ラブコメアニメ
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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
片思いした相手にバッサリ振られ、ヤケ酒をした帰り道、26歳のサラリーマン・吉田は路上に座り込む女子高生・沙優と出会った。 べろべろに酔った吉田は、前後不覚のまま行き場のない沙優を一晩泊める。 …翌朝、ふわりと美味しそうな香りに目覚めると、食卓には味噌汁が。 「おはよう」 「なんだお前!!なんでJKが俺ん家に!」 「泊めてって言ったら泊めてくれたじゃん」 「…味噌汁」 「昨日“毎日味噌汁を作ってくれ~”って」 「ハァ!?絶対言わねェ!!」 家出をして行き場のない沙優を追い出すわけにもいかず、吉田は家事を条件に彼女の同居を認めることに…。 こうして、家出女子高生とサラリーマンの微妙な距離がもどかしくもあたたかい、不思議な同居生活が始まった―。
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妹さえいればいい。
「妹さえいれば 人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」 妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの 小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集まっている。 それぞれ悩みを抱えながらも、小説を書いたり ゲームをやったりお酒を飲んだり確定申告をしたり といった、賑やかな日常を送る伊月たち。 そんな彼らを温かく見守る伊月の義理の弟・千尋には、 ある大きな秘密があって―。 楽しくも心に刺さる、天才や凡人や変人たちが 繰り広げる青春ラブコメ群像劇、スタート!
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School Days
伊藤 誠(いとう まこと)が“桂 言葉(かつら ことのは)”と出合ったのは榊野学園の入学式のとき。言葉は誠の隣のクラスで、同じ沿線から通っていて、毎日同じ時刻の電車に乗り本を読んでいる。気にはなるけど、遠くから眺めているだけ…。ただ、それだけの存在だった。携帯電話のおまじない…「好きな人の写真を待ち受けにして3週間、誰にもバレなかったら恋が成就する」誠はばかばかしいと思いながらも、電車で出会う言葉の姿を携帯電話の待ち受けにする。だが、そんな誠の待ち受け画面に映った言葉の写真を同じクラスで隣の席の“西園寺世界(さいおんじ せかい)”に見られてしまう。おまじないを始めて1日目ではかなく散ってしまった淡い期待だったが、世界が勝手に誠の待ち受けを見てしまったお詫びにと、誠と言葉の仲を応援したいと二人の間を取り持つ事に…。その日から誠の退屈だった日常が大きく動き始める。
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宇宙パトロールルル子
この銀河系の中心にあるという、宇宙パトロール本部。そこより指定された、銀河指定宇宙移民特区OGIKUBO。移民がはじまって20年、宇宙偏差値も最低の宇宙スラム街が出来上がった。宇宙パトロールの刑事を父に持つ普通の女子中学生ルル子は、ある日、突然フリーズしてしまった父を助けてもらうために訪れた宇宙パトロールOGIKUBO支部で、オーバージャスティス本部長に、成り行きで宇宙パトロールに任命されてしまう。一風変わった機能を持つ宇宙パトロールスーツに身をつつみ、ルル子は父を救い、宇宙犯罪者の魔の手からOGIKUBOの平和を守り、そして中学生の本分である「恋」や「学業」を全うできるのか!?
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ヨスガノソラ
都市部から遠く離れた片田舎、奥木染(おくこぞめ)。春日野悠は、妹の穹を連れてその町に向かっていた。そこは幼少の頃夏休みに何度も訪れ、過ごした祖父の家があり、懐かしい場所であった。不慮の事故により両親を亡くし、拠り所を失った2人は、今は誰も住んでいない祖父の家に引っ越し、そこで暮らす事を決める。小さい頃から、あまり変わっていないように感じた町並みや人。懐かしい想い出や、静かな環境が、悠を癒していったが、徐々に変化が訪れる。想い出として心に刻まれたときからもう始まっていた未来。今まで傷つき、不器用な生き方しかできなかった相手と、悠はどう向き合うのか・・・・・・日差しが強まる初夏の空の下、物語が動き始めるのたっだ。
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朝霧の巫女
広島県三次市、稲生神社。ここには稗田倉子(長女)、柚子(次女)、珠(三女)の三姉妹が暮らしていた。柚子の高校入学をきっかけに、柚子の幼なじみで、幼い頃離れ離れになった天津忠尋が帰郷し、居候することに・・・物語はここから始まる。忠尋は「審神者(さにわ)」の血を引く末裔。「乱裁道宗(あやたちみちむね)」に「審神者(さにわ)」であるが故にその身を狙われ、度々物の怪に襲われる。そこで、稗田三姉妹の長女であり、柚子たちの通う霞彩高校の教師である倉子は、学校の秩序を守るため、呪装した妖怪調伏のための機関「巫女委員会」を結成する。メンバーは柚子を含め5人の女生徒。素人ばかりの委員会は果たして学校と忠尋を守ることができるのか・・・・・・!?