MFゴースト
エピソード
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英国からの挑戦者(チャレンジャー)
世界で人気を博すモータースポーツ、MFG。そこに英国からの挑戦者、カナタ・リヴィントンが参戦する。メカニックの緒方、頼れる先輩の相葉と出会い、レースの準備を進めるカナタ。一方、ホームステイ先の家族の恋に、カナタは日本に来たもう一つの目的を打ち明ける。予選当日、彼が選んだマシンは――トヨタ86GT。MFGエンジェルスとして参加する恋は、カナタの出走を知り驚く。非力なマシンで、カナタは如何に挑むのか?
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衝撃のMFG新世代
MFG第1戦、小田原パイクスピークの予選に出走するカナタ。セクター①のヒルクライムで、早くもカナタの駆る86に注目フラグが点灯する。セクター③のダウンヒルに突入したカナタは、初参戦ながらも驚異の走りを見せ、予選通過の15位を射程圏内に捉える。残り26台。そう告げたオガタの言葉に、沈黙で応えて集中するカナタ。だが、その行く手には霧に包まれた箱根のゴーストタウン――デスエリアが待ち構えていた。
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カマボコストレート
視界の効かないデスエリアを鮮やかに駆け抜ける86。MFG運営を務める史浩は、カナタのドライビングテクニックに、かつて共に戦った、ある男とマシンの姿を重ね合わせる。デスエリアを抜けたカナタは最終ストレートに差し掛かるが、ここで86より遙かにパワーに勝るライバル達のタイムが背後に迫り来る。フィニッシュラインに向けて、コンマ1秒の勝負に挑むカナタ。予選通過の15位に達することができるのか――!?
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タイヤマネジメント
辛くも決勝レースへの出場が決まるカナタ。一方、恋は予選後、思わずカナタに平手打ちしたことを後悔していた。だが、顔を合わせたカナタは恋がエンジェルスであることに気付いていなかった。恋と鎌倉を散策しつつ、父と亡き母の写真が撮られた場所を探すカナタ。恋はそんなカナタへ思いを募らせていく。そして迎えた決勝当日。神フィフティーンと呼ばれるライバル達と共に、いよいよカナタと86が出走する。
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連携プレー
600馬力級のモンスターマシンたちを相手に、最後尾から機会を窺うカナタ。ダウンヒルに差し掛かった所から、再びカナタと86の真価が発揮される。ヤジキタ兄妹がかわした前園のシビックを抜き去り、14位へ順位を上げるカナタ。前方ではフェラーリを駆る赤羽と、ランボルギーニを操る大石の因縁の対決。さらに、シュツットガルトからの刺客、ベッケンバウアーのポルシェケイマンが、前年王者・石神のカレラGT3を捉えていた。
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悲運のラリースト
霧のデスエリアを抜けたカナタは順位を11位まで上げ、その走りの師匠は悲運のラリースト、藤原拓海だと明かされる。予選で苦戦したロングストレート――通称カマボコストレートが待ち構え、相葉のGT―Rが、坂本のアウディR8と大馬力マシン同士の死闘を繰り広げる。そんな中で、カナタが選んだのはスリップストリームの利用。ヤジキタ兄妹のロータスとアルファロメオの背後につき、三段ロケットで駆け抜けるという戦法だった
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4号車の男
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スタッフ
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3Dディレクター
内田博基 -
CGアニメーション制作
フェリックスフィルム -
アニメーション制作
フェリックスフィルム
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キャラクターデザイン
恩田尚之 -
シリーズ構成
山下憲一 -
プロップデザイン
新谷真昼 -
原作
しげの秀一 -
撮影監督
林幸司 -
監督
中智仁 -
総作画監督
油井徹太郎 -
編集
廣瀬清志 -
美術監督・設定
明石聖子 -
脚本
稲荷明比古 -
色彩設計
田中千春 -
音楽
土橋安騎夫 -
音響制作
テクノサウンド -
音響効果
小山健二 -
音響監督
三間雅文
キャスト
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E.ハンニネン
三宅健太 -
ジャクソン·テイラー
中村悠一 -
ミハイル·ベッケンバウアー
神谷浩史
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リョウ·タカハシ
子安武人 -
上有史浩
細井治 -
健二
高木渉 -
八潮翔
田邊幸輔 -
前園和宏
宮園拓夢 -
北原望
芹澤優 -
坂本雄大
櫻井トオル -
大石代吾
浪川大輔 -
大谷洋介
石川界人 -
柳田拓也
坂田将吾 -
武内樹
岩田光央 -
池谷浩一郎
矢尾一樹 -
沢渡光輝
逢坂良太 -
片桐夏向(カナタ·リヴィントン)
内田雄馬 -
相葉瞬
小野大輔 -
石神風神
安元洋貴 -
秋山渉
松本保典 -
緒方
畠中祐 -
西園寺恋
佐倉綾音 -
諸星瀬名
八代拓 -
赤羽海人
諏訪部順一 -
高橋啓介
関智一