテレビアニメ第1期「結城友奈は勇者である」。続く第2期「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-」では、その2年前に闘った勇者・鷲尾須美らの物語と、世界の秘密が明かされ、友奈たちは再び困難に挑んでゆく。死闘の末、ついに日常を取り戻した少女たち――。そして、「結城友奈は勇者である -大満開の章-」。これは、これまでの、これからの物語。

    2021年

    けんぷファー für die Liebe

    けんぷファー für die Liebe

    ごく普通の男子高生・瀬能ナツルはある朝、突然目が覚めると女になっていた。性転換してしまった事実に愕然とするナツルだが、追い討ちを掛けるように臓物アニマルのハラキリトラから「ケンプファーとして戦え」と告げられる。一切事情が分からないまま、戦いに巻き込まれていくナツルの運命やいかに。 幼馴染・生徒会長・メガネっ娘の相棒など、美少女満載のバトル入り学園ラブコメディー。

    2011年

    闘牌伝説アカギ ~闇に舞い降りた天才

    闘牌伝説アカギ ~闇に舞い降りた天才

    「死ねば、助かるのに…」それは、南郷の背後のソファに座っているあの少年から発せられた言葉。少年は南郷の後ろにいるので、当然、彼のテは見えている。「…麻雀、分かるのか?」「いや、全然…ただ、今あんたの背中の気配が死んでいた。勝とうという強さがない。ただ助かろうとして、怯えているんだ」少年の言葉に、安全な牌でなく危険牌を打つ南郷。結果、南郷は逆転を収めた。休憩中に南郷は、少年に言った。「俺の代わりに打ってくれないか?」「…?」少年は、麻雀を知らないと言った。つまり素人である。ヤクザ相手の「闇麻雀」において、これは無謀ともいえる暴挙だ。しかし、南郷は感じ取っていたのだ。この少年が持っている気配…。「あんたは、死線を越えてきた…」今、まさに死線をさ迷っている南郷だからこそ感じ取ることが出来たのかもしれない、この少年の持つオーラ。「あんたなら、越えられる。この死線…」南郷は、己の命運を、素人同然のこの少年に賭けたのだ。勝つ(生きる)ために…。「少年、名前は?」しばらくの間の後、少年は答えた。「アカギ…赤木しげる」 彼こそが、後に「裏の麻雀界」を震撼させることになる「伝説の代打ち・赤木しげる」であった。

    2005年

    棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE

    棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE

    戦乱の終わった世界で、希望を枯らし自堕落な生活を送っていた乱破師(サバター)の青年、トール。食べ物を探して分け入った森で棺かつぐ少女・チャイカと出会い、再び生きる目的を見つけたトールは、チャイカを主と定め、彼女の目的を果たすため、同じく乱破師(サバター)の義妹・アカリとともに歩き出す。チャイカの目的―それは亡き父、禁断皇帝 アルトゥール・ガズの、分割された遺体を集めること。そんな彼らの遺体集めの旅の途中、チャイカの前に、自分と瓜二つの“チャイカ”を名乗る少女が次々に現れる。紅。蒼。そして白。それぞれの決意を胸に秘め、遺体を求める複数の“チャイカ”たち。誰が本物のチャイカなのか?“チャイカ”とは一体何者なのか?遺体、そして“チャイカ”を中心として、複雑に絡まり合う謎。すべての遺体が集まったとき、明らかになる真実とは――!?

    2014年

    anilog_logo

    © anilog.jp