ふうせんいぬティニー
エピソード
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あたらしいぼうけん
第1話:子犬に戻ったティニーは、飼い主ケンと、楽しく暮らしていた。ある日、ふと空を見上げてみると、見覚えのある赤い風船が顔を出した。ラビィ、ペンとギン、ピギー、リオン、懐かしい友だちが雲の上から降りてきて、ティニーは大喜び。けれど、開口一番に「たいへんだぜ!」とリオン。どうやらラビィの宝物の金のひげがなくなってしまったらしい。困っている友だちのため、ティニーは金のひげを探す新しい旅に出発することに…。/第2話:ティニーたちは、ラビィの宝物の金のひげを探すため、太陽がかんかんに照りつける「さばくのくに」へとやってきた。そこで「このさばくのことならなんでも知っている」という、ふうせんラクダのキャメに出会った。金のひげの在り処を尋ねてみると「知っていますよ、みなさん僕についてきて!」と答える。ティニーたちは、キャメを信用してついていくが、キャメは、なんとラビィよりももっとわすれんぼうだった! ほか
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わすれんぼうよりわすれんぼう
第4話:サバンナにやってきたティニーたちは、地面から顔を出したふうせんもぐらのモルさんに金のひげのある場所について聞いてみた。すると、ジャングルの奥に金のひげが山のようにあるという。ジャングルを進んでいくと、ふうせんゴリラのゴルが「ウッホッホッ!」とバナナを食べながら、威張っている。リオンとゴル、どこか瓜二つのふたりは、自分がこわがりじゃないことを証明するために、ジャングルの奥へと進んでいくのだが…。/第5話:ティニーたちは、金のひげを探して、紫色の雲に囲まれたコウモリ城にやってきた。天井を見上げてみると、ふうせんコウモリ執事がぶら下がっている。けれど、「え?うえ」「猫の子ね」「風邪か?」と意味不明なことばかり言うふうせんコウモリたちと、会話がまったく噛み合わず、ティニーたちは困惑してしまう。ところが、ふうせんコウモリたちの一連の言葉たちは、なんと謎かけになっていたのだった!/第6話:ふうせんコウモリ城から真っ逆さまに落っこちたティニーたちは、ふうせんモグラの世界へとやってきた。見ると足元には、ひょこっと顔を出すふうせんモグラのモルがいる。モルによると、金のひげは雲の裏側の雪の国にあるという。電車が出発する3時までまだ時間があるので、ティニーたちは美味しい食べものがある屋台を巡ることにしたのだが、ピギーの姿が見当たらない。早く探さないと電車の発車時間に、間に合わない!
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ズレているってだめなこと?
第7話:長いトンネルを抜けた先は、辺り一面真っ白な雪国であった。ペンとギンがばいんばいんしていると、ペンとギンと瓜二つのふうせん皇帝ペンギンのエンとペラーがスノーボードに乗って突っ込んできた。帽子と王冠を取り替えると、もうどっちがどっちかわからない! そこに、ふうせんトドの大臣と家来たちがやってきて、ペンとギンを陛下と間違えてしまい、氷の城まで連れて行ったものだから、いよいよ、たいへんなことに…。/第8話:雪の森にやってきたティニーたち。するとそこにはオオカミ少年のウルフがいた。金のひげの在り処を尋ねてみると「ぼく、しってるよ。ぼくについてきて」と言う。オルフについて行ってみると、ソリが置いてあった。オルフを先頭に、ソリに乗ってみんなで出発進行~! ところが、雪のこぶで転倒して雪まみれ…。「楽しいな。よしもういっかい、ソリ遊びしよう!」ってあれれ? ぼくたち金のひげを探してたんじゃなかったっけ…。 ほか
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こわがりはだあれ?
第11話:サンタさんと別れたティニーたちは、おてらのくにへとやってきた。「ハラペコでうごけない…」というピギーを連れ、ふうせんレストランを訪れてみると、そこは、チャイナ服を着たせっかちきつねのコンと、のんびりたぬきのポンがいた。円卓テーブルに座ったティニーたちは、点心などを人数分注文するのだけれど、なぜかピギーのお皿だけがいつも空っぽ。「ブヒーっ! ぼくのがない!」と怒るピギー。でも犯人がわからない!/第12話:金のヒゲはカンフーの達人・マスタークーロンが持っていると聞き、道場へとやってきた。建物の中の箱を指さし、「欲しければわしから奪えばよい」という、マスタークーロンの元へ、箱を奪いにいったティニーたちだったが、マスタークーロンは、「ちょちょいのちょ~い!」と身軽にかわしてしまう。ティニーたちはマスタークーロンを倒して、金のヒゲを手に入れるべく、厳しい厳しい修行をすることになったのだった…。 ほか
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まさかさかさま?
第15話:おしゃれヒゲコレクションの会場で金のヒゲを盗んで去っていった「怪盗ニティ」。ニティにそっくりなティニーは、ニティと間違えられて逮捕されてしまいそうになるが、間一髪で逃げ出した。路地裏に隠れていると、壁にはWANTEDの貼り紙が貼られている。おまわりさんの目をかいくぐりながら、ニティを見つけようとするが、ニティは変装の名人! 次々とピギーやリオン、ラビィに変装し、悪戦苦闘。はたしてニティを捕まえられる!?/第16話:怪盗ニティに間違えられ捕まってしまったティニーは、法廷にかけられることに。ティニーが必死に「ぼくはニティじゃありません。ティニーです!」と主張するも、ニティとあまりにそっくりな姿のため、検察官たちに「異議あり!」と否定されてしまう。ラビィが「異議ありに異議あり!」と応戦するも、ふうせんブルドッグのブルド警部より決定的な証拠を提示され、大ピンチ! 果たしてティニーとニティが別者だということを証明できるのか!? ほか
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めいろでグルメ
第19話:金のヒゲを盗んだ怪盗ニティを追って、ビルの国にやってきたティニーたちは、ニティの情報を手に入れるため、ふうせん警察署へとやってきた。「重要な事は、一番上の偉い人が知っている」と考えたティニーたちは、ビルの最上階のブルドッグ警察署長を尋ねることに。けれど、「そーいうのは下に聞いて」とどこかで聞いたような台詞が…。エレベーターで下に降りてみるけれど、誰も彼も「下に聞いて」。手がかりは見つかる?/第20話:怪盗ニティが次に狙っていたのは、ヒゲミュージアムにある金のヒゲだった。そこは貴重な金のヒゲが見られる世界一の美術館。写実主義のヒゲ、印象派のヒゲ、モダンヒゲアートのヒゲ、シュールレアリズムのヒゲ、そして金のヒゲ…。金のヒゲはバルン16世がつけていた由緒正しいヒゲである、とミュージアムの館長が解説していたところにブルド警部がやって来ると、「館長はニティが変装しているニセモノだ!」と疑われてしまう。 ほか
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どっちがどっち?
第23話:ティニーたちは、金のヒゲを探して、ニティのおうちにやってきたが、ラビィの金のヒゲはなかった。そこにやってきたブル警部。ついに追い詰められたニティを、ティニーたちが必死にかばうと、ブル警部は「今まで盗んだ金のヒゲを明日の朝までに元通りに全部返しなさい。ひとつでも返し終わっていなければ、怪盗ニティを逮捕する」と提案。そして、みんなで手分けして、金のヒゲを元の場所に返すことに…。/第24話:盗んだ金のヒゲをすべて元の場所に返し終わったティニーたち。ホエル王ならきっとニティのおうちを知っているに違いない、とバルン王国に訪ねてみることにした。すると、突然シロナガスクジラに飲み込まれてしまったティニーたち。水くらげがふわりと浮遊するクジラのお腹の中で、ティニーはニティの風船の結び目をみて「キミも雲の下からやってきたの?」と尋ねる。そして、サーカス時代のニティの思い出が蘇る。 ほか
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ぼく、しってるよ
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みんなのねがいごと
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サンタさんをさがせ
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ごちそうはどこに?
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きんのヒゲをうばえ!
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だれがいちばん?
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オシャレひげコレクション
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ティニーとニティ
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いぎありにいぎあり
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どっちがこわい?
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パーティータイム
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わかるのはだれ?
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ひげミュージアム
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ひげミュージカル
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ニティのおうち
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ひげをかえそう
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ニティのふうせん
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たびのおもいで
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きんのひげ
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あたらしいぼうけん/わすれんぼうよりわすれんぼう/ズレているってだめなこと?
第1話:子犬に戻ったティニーは、飼い主ケンと、楽しく暮らしていた。ある日、ふと空を見上げてみると、見覚えのある赤い風船が顔を出した。ラビィ、ペンとギン、ピギー、リオン、懐かしい友だちが雲の上から降りてきて、ティニーは大喜び。けれど、開口一番に「たいへんだぜ!」とリオン。どうやらラビィの宝物の金のひげがなくなってしまったらしい。困っている友だちのため、ティニーは金のひげを探す新しい旅に出発することに…。/第2話:ティニーたちは、ラビィの宝物の金のひげを探すため、太陽がかんかんに照りつける「さばくのくに」へとやってきた。そこで「このさばくのことならなんでも知っている」という、ふうせんラクダのキャメに出会った。金のひげの在り処を尋ねてみると「知っていますよ、みなさん僕についてきて!」と答える。ティニーたちは、キャメを信用してついていくが、キャメは、なんとラビィよりももっとわすれんぼうだった! ほか
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こわがりはだあれ?/まさかさかさま?/めいろでグルメ
第4話:サバンナにやってきたティニーたちは、地面から顔を出したふうせんもぐらのモルさんに金のひげのある場所について聞いてみた。すると、ジャングルの奥に金のひげが山のようにあるという。ジャングルを進んでいくと、ふうせんゴリラのゴルが「ウッホッホッ!」とバナナを食べながら、威張っている。リオンとゴル、どこか瓜二つのふたりは、自分がこわがりじゃないことを証明するために、ジャングルの奥へと進んでいくのだが…。/第5話:ティニーたちは、金のひげを探して、紫色の雲に囲まれたコウモリ城にやってきた。天井を見上げてみると、ふうせんコウモリ執事がぶら下がっている。けれど、「え?うえ」「猫の子ね」「風邪か?」と意味不明なことばかり言うふうせんコウモリたちと、会話がまったく噛み合わず、ティニーたちは困惑してしまう。ところが、ふうせんコウモリたちの一連の言葉たちは、なんと謎かけになっていたのだった!/第6話:ふうせんコウモリ城から真っ逆さまに落っこちたティニーたちは、ふうせんモグラの世界へとやってきた。見ると足元には、ひょこっと顔を出すふうせんモグラのモルがいる。モルによると、金のひげは雲の裏側の雪の国にあるという。電車が出発する3時までまだ時間があるので、ティニーたちは美味しい食べものがある屋台を巡ることにしたのだが、ピギーの姿が見当たらない。早く探さないと電車の発車時間に、間に合わない!
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どっちがどっち?/ぼく、しってるよ/みんなのねがいごと/サンタさんをさがせ
第7話:長いトンネルを抜けた先は、辺り一面真っ白な雪国であった。ペンとギンがばいんばいんしていると、ペンとギンと瓜二つのふうせん皇帝ペンギンのエンとペラーがスノーボードに乗って突っ込んできた。帽子と王冠を取り替えると、もうどっちがどっちかわからない! そこに、ふうせんトドの大臣と家来たちがやってきて、ペンとギンを陛下と間違えてしまい、氷の城まで連れて行ったものだから、いよいよ、たいへんなことに…。/第8話:雪の森にやってきたティニーたち。するとそこにはオオカミ少年のウルフがいた。金のひげの在り処を尋ねてみると「ぼく、しってるよ。ぼくについてきて」と言う。オルフについて行ってみると、ソリが置いてあった。オルフを先頭に、ソリに乗ってみんなで出発進行~! ところが、雪のこぶで転倒して雪まみれ…。「楽しいな。よしもういっかい、ソリ遊びしよう!」ってあれれ? ぼくたち金のひげを探してたんじゃなかったっけ…。 ほか
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ごちそうはどこに?/きんのひげをうばえ/だれがいちばん?/おしゃれひげコレクション
第11話:サンタさんと別れたティニーたちは、おてらのくにへとやってきた。「ハラペコでうごけない…」というピギーを連れ、ふうせんレストランを訪れてみると、そこは、チャイナ服を着たせっかちきつねのコンと、のんびりたぬきのポンがいた。円卓テーブルに座ったティニーたちは、点心などを人数分注文するのだけれど、なぜかピギーのお皿だけがいつも空っぽ。「ブヒーっ! ぼくのがない!」と怒るピギー。でも犯人がわからない!/第12話:金のヒゲはカンフーの達人・マスタークーロンが持っていると聞き、道場へとやってきた。建物の中の箱を指さし、「欲しければわしから奪えばよい」という、マスタークーロンの元へ、箱を奪いにいったティニーたちだったが、マスタークーロンは、「ちょちょいのちょ~い!」と身軽にかわしてしまう。ティニーたちはマスタークーロンを倒して、金のヒゲを手に入れるべく、厳しい厳しい修行をすることになったのだった…。 ほか
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ティニーとニティ/いぎありにいぎあり/どっちがこわい?/パーティータイム
第15話:おしゃれヒゲコレクションの会場で金のヒゲを盗んで去っていった「怪盗ニティ」。ニティにそっくりなティニーは、ニティと間違えられて逮捕されてしまいそうになるが、間一髪で逃げ出した。路地裏に隠れていると、壁にはWANTEDの貼り紙が貼られている。おまわりさんの目をかいくぐりながら、ニティを見つけようとするが、ニティは変装の名人! 次々とピギーやリオン、ラビィに変装し、悪戦苦闘。はたしてニティを捕まえられる!?/第16話:怪盗ニティに間違えられ捕まってしまったティニーは、法廷にかけられることに。ティニーが必死に「ぼくはニティじゃありません。ティニーです!」と主張するも、ニティとあまりにそっくりな姿のため、検察官たちに「異議あり!」と否定されてしまう。ラビィが「異議ありに異議あり!」と応戦するも、ふうせんブルドッグのブルド警部より決定的な証拠を提示され、大ピンチ! 果たしてティニーとニティが別者だということを証明できるのか!? ほか
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わかるのはだれ?/ひげミュージアム/ひげミュージカル/二ティのおうち
第19話:金のヒゲを盗んだ怪盗ニティを追って、ビルの国にやってきたティニーたちは、ニティの情報を手に入れるため、ふうせん警察署へとやってきた。「重要な事は、一番上の偉い人が知っている」と考えたティニーたちは、ビルの最上階のブルドッグ警察署長を尋ねることに。けれど、「そーいうのは下に聞いて」とどこかで聞いたような台詞が…。エレベーターで下に降りてみるけれど、誰も彼も「下に聞いて」。手がかりは見つかる?/第20話:怪盗ニティが次に狙っていたのは、ヒゲミュージアムにある金のヒゲだった。そこは貴重な金のヒゲが見られる世界一の美術館。写実主義のヒゲ、印象派のヒゲ、モダンヒゲアートのヒゲ、シュールレアリズムのヒゲ、そして金のヒゲ…。金のヒゲはバルン16世がつけていた由緒正しいヒゲである、とミュージアムの館長が解説していたところにブルド警部がやって来ると、「館長はニティが変装しているニセモノだ!」と疑われてしまう。 ほか
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ひげをかえそう/ニティのふうせん/たびのおもいで/きんのひげ
第23話:ティニーたちは、金のヒゲを探して、ニティのおうちにやってきたが、ラビィの金のヒゲはなかった。そこにやってきたブル警部。ついに追い詰められたニティを、ティニーたちが必死にかばうと、ブル警部は「今まで盗んだ金のヒゲを明日の朝までに元通りに全部返しなさい。ひとつでも返し終わっていなければ、怪盗ニティを逮捕する」と提案。そして、みんなで手分けして、金のヒゲを元の場所に返すことに…。/第24話:盗んだ金のヒゲをすべて元の場所に返し終わったティニーたち。ホエル王ならきっとニティのおうちを知っているに違いない、とバルン王国に訪ねてみることにした。すると、突然シロナガスクジラに飲み込まれてしまったティニーたち。水くらげがふわりと浮遊するクジラのお腹の中で、ティニーはニティの風船の結び目をみて「キミも雲の下からやってきたの?」と尋ねる。そして、サーカス時代のニティの思い出が蘇る。 ほか
スタッフ
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アニメーションプロデューサー
石井朋彦 -
アニメーション制作
スティーブンスティーブン -
佐野研二郎
絵
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原作
川村元気(作)、佐野研二郎(絵)「ティニー ふうせんいぬのものがたり」 -
川村元気
作 -
監督
稲葉大樹 -
美術
橋本尚太 -
脚本
うえのきみこ -
製作・著作
ふうせんいぬティニー製作委員会 -
音楽
中岡将二郎 -
佐野研二郎
絵 -
川村元気
作
キャスト
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ティニー
小林由美子 -
ナレーション
山寺宏一 -
ピギー
水沢史絵
-
ペン&ギン
斎藤千和 -
ラビィ
福圓美里 -
リオン
大畑伸太郎