PSYCHO-PASS サイコパス 2
エピソード
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正義の天秤 <299/300>
2114年、シビュラシステム運用下にある東京の繁華街で連続爆破事件が起きた。公安局刑事課一係の監視官・常守朱は、事件直後に色相が悪化した人物のサイマスティックスキャンのログをトレースすることで居場所を特定。一係と二係の刑事と現場へ向かう。朱は逃亡を図る潜在犯・喜汰沢旭をすぐに執行しようとせず、ある可能性に賭けようとしていた――。
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忍び寄る虚実
二係の監視官が失踪し、ドミネーターが一挺行方不明に。手がかりは現場に残された謎のメッセージ「WC?」のみ。シビュラシステム運用下において一切の痕跡を残さず行動ができる人物がいるとしたら、それは透明人間でしかない。そのころ拘留中の連続爆破犯の犯罪係数が執行対象外に下がるという事態が起きた――。
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悪魔の証明
逃亡する潜在犯がエリミネーターで執行される直前につぶやいた人物の名前は・・・・・・カムイ。その人物はサイマティックスキャンを欺き、他人のサイコパスをクリアにすることができるらしい。真実を追う監視官・常守朱は潜在犯隔離施設に向かい、ある男に面会する。いないはずの存在・カムイを追う朱に一係の刑事たちは混乱するが――。
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ヨブの救済
救世主を名乗る人物がメンタルケア施設を占拠し、患者を人質にとる事件が起きた。犯人はカムイの名を叫ぶ。行方不明になった監視官に導かれて、このメンタルケア施設にいた二係の監視官・青柳璃彩はドミネーターを犯人に突きつける。だが、その犯人の犯罪係数は執行対象外だった。犯人を止めようとする青柳はガラス片を握り締め――。
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禁じられない遊び
局長に命じられた三係の作戦の結果、犯人とともに人質のサイコパスも悪化しメンタルケア施設は虐殺の場となってしまった。事件後、朱はカムイの存在を確認するために国防省の軍事ドローン研究開発部門が使用している旧港の倉庫地帯へ足を運ぶ。すると捜査中に軍事ドローンが起動し、殺戮をはじめた。そのドローンを操作している者の正体は――。
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石を擲つ人々
軍事ドローンは容赦なく刑事たちを追いつめる。そこにドミネーターを持った人物が現れ、犯罪係数が悪化した刑事たちを撃っていく。常守朱はカムイの目的に気づき、執行官を下がらせ、監視官が前線に出るように切り替える。そして朱自らカムイの足取りを追うのだが・・・・・・。そのころ市街では、ドローンの暴走が拡大し大混乱が起きていた――。
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見つからない子供たち
ゲームに見せかけ一般人に軍事ドローンを操作させた虐殺事件の中、複数のドミネーターが奪われた。鹿矛囲は手に入れたドミネーターを誰に向けようとしているのか。そしてそれらのドミネーターはなぜ停止措置がとられないのか――。シビュラシステムに常守朱は問いかける。そのころホロデザイナーだった雛河翔は、鹿矛囲が使うホロから思わぬ手がかりを見つける――。
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巫女の懐胎 <AA>
鹿矛囲桐斗とは何者なのか――。鹿矛囲は過去に死んだ人間の成長ホロを駆使してあらゆるところに潜んでいた。朱たちはそこに綿密な計画性を感じ取る。一方、美佳は製薬会社を経営する東金財団を調査し、鹿矛囲に関係する特許を取得していたことを発見する。鹿矛囲の正体に迫る美佳は、公安局局長の禾生壌宗に報告書を提出するが――。
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全能者のパラドクス
シビュラシステムの真実を禾生から告げられる美佳。真実を受け入れ社会を賛美する彼女は、シビュラの申し子を称する東金朔夜に逆らえなくなっていく。その頃、鹿矛囲は公安局から奪った複数のドミネーターを手に政府の役人たちに牙をむいていた。ドミネーターの使用が確認され、朱と一係のメンバーは現場に急行。そこに鹿矛囲が残した朱へのメッセージとは――。
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魂の基準
透明人間が姿を見せながら行動を起こした。地下鉄に爆弾を仕掛け、700人以上の乗客を人質にとった鹿矛囲は、人質に向かってドミネーターによる無差別攻撃を開始する。鹿矛囲の目標に気づいた朱は局長の禾生と面会。そこで鹿矛囲抹殺の命を受けるも従わず、大きな賭けにでる決断をする。鹿矛囲のもとへ向かう朱。そこに立ちはだかったのは予想外の人物だった――。
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WHAT COLOR?
鹿矛囲が裁きを為したとき、この世界は変わる。そう鹿矛囲を信じる人間たちが公安局の刑事たちに次々と捕えられていく。朱は鹿矛囲とともにシビュラシステムの中枢へ。はたしてシビュラと鹿矛囲、どちらが裁かれるのか。いま世界のルールが変わろうとしている――。
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完璧な世界
再び相まみえる狡噛と槙島。槙島を前に、狡噛の殺意がむき出しになる。システムの檻に囚えられなかった2つの魂が疾走する中で、朱が出した答えとは。
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血の褒賞
狡噛と槙島の後を追い、巨大穀倉地帯へ足を踏み入れた朱たち一係。果たして朱は槙島を捕らえ、狡噛を止めることができるのか…!?
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正義の在処
自らの計画を着々と遂行する槙島との距離を、確実に詰め始める狡噛。一方シビュラシステムの真実を知った朱は、シビュラと狡噛、両者の間で揺れ動く。
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透明な影
公安局から逃亡し、1人槙島を追う狡噛。槙島の音声を手がかりに、雑賀のもとを訪れる。一方、朱は狡噛の私刑を阻止すべく彼を追おうとするが…。
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水に書いた約束
槙島が逃亡し、槙島の再逮捕を命じられた一係。だが、狡噛だけはその捜査から外されてしまう。槙島、公安局、そして一係、それぞれの思惑が交錯する。
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鉄の腸(はらわた)
槙島の逮捕により、市街の混乱は一応の収束を見せる。公安局は消息をつかめなくなった縢を逃亡犯として断定し、一係に捜索を命じる。
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裁きの門
市街の混乱に乗じ、槙島は厚生省内部への侵入をはたす。そして市街地鎮圧から離脱し槙島を追う狡噛、朱、縢。彼らの行く手に、待ち受けるものとは。
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硫黄降る街
槙島の計略により、シビュラシステムの犯罪抑制は信用度を失う。混乱する市民たちは、自己防衛意識から武器を取る。公安局は事態収拾を図るが…。
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甘い毒
セキュリティシステムの監視下で、白昼堂々殺人事件が起こる。朱たちは、犯人のサイコパスが犯行中もクリアカラーを計測していたことを知る。
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深淵からの招待
刑事課の中で唯一、槙島の顔をはっきりと目撃した朱は、彼を捕らえようという気持ちを新たにする。一方、宜野座は公安局から衝撃の事実を告げられる。
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デビルズ クロスロード
ある日、更正施設の中でサイコパス治療に努める潜在犯・六合塚弥生のもとに公安局から使者が訪れる。執行官の適性があると告げられた弥生は...。
スタッフ
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3D監督
笠永祥文 -
アニメーション制作
タツノコプロ -
キャラクターデザイン
浅野恭司
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キャラクター原案
天野明 -
サイコパス製作委員会
Production I.G ソニー・ミュージックエンタテインメント ニトロプラス フジテレビジョン 京楽産業ホールディングス 東宝 電通 -
サブキャラクターデザイン
千葉崇洋 -
シリーズディレクター
鈴木清崇 -
シリーズ構成
冲方丁 -
ドミネーターデザイン
石渡マコト -
プロップデザイン
中武学 松山正彦 -
メカデザイン
常木志伸 -
モニターグラフィック
山田可奈子 -
企画原案
本広克行 虚淵玄 -
制作
サイコパス製作委員会 -
撮影監督
中村俊介 -
監督
塩谷直義 -
石渡マコト
ポリゴン番長 -
総作画監督
浅野恭司 高田晃 -
編集
村上義典 -
美術監督
松浦隆弘 -
美術設定
森岡賢一 比留間崇 -
脚本
熊谷純 -
色彩設計
永井留美子 -
音楽
菅野祐悟 -
音楽制作
ソニー・ミュージックエンタテインメント フジパシフィック音楽出版 -
音響制作
グロービジョン -
音響監督
岩浪美和
キャスト
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六合塚弥生
伊藤静 -
唐之杜志恩
沢城みゆき -
宜野座伸元
野島健児
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常守朱
花澤香菜 -
東金朔夜
藤原啓治 -
狡噛慎也
関智一 -
酒々井水絵
井上麻里奈 -
雛河翔
櫻井孝宏 -
霜月美佳
佐倉綾音 -
青柳璃彩
浅野真澄 -
鹿矛囲桐斗
木村良平