攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~
エピソード
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30歳の私に世界を救える?
ブラック企業に勤めるゲーム好きの会社員・イノーは、せっかくの誕生日も深夜にまで上司から電話で怒られる始末。そんな最中、疲れ切って「人生が変わるようなことが起きないかな」とつぶやくと、突然手すりが壊れてベランダから落下! ゲームの世界に入り込んでしまう。しかし、その異世界で出会った女神・ユガーによれば、どうやらイノーはエンヤァという少女と間違って召喚されたらしい。初めはちょっぴり腹を立てていたイノーだったが、本来そのエンヤァがするはずだった「世界を救う」という使命を果たすことに決めて……?
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誰にもバレなきゃ潜入成功
エンヤァこそ、ユガーが探し求めていた救世主その人だと知ったイノーは、二人で再びユガーに会いに行くことに。初対面だと思っていた二人だったが、ユガーによって、かつてイノーがエンヤァの家庭教師をしていたことが発覚する。ワガママで手の付けられなかったエンヤァは、イノーにこっぴどく躾けられた過去があるようで、二人の立場は一気に逆転。エンヤァはイノーに頭が上がらなくなってしまう。そんなこんなで師匠と弟子の関係になった二人は、クエストを受けるため森の都へ。しかし、そこで自分たちが指名手配されていることを知って……。
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脱獄!地下牢から逃げろ
鍛冶屋の店主・チェリーから「ニワトリに気をつけろ」とアドバイスされたことをすっかり忘れていたイノー。うっかりニワトリを邪険に扱った結果、トラップが発動し、エンヤァとともに地下牢に入れられてしまう。あれやこれやと脱獄を画策するも、どうにもうまくいかない二人の前に、以前退けた森の都の警備隊隊長・ウィルフがやってくる。彼女によれば、城主であるバロルによる尋問が翌日より行われる予定らしい。ウィルフを挑発して何とか脱出の糸口を掴もうとする二人だったが……。
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オートモード!経験値を稼がせて
無事に地下牢から抜け出すことができたイノーとエンヤァは、情報を得るため森の都に戻り、再び鍛冶屋のチェリーの元を訪ねていた。森の都の現城主・バロルは、危険な存在である邪眼魔王を倒したと3年前に宣言し、以来自らを救世主だと名乗っている。しかし邪眼魔王は封印されただけで、その実死んでいないという噂もあるらしい。さらに、チェリーはバロルが本物の救世主かどうかも疑っていた。エンヤァが本物の救世主なら、バロルは偽物……?状況を把握したイノーは、なんと封印されている邪眼魔王を解放すると言い始める。
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やっぱり畑仕事があってる私には
ノア大陸最強の魔術師とチェリーが語った人物は、冴えない風貌の農家だった!? 自分たちの窮地を救ってくれた二人組の少女が「五星」を探している様子だったというエンヤァの話を聞き、怪訝そうな表情を浮かべるブドウ。なんでも、「五星」は先代の王・エッソが魔族の力を抑えるために施した極秘事項なのだという。協力を求めるイノーとエンヤァに、農業が性に合っているからと一時は仲間入りを断るブドウだったが、畑のキャベツに起こった異変を目の当たりにすると、ウォーミングアップと称していきなり弾幕魔法を展開して……!?
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ガチャはほどほどに
新しい強みを手に入れるべく、ブドウから珍しい召喚獣を手に入れられる場所を教えてもらったエンヤァ。道中、イノーですら勝てそうにないというトマトドラゴンに追いかけられるハプニングに見舞われつつも、アヴァの案内でなんとか「試練の洞窟」へとたどり着く。最強の召喚獣を手に入れようと気合い十分のエンヤァだったが、召喚のガイドとして現れたまさかの人物が言うには、召喚はガチャで、召喚獣が確定で手に入るわけではないらしい。一方その頃、救世主に不意打ちを食らわせることを決めた魔王と三巨頭がイノーとエンヤァの元へと向かっていた!
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スタッフ
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アニメーション制作
元気蛙動画 -
キャラクター原案
阿墨 -
シリーズ構成
劉思文
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日本版制作
KADOKAWA -
監督
劉思文 -
脚本
劉思文
キャスト
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イノー
日笠陽子 -
ウィルフ
瀬戸麻沙美 -
エンヤァ
加隈亜衣
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ガラティン
羊宮妃那 -
チェリー
久野美咲 -
ナグ
青山吉能 -
パロル
早見沙織 -
フドウ
徳井青空 -
ライライイン
豊崎愛生