いつだって僕らの恋は10センチだった。

いつだって僕らの恋は10センチだった。
あらすじ
桜丘高校の入学式。合田美桜と芹沢春輝は桜の樹の下で出会う。「美しい桜って書いて、美桜」「俺は春輝。春が輝く」春生まれの二人は親近感を覚える。それ以来、気づいたらお互い目で追うようになっていた。美術部の美桜は大人しく、映画研究部の春輝は快活で周りにはいつも誰かがいた。二人は全く違うタイプだが、いつの間にか一緒に下校する仲になっていた。付き合っていると勘違いされることもあるが、ずっと友達以上恋人未満の関係。本当はお互いに「好き」という気持ちを抱えながら─。いつも帰り道に寄る高台の階段に腰をかける二人。「春輝君って、好きな人とか、いる?」思わず聞いてしまった美桜に答える春輝。「好きなやつ、いるよ。…美桜は?」二人のその手の距離は10センチ。たった10センチなのに、その距離が縮まらない─。
エピソード
  • 春、初恋、桜色。
    第1話 春、初恋、桜色。
    桜丘高校の入学式。映画研究部の芹沢春輝と美術部の合田美桜は桜の樹の下で出会う。いつの間にか一緒に下校するようになった2人は、高台の階段で他愛もない話をすることが大切な時間になっていた。周りには付き合っていると勘違いされているが、高校3年生になっても友達以上恋人未満の距離はなかなか縮まらなくて―。
  • 夏、花火、恋の色。
    第2話 夏、花火、恋の色。
    春輝達から卒業制作の映画に使用する‘恋の絵’を描いてくれと頼まれた美桜・夏樹・あかり。コンペで春輝が選ぶということで何を描くか悩む美桜だったが、夏樹に誘われ皆で夏祭りへ行くことに。春輝と急接近!?な出来事もあり楽しい夏祭りを過ごした美桜。二人の距離が近づいていく―。
  • 秘密、孤独、夕暮れ色。
    第3話 秘密、孤独、夕暮れ色。
    自分の命の恩人が亡くなっていた事を知った美桜。自分がきっかけになったのではないかと自責の念に駆られた美桜は、塞ぎこんでしまう。一方、美桜の異変に気づいた春輝だったが、美桜に避けられてしまう。理由がわからず苛立ちが募り、卒業制作の映画も思うように進まなくなっていく。そんな矢先、春輝は明智から急に呼び出され―。
  • 留学、未来図、心の色。
    第4話 留学、未来図、心の色。
    映画コンクールで大賞を受賞した春輝はアメリカ留学を手にするが、美桜とすれ違いが続き進路のことも悩み始めてしまう。そんな時、千秋との過去を思い出した春輝は、ある事実に気がついてしまうのだった。夏樹とあかりは元気がない美桜を励まそうと、地域の絵画教室に誘い出す。二人のおかげで元気を取り戻した美桜は、一つの決心をする――
  • 初雪、夢、涙の色。
    第5話 初雪、夢、涙の色。
    卒業制作も進まずアメリカ留学も辞退しようとしている春輝を心配した明智は、春輝の家に家庭訪問に行く。そして明智は、千秋の命日にお墓の前で美桜に会ったことを春輝に告げるのだった。一方美桜は、春輝に見てもらいたい一心で再び‘恋の絵’を描き始める。だが、二人の距離は10センチ以上離れてしまっていた―。
  • 卒業、旅立ち、未来の色。
    最終話 卒業、旅立ち、未来の色。
    進路も無事決まり、春輝達は晴れて卒業式を迎えた。放課後、二人きりになった春輝と美桜は、本当は離れたくないというお互いの気持ちを隠しながら、高校生最後の時間を過ごす。一分、一秒、今この瞬間を絶対に忘れないように――。
スタッフ
「いつだって僕らの恋は10センチだった。」製作委員会: KADOKAWA アニプレックス インクストゥエンター ミュージックレイン ムービック よしもとクリエイティブ・エージェンシー ローソン
アニメーション制作: Lay-duce
キーアニメーター: 西島翔平
キャラクターデザイン: 常盤健太郎 藤井まき
サブキャラクターデザイン: 近藤奈都子
シリーズ構成: 成田良美
プロップデザイン: 宮豊 岡戸智凱
今野康之: スワラ・プロ
動画チーフ: 余島郁枝
原作・音楽: HoneyWorks
撮影監督: 萩原猛夫
編集: 定松剛
美術監督: 岡本好司
美術設定: 綱頭瑛子 青井孝
色彩設計: のぼりはるこ
製作: 「いつだって僕らの恋は10センチだった。」製作委員会
録音調整: 今井修治
音響効果: 今野康之
音響監督: 長崎行男
キャスト
こいぬ: 莉犬
合田美桜: 豊崎愛生
早坂あかり: 阿澄佳奈
明智咲: 緑川光
望月蒼太: 梶裕貴
榎本夏樹: 戸松遥
濱中翠: Gero
瀬戸口優: 神谷浩史
芹沢千秋: 木村良平
芹沢春輝: 鈴村健一
芹沢春輝幼少期: こいぬ