ビジネスフィッシュ
エピソード
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脇役のトップ/別れタイ
「脇役のトップ」俺は中堅サラリーマン、魚脇タイ。日々後輩にナメられたり課長にパワハラ食らったり、たしかに俺は、この世界が小説とかだったら脇役かもしれない。でも俺は例え脇役であっても、主人公に影響を与える“トップの脇役”でありたい! だから、あのコに告白する! /「別れタイ」俺の目標、それは、主人公並みに輝きを放つ脇役になること。だから俺は、悩める後輩たちの気持ちに気づき、アドバイスを送り、困っている時に助け、頼りにされることで、絶対に乙姫さんにふさわしい男になってやる!
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魚脇のハラスメント/IKAちゃんの苦悩
「魚脇のハラスメント」何を言ってもセクハラにされてしまうかもしれない現代社会。同僚のえびかちゃんともずくちゃんとの何気ない会話が、俺を追い込んでいく。そうだ…俺は女子の心を大事にする、気遣いのできる男に、デリカシーの塊になる! /「IKAちゃんの苦悩」俺がひいきにしている中目黒のセレクトショップ・SUMIYA。そこの看板娘的なオネエ店長IKAちゃんは、いつだって俺にステキなアイテムを紹介してくれて、そして明るい気持ちにしてくれる。そんなIKAちゃんにも、悩みがあったんだ…。
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俺が人から褒められないのは誰のことも褒めないからだ/タイって呼ばれタイ!
「俺が人から褒められないのは誰のことも褒めないからだ」なぜだ…?なぜ後輩の海野は、そんなに仕事ができるようには見えないのに、ちょいちょい人から褒められるんだ…?そしてなんで俺はあんまり人から褒められないんだ…?…そうだ!俺も人を褒めればいいんだ!そして、俺は褒められる!/「タイって呼ばれタイ!」俺は乙姫さんと付き合っている。飲みに行ったり、映画を見たり、一見順調そうに見えるけど…… 俺にはある悩みがあった。この悩みは、いや、この願望を叶えるには親友の蛸山じゃ解決できない。社の恋愛マスターに相談だ!
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浅瀬課長の挑戦/乙姫さんの名は?
「浅瀬課長の挑戦」ウチの浅瀬課長は、正直いつ訴えられてもおかしくないそのパワハラ気質とイヤミな性格もあって、社内で忌み嫌われていた。しかし、ある日俺は課長の悩みに知ることになる…。任せてください、俺が課長を漢にしてみせます!/「乙姫さんの名は?」え…?なんか、俺と乙姫さん、入れ替わってない?アニメとか漫画でよくあるやつになってない?マジか~。でも、ちょっとこれはこれで楽しいかも…。って、あれ?そしたら今度は俺とあいつが入れ替わってる?これ、どうなっちまうんだよ~~!
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魚脇、泳がせ泳がされ/乙姫さんとタイな関係
「魚脇、泳がせ泳がされ」あの子が、俺のことを好き?いや、俺には乙姫さんがいる。その気持ちに応えることはできない。だけど、そんなあの子をしっかりフッてやることで、あの子は背中を押され、未来へと歩いて行けるんだ。そんな影響を与えるトップ脇役、それが俺なんだ!/「乙姫さんとタイな関係」まさか俺と乙姫さんにこんな状況が訪れるなんて。仕事も手に付かない、何をやっても上の空になってしまう俺。こんな時は、SUMIYAに行ってIKAちゃんと話をして少しでも明るい気持ちに…って、どうしたのIKAちゃん?何?話って何なの!?
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魚脇タイ、SNSで大バズリ!/主役の責任
「魚脇タイ、SNSで大バズリ!」どうした海野?なんだこれ… あ~~、これは昨日乙姫さんに撮られた写真か。って、なに、なんだよめちゃくちゃイイネされてんじゃん!もしかしてオレ、今バズッてるのか…!? ついに、オレが脇役から脱却する日がやってきた!/「主役の責任」最近のオレは、仕事も順調、彼女の乙姫さんともすごくうまくいっている。まさに絶好調、まるで“主役”だ。…ただ、なんか気になる。オレなんかが本当に絶好調でいいのか。IKAちゃん教えてくれ、オレはこのまま“主役”になっていいのか!?
スタッフ
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CGディレクター
白石照明 -
コンセプトデザイン
ニイルセン -
シリーズ構成
オークラ
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制作プロダクション
アイアンドエー -
原作
クオン -
監督
住田崇 -
脚本
岩崎う大 -
製作
ビジネスフィッシュ製作委員会
キャスト
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IKAちゃん
小野賢章 -
乙姫舞
武田玲奈 -
伊勢えびか
藤井武美
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浅瀬課長
大津尋葵 -
海野ぶどう
落合モトキ -
磯野もずく
白石優愛 -
蛸山八男
竹井亮介 -
魚脇タイ
永岡卓也