ガイストクラッシャー
エピソード
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覚悟爆盛り!ガイストクラッシャー誕生!!
鉄鋼(てっこう)中学に通う白銀レッカ(しろがね れっか)は、ちょっと、おっちょこちょいだが、「ごはん大盛り! 勇気爆盛り!!」誰よりも強い正義感を持つ熱血少年だ。その日もレッカは親友のニッケル(本名、新田ケン)を助けるため、学校裏の竜神山(りゅうじんやま)で、ガキ大将の天然ガス(てんねんがす)と子分の油屋デン助(あぶらや でんすけ)と対決していた。そんなレッカたちの前に、突如、脅威の金属生命体、ガイストが出現! 慌てて逃げる途中でガスがケガをしてしまう。 自ら囮になりガイストを引き寄せるレッカ。超国家ガイスト対策組織、ガイスト・クラッシャー・ギャリソン、通称=GCGの戦闘部隊が救援に現れるも、ガイスト、テッコウ・リュウジンを倒すことはできない。そのとき、レッカの耳に偶然手に入れたガイフォンから声が聞こえた。「君に覚悟はあるか!?」 と!
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赤点てんこ盛り!GCG試験を突破せよ!
フレイム・フェンリルを身にまといガイストを倒した白銀レッカ。憧れのガイストクラッシャーとして戦ったことを夢の中の出来事だと思っていたレッカの家に、桜さんご(さくら さんご)という少女が訪ねてきた。さんごはGCG(ガイスト・クラッシャー・ギャリソン)のボルカン所長の指示で、レッカにエントリーテストを受けるよう勧めにきたのだ。迷うことなくテストを受けることにしたレッカだったが結果は散々だった。そして最後の身体能力テストでは、ガイストクラッシャーのひとり、金剛寺ハヤト(こんごうじ はやと)と立会い叩きのめされ……。
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ガイストW盛り!クラッシュメタルを砕け!!
GCG(ガイスト・クラッシャー・ギャリソン)本部からの帰り道、レッカは偶然、ガイスト、オンミョウ・ヤタガラスに遭遇! ボルカン所長の強力な推薦のおかげでガイストクラッシャーになり倒したはずだった。が、ガイストは、クラッシュメタルという中枢部分を破壊しなければ何度でも復活するため、クラッシュチャンスと呼ばれる機会を見極めなければならないのだった。ハヤトのおかげでクラッシュは完了するが、レッカは、自分の力のなさを思い知り、猛勉強を始める。そして ガイスト出現の知らせが…!「照合完了!ガイスト名、エナジー・シーサー!」 レッカは街に飛び出した!
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友情チョイ盛り!ゴールデンな二人!!
レッカは、正式にGCG(ガイスト・クラッシャー・ギャリソン)の一員となる前に、何としてもテッコウ・リュウジンと決着をつけたかった。そこでレッカはさんごの協力を得て、テッコウ・リュウジンの出現予想ポイントを捜索する。そこにハヤトがやってきた。ハヤトはレッカのことが気になり、別行動でテッコウ・リュウジンを探していたのだ。そして、そのとき、三人のガイフォンが、ガイストの出現を知らせる! レッカはガイストギア、フレイム・フェンリルを、ハヤトはウインド・ガルーダを身にまとい出撃! 現れたガイストは、バーン・サラマンダー。「相手がどんなガイストだろうとクラッシュするのがガイストクラッシャーの使命だ!」ふたりの必殺技が炸裂した!!
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ジャングル、モリ盛り!クラマ見参!!
最近ひんぱんに出現するガイストの近くにいつも姿を現す謎の男――この人物こそ、ガイストをコントロールし、呼び出している張本人であることが判明した。彼が口にした「イレイザー」とは何なのか? 緊迫するGCG本部に、ガイストギアの最終形態、エクストリームフォームを会得するための修業に出ていた第3のガイストクラッシャー、真銅クラマ(しんどう くらま)が戻ってきた。クラマは、戦国時代からガイストと戦ってきた忍者、真銅一族の末裔だった。クラマは、新入りのガイストクラッシャーであるレッカの実力を見極めようとして……。「お前にガイストクラッシャーの資格はない。」 レッカ驚愕!!そんな中、ガイスト、ジャングル・キムジナーが出現し……。
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覚悟メガ盛り!エクストリーム・フォーム!!
エクストリームフォームを使った戦いでムリをしたクラマに、数日間、静養するようにとの命令が出た。エクストリームフォームにチェンジすると、戦闘力は高まるがコントロールが難しく、からだに大きな負担がかかるのだ。それでも今後の戦いに備え、レッカは、エクストリームフォームを会得しようと厳しい訓練にはげむ。 一方、謎の男の拠点を探っていたさんごと金剛寺コハク(こんごうじ こはく)は、映し出されたデータの中に奇妙な反応があることに気づく。そして調査に出掛けたレッカたちの前に3体のガイスト、アーク・フェニックス、ロード・バロン、ミリオン・マンネンが現れた!
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夢がプチ盛り!GCG最大の危機!!
GCGとの戦いで、ガイストをコントロールする腕輪、サモンブレスを破壊された謎の男、サイファ。イレイザーを率いるΩ(オメガ)は、そのサイファに新しいサモンブレスを与える。オメガから、「鉄鋼町(てっこうちょう)は実験場だ」と言われたサイファは、GCGの上空で、ガイスト、ドリーム・バックを呼び出す。ドリーム・バックはほかのガイストとは異なる能力を持っているのだ。現れたガイストに立ち向かうGCG。だが、戦いの最中、彼らに異変が起きる。
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日食闇盛り!海からの悪魔!!
鉄鋼町で、珍しい皆既日食が見られることになった。日食を前にGCGは警戒態勢を強化。日食時にはガイメタルが活性化し、ガイストが出現しやすくなるのだ。ところが中学生のレッカにはどうしても欠席できない学校行事、皆既日食観測会があった。そこでボルカン所長は、観測会に出席しながらパトロールもするようにレッカに指示を出す。皆既日食当日、日食によるガイメタルの活性化を利用しようと、イレイザーのサイファが動き出す。
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クリスマス山盛り!コハクの思い出!!
ハヤトは、エクストリームフォーム会得のための訓練にはげんでいた。だがなぜかあと一歩というところでためらってしまい完成させられない。訓練を見守っていたドクター・マグネスからそのことを聞いたハヤトの妹、コハクは、幼い頃に起きたあるできごとを思い出し心を痛める。そんな中、2体のガイストが出現。クラマの活躍で1体をクラッシュチャンスに追い込むが、同じ波長を持つもう1体との共振現象により弱体化したはずのガイストが復活し、レッカとクラマが窮地に立たされてしまう。
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謎がルイン盛り?レッカ絶体絶命!!
大量のガイメタルが一気に地上に隆起する現象「ルイン」。これまでの経緯から、GCGでは、イレイザーの目的がこの現象を人工的に発生させることではないかと推測。ルインの発生に備えて調査や準備を開始する。 そんな中レッカは、鉄鋼中学校の生徒会長、知丹崎優(ちたんざき ゆう)とともに竜神山に来ていた。レッカがガイストクラッシャーであることを知っている知丹崎は、奇妙な飛行物体が竜神山に着陸したのを目撃し、相談を持ちかけたのだ。レッカたちはそこでイレイザーのサイファと鉢合わせする。
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鉄鋼中魂ガチ盛り!レッカの逆襲!!
イレイザーのサイファが発生させた、特殊なドーム状のエネルギーの中に閉じ込められてしまったレッカや鉄鋼中学校の仲間たち。ドームは外からの攻撃をうけつけず、援護も望めないため、ドーム内に現れたガイストにレッカがひとりで立ち向かわなければならなくなる。そんなレッカを助けるため、ニッケル、知丹崎、ガス、デン助の四人が奮闘。ニッケルたちはさらに、代々の鉄中番長だけが知るという古い抜け道を目指し、何とかしてドーム外にいるハヤトとクラマに助けを求めようとする。
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ピンチ大盛り!鉄鋼町大決戦!!
鉄鋼町にルインが現れた! ルインには強力なガイメタル反応があり、それが最も凶暴なガイストのひとつ、アヤカシ・ナインテールのものであることが判明。さらに、小型ガイストが大量に生まれる前兆も確認され、GCGに緊張が走る。ボルカン所長は、ルインの中心部が地上に現れ、ガイストが地上に出現する前にクラッシュするようレッカたちガイストクラッシャーに命令を出す。 一方、イレイザーの基地では、イレイザーの首領、Ω(オメガ)が、ラウンダたち三人の部下に、次の実験の準備を進めるよう指示を出していた――。
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ロマン夢盛り!アイスガルドへGO!!
激闘の反動で昏睡状態にあったレッカ、ハヤト、クラマが目覚めた。ひと安心するGCGのメンバーだが、レッカに大きな問題が発生!? 戦いに明け暮れて期末試験を受け損なったレッカは、留年とGCGからの解雇を免れるために、学年10位以内の成績をとることを条件に、ひとりで期末試験を受けなければならなくなる。仲間たちの励ましに後押しされて、レッカが爆盛りの覚悟で試験にのぞむ!一方その頃、雪と氷の国、アイスガルドを新たな目的地に定めたイレイザーが、ガイスト、ツンドラ・アスタルテを呼び出し行動を開始。だが、GCGのアイスガルド支部は以前、とある事件に巻き込まれ、戦えるのはガイストクラッシャーのひとり、シレン・クウォーツハートだけとなっていた。
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アイス吹雪盛り!第4のガイストクラッシャー!!
イレイザーとの次なる戦いに備え、GCG本部はアイスガルドに拠点を移動した。現地に到着したレッカ、ハヤト、クラマは、首都、スノーブルグに出かけるが、なぜか人々の態度は冷たい。実は、アイスガルド支部のガイストクラッシャー、シレン・クウォーツハートにはよくないウワサがあり、よそ者であるGCGのメンバーに対して人々はあまりいい感情を抱いていないのだ。そんな中、ガイスト、ギガント・ベヒーモスが出現。レッカたちはガイストの出現場所に急行する。そこではすでにシレンがガイストと対峙していた。「あれは確かフレイム・フェンリル……あの位置から攻撃を仕掛けたら……」レッカが攻撃を仕掛けようとしたとき...
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疑惑が謎盛り!雪原に消えたシレン
GCG本部は、ガイストの出現と関係がある「G波」を測定し、ルインの出現予想地点を特定するため、アイスガルド各地に「G波測定装置」を設置することを決めた。さんごとメカニック班の亜藤ジン太(あとう じんた)がその作業担当として、護衛役にはレッカ、案内役にシレンが選ばれ、早速、作業に取りかかる。ところが、途中でシレンが姿を消す。シレンは、雪に覆われた丘から落ちた少女、セリサに気づき、彼女を助けて安全な場所に避難させていたのだ。シレンが持つ笛、ピッコロに興味を持ったセリサにせがまれ、しぶしぶシレンが吹き始めたとき、ふいにガイフォンが反応。別の場所にいたレッカたちのガイフォンも同じように反応する。 「あいつが笛を吹くと……ガイストが現れるんだ」 レッカは、迫り来るガイスト、ビート・フラウロスに立ち向かうが……。
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火炎三段盛り!氷の悪魔を焦がせ!!
降り続く雪の中に現れたガイスト、ヘイル・フロストと戦うレッカとハヤトのもとにクラマがかけつけた。だが、氷の属性を持つヘイル・フロストに吹き荒れる吹雪が力を与え、三人は追い詰められる。しかも、地の属性を持つクラマのガイストギア、ガイア・オロチは、氷属性のヘイル・フロストと相性が悪く無力化してしまい、クラマは瀕死の重傷を負う。レッカとハヤトも重傷を負い、三人はシレンの援護で、一旦、GCG本部に戻る。この状況にボルカン所長は、氷の属性を持つガイストに有効な炎の属性を持つガイストギアで対抗することを提案する。 「ガイア・オロチには、オレの血と汗と涙がしみこんでいるんだ。こいつとオレは一心同体だっつーの!」 ためらうクラマを本部に残し、レッカはアーク・フェニックスを、ハヤトはエナジー・シーサーを、それぞれガイストギアとして装着し、ヘイル・フロストとの再戦に挑む!
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G波極盛り!謎のヤマトガイスト!!
アイスガルドにある巨大な氷の裂け目、グラン・クレバス。そこは、ガイメタル反応の異常に気づいた当時のアイスガルド支部の支部長、トーマスをはじめ、多数の隊員たちが犠牲になる事件が起きた場所だ。レッカたち、G波測定装置設置班は、この事件の区切りの日、現地に近づけない犠牲者の家族に代わり花を手向けに向かうことになる。 そんな中、トーマスの息子、トウヤが行方不明になっているとの連絡が! どうしても自分自身の手で父親に花を手向けたかったトウヤは、密かに一行に紛れ込み、ひとりでグラン・クレバスの深層部に向かっていたのだ。急いでトウヤのもとに向かうレッカたちだが、ガイストが出現した衝撃でクレバスが崩れ始める。 「レジェンドガイストの中でもヤマトガイストに分類されている、ムーンライト・ツクヨミよ」現れたのは測定不能なほど強大な力を持つといわれる伝説的ガイストだった
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ヤマトガイスト激盛り!復讐のクラッシュ!!
ライジング・アマテラス、ファントム・イザナミ、エンシェント・イザナギ、ブルータル・スサノオ、そして、ムーンライト・ツクヨミ―― いにしえの大国、ヤマトの神話で伝えられる5体のヤマトガイスト。その中の1体、ムーンライト・ツクヨミがヤマトから遠く離れたアイスガルドの地に現れた。強大な力を持つムーンライト・ツクヨミをクラッシュすることはほぼ不可能と判断したGCGは、グラン・クレバス内でこのガイストに遭遇し、苦戦を強いられているレッカたちの救出を最優先に、ハヤトとクラマを増援に送る。 そんな中、科学班チーフの蛍ルミネラ(ほたる るみねら)博士が、ヤマトガイストに関するある仮説を立てる。 「アイスガルドは天候が変わりやすいので有名だけど……これは極端すぎるわ。 だから……自然現象とは思えない」 ルミネラ博士の仮説とは!?
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マンガン無限盛り!?雪祭りの悪夢!!
世界中から観光客が集まる「ノザンの雪祭り」の日がやってきた。ガイストの伝承に由来する祭りということで、調査を兼ねて、ルミネラ博士とともに雪祭りを訪れたレッカ、ハヤト、クラマ、シレン、そしてさんごは、以前シレンが助けた少女、セリサと出会う。そのセリサの命をイレイザーのマンガンが狙う。マンガンはセリサにガイストを呼び出す現場を目撃されていたのだ。レッカたちは、イレイザーの一員であるマンガンを捕らえようとするが、突如、マンガンが4人に増えた!? それは、ガイスト、キングダム・ナイトメアの能力によるものだったが、すべて実体を持つ分身にレッカたちは混乱してしまう。 「感謝するがいい! 大勢のオレ様の手であの世に行けることを!」 無数に増えるマンガンとキングダム・ナイトメアがレッカたちを追い詰める!
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容疑者テラ盛り!襲撃事件の真相!!
ジーク・バナ隊長率いるGCGの戦闘班が、ガイスト、アイス・ゴリライに遭遇。激闘の末、そのクラッシュに成功した。そんな中、GCGベースから戦闘班に連絡が入り、部隊はストーンサークルと呼ばれる遺跡に向かうことになる。それと同時に、バナ隊長に衝撃的な情報が!? それは、GCGの前身、ガイメタル研究所が多数のガイストに襲われた事件に研究所内部の人間が関わっていたというのだ。ショックを受けつつも部下たちとともにストーンサークルに到着したバナ隊長は、ルインを呼び起こそうとしていたイレイザーのゴリマッチョ(マンガン)との対決に突入するが……「ストーンサークル付近に強烈なガイメタル反応!ただの超活性化ではありません!」突如、彼らの目の前に、謎のガイスト、スパーク・洸(こう)・キリンが現れ……!
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遺跡仰天盛り!衝撃の過去!!
ストーンサークルでの戦闘中に何かのアクシデントに巻き込まれたGCG戦闘班が、バナ隊長を残して姿を消した。瀕死の重傷を負ったバナ隊長のために、ストーンサークルで緊急手術が行われるが、その最中に何と、ガイスト、モラモラ・ウンディーネが現れる。同じ頃、GCG本部では、現場に残された監視カメラの映像と通信データを解析し、ストーンサークルが太古につくられたG共鳴増幅装置ではないかと推測。さらにやっかいなことに、それが何らかの異常により、G波を際限なく増大させ続けているらしいことがわかる。 戦闘班は膨大なエネルギーの集中によって生じた時空の穴―― タイムゲートにのみ込まれてしまったのだ!「バナ隊長は戻って来たんだ! 当たって砕けろだ!」時空間をさまよう戦闘班を救うため、レッカたちガイストクラッシャーは、決死の覚悟でタイムゲートに飛び込んだ!
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聖獣ダイナマイト盛り!白亜紀の真実!!
ボルカン所長の制止を振り切りタイムゲートに飛び込んだレッカたち。そのタイムゲート付近で、次々とガイストの姿が確認された。実体がないことから、過去に存在したものが何かの作用で現代に映し出されたものだと推測されたが、それは、スパーク・洸・キリンとともに「聖獣」と呼ばれた特別なレジェンドガイストたち、グレイス・凍(とう)・ビャッコ、アース・魁(かい)・ゲンブ、マッハ・迅(じん)・セイリュウ、コロナ・焔(えん)・スザクだった。「聖獣が……幻影とはいえ、5体そろって姿を現した……。 もしかしたら、レッカたちが向かった時代にいるのかもしれない」その頃レッカたちは、タイムゲートを通って恐竜が闊歩する時代にたどり着いていた。そんなレッカたちの前に戦闘班のひとりが現れる。ところが、彼が突然、攻撃を仕掛けてきた!? 戦闘班に一体、何があったのか?
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聖獣メガトン盛り!現代へ帰還せよ!!
ストーンサークル付近の時空間の歪みは、自然発生したタイムゲートではなく、ヤマトガイストによって意図的につくられたタイムトンネルだった!?残された伝承と目を覚ましたバナ隊長の話から、聖獣たちとヤマトガイストの因縁が明らかになる中、ドクター・マグネスがついにレッカたちのいる時代を導き出した。それは、遠い昔、恐竜たちを絶滅させたといわれる巨大隕石落下の時期と重なるという。このままではレッカたちが巻き込まれる可能性がある!この緊急事態を伝えるため、さんごのナビロボット、ラビが、再び開いたタイムトンネルを通りレッカたちのところに向かう。「ストーンサークル……それを活用させてもらう……」これまでの状況とラビから得たストーンサークルに関する情報をもとにハヤトが考え出した、聖獣を退け、もとの世界に戻る秘策とは!?
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ボルカン闘魂盛り!覚悟の出撃!!
アイスガルド山脈の地底湖で、ルインが出現しようとしていた。だが、レッカたちガイストクラッシャーは、激戦のダメージが残っておりすぐに出動することができない。唯一、出動できるのはハヤトのみ。そこでボルカン所長は、少しでもルインの出現を遅らせようとひとつの作戦を考える。「あのとき…… ゼウス事件のときもそうだった……。 君は…… 君たち5人は……」ひとりで危険な任務を行おうとするボルカン所長だったが、その覚悟を知ったGCGの隊員たちが彼に協力することを願い出る。現地に急行した一行は、行く手を阻むガイスト、ジャスティス・スプリガンのクラッシュをハヤトに任せ、地底湖へと急ぐ。その前に今度は、ガイスト、バイト・アシペンサーが出現!さらにはルインの主であるエターナル・オーディーンまでが現れ……。
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ピンチ特盛り!アイスガルド総力戦!!
苦戦するボルカン所長たちのもとに、レッカ、クラマ、シレンが駆けつけた。ハヤトと合流したレッカたちは、G波を追尾する能力を持つエターナル・オーディーンに対抗するため、G波を抑制する機能があるステルス・アプリを使いガイストの目から逃れる。だが、音を立てたり激しく動けば、たとえ姿は見えなくても居場所を知られてしまう。そんな中、ルミネラ博士が助手のコハクに現場を任せ、イレイザー捜索のために出動する。徐々に姿を現してゆくルインとガイストを前に、うかつに動くこともできないレッカたち。そんなレッカたちにコハクから有力な情報が伝えられた。「これより、エターナル・オーディーン、クラッシュ作戦を開始する!」レッカたちの反撃が始まった頃、ルミネラ博士もついに、イレイザーのマンガンのもとにたどり着いていた。
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GCG解散盛り!謎が渦巻くデザドラド!!
ボルカン所長が何者かに襲撃されて数日後、世界中に「GCG解散!」という衝撃ニュースが駆け巡った。そのことを証明するように、レッカは鉄鋼町に戻り、ハヤト、クラマ、シレンもまた戦いから離れ、静かな日々を送っていた。このGCGの解散騒動の中、イレイザーの幹部、アルーミが、新たにイレイザーに加わった黒曜イズナ(こくよう いずな)を伴って、砂漠の国デザドラドに現れた。そして4体のガイスト、スカル・バーゲスト、ウォー・ヨルムンガルド、ハングオン・ケートス、ミスト・クー・シーを呼び出し人々を恐怖に陥れようとする。そこに立ちはだかったのは、何とレッカたちガイストクラッシャーだった。 アルーミ、イズナと対峙するレッカたち。だが、ふいにイズナがガイフォンとガイメタルを取り出した。「轟け、雷鳴の黒竜! ライトニングドラグーン、ガイスト・オン!」ガイストギア、ライトニングドラグーンを身にまとったイズナは――!?
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カミナリ恨み盛り!黒いガイストクラッシャー!!
GCGの緊急記者会見で「イレイザー」の存在が全世界に知れ渡った。この記者会見を見たアルーミは、新たに計画を立て直すため、GCGの現在の様子を探る作戦を考える。その頃レッカは、アルーミとともにいたイレイザーの黒曜イズナが、かつてはGCGの一員であり、ヒノモトに現れたガイスト、ロック・アビスをクラッシュするときに無茶をし、人々を危険にさらしたことがあるという話を聞いていた。そんな中、ガイスト、エアロ・グリフォンが出現。ハヤト、クラマ、シレンが迎撃に向かう。「ガイメタル反応急接近! ガイストクラッシャーです!」ルミネラ博士の指示で本部に残ったレッカが立ち向かうが……!?
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灼熱の竜巻盛り!砂漠の魔神!!
密かにアルーミが呼び出したガイスト、ハリケーン・ジン。ところが、ハリケーン・ジンがアルーミのサモンブレスを巻き込み、自らが起こした竜巻とともに姿を消した。焦って捜索するアルーミだったがサモンブレスは見つからない。実はサモンブレスは、それを価値ある骨董品と勘違いした地元ナイールの観光協会の人々が拾い、別の場所に移動させていたのだ。あらゆる手段を使い、やっとのことでサモンブレスを見つけたアルーミは、観光ガイドの少年、ジプからサモンブレスを奪い返すと、ハリケーン・ジンを操り攻撃を開始。「オレたちは……どんなことがあっても街を守る! それがガイストクラッシャーだ!」ナイールの街と人々を守るために、レッカたちガイストクラッシャーが立ちふさがる!
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オアシスレインボー盛り!全力で療養せよ!!
重傷のボルカン所長が、万病に効く水が湧き出ているというオアシスで療養することになった。しかし、まだ自由に動くことができないため、ルミネラ博士やヒスイたちがつきそい、レッカが護衛につくことになった。オアシスに到着したボルカン所長は、医師でもあるヒスイの指示に従い全力で療養に専念するが、そんな中、ロック・アビスの進化型ガイスト、ギザ・アビオスが出現。本部に残ったハヤトたちが迎え撃つ。そして、療養中のボルカン所長の前にはイズナが! ライトニング・ドラグーンをまとい、ボルカン所長に襲いかかるイズナ。それをレッカが止める。「……たとえどんな理由があろうと……人を傷つけるガイストクラッシャーを……俺は絶対認めない!」ガイストクラッシャー同士の攻撃が激しくぶつかり合う!
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水位ゼロ盛り!涸れ果てたナイール!!
突如ナイールの水源、アズワンダムの水がなくなった。それはガイスト、グラトニー・セベクの仕業だったが、一気にガイストをクラッシュすれば、膨大な量の水が放出されダムが崩壊してしまう。ドクター・マグネスとジン太の調査で、特定の高周波をガイストにあてればその危険を避けられることがわかるが、肝心の周波数がわからず必死の実験が続く。一方、深刻な水不足に見まわれたナイールでは、少ない飲み水を奪う者が現れ、ジプが狙われる。それを助けたのは、何とイズナだった。そんなイズナの前に「謎の人物」が現れる。「お前が救わねばならないのは、あの子ひとりではないはず。違うか?」イズナの目的とは何なのか?
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コロシアム罠盛り!ガイストクラッシャー全滅!?
レッカたちガイストクラッシャーは、2体のガイスト、ルナティック・ザントマンとコマンダー・ラタトスクの連携攻撃に苦戦していた。しかし、クラマの機転で形勢は逆転。クラッシュに成功する。一方、GCG本部では、デザドラド全域のガイメタル反応の異常を確認。その原因究明を急いでいたが、その頃イレイザーは、新たな作戦に取りかかろうとしていた。「もはや敵対組織は不要だ。GCG及びすべてのガイストクラッシャーを消去せよ!」イレイザーが、古代コロシアムに出現させたガイスト、マキシマム・タウロスをクラッシュするため駆けつけたガイストクラッシャーたちだったが、彼らをさらなるガイスト、ストーン・ゴリライの群れが取り囲む!
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夕陽の激突盛り!レッカ対イズナ!!
イレイザーの首領、Ω(オメガ)の命令に従い、すべてのガイストクラッシャーを抹殺しようとするアルーミは、さきに呼び出したガイスト、マキシマム・タウロス、ストーン・ゴリライのほかに、マジカル・ケット・シー、アラナミ・アカメザメ、ダーク・デュラハン、イビル・イフリートまでもを呼び出した。 それぞれが苦手とする属性を持つガイストと戦わなくてはならなくなったレッカたちは追い詰められるが、そんなレッカたちを、先日、アズワンダムで出会った「謎の人物」が助ける。一旦、ガイストとアルーミの目を逃れたレッカたちは、この窮地を脱するための作戦を計画。「敵は……こちらの苦手な属性のガイストをぶつけてくるはず。それを逆手に取る」ガイストクラッシャーたちの反撃が始まる!
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偽りの憎しみ盛り!イズナの記憶!!
ボルカン所長に強い憎しみを抱くイズナ。それは幼い頃、故郷、オブサイドでガイストの襲撃に遭い、姉を亡くした過去と関係があった。イズナはいまだに、そのとき負った心のキズが癒えず苦しみ続けていたのだ。 そのイズナをしばらくの間、GCGのデザドラド支部が預かることになった。イズナのことが気になるレッカは、彼のために「レッカ特製爆盛り弁当」を作るとデザドラド支部に向かう。一方、ガイストクラッシャーの抹殺に失敗したアルーミだが、いよいよルインを呼び起こすための行動を開始。「私の華麗な計画の、これが最後の仕上げよ」ガイスト、セイント・エレオレスを同時に4体、呼び出したアルーミは……。
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ルイン ピラミッド盛り!ガイストオン不能!!
ルインが出現し騒然とするGCG本部に、レッカが、イズナとともにやってきた。イレイザーに加担していたイズナとチームを組むことに不満顔のクラマとシレンだが、ルインの中にはどんなガイストがいるかわからず、しぶしぶ5人で出動することに。ところが、何故かイズナだけがガイストオンできない!? イズナを本部に残し、ルインへと急行するレッカたち。そんなレッカたちの前にルインの門番、グランド・スフィンクスとジャッジメント・アヌビスが立ちふさがる!一方、さんごとともにルインへと向かうことにしたイズナは、その途中で小型ガイストに襲われる観光客の一行と遭遇。戦おうとするがやはりガイストオンできない。「ガイストオンに必要なもの―― おそらくそれは、ガイメタルとの適合だけじゃない」イズナは再びガイストクラッシャーとして戦うことができるのか!?
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稲妻5倍盛り!倒せプロミネンス・ラー!!
ルインへと突入したレッカたちガイストクラッシャーの前に、小型ガイストの大群に続いて、ガイスト、サイクロン・グリフォロスとデス・ルシファーが現れた。 厳しい戦いの中、レッカたちの必殺技が炸裂する――!ルイン内で激闘を繰り広げるレッカたちだが、そんなレッカたちにGCG本部から強力な補給物資が届けられた。それは、風属性を持つルインの主、プロミネンス・ラーに対抗するために用意された雷属性のガイストギア、ライマスター・ライジン、グラトニー・セベク、アドミラル・エーギル、ポップン・アルミラージだった。一方、その頃、オリンポリスにある火山の地下深くでは、ある異変が起きていた――。「地球人類よ。 我らイレイザーの前に跪け!」
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イレイザーΩ盛り!GCGが降伏する日!!
首領であるΩ(オメガ)自らが指揮を執り、イレイザーが全世界に宣戦を布告した。イレイザーは、反撃を試みた国を、ガイスト、サイコ・ヴァサーゴの圧倒的な力でねじ伏せると世界中に降伏を要求する。この事態に、すぐの出撃を申し出るガイストクラッシャーたち。しかし、ルインでの戦いのダメージが抜けていない彼らでは、万全の状態で戦うことができない。そんな中、ドクター・マグネスとジン太が、イレイザーの指定するタイムリミットを引き伸ばす方法を考え出す。早速、GCGの隊員全員で作戦を開始するが、彼らの前に突如、ガイスト、パラディン・ヘラクレスが立ちふさがり……「やめろーっ! それは……人類の希望なんだ!」ジン太の叫びがデザドラドに響き渡る――!
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始まりはファースト盛り!ゼウス事件の全貌!!
「君たちには今から過去に行ってもらう。 正確には……過去のゼウス事件を追体験してもらう!」ボルカン所長はオリンポリスでの戦いに備え、レッカたちに、かつてオリンポリスで起きた「ゼウス事件」の記録映像を見せることにする。――それはまだ、GCGがガイメタル研究所だった頃、当時、ガイメタル研究所の所長だったドスメーア博士は、オリンポリス火山でのガイメタル反応の上昇から、強力なガイストの出現を予測。5人の若者をガイストクラッシャーチームとして現地に送り出す。それが、ガイストクラッシャー、ファーストチームだった。現地に到着したファーストチームは、想像を超えた力ですべてを破壊してゆくガイスト、バニシング・ゼウスを目の当たりにし、人々を守るため、まだ試験段階だったガイストギアの装着を試みる。
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最初で最後盛り!悲劇のガイストクラッシャー!!
それぞれのガイストギアを装着し、戦いに挑むガイストクラッシャー、ファーストチーム。だが、オブサイドの村に侵入したバニシング・ゼウスは、次々と人々の命を奪ったばかりでなく、付近に眠るガイスト、ソニック・ヘルメス、タイラント・ポセイドン、クリムゾン・アポロンをも呼び出し、さらに被害を拡大させてゆく――。 厳しい戦いの中、ファーストチームはついに、ドスメーア博士が用意したもうひとつのガイストギアを装着する覚悟を決める。「行くぞ! 準備はいいな!」それはガイメタルの純度を極限まで高めて精製したもので、装着することで戦闘力は高まるが、ガイストクラッシャーたちへの負担も増大する危険をはらんだものだった――。
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伝説の五大龍盛り!ニッケルとワイちゃん!!
GCG本部は、今後の戦いに備えたGCGベースのメンテナンスのため、鉄鋼湾にある海中基地へと向かう。ところが基地についた途端、氷属性のガイスト、キリサキ・アシペルノが出現。一気にガイストをクラッシュするため、レッカたちは氷属性に強い炎属性のガイストギアを装着して出動する。その頃、鉄鋼町では、灰野(はいの)先生、ガス、知丹崎、レッカの姉リンに異変が起きていた。そして、同じ頃、ニッケルは奇妙な生き物を拾うのだった。「よろしくワイちゃん! オレは新田ケン!」人懐こいこの奇妙な生き物の世話をすることにしたニッケルだったが……。
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宇宙レジェンド盛り!五大龍大激突!!
エンペラー・ワイバーン、アステカ・ククルカン、スカーレッド・ウロボロス、バイパー・ニーズヘッグ、ギゴショク・ウォン・ロン―― 世界が乱れたときに目覚めるといわれるレジェンドガイスト「五大龍(ごだいりゅう)」が、突如レッカの目の前に現れた。五大龍は、G波が上昇し、世界が乱れている状況を感じ取り、かつてのように人間の世界を滅ぼそうと目覚めたのだ。「間違ったことをしようとしているのはイレイザーだ! オレたちは、それを命がけの覚悟で止めてみせる! 人間を信じてくれ!」レッカの訴えを聞いた五大龍は、その覚悟を試そうと――。
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宿敵の復活盛り!ガイストクラッシャー完敗!?
GCGベースが決戦の地オリンポリスに到着した。しかし、着陸予定場所へと向かう途中、突如、2体のガイスト、スパルタン・アレスとセラフィック・カラドリオスの襲撃を受ける。さらに驚くことに、言葉を発するはずのないガイストから声が!?「貴様らには、きっと聞き覚えのあるこの声は誰じゃ? 誰じゃ!?」それはからだにガイメタルを埋め込むことにより、ガイストと一体化したイレイザーのゴリマッチョ(マンガン)とアルーミだった。ふたりはガイストと一体化することですさまじい力を持つようになっていた。圧倒的な力におされながらも必死で戦うレッカたち。ところが、G共鳴が低下していないにもかかわらず、なぜか戦闘中に、すべてのガイストクラッシャーがガイストオフしてしまう!?
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守護大樹テルル盛り!ファーストチームを捜せ!!
今後の戦いに備えて、かつて、ガイストクラッシャー、ファーストチームが使用した進化型ガイストギアの使用を提案するボルカン所長。それは現在、世界一の巨木といわれる守護大樹のふもとにあるという。早速、さんごとともに現地に向かうレッカたち。そのレッカたちの前にガイスト、トリック・ランタンが現れる。レッカたちはジン太が用意したガイストギア、アーク・フェニックス、エアロ・グリフォン、ルナティック・ザントマン、エターナル・オーディーン、セイント・エレオレスを装着して戦うが思いのほか苦戦することに。 そんな中さんごが行方不明になってしまう。「ここは神聖なる守護大樹の森だ。よそ者はすぐに立ち去れ」レッカたちは、目の前に現れた現地のテルル族にさんごの行方を知らないかたずねるが……。
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初代と修行盛り!手に入れろ、進化型ガイメタル!!
進化型ガイストギアを手に入れるため、それぞれ修行を始めるレッカたち。しかし修行の相手は、レッカたちがガイストオンしても簡単にはかなわない強者ぞろいで、思った以上に厳しいものになる。 進化型ガイストギア、バクエン・フェンリオンを手に入れるため、特殊なシミュレータが作り出す空間で、連日ガイストと戦う修業に励むレッカも焦りと苛立ちから徐々に自信を失ってゆく――。 だが、テルル族の長モルダからある話を聞き、再び闘志をみなぎらせるのだった。「みんなが覚悟を決めて、ずっと待ってくれてたってのに。オレ、全っ然、覚悟が足りなかった!」新たな覚悟を胸に、レッカがさらなる修行に挑む!
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イズナプラズマ盛り!オブサイドの記憶!!
進化型ガイストギア、ストーム・ガルーディア、ジオ・オロジャーグ、ミラージュ・ユニコニアを手に入れるため、修行に励むハヤト、クラマ、シレン。だが、ハヤトたちもまた、レッカ同様、思うような成果が出せずにいた。「お前には足りないものがある」 「修行の中でそれを知ることができるかどうかはァ」 「あなた次第です」 厳しい修行の中、彼らは自分自身に足りないものを見つけ、克服することができるのか!?一方、故郷、オブサイドのどこかに隠された進化型ガイストギア、プラズマ・ドラゲイザーを捜すイズナの前には、突如、ガイスト、キャリバー・カプリコンが現れ――!
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執念のリベンジ盛り!進化型ガイストクラッシャー!!
まだ時間があると思われていた、オリンポリス火山のG波の急上昇が予測よりも早まり、数日中にルインが現れる可能性が出てきた。ルインが現れれば、かつてガイストクラッシャー、ファーストチームが命がけの戦いを挑んだガイスト、バニシング・ゼウスが目覚めてしまう! 厳しい修行に耐え、パワーアップしたレッカたちは、ルインの出現を阻止するため、オリンポリス火山へと急行する!その頃――、「もしもあなたの大切な人が、イレイザーの一員だったとしたら……どうする?」GCG本部から姿を消したルミネラ博士は……?
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ルミネラ愛憎盛り!ドスメーアの真実!!
G波の上昇により、「ゼウスの番人」と呼ばれる3体のガイスト、タイラント・ポセイドン、クリムゾン・アポロン、ソニック・ヘルメスが目覚めた。目の前の中型ガイストの群れを、ハンレイ、竜紋(りゅうもん)、リョクセン、ダーナイトの4人に任せ、レッカたちガイストクラッシャーがそれぞれゼウスの番人に挑む!一方、ルミネラ博士の前にはイレイザーの首領Ω(オメガ)が現れ、ついにその正体が明らかになるのだった。「ゼウス事件を通して、私はエネルギー問題解決の妙案を思いついたのだよ。 人間の数を減らせばいいのだよ。ガイストを使って」イレイザーの首領オメガの計画に驚愕するルミネラ博士だったが……。
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ラウンダ悲哀盛り!女の意地はヤバ過ぎる!!
それぞれ進化型ガイストギアを身にまとったレッカたちガイストクラッシャーは、襲いかかるガイスト、タイラント・ポセイドン、クリムゾン・アポロン、ソニック・ヘルメスと激闘を繰り広げていた。一方、自分自身から望んで、ガイスト、サイコ・ヴァサーゴのガイメタルを体内に埋め込む手術を受けることにしたイレイザーの幹部ラウンダだったが、その心には迷いが生じていた。「私とルミネラ……Ω(オメガ)様が本当に必要とされていたのはどちらだったのです?」オメガに問いかけるラウンダだったが……。
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全世界ガイスト盛り!バニシング・ゼウスの咆哮!!
ついに、ガイスト、バニシング・ゼウスがその姿を現した! ケタはずれの強さを持つバニシング・ゼウスは、レッカたちガイストクラッシャーが5人がかりで攻撃を仕掛けてもキズひとつつけることができない。さらには、バニシング・ゼウスに呼応して、強大な力を持つガイスト、アヤカシ・ナインテール、エターナル・オーディーン、プロミネンス・ラーまでもが出現し、レッカたちはますます追い詰められる。そんな中、ルミネラ博士がラウンダから受け取ったサモンブレスを利用する方法を思いつく。一方、オペレーション・ゼウスを完結させたイレイザーの首領Ω(オメガ)は、新たな作戦に移ろうとするが、その目の前に、かつての幹部、サイファが現れる。 「……オペレーション・カオスは、オレがもらう」オペレーション・カオスとは一体!?
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ガイストゴッド盛り!地球滅亡0秒前!!
ゴッドガイスト―― 宇宙の均衡が崩れるとき、それを正すために現れるといわれるガイストである。突如、GCG本部に現れた伝令ガイスト、マイクマ(マイク・マーキュリー)。 マイクマをかいして語られた5体のゴッドガイスト、ゴッド・バルドル、ゴッド・クロノス、ゴッド・ブラフマー、ゴッド・ヒノカグツチ、ゴッド・アトゥムの話によると、地球で眠る「カオス」が目覚めることにより、全宇宙が滅亡の危機にさらされるという。「……本来ならば、地球人類と接触する予定はなかったが…… この星を守護する、気高きガイストたちの願いなのだ……」宇宙を守るため、カオスごと地球を破壊しようとしていたゴッドガイストたちは、レジェンドガイストであるヤマトガイスト、五大龍の願いを聞き、ガイストクラッシャーたちの覚悟を試し、カオスと戦うチャンスを与えるかどうかを見極めようとしていた。
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サイファ暗黒盛り!オペレーション・カオス発動!!
脅威のガイスト、カオスをとめるため、急ぎ暗黒島へと向かったGCGベースだったが、島はG共鳴を利用したバリアに覆われ近づくことができずにいた。そのGCGベースの前に、ガイスト、セイバー・ペガサスが現れる。ボルカン所長をはじめとするGCGの隊員たちは、レッカたちをカオスのもとに行かせるため、それぞれ捨て身の覚悟で戦いに挑む!仲間たちの援護を受け、島に足を踏み入れたレッカたちは島の奥へと向かう。だが、さきにカオスのもとにたどり着いていたサイファが呼び出したガイスト、プリズン・ケルベロス、ハードコア・フラウザー、マグマ・サラマンダス、バーバリアン・ヒュドラとさきほどのセイバー・ペガサスがレッカたちの前に立ちふさがるのだった。「……時は来た。超活性化せよ、カオス!」何もかもすべてを消し去るため、サイファは、サモンクラウンとサモンブレスを作動させた――!!
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覚悟爆アツ盛り!さらばガイストクラッシャー!!
サイファによって、ついにカオスが目覚めた。ゴットガイストギアをまとい、攻撃を仕掛けるレッカたちだが、カオスはまだ完全体になっていないにもかかわらず、すべての属性を自在に操り、強大な力で襲いかかる。そして死闘の中、ついにパーフェクト・カオスへと変貌を遂げるのだった。もはや地球を救う手だてはないと考えるゴッドガイストたち。 だが、「あいつはパーフェクトなガイストじゃない! あの中にはサイファが……人間がいる。 あいつはサイファがコントロールしてる」レッカの言葉を聞いたガイストクラッシャーたちが、カオスをクラッシュするための最後の策にうって出る!彼らの爆アツの覚悟に、今、地球の運命はゆだねられた!!
スタッフ
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アニメーション制作
studioぴえろ -
キャラクターデザイン・総作画監督
石橋有希子 -
シリーズ構成
西園悟
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メカデザイン
福島秀機 -
原作
CAPCOM -
撮影監督
木村伸夫 -
監督
高本宣弘 -
編集
瀬山武司 -
美術監督
井上絵理 -
色彩設計
篠原愛子 -
音楽
田中公平、根岸貴幸 -
音響効果
今野康之 -
音響監督
石橋利香
キャスト
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サイファ
鈴村健一 -
ジーク・バナ
最上嗣生 -
シレン・クォーツハート
古川慎
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ドクター・マグネス
利根健太朗 -
ハギー
バロン山崎 -
ボルカン
小西克幸 -
亜藤ジン太
村瀬迪与 -
天念ガス
野村大地 -
新田ケン
寺島愛 -
桜さんご
種田梨沙 -
油屋デン助
柳原哲也 -
灰野灰二郎
二又一成 -
白銀ゴウカ
ふくまつ進紗 -
白銀ひのこ
井上喜久子 -
白銀リン
潘めぐみ -
白銀レッカ
山下大輝 -
真銅クラマ
高瀬泰幸 -
知丹崎優
三村ゆうな -
緑ヒスイ
雨宮天 -
蛍ルミネラ
高垣彩陽 -
金剛寺コハク
田野アサミ -
金剛寺ハヤト
井口祐一