本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
あらすじ
目覚めると、そこは本のない異世界だった――活字中毒で本を偏愛する大学生・本須麗乃は、不慮の事故で命を落とす。それは、念願である図書館への就職が決まって すぐのことだった。気が付くと麗乃は、貧しい兵士の娘・マインとして転生していた。そこは、魔法を持つ貴族が支配し、厳しい身分制度が存在する異世界の街・エーレンフェスト。 マインは、本があれば生きていけると自分を鼓舞する。ところが、識字率が低く印刷技術もないこの世界では、貴重で高価な本はお貴族さまのもの。 兵士の娘では、とても手が届かない。どうしても本が読みたいマインは決意する。「本がなければ作ればいい」体力もない。お金もない。あるのは麗乃時代に読み漁った読書による膨大な知識だけ。 果たして、マインは本を作ることができるのか!?マインの本を作る冒険が、いま始まる。
エピソード
  • 第一章『本のない世界』
    第一章『本のない世界』
    崩れてきた本に埋もれて亡くなった、本好きの女子大生・本須麗乃。病弱な少女・マインに生まれ変わった彼女を待っていたのは、本のない世界だった。
  • 第二章『生活改善と石板』
    第二章『生活改善と石板』
    父の忘れ物を届けるため、姉のトゥーリと外出することになったマイン。幼なじみのルッツたちとともに父の仕事場に赴くと、そこで古い石板をもらう。
  • 第三章『冬のできごと』
    第三章『冬のできごと』
    本作りの第一歩としてパピルスもどきを作り始めるマインだが、完成までの道のりは遠い。洗礼式を間近に控えるトゥーリは、母から様々な仕事を教わる。
  • 第四章『初めての森と粘土板』
    第四章『初めての森と粘土板』
    春になり、森へ行きたいと主張するマインだが、家族に反対される。オットーの仕事を手伝うことになったマインは、門へ通いながら体力をつけることに。
  • 第五章『洗礼式と不思議な熱』
    第五章『洗礼式と不思議な熱』
    季節は夏へ移り、洗礼式に臨んだトゥーリは周囲からの注目を集める。父からナイフをもらったマインはルッツの助けを借りて、木簡作りを始めることに。
  • 第六章『会合』
    第六章『会合』
    ルッツをオットーに紹介することになったマイン。オットーの旅商人時代の知り合いだというベンノは、ルッツに商人になって何を売りたいのかと尋ねる。
  • 第七章『不信感の芽生え』
    第七章『不信感の芽生え』
    ベンノが紙づくりに必要な材料を調達してくれることになり、喜ぶマイン。しかし難しい交渉をてきぱきとこなすマインの姿に、ルッツは違和感を覚える。
  • 第八章『ルッツのマイン』
    第八章『ルッツのマイン』
    いよいよ本格的に紙作りの作業がスタート。必要な道具に材料集めと、手際よく作業を進めていくマインを見て、ルッツはますます違和感を募らせていく。
  • 第九章『ギルド長の孫娘』 
    第九章『ギルド長の孫娘』 
    商人として仮登録をするため、マインたちはベンノに連れられ、商業ギルドへ赴くことに。マインの作った髪飾りを目にして、ギルド長の態度が変わる。
  • 第十章『二度目の冬に向けて』
    第十章『二度目の冬に向けて』
    2度目の冬が近づく中、またも寝込んでしまったマイン。ベンノから簡易ちゃんリンシャンの品質に問題が起きたと聞いたマインたちは、工房へ足を運ぶ。
  • 第十一章『究極の選択と家族会議』
    第十一章『究極の選択と家族会議』
    ベンノとの商談の最中、気を失い倒れてしまったマイン。フリーダが持っていた魔術具のおかげで一命を取り留めた彼女に、究極の選択が突きつけられる。
  • 第十二章『洗礼式と神の楽園』
    第十二章『洗礼式と神の楽園』
    家族とともに暮らすことを決めたマインと、固い決意で商人への道を歩き出したルッツ。工房の準備を進めるうちに季節は夏、洗礼式の日がやって来た。
  • 第十三章『巫女見習いという選択肢』
    第十三章『巫女見習いという選択肢』
    巫女(みこ)見習いになりたいというマインの話を聞き、怒り出すギュンター。見習いの話を断るため、マインは再び神殿を訪れるが、そこで思わぬ事態が。
  • 第十四章『決着』
    第十四章『決着』
    神殿に呼び出されたマインと両親。交渉次第では、貴族に近い扱いを受けられるかもしれないとわかり、ギュンターはマインを守る覚悟を決めるが...。
  • 第二十章『ルッツの行く道』
    第二十章『ルッツの行く道』
    ルッツが家出したと聞き、彼のことを心配するマイン。ようやく熱が下がり、店にやって来たマインに、ベンノはルッツとの養子縁組を考えていると話す。
  • 第十九章『大掃除と星祭り』
    第十九章『大掃除と星祭り』
    孤児院の惨状を目にして以来、ずっと気に病んでいたマインは院長に就任。子供たちに採集の仕方やスープの作り方を教え、孤児院の改革を進めていく。
  • 第十八章『孤児院の大改革』
    第十八章『孤児院の大改革』
    ギルの案内で孤児院を見に行ったマインは、飢えた子供たちを目にして、ショックを受ける。なんとかできないかとフェルディナンドに相談するが...。
  • 第十七章『与えるべきもの』
    第十七章『与えるべきもの』
    いまだにマインのことを主として認めようとしないギルとデリア。主は側仕えの衣食住を保証するものだと聞いたマインは、下町との常識の違いに戸惑う。
  • 第十六章『青い衣と異なる常識』
    第十六章『青い衣と異なる常識』
    いよいよ神殿での生活が始まり、マインは夢にまで見た図書室に入ることができて大喜び。寄付金の相談に、ベンノのもとを訪れることになるが...。
  • 第十五章『神殿の巫女見習い』
    第十五章『神殿の巫女見習い』
    巫女見習いとして神殿に入ることが決まり、マインは準備に慌ただしい日々を過ごす。そしてついにフェルディナンドによる誓いの儀式が行われることに。
  • 第14.5章 (外伝)
    第14.5章 (外伝)
    フェルディナンドの側近・ユストクスたちは、巫女見習いになることが決まったマインの身辺を調査することに。しかし、行く先々で怪しまれてしまう。
  • 第二十一章『新しい側仕え』
    第二十一章『新しい側仕え』
    母が妊娠していることを知り、子供用の絵本を作ろうと思い立つマイン。絵が得意なヴィルマを側仕えにしようと考えるも、彼女は孤児院を出たがらない。
  • 第二十二章『ヴィルマと子供用聖典』
    第二十二章『ヴィルマと子供用聖典』
    いよいよ絵本作りが始まったものの、子供たちが子ブタやオオカミを知らないとわかり、困惑するマイン。そこで彼女は子供用の聖典を作ろうと思い立つ。
  • 第二十三章『収穫祭のお留守番』
    第二十三章『収穫祭のお留守番』
    収穫祭に向かう青色神官たちを横目に、久しぶりに図書室へ赴くマイン。だが図書室の中は何者かによって荒らされていた。怒り心頭のマインだが...。
  • 第二十四章『騎士団からの要請』
    第二十四章『騎士団からの要請』
    父から反対されても、冬の間、神殿に残るというマインの決意は固い。そして冬が近づいてきたある日、騎士団の要請を受け、マインは儀式を行うことに。
  • 第二十五章『トロンベ討伐』
    第二十五章『トロンベ討伐』
    騎士団からの要請を受けて、森の奥へと出動することになったマイン。フェルディナンドは、暴れ回るトロンベを見事な手腕で弱体化させるのだが...。
  • 第二十六章『夢の世界』
    第二十六章『夢の世界』
    騎士団員たちを前に、ケタ違いの魔力を見せつけるマイン。ようやく熱から回復し、再び神殿に赴いた彼女は、フェルディナンドからの呼び出しを受ける。
スタッフ
アニメーション制作: 亜細亜堂
キャラクターデザイン: 柳田義明 海谷敏久
シリーズ構成: 國澤真理子
プロップデザイン: ヒラタリョウ
プロデュース: GENCO
副監督: 川崎芳樹
原作: 香月美夜
原作イラスト: 椎名優
撮影監督: 北村直樹
編集: 長坂智樹
美術監督: 木下了香
美術設定: 天田俊貴
色彩設計: 一瀬美代子
製作: 本好きの下剋上製作委員会
音楽: 未知瑠
音楽制作: flyingDOG
音響制作: JTB Next Creation
音響効果: 倉橋裕宗
音響監督: 渡辺淳
香月美夜: TOブックス
キャスト
エーファ: 折笠富美子
オットー: 日野聡
ギュンター: 小山剛志
グスタフ: 中博史
トゥーリ: 中島愛
フェルディナンド: 速水奨
フリーダ: 内田彩
ベンノ: 子安武人
マイン: 井口裕香
マルク: 前野智昭
ルッツ: 田村睦心