逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2
エピソード
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失われた逆転
弁護士の成歩堂龍一は警察官の先輩である恋人を殺害した罪に問われているスズキマコを弁護するために法廷に立つ。だが、成歩堂は開廷前に記憶喪失になっていた。動揺を隠せない成歩堂だったが、検事側の証言、証拠の矛盾を暴いていく内に弁護士の感覚を取り戻していく。最後に亜内検事は事件の目撃者を召喚して…。
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盗まれた逆転 - 1st Trial
倉院の里・秘宝展が開催される予定の高菱屋百貨店から倉院のツボが盗まれ、成歩堂の助手で倉院流の綾里真宵は自分たちの秘宝が盗まれたと大騒ぎする。犯人は世間を騒がせている怪盗、怪人☆仮面マスクだった。名探偵の星威岳哀牙は前日、倉院のツボを奪いに来た仮面マスクと相対したが、取り逃がしていた。
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盗まれた逆転 - 2nd Trial
倉院のツボを盗んだ自称、怪人☆仮面マスクの天杉優作の裁判が開廷。成歩堂と対決するのは天才検事の御剣怜侍が最強の称号を託した検事、ゴドーだった。仮面マスクの手口をマネした偽者が犯人と考える成歩堂は高菱屋に現れたのが偽者だと立証しようとするが、隙のないゴドーの反論によって窮地に追い込まれる。
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盗まれた逆転 - 3rd Trial
倉院のツボを盗んだのは名探偵の哀牙と判明。優作は無罪を勝ち取るが、今度はKB警備の毒島社長を殺害した容疑をかけられる。引き続き優作を弁護する成歩堂は、霧緒から倉院のツボがあった倉庫に関する新たな情報を入手。さらにKB警備を訪れ、糸鋸刑事や事件が起きた夜に警備をしていた矢張から重要な話を聞き出す。
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盗まれた逆転 - Last Trial
毒島殺害容疑の優作の裁判、倉院のツボ窃盗容疑の哀牙の裁判が隣同士の法廷で同時に開廷する。成歩堂はこの裁判はスピード勝負になると考えていた。この日も成歩堂の前に立ちはだかるのは強力なライバルのゴドー検事だった。ゴドーは優作には毒島を殺害する動機があったと主張して成歩堂を追い込む。
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届け逆転のメロディ
12年前、中学生の成歩堂と友人の矢張は引っ越した御剣の話題を話す。父の御剣信がDL6号事件で他界した後、検事の狩魔に引き取られた御剣。引っ越し後は御剣からの連絡が途絶えていたが、成歩堂は矢張が点けているラジオを聴いて、御剣と連絡を取る方法を思いつく。
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逆転のレシピ - 1st Trial
ニセ成歩堂の素人以下の弁護によって毒殺事件で有罪になったマコ。成歩堂は再審理での弁護をマコに約束する。事件が起きたのはレストランに男性客2人が来店した時。男がもう1人のコーヒーのカップに毒を入れ、それを飲んだ男が絶命したのだ。成歩堂は再審理に向けて事件を調査するがマコに不利な証拠が多く…。
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逆転のレシピ - 2nd Trial
マコの再審理が行われるが、目撃者の五十嵐の証言には多くの疑問が残り、裁判は翌日まで延期される。成歩堂はさらなる調査のため、吐麗美庵を訪れる。成歩堂はキッチンで謎の小瓶を見つけ、糸鋸が中の液体を警察署で分析する事に。この後、店長の本土坊が闇金融、カリヨーゼから5000万円借りている事が判明して…
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逆転のレシピ - Last Trial
毒殺事件で有罪判決を受けたマコの再審理が再開され、成歩堂は本土坊の証言の矛盾を次々に暴いていく。そして、成歩堂は五十嵐が目撃したのはニセモノの犯行現場だったと言い放つ。さらに本土坊が芝九蔵に命じられ、遺体をキッチンに隠した事も明らかに。成歩堂はついに事件のカギを握る芝九蔵を法廷に引きずり出すが…。
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逆転特急、北へ - 1st Trial
成歩堂は特別列車、銀星号の初運行の旅に招待される。夕食の時、乗車していないはずのナーリキン共和国の大富豪、リッチナンデが現れ、1年前、ある殺人事件で有罪判決を受け、アメリカで死刑宣告された事を明かす。日本国籍を取得していたリッチナンデは日本に移送されるが、空港で脱走。1年前の裁判は罠だったと訴える。
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逆転特急、北へ - 2nd Trial
“走る法廷”特別列車、銀星号の食堂車で脱走犯、リッチナンデの再審理が行われる。1年前、全米通商連合のセレモニー中に銃殺された事務総長のカネスキー。成歩堂は事件の時、現場にいたボーイのゲイルが不審な行動をとっていた事に気付く。成歩堂はゲイルが事件解決の鍵を握ると考えるが…。
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逆転特急、北へ - Last Trial
リッチナンデの再審理が行われる“走る法廷”銀星号。2号車の菊の間で発見された後、忽然と消えたゲイルの遺体は4号車の天井から出現。成歩堂たちがいる2、3号車が銀星号の編成から消えるという謎も明らかになる。成歩堂はこの2つの謎を解き明かし、1年前の事務総長、カネスキーの銃殺事件の真相にも迫る。
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思い出の逆転
新人弁護士の綾里千尋は殺人容疑をかけられた大学生、成歩堂を弁護。薬学部の呑田が殺害された現場に成歩堂がいたのだ。成歩堂の恋人ちなみは半年前まで呑田と交際。亜内検事はちなみを巡る三角関係が殺害の動機だと主張。千尋はちなみが成歩堂に罪を着せようとしていると感じていたが、決定的な証拠はなく…
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逆転の潮騒が聞こえる
成歩堂龍一は綾里春美から頼み事をされる。春美は大切な巻貝を壊してしまい、同じものを見つけたいという。この特別な貝はある海辺にしかなく、手掛かりは綾里真宵が書いた道しるべのメモのみ。成歩堂はメモが何を示しているかに気付き、春美を連れて貝探しに出発する。
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始まりの逆転 - 1st Trial
綾里千尋の弁護士初の依頼人、尾並田は囚人護送車から脱走した間に婦人警官を殺害した罪に問われていた。5年前に誘拐した少女を吊り橋から川に突き落として殺害したとして死刑判決を受けた尾並田。そのように証言したのは今回の被害者、勇希巡査部長だった。尾並田は勇希にウソの証言をされたと訴える。
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始まりの逆転 - Last Trial
美柳勇希巡査部長を殺害した罪に問われている脱走した死刑囚、尾並田の裁判は急展開を迎える。弁護士の綾里千尋は目撃者の里子の証言の矛盾に気付き、里子を真犯人と疑う。千尋の先輩弁護士、神乃木は里子の正体は5年前に尾並田に誘拐され、殺害された勇希の妹、美柳ちなみと考えていた。
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華麗なる逆転 - 1st Trial
成歩堂龍一は修行したいという真宵、春美を連れて吾童山の葉桜院を訪れ、住職の毘忌尼、尼僧のあやめと出会う。あやめは刑務所にいる美柳ちなみと瓜二つだった。葉桜院には取材中の絵本作家の天流斎エリス、弟子の天流斎マシスと名乗る矢張も来ていた。夜、エリスが何者かに殺害され、成歩堂は修行中の真宵の身を案じる。
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華麗なる逆転 - 2nd Trial
葉桜院で絵本作家のエリスが殺害され、尼僧のあやめが容疑者として逮捕される。絶対安静の成歩堂はあやめを弁護してほしいと天才検事の御剣に頼む。御剣は葉桜院で関係者から話を聞き、矢張が何かを隠していると察する。翌日、あやめの裁判が開廷する。行方不明のゴドーの代わりに法廷に現れた検事は狩魔冥だった。
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華麗なる逆転 - 3rd Trial
絵本作家のエリス殺害事件の裁判が行われ、弁護士の御剣は矢張を証人として召喚する。御剣は矢張の証言の矛盾を突き、矢張から新たな証言を引き出す。そして、矢張は炎上する橋をスケッチしていた事が判明。証拠として提出されたスケッチには橋の上を飛び越える女性の姿が描かれていた。
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華麗なる逆転 - 4th Trial
絵本作家、エリス殺害事件の調査のために葉桜院を訪れた成歩堂。奥の院の中庭にある灯籠にはエリスの血でマヨイと書かれ、捜査本部は真宵が真犯人の可能性もあると考える。この後、修験洞のからくり錠を解錠するため、容疑者のあやめが検事の冥と共にやってくる。真宵は修験洞の中にいる可能性が高かった。
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華麗なる逆転 - 5th Trial
審理が再開され、弁護士の成歩堂は検事のゴドーと対決する。被告のあやめは真宵が命を奪ったエリスの遺体を葉桜院の境内に運んだと証言。成歩堂は証言の矛盾を突いて反撃し、遺体を運ぶ前に橋が燃えていたと主張。だが、逆にゴドーから遺体が本堂で発見されたからくりを立証しろと言われて窮地に立たされる。
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華麗なる逆転 - 6th Trial
成歩堂は法廷にいるのがあやめではなく、ちなみという事を見破る。事件当夜、霊媒師の身体を借りたちなみはキミ子の指示書に従って真宵を襲ったのだ。ちなみはその時、真宵に刺されたような気がすると証言。ちなみは母親の舞子を殺害した真宵は罪の意識に苛まれ、川に身を投げて命を絶ったと考えていた。
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華麗なる逆転 - Last Trial
綾里舞子殺害事件の審理は最終局面を迎えるが、舞子を殺害した真犯人はまだ判っていなかった。検事のゴドーは最後の証人として真宵を召喚する。真宵は事件当夜、誰かに頭を殴られ助けを求めたと証言。成歩堂はその場にいたもう1人は誰なのかと真宵に訊ねる。現場にいた真犯人に真宵は助けを求めたと考えていた。
スタッフ
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3D監督
那須信司 -
アニメーション制作
CloverWorks -
キャラクターデザイン・総作画監督
太田恵子
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シリーズ構成
冨岡淳広 -
チーフプロデューサー
永井幸治 -
プロップデザイン
田中誠輝 -
制作
読売テレビ -
助監督
今井友紀子 -
原作
カプコン -
原作監修
江城元秀 -
巧舟
CAPCOM -
撮影監督
清水彩香 -
江城元秀
CAPCOM -
監督
渡辺歩 -
編集
後藤正浩 -
美術監督
薄井久代 -
美術設定
藤瀬智康 -
色彩設定
中尾総子 -
音楽
和田薫 -
音響監督
小泉紀介 -
キャラクターデザイン
太田恵子 -
巧舟
CAPCOM -
江城元秀
CAPCOM -
総作画監督
太田恵子 -
色彩設定
中尾総子 -
色彩設計
中尾聡子
キャスト
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ゴドー
平田広明 -
御剣怜侍
玉木雅士 -
成歩堂龍一
梶裕貴
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矢張政志
奈良徹 -
糸鋸圭介
岩崎征実 -
綾里千尋
中村千絵 -
綾里真宵
悠木碧