闇芝居 (11期)
エピソード
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タロちゃん(再)
近所に人形供養を行っている寺があることを知って遊びにいった子供達。そこには持ち主だった人々の思いが詰まった無数の人形たちが不気味に鎮座していた。その中の一つで遊び始めた子供達だったが…。
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新縁の家
田舎に移住してきたとある家族。リノベーションされた古民家を村から提供され、夫と娘は大喜びなのだが、美佐子だけは田舎の生活に馴染めず不安な日々を過ごし…。
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再生紙
幼い我が子を亡くしたとある夫婦。二人の元に現れた謎の老人が差し出した封書には、意味深な再生紙の作り方が書かれていて…。
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あの時の
仕事で帰りが遅くなった京介は家路を急いでいた。だが、こんなときに限ってなかなかタクシーは停まってくれない。苛立ちを見せる京介の前に、やっと止まったタクシー。運転手はルームミラー越しに思いもよらぬ一言をかけてきて…。
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ソロキャンプ
とある山でキャンプの準備をしていたソロキャンプ初心者の真奈美。そこにやって来たのは、高校の同級生の川口だったのだが…。
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白い花
二十年ぶりに再会した中学時代の同級生、新一と久作。当時の思い出話に花を咲かせて、楽しい時間を過ごすのかと思いきや…。
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ちがうよパパ
夜、子どもを寝かしつけようとする父親。子どもは眠る前に「あのお話を聞きたい」とせがみ、父親は自分の体験した怪談話を始めるのだが…。
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推し活
繭子は友人に誘われ、ある人物の「推し活」を始める。次第に「推し活」が楽しくなっていく繭子だったが、娘から「推し」の意外な正体を知らされ…。
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賽印
葬儀場で働き始めたばかりの石田。ある日の葬儀で故人の足の裏に、さっきまでなかったはずの奇妙な文字が書かれているのを見つける。それはこの業界で働く人々の間で噂される「賽印(さいん)」という都市伝説に酷似しており…。
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再恋駅
カメラマンの男が取材で訪れたある廃線の駅。その駅にかつての恋人から貰ったものを供えると終わった恋が再燃するという噂があったが、男はそこであるモノを見つけてしまい…。
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再起動
暇つぶしにスマホをいじっていたフリーターの哲男。とあるサイトにアクセスしたことで、スマホの調子がおかしくなってしまい…。
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不幸中の幸い
傷心旅行のドライブをしていた大学生のリホとマリカ。突然の豪雨に見舞われながら辿り着いたのは、山中にひっそりと佇む古びた旅館で…。
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オルゴール