棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
    エピソード
- 
        
                                    遺体あつめる皇女
航天要塞ソアラでの戦いから1ヶ月後、亡き父・禁断皇帝の遺体を求め、チャイカ、そしてトールとアカリ、フレドリカの一行は旅を続けていた。次なる遺体の所持者は、皇帝を討伐した八英雄のひとり、クローディア・ダッジ。彼女は優秀な魔法師(ウィザード)であったが、いまや広大な葡萄園とワイナリーを経営する女主人となっていた。遺体をかけて勝負を挑むチャイカだったが、その圧倒的な実力差に、なすすべもなく完敗。「完璧なる敗北…」落ち込むチャイカに、クローディアから意外な提案が……!?
 - 
        
                                    ウィザードの矜持
八英雄のひとり、クローディア・ダッジとの“遺体”を懸けた再戦に臨むも、その猛攻の前に、防戦一方のチャイカたち。アカリが仕掛けた罠もことごとく破られ、反撃の隙を見つけられずにいた。「俺が囮になる」一か八かの勝負に出たトールに、チャイカは…!?一方、紅チャイカこと、チャイカ・ボフダーンの一行も、“遺体”を求め、元八英雄にして弓の名手、グレン・ドンカーブートのもとを訪れていた……。
 - 
        
                                    迷夢憶えし港
次なる“遺体”を求め、一行はとある港町を訪れる。初めて見る海に大はしゃぎのチャイカ。その町に住む八英雄の一人、クレイ・モーガンは笑うことが大好きだと言う噂を聞きつけたチャイカ一行は、大道芸人を装い屋敷への侵入するが…!?逃げたクレイを追うトールとアカリ。一方、残されたチャイカはクローディアから聞いたガズ皇帝の“遺産”のことが頭から離れず…。「父上の遺産……自分のこと……知る、希望!」
 - 
        
                                    蠢く島
“遺産”の存在を確かめるべく島へと上陸したチャイカを待ち受けていたのは、襲いかかるオルトロスの群れ、そして亜人兵の集団……!?捕らえられたチャイカは島の地下に広がる巨大施設へと連行されてしまう。そこは亡きガズ皇帝より密命を受けたガズ帝国魔法技術院副院長・ヴィクトル・イズマッシュの研究所だった。単身潜入したトールに解放され、施設内を彷徨う中、二人が出会ったのは……。「かつて一度チャイカを名乗る娘と会った…。その者は自身の運命(さだめ)を知り、『チャイカ』を捨てた…」
 - 
        
                                    皇帝の遺産
再び捕えられた二人のチャイカ。「……協力、今だけ。脱出。了承?」紅チャイカの申し出を受け出口を探す二人は、とっさに隠れた執務室で装置に固定された少女ニーヴァ・ラーダと出会う。「チャイカ、待っていた」チャイカを探して進むトール。研究所への侵入に成功したアカリとフレドリカ。囚われたダヴィードとセルマ、そして亜人であるキリルとウルスラ。棄獣(フェイラ)と亜人兵だらけの島を舞台に、それぞれの死闘が今、始まる……。
 - 
        
                                    狂気の城
ハルトゲン公国の首都ゲランソン――そこでは、来る“お祭り”に備え、世界各地から猛者達が集結していた。領主は八英雄の一人であり、討伐隊隊長として実際にガズ皇帝の首をはねたというシュテファン・ハルトゲン公王。彼の号令のもと行われる武芸大会の勝者には、ガズ皇帝の遺体が与えられるという。チャイカ一行も参加を決めるが、噂によればそこで繰り広げられるのは、大会とは名ばかりの、「本物の武」を競う“殺し合い”だという……。
 - 
        
                                    黒い思惑
大会前夜。闇に紛れて水路を進み、城内への潜入を試みたトールとアカリの前に立ち塞がったのは、同郷の兄弟子シン・アキュラだった。圧倒的な実力差を前に、撤退を余儀なくされる二人。翌日、トールとチャイカ、アカリとフレドリカ、紅チャイカとダヴィード、ヴィヴィとニコライ――それぞれ二人組みとなって戦場へと身を投じ、或いは邂逅し、遂に、武芸大会の火ぶたが切って落とされる。その様子を不敵な笑みで見つめるハルトゲン公王、そして3人の黒い少女。「…再び戦争が始められる。この日をどれほど待ちわびていたことか…」
 - 
        
                                    闘争の鐘
第二城壁内で二組を制し、第三城壁内の闘いへと勝ち進むチャイカとトールの二人だったが、「規則違反」により捕えられ、別の闘技場へ向かうよう指示される。そこで二人を待っていたのは椅子に腰掛け、黒衣を纏った“チャイカ”だった。「ようやく会えたわね。ここは、あがないの場…」一方、チャイカ達と同様に黒チャイカの闘技場へと誘導されたヴィヴィとニコライの前に現れたのは、変わり果てた風貌の、彼らの「隊長」その人で…!?
 - 
        
                                    戦まねく玉座
人質に取られたチャイカを救う方法はただひとつ。トールは自身のふがいなさに憤りながら、棺をかつぎ再びゲランソン城へと向かう。そしてついに、玉座の間にすべての遺体が揃うときがやって来た――「あなたには、ここで最後まで見届けてもらわなくちゃ。自分がなろうとしてなれなかった、本物のチャイカの姿をね」茫然とするチャイカたちを前に、黒チャイカは告げる。「はじまるのよ、新しい歴史が」
 - 
        
                                    機杖(ガンド)担う少女
「…私、道具、用済み…。もはや、生きる意味無し…」崩れ落ちるチャイカ。復活を遂げ、“新たなる城”へと帰還するガズ。その様子をただ見つめることしかできないトールは、底知れぬ怒りを胸に、ある大きな決断をする。「俺は、ガズを倒す。」の言葉を残し、フレドリカと共に“ガズ城”へと突き進むトール。黒チャイカと“お人形”たちとの闘いに身を投じるアカリ、ヴィヴィ、そして紅チャイカ達。残されたチャイカもまた、ひとつの決意を胸に機杖(ガンド)を構える。
 
スタッフ
- 
        
アニメーション制作
ぽんず - 
        
キャラクターデザイン
新井伸浩 - 
        
コンセプトデザイン・メカニックデザイン
片貝文洋 
- 
        
サブキャラクターデザイン・プロップデザイン
ヒラタリョウ - 
        
シリーズ構成
待田堂子 - 
        
なまにくATK
ニトロプラス - 
        
原作
榊一郎 - 
        
原作イラスト
なまにくATK - 
        
撮影監督
福田光 - 
        
棄獣デザイン
草彅琢仁 - 
        
榊一郎
富士見ファンタジア文庫 - 
        
監督
増井壮一 - 
        
監督補佐
小森高博 - 
        
総作画監督
新井伸浩 諏訪真弘 - 
        
編集
後藤正浩 - 
        
美術監督
岡本好司 - 
        
美術設定
金平和茂 - 
        
色彩設計
岩沢れい子 - 
        
製作
「棺姫のチャイカAB」製作委員会 - 
        
音楽
長岡成貢 - 
        
音楽制作
flyingDOG - 
        
音響制作
ダックスプロダクション - 
        
音響効果
倉橋静男 - 
        
音響監督
三間雅文 
キャスト
- 
        
アカリ・アキュラ
原優子 - 
        
アリーナ・ハルトゲン
有賀由衣 - 
        
アルトゥール・ガズ
手塚秀彰 
- 
        
アルベリック・ジレット
細谷佳正 - 
        
イリーナ・ハルトゲン
嶋村侑 - 
        
ヴィヴィ・ホロパイネン
野水伊織 - 
        
ヴィクトル・イズマッシュ
小室正幸 - 
        
ウルスラ・タトラ12
東山奈央 - 
        
カレン・ボンバルディア
大空直美 - 
        
キイ
村瀬歩 - 
        
キリル・タトラ47
興津和幸 - 
        
クローディア・ダッジ
勝生真沙子 - 
        
コンラート・シュタインメッツ
金尾哲夫 - 
        
シュテファン・ハルトゲン
山野井仁 - 
        
シン・アキュラ
櫻井孝宏 - 
        
ズィータ・ブルザスコ
幸田夢波 - 
        
セルマ
ブリドカットセーラ恵美 - 
        
ダヴィード
勝沼紀義 - 
        
チャイカ・トラバント
安済知佳 - 
        
チャイカ・ハルトゲン/チャイカ・ガズ
丹下桜 - 
        
チャイカ・ボフダーン
藏合紗恵子 - 
        
トール・アキュラ
間島淳司 - 
        
ニーヴァ・ラーダ
平井祥恵 - 
        
ニコライ・アフトトル
佐藤健輔 - 
        
フレドリカ
斎藤千和 - 
        
マテウス・キャラウェイ
森嶋秀太 - 
        
レイラ
牧野由依 - 
        
レオナルド・ストーラ
山本和臣 
あなたへのおすすめ
あなたにおすすめのアニメです