NARUTO -ナルト- 疾風伝

NARUTO -ナルト- 疾風伝
あらすじ
あの終末の谷の激闘から約二年半――。自来也との修業の旅を終えて久し振りに里に戻ったナルトを待っていたのは、医療忍者として頼もしく成長したサクラと相変わらずのカカシ。そして成長を遂げたかつての仲間達だった。しかし再会の喜びもつかの間、木ノ葉に衝撃の報せが入る。砂隠れの風影となった我愛羅が“暁”に連れ去られたのだ!動き出した“暁”の目的は全ての尾獣を狩ること。同じ苦しみをもつ人柱力として我愛羅の身を案じ、憤るナルトは綱手の命のもとサクラ、カカシと共に三人一組を結成!我愛羅救出の任に赴く。圧倒的な力をもつ“暁”との対決の行方は!?そして大蛇丸転生の準備が整いつつあるサスケの運命は!?ナルトの戦いが新たなる風を巻き起こす!
エピソード
  • 帰郷
    第二百五十三話 帰郷
    木ノ葉に帰還するナルトたち。万華鏡写輪眼のダメージが抜け切らないカカシは病院に収容され、一週間の安静を言いつけられる。しかし大蛇丸の部下との接触の機会は四日後と迫っていた。ナルトは補充メンバーを探すべく里に繰り出すが、途中謎の少年サイの襲撃を受ける!
  • 暁、始動
    第二百五十四話 暁、始動
    「人柱力であるナルトを“暁”絡みの任務につけるべきではない」と主張する、里のご意見番・ホムラとコハル。今後ナルトへの監視と護衛を強化すべきという提案を断る綱手だが、ご意見番は交換条件として、綱手にとって対抗勢力にあたるダンゾウの推薦する人物をカカシ班の追加要員とする事を要求する。
  • 修行の成果
    第二百五十五話 修行の成果
    先の襲撃はサイによる力試しだった事を知り憤るナルト。早くも結成したばかりのカカシ班に険悪なムードが漂い始める。一方、木ノ葉病院のカカシの病室。自来也は過去のナルトの暴走の様子を報告し、ヤマトに注意を喚起する。同じ頃、サイは「根」の者より謎の封筒を手渡されていた。サイに下された極秘任務とは?
  • 砂の人柱力
    第二百五十六話 砂の人柱力
    天地橋を目指す新カカシ班。「サイはサスケ不在の間の穴埋め」と考え、あくまで班員として認めようとしないナルトに対し、サイがサスケを侮蔑した事から対立はついに決定的になる。力づくでその場を収める隊長のヤマト。彼は初代火影のみが使用したとされる伝説の「木遁忍術」の使い手だった。
  • 風影として…!
    第二百五十七話 風影として…!
    暁の待ち伏せを警戒しつつ、天地橋への道のりを急ぐナルト達。あくまで「サソリのスパイの拘束」を目的とする今回の任務の難しさを知るヤマトは、万一戦闘に突入した場合に備え、作戦中は二人一組のバディシステムで動く事を提案する。
  • ノルマクリアー
    第二百五十八話 ノルマクリアー
    天地橋での本番を前に、チームプレイのシミュレーションを行うカカシ班。サイはナルトを見捨てる事で任務を成功させる。噛み付くナルトだが、逆に戦闘力の低さを指摘される羽目に。衝突は必至と思われたが、ナルトは「サスケを救う為なら、サイとでも組んでやる」と宣言。
  • 疾走れカンクロウ
    第二百五十九話 疾走れカンクロウ
    遂に訪れるスパイ拘束の日。かねてからの作戦通り、サソリに変化したヤマトが待ち受ける中、姿を見せる“暁”のスパイ。だがその正体は薬師カブトだった。驚きを隠せないナルト達だが、更にカブトを尾行してきた大蛇丸が突如参戦し、怒涛の急展開に突入する!
  • 出撃、カカシ班
    第二百六十話 出撃、カカシ班
    仇敵である大蛇丸の出現に、いきなり九尾の力を解放するナルト。その驚異的な力を目の当たりにしたヤマトはナルトの四本目の尾を見て命を落としかけたという自来也の話を思い出していた。ナルト自身の体をも蝕む九尾のチャクラを押さえ込む事こそヤマトに託された使命だったのだ。
  • 人柱力の涙
    第二百六十一話 人柱力の涙
    三本目の尾を発動し、大蛇丸のみを標的として追うナルトの目に仲間の姿は映らない。激しさを増す戦いに巻き込まれ、意識を失うサクラ。サクラ救出に手を差し伸べるヤマトの隙をつき、サイは遂にダンゾウから託された極秘任務をスタートさせる。
  • 封印術・幻龍九封尽
    第二百六十二話 封印術・幻龍九封尽
    四本目の尾の発動により完全に自我を失い、破壊衝動に支配されるナルト。ようやく近付いたサイとヤマトの分身が目にしたのは、大蛇丸と九尾ナルトの人知を超えたおぞましい戦いだった。ぶつかり合う「三重羅生門」と高密度のチャクラが生み出す爆風の中、ナルトの力と姿は更に妖魔・九尾の妖狐へと近付いていく。
  • 医療忍者の弟子
    第二百六十三話 医療忍者の弟子
    化物の姿と成り果ててもサスケへの想いを手放さないナルト。その姿にサクラはヤマトの制止を振り切ってナルトに駆け寄り、傷を負ってしまう。だがその隙をつきヤマトはようやく木遁忍術にて九尾の暴走を止めることに成功するのだった。一方その頃、戦線を離脱しようとしていた大蛇丸の前にサイが現れ……。
  • 隠居ババアの決意
    第二百六十四話 隠居ババアの決意
    戦闘の混乱に乗じて大蛇丸との接触を果たすサイ。ダンゾウからの伝言に大蛇丸はサイを受け入れ、アジトに連れ帰ることを決める。一方、ヤマトによって暴走を止められたナルトだが、その肉体は深刻なダメージを受けていた。己の無力さを噛みしめるサクラの姿に、ヤマトはサクラのある想いを感じ取る。
  • 因縁あいまみえる
    第二百六十五話 因縁あいまみえる
    ダンゾウの目的が「大蛇丸と組んでの第二の木ノ葉崩し」と知り戦慄するナルト達。早速追跡を開始するがサクラの脱落により休止を余儀なくされる。九尾化したナルトから受けた傷は思いのほかサクラを苦しめていたのだ。一方、分身ヤマトの追尾に気付いた大蛇丸一行は追っ手をまくために、サイを使ったある手段に出るが……。
  • ナルトの成長
    第二百六十六話 ナルトの成長
    周辺を破壊しサクラを傷つけた犯人は九尾解放時の自分と知らされ、ショックを受けるナルト。ヤマトは九尾に頼らずに自分の力で仲間を取り戻すようナルトを諭す。一方、サイの残した絵本を見ていたサクラはそこに描かれた奇妙な物語に疑問を抱いていた。内容はサイとサイの「兄さん」についてのものと思われるのだが……。
  • 隠し玉 名付けて…!
    第二百六十七話 隠し玉 名付けて…!
    大蛇丸のアジトにてサスケと対面するサイ。貴重な情報と引き換えに大蛇丸の下についたサイだが、信用が完全なものとなるまで軟禁されることに。部屋に一人きりになったサイは、謎の冊子を口寄せする……。一方その頃、ヤマトから渡された発信機を飲んだナルト達は、アジトへの潜入を開始していた。
  • 人柱力の秘密
    第二百六十八話 人柱力の秘密
    ヤマトの先導によってサイの居所を突き止めるカカシ班。早速ダンソウによる「木ノ葉崩し計画」について問い詰めるが、不思議な事にサイはあっさりと計画の全貌を暴露する。全く悪びれない態度に苛立つナルト達だが、根の者であるサイは「自分は存在しない者」と言い放つ。
  • 我愛羅死す!
    第二百六十九話 我愛羅死す!
    いち早く異変に気づいたカブトに襲撃を受けるカカシ班。不意打ちの形でサイを奪還されてしまうが、サクラに矛盾を指摘されたサイの心にはある変化が生まれていた。戦闘態勢に入ったナルト達を驚かせるサイの驚愕の行動とは……!?そして捕縛したカブトからの情報により、サスケの探索はついに大詰めを迎える。
  • 突入!ボタンフックエントリー
    第二百七十話 突入!ボタンフックエントリー
    懸命にサスケを探し続けるナルトの姿に兄への気持ちを思い出し、遂に未完成の絵本を完成させたサイ。しかし大蛇丸の襲撃が束の間の平穏を打ち壊す。「サスケ君は必ず助け出す」と約束し、その場をナルトに任せて消えるサイ。しかし駆けつけたヤマトはサイが残した荷物の中に恐るべき真実を発見する。
  • 罠(トラップ)作動!ガイ班の敵
    第二百七十一話 罠(トラップ)作動!ガイ班の敵
    サイに課せられた本当の任務が「サスケ暗殺」だったと知り、愕然とするカカシ班。サイが見せた笑顔を本物と信じたいナルトだが、芝居の可能性も否定できない。一方その頃、サイはサスケのもとに辿り着いていた。暗殺か救出か……根の者であるサイが選んだ結末とは!?
  • ヒルコvs二人の女忍者(くのいち)
    第二百七十二話 ヒルコvs二人の女忍者(くのいち)
    遂にサスケとの再会を果たしたナルト達。しかしイタチへの復讐を第一の目的に据え、ナルト達とのつながりはすでに断ち切ったと告げるサスケは、容赦なくナルト達に切りかかる。宿主の劣勢を感じ取った九尾はナルトに加勢を呼びかけるが、サスケは写輪眼の力でナルトの内面世界に侵入。九尾の狐を打ち砕いてしまう。
  • サソリの素顔
    第二百七十三話 サソリの素顔
    必死に呼びかけるナルトの思いもむなしく、サスケの復讐への覚悟が翻る事はなかった。これ以上の説得は無意味と判断するヤマトは実力行使でサスケ拘束を試みるが、大蛇丸の介入により事態は急激に終結を迎える。
  • チヨの奥の手
    第二百四十二話 チヨの奥の手
    「自らが傷ついても必ずサソリを捕まえ、大蛇丸のことを吐かせる」と宣言するサクラの猛々しい覚悟はチヨバアの心に大きく響く。サソリの攻撃にさらされるサクラを守るため、チヨバアはこの戦いのためにだけ持ち出した、因縁の傀儡を口寄せする。
  • 「父」と「母」
    第二百四十三話 「父」と「母」
    チャクラを磁力に変えるという特殊能力を持つ三代目風影の人傀儡を前に、不利と読むチヨバアはサクラに退避を促す。だがときすでに遅くサソリの猛攻撃が開始。サクラを庇いつつ戦うチヨバアだが、瞬く間に「父」と「母」を砂鉄で封じられ、傀儡を失ってしまった。絶体絶命の窮地の中で、サクラは一つの決断をする。
  • 三代目風影
    第二百四十四話 三代目風影
    三代目風影の砂鉄攻撃を怪力で押し返すサクラ。短時間の戦闘にもかかわらず、早くもサソリの攻撃パターンを見切り始めていた。このままでは時間を食うと判断したサソリは、チャクラ消費を覚悟で広域で標的を捉える「砂鉄界法」を繰り出す。空間を覆いつくす絶対不可避の攻撃は、ついにサクラに毒を伴う手傷を負わせ…!?
  • 生と死の三分間
    第二百四十五話 生と死の三分間
    隠し玉の解毒薬にて三代目風影を破壊したサクラ。驚愕のチヨバアにサクラは解毒薬の説明をする。解毒効果が持続する時間は約三分。チヨバアとサクラは何としても制限時間内にサソリを倒そうと決意する。ここにきてサクラの実力を認めざるをえないサソリは、ついに奥の手のカラクリを披露して…。
  • 十機vs百機
    第二百四十六話 十機vs百機
    なんとか制限時間内に倒したものの、傀儡であるサソリは再び蘇ってしまう。この戦いを幕引きとするため、チヨバアは己で禁じていたカラクリ「白秘儀・十機近松の集」を口寄せ、対するサソリは「赤秘儀・百機の操演」の構えに入る。解毒剤が切れたサクラも加わり、両勢力は終劇に向けた最後の戦いに突入する。
  • 叶わぬ夢
    第二百四十七話 叶わぬ夢
    身を挺して自分の危機を救ったサクラのため、同じく毒に侵されたチヨバアは迷わず最後の解毒薬を使った。互いを思いやるくノ一たちの行動をせせら笑うサソリがチヨバアにとどめを刺そうとした瞬間、チヨバアの最後の反撃がついにサソリを打ち倒す。しかし毒刃を急所に受けたサクラは瀕死の状態だった。
  • 蘇る獣たち
    第二百四十八話 蘇る獣たち
    未だガイ班の戦闘は続いていた。時間とともに疲労の色を見せる本体とは逆に、出現時の動きをキープし続ける偽者に追い込まれていく。しかし無線越しにリーが唱えた逆転の秘策が、しぼみかけた闘志に火をつける! 一方、デイダラを追うナルトたち。激しい追走の最中でもカカシの新術の準備は着々と進められていた。
  • カカシ開眼!
    第二百四十九話 カカシ開眼!
    すべての準備を終え、ついに発動するカカシの「万華鏡写輪眼」。その術は瞳に捕らえられた空間をべつの空間に転送してしまうという脅威の瞳術だった。術を食らったデイダラの隙をつき、ようやく我愛羅奪還に成功するナルト。しかし変わり果てた我愛羅の姿はナルトの怒りに火をつけ、凶暴な感情を呼び起こす。
  • 瞬間の美学
    第二百五十話 瞬間の美学
    怒りに己を失い九尾に支配されゆくナルト。自来也の忠告を受けていたカカシは、すんでのところで九尾の暴走を抑える。サクラたちが合流したことでサソリの敗北を知るデイダラだが、時を同じくして駆けつけたガイ班に退路を塞がれる。デイダラは最後の手段として、木ノ葉勢を巻き込んだ自爆を図るのだった。
  • 継がれゆくもの
    第二百五十一話 継がれゆくもの
    ナルトの力を借り、我愛羅に転生忍術を施すチヨバア。術の代償を知るサクラは涙をにじませるが、チヨバアはしっかりとした言葉で若き忍たちに未来を託す。やがて目覚めた我愛羅が目にしたのはナルトたちの他、我愛羅を慕い駆けつけた多くの砂忍たちの姿だった。
  • 風影の帰還
    第二百五十二話 風影の帰還
    我愛羅とともに砂隠れに凱旋するナルトたち。しかしサソリから得た情報を報告するため、直ぐに木ノ葉に戻る必要があった。別れを惜しむ一同。一方、森はずれの荒野では“暁”のゼツと手下トビの前に、満身創痍のデイダラが現れる。さらに木ノ葉では謎の少年サイをカカシ班に潜入させようという動きが…!?
  • 新たなる目標(ターゲット)
    第二百五十三話 新たなる目標(ターゲット)
    木ノ葉に帰還するナルトたち。万華鏡写輪眼のダメージが抜け切らないカカシは病院に収容され、一週間の安静を言いつけられる。しかし大蛇丸の部下との接触の機会は四日後と迫っていた。ナルトは補充メンバーを探すべく里に繰り出すが、途中謎の少年サイの襲撃を受ける!
  • 結成!新カカシ班
    第二百五十四話 結成!新カカシ班
    「人柱力であるナルトを“暁”絡みの任務につけるべきではない」と主張する、里のご意見番、ホムラとコハル。今後ナルトへの監視と護衛を強化すべきという提案を断る綱手だが、ご意見番は交換条件として、綱手にとって対抗勢力にあたるダンゾウの推薦する人物をカカシ班の追加要員とすることを要求する。
  • 画蛇添足
    第二百五十五話 画蛇添足
    先の襲撃はサイによる力試しだったことを知り憤るナルト。早くも結成したばかりのカカシ班に険悪なムードが漂い始める。一方、木ノ葉病院のカカシの病室。自来也は過去のナルトの暴走の様子を報告し、ヤマトに注意を喚起する。同じ頃、サイは「根」の者より謎の封筒を手渡されていた。サイに下された極秘任務とは? 
  • 偽りの笑顔
    第二百五十六話 偽りの笑顔
    天地橋を目指す新カカシ班。「サイはサスケ不在の間の穴埋め」と考え、あくまで班員として認めようとしないナルトに対し、サイがサスケを侮蔑したことから対立はついに決定的になる。力づくでその場を収める隊長のヤマト。彼は初代火影のみが使用したとされる伝説の「木遁忍術」の使い手だった。
  • 無題
    第二百五十七話 無題
    暁の待ち伏せを警戒しつつ、天地橋への道のりを急ぐナルトたち。あくまで「サソリのスパイの拘束」を目的とする今回の任務の難しさを知るヤマトは、万一戦闘に突入した場合に備え、作戦中は二人一組のバディシステムで動くことを提案する。
  • 模擬戦闘訓練(シミュレーション)
    第二百五十八話 模擬戦闘訓練(シミュレーション)
    天地橋での本番を前に、チームプレイのシミュレーションを行うカカシ班。サイはナルトを見捨てることで任務を成功させる。噛みつくナルトだが、逆に戦闘力の低さを指摘される羽目に。衝突は必至と思われたが、ナルトは「サスケを救うためなら、サイとでも組んでやる」と宣言して…。
  • 天地橋
    第二百五十九話 天地橋
    ついに訪れるスパイ拘束の日。かねてからの作戦通り、サソリに変化したヤマトが待ち受ける中、姿を見せる“暁”のスパイ。だがその正体は薬師カブトだった。驚きを隠せないナルトたちだが、更にカブトを尾行してきた大蛇丸が突如参戦し、怒涛の急展開に突入する!
  • 九尾解放!!
    第二百六十話 九尾解放!!
    仇敵である大蛇丸の出現に、いきなり九尾の力を解放するナルト。その驚異的な力を目の当たりにしたヤマトはナルトの四本目の尾を見て命を落としかけたという自来也の話を思い出していた。ナルト自身の体をも蝕む九尾のチャクラを押さえ込むことこそヤマトに託された使命だったのだ。
  • 極秘任務スタート
    第二百六十一話 極秘任務スタート
    三本目の尾を発動し、大蛇丸のみを標的として追うナルトの目に仲間の姿は映らない。激しさを増す戦いに巻き込まれ、意識を失うサクラ。サクラ救出に手を差し伸べるヤマトの隙をつき、サイはついにダンゾウから託された極秘任務をスタートさせる。
  • 大蛇丸VS人柱力
    第二百六十二話 大蛇丸VS人柱力
    四本目の尾の発動により完全に自我を失い、破壊衝動に支配されるナルト。ようやく近づいたサイとヤマトの分身が目にしたのは、大蛇丸と九尾ナルトの人知を超えたおぞましい戦いだった。ぶつかり合う「三重羅生門」と高密度のチャクラが生み出す爆風の中、ナルトの力と姿は更に妖魔、九尾の妖狐へと近づいていく。
  • サクラの涙
    第二百六十三話 サクラの涙
    化物の姿と成り果ててもサスケへの想いを手放さないナルト。その姿にサクラはヤマトの制止を振り切ってナルトに駆け寄り、傷を負ってしまう。だがその隙をつきヤマトはようやく木遁忍術にて九尾の暴走を止めることに成功するのだった。一方その頃、戦線を離脱しようとしていた大蛇丸の前にサイが現れ…。
  • 戦いの顛末
    第二百六十四話 戦いの顛末
    戦闘の混乱に乗じて大蛇丸との接触を果たすサイ。ダンゾウからの伝言に大蛇丸はサイを受け入れ、アジトに連れ帰ることを決める。一方、ヤマトによって暴走を止められたナルトだが、その肉体は深刻なダメージを受けていた。己の無力さを噛みしめるサクラの姿に、ヤマトはサクラのある想いを感じ取る。
  • 裏切りの果て
    第二百六十五話 裏切りの果て
    ダンゾウの目的が「大蛇丸と組んでの第二の木ノ葉崩し」と知り戦慄するナルトたち。早速追跡を開始するがサクラの脱落により休止を余儀なくされる。九尾化したナルトから受けた傷は思いのほかサクラを苦しめていたのだ。一方、分身ヤマトの追尾に気づいた大蛇丸一行は追っ手をまくために、サイを使ったある手段に出るが…。
  • 未完の頁
    第二百六十六話 未完の頁
    周辺を破壊しサクラを傷つけた犯人は九尾解放時の自分と知らされ、ショックを受けるナルト。ヤマトは九尾に頼らずに自分の力で仲間を取り戻すようナルトを諭す。一方、サイの残した絵本を見ていたサクラはそこに描かれた奇妙な物語に疑問を抱いていた。内容はサイとサイの「兄さん」についてのものと思われるのだが…。
  • 潜入!毒蛇の巣窟(アジト)
    第二百六十七話 潜入!毒蛇の巣窟(アジト)
    大蛇丸のアジトにてサスケと対面するサイ。貴重な情報と引き換えに大蛇丸の下についたサイだが、信用が完全なものとなるまで軟禁されることに。部屋に一人きりになったサイは、謎の冊子を口寄せする…。一方その頃、ヤマトから渡された発信機を飲んだナルトたちは、アジトへの潜入を開始していた。
  • つながり
    第二百六十八話 つながり
    ヤマトの先導によってサイの居所を突き止めるカカシ班。早速ダンソウによる「木ノ葉崩し計画」について問い詰めるが、不思議なことにサイはあっさりと計画の全貌を暴露する。全く悪びれない態度に苛立つナルトたちだが、根の者であるサイは「自分は存在しない者」と言い放つ。
  • 大切なモノ
    第二百六十九話 大切なモノ
    いち早く異変に気づいたカブトに襲撃を受けるカカシ班。不意打ちの形でサイを奪還されてしまうが、サクラに矛盾を指摘されたサイの心にはある変化が生まれていた。戦闘態勢に入ったナルトたちを驚かせるサイの驚愕の行動とは…!? そして捕縛したカブトからの情報により、サスケの探索はついに大詰めを迎える。
  • 絵本が語る物語(ストーリー)
    第二百七十話 絵本が語る物語(ストーリー)
    懸命にサスケを探し続けるナルトの姿に兄への気持ちを思い出し、ついに未完成の絵本を完成させたサイ。しかし大蛇丸の襲撃が束の間の平穏を打ち壊す。「サスケ君は必ず助け出す」と約束し、その場をナルトに任せて消えるサイ。しかし駆けつけたヤマトはサイが残した荷物の中に恐るべき真実を発見する。
  • 再会
    第二百七十一話 再会
    サイに課せられた本当の任務が「サスケ暗殺」だったと知り、愕然とするカカシ班。サイが見せた笑顔を本物と信じたいナルトだが、芝居の可能性も否定できない。一方その頃、サイはサスケの元に辿り着いていた。暗殺か救出か…、根の者であるサイが選んだ結末とは!?
  • うちはの力
    第二百七十二話 うちはの力
    ついにサスケとの再会を果たしたナルトたち。しかしイタチへの復讐を第一の目的に据え、ナルトたちとのつながりはすでに断ち切ったと告げるサスケは、容赦なくナルトたちに切りかかる。宿主の劣勢を感じ取った九尾はナルトに加勢を呼びかけるが、サスケは写輪眼の力でナルトの内面世界に侵入。九尾の狐を打ち砕いてしまう。
  • 題名(タイトル)
    第二百七十三話 題名(タイトル)
    必死に呼びかけるナルトの思いもむなしく、サスケの復讐への覚悟が翻ることはなかった。これ以上の説得は無意味と判断するヤマトは実力行使でサスケ拘束を試みるが、大蛇丸の介入により事態は急激に終結を迎える。
  • 悪夢
    第二百七十四話 悪夢
    サスケ奪還失敗より数日後、奇妙な悪夢がナルトを襲う。目覚めた後も不思議な余韻に捕らわれるナルト。次の日、図書館を訪れたサクラは、人間関係についての本を読み漁るサイに遭遇。皆に馴染もうとする努力を見て取り、カカシの見舞いにサイを誘う。病院を訪れたナルトたちだが、そこでカカシはナルトにある提案をする。
  • 旋風(かぜ)
    第二百七十五話 旋風(かぜ)
    待ちに待ったカカシとの修業に入るナルト。「螺旋丸を超える、ナルトだけのオリジナル忍術」を開発するため、病床にてカカシが編み出したとっておきの修業方法とは。そのための強力な助っ人の登場にテンションがあがるナルトは、さらに新術開発に必要になる己の「チャクラの性質」を調べることになるが…。
  • うごめく
    第二百七十六話 うごめく
    自分のチャクラが「風」の性質を持つことを知り、修業に熱が入るナルト。しかしなかなか進まない状況に業を煮やしたナルトは、同じ「風」のチャクラを持つアスマにコツを聴きに行くことに。一方その頃、国境付近の村で起きた襲撃事件についての報告を受けた綱手。敵が“暁”である可能性を考慮し、調査開始を命ずる。
  • 奪われた永眠(ねむ)り
    第二百七十七話 奪われた永眠(ねむ)り
    カカシ班に命じられたのは火の寺で頻発している「墓荒らし事件」の解決だった。犯人の狙いは火の寺周辺にある「四つの隠し墓」に葬られた忍の遺体ではないかと睨むヤマト。早速、隠し墓の周辺で火の寺の僧、地陸と待ち合わせることになるが、乗り気ではないナルトは、こっそりと一人修業に励むうち仲間たちとはぐれてしまう。
  • 孤独
    第二百七十八話 孤独
    火の寺にて待機するカカシ班に、地陸は隠し墓の主が火の国大名の直属組織「守護忍十二士」であること、そして、かつて地陸とアスマも組織に属していたことを明かす。驚く仲間たちは更に、守護忍十二士たちがかつて起こした事件について知ることになる。一方、ナルトは寺の僧たちとソラの間に漂う微妙な空気に疑問を抱く。
  • 新たな敵
    第二百七十九話 新たな敵
    最後の隠し墓が暴かれたとの連絡を受け、急ぎ柩の行方を追うナルトたち。しかしそれはナルトたちを呼び込むための敵の罠だった。柩を強奪するのみならず、戦闘に持ち込もうとする敵の真意を測りかねるヤマトだが、有無を言わさず戦闘が開始される。
  • 有為転変
    第二百八十話 有為転変
    敵の「土地寄せの術」によって分断されたナルトたち。個々を襲う刺客との戦闘を余儀なくされるが、圧倒的に地の利がある敵に苦戦を強いられてしまう。打ち込まれたマーカーにより動きを読まれたサイは、サクラを庇ってその身に毒を受ける。一方その頃、ナルトは最低三つの属性を持つくノ一、フウカに追い詰められていた。
  • 接触
    第二百八十一話 接触
    隠し墓を襲った謎の男、フリドとの戦闘になだれ込むソラ。ソラの人並みならぬ力を賞賛するフリドは、自分がソラの父の旧知であることをにおわせて姿を消してしまう。一方、全ての属性を操り、致命傷を受けてもなお立ち上がるフウカに絶体絶命の危機に追い込まれるナルト。そこに駆けつける助っ人とは…。
  • チームメイト
    第二百八十二話 チームメイト
    しばし戦列に戻れないサイの代わりを理由にソラを臨時のカカシ班員として迎え入れることを決めたヤマト。気乗りしないナルトだが、ソラの面倒を丸ごと押しつけられてしまうことに。次々とトラブルを起こし、挙句の果てにキバやチョウジまで巻き込んでの乱闘騒ぎにもつれ込んだソラを止めたのは意外な人物だった。
  • 二つの玉
    第二百八十三話 二つの玉
    ひょんなことからアスマに修業を見てもらうことになるナルトとソラ。アスマの鉄拳指導の下、二人は風の属性修業に没頭していく。木ノ葉での生活に安らぎを見出しつつあるソラだったが…。一方、地陸からの手紙を受け取る綱手。そこにはソラが十年前に起こした事件の詳細がしたためてあった。
  • 漆黒の狼煙
    第二百八十四話 漆黒の狼煙
    雨隠れの忍との密会という、不審行動をとるダンゾウを拘束する綱手。しかし、密会の相手は木ノ葉の草であった。情報によると墓荒らしの四人組の狙いはソラであるらしい。一方、アスマこそが父の仇であるという確信を得て、憎悪に駆られるソラはフリドの導きのままに一度は心を許しかけた、木ノ葉へと刃を向けてしまう。
  • 暗黒の施錠
    第二百八十五話 暗黒の施錠
    遂にフリドたちによる木ノ葉襲撃が幕を開ける。警戒態勢に入る木ノ葉だが、フリド勢の防御結界により、住人全員が里内に閉じ込められる事態に。混乱の中、逃亡を図るソラに追いつくナルトとアスマ。怒りを爆発させるソラの言葉にアスマは、里に迫りつつある大きな危険に気づくのだった。
  • 黄泉がえる魂
    第二百八十六話 黄泉がえる魂
    最悪の事態を阻止すべく、発電施設に向うアスマ。そこで目にしたのは蘇生忍術により再び生を得た、墓を暴かれた守護忍十二士たちの姿だった。フリドの目的は雷遁四人衆の術で里を焼き尽くすことだったのだ。アスマは駆けつけたサクラとヤマトを雷遁四人衆の阻止に向わせ、その場に残った元十二士のキタネとの戦闘に突入する。
  • それぞれの死闘
    第二百八十七話 それぞれの死闘
    フリドの狙いが玉である火影抹殺のみならず、木ノ葉の里の徹底殲滅である事を知り、絶句するソラ。フリドを止めようとするが、圧倒的な力量差で押さえ込まれてしまう。そのころ里のいたるところでは忍達の死闘が繰り広げられていた。死人の跋扈を防ごうと大門付近で策を尽くす木ノ葉の仲間たち。フウカ、フエン、フドウとの因縁の対決を強いられるナルト、サクラ、ヤマト。蘇ったかつての同胞キタネと対峙するアスマ――混乱を極める騒乱の中、刻一刻と木ノ葉に雷夢雷人の危機が迫る。
  • 目覚めの刻(とき)
  • 絶望
    第二百八十九話 絶望
    ソラの元に辿り着いたナルトとアスマが目にしたのは、禍々しいチャクラに全身を覆われた、変わり果てたソラの姿だった。ソラの中には十年前ナルトの中に封印し切れなかった、九尾のチャクラが植えつけられていたのだ。信じたものに裏切られ続けた絶望の中で、ソラは自暴自棄な破壊衝動に身を任せてしまう。
  • 共鳴
    第二百九十話 共鳴
    フリドの正体は死んだはずの守護忍十二士のクーデター首謀者、カズマだった。アスマは己の義をかけ、十年の時を超え、再びフリドと対決する。一方、暴走し始めるソラを押さえ込もうとするナルトだが…そこで誰も予想しなかった最悪の事態、ソラとナルトの二つの九尾による、チャクラの共鳴現象が起こってしまう。
  • 友よ
    第二百九十一話 友よ
    前に出ようとする九尾を懸命に抑えつつ、懸命にソラの心を呼び戻そうとするナルト。ソラのまとう九尾のチャクラにより、一切の手出しができない仲間たちは、ただ固唾を飲んで戦いを見守る。果たしてナルトの命がけの制止はソラの心に届くのか? 一方、ソラの暴走を見届け、戦線離脱を図ろうとするフリドとアスマの戦いも決着の時を迎えていた。玉とは、義とは、親子とは――壮絶なる戦いを繰り広げた元守護忍十二士がたどり着く結論とは――。だがその頃、遠く離れた地では『二尾』狩りを開始する暁の二人、飛段と角都の姿があった。
  • 忍び寄る脅威
    第二百九十二話 忍び寄る脅威
    自来也との調査から戻ったカカシは、綱手に“暁”が動き出した旨を報告していた。新術開発が中断したままのナルトの身を案じる綱手だが…。その頃、雷の国の雲隠れの里では飛段と角都による二尾狩りが終盤を迎えつつあった。
  • “暁”侵攻
    二百九十三話 “暁”侵攻
    再開される新術開発に張り切るナルト。性質変化の修業は次段階に入り、今度は風のチャクラのみで滝を切ることに。一方、捕縛した二尾をゼツに託した飛段と角都は、九尾を求めて火の国に向うことに。九尾のいそうな場所をしらみつぶしにする二人が最初に訪れたのは火ノ寺だった。“暁”を迎え撃つ地陸の辿る運命は…?
  • 星空の下で
    第二百九十四話 星空の下で
    生き残った僧により木ノ葉にもたらされる、火ノ寺全滅の報せ。綱手は国内で“暁”を討つべく、新編成した二十小隊を対暁戦へと差し向ける。一方その頃、ナルトは滝を切る修業に懸命に打ち込んでいた。常人では成し得ないハードな修業を見守るサクラは、もはや修業では追いつけない力の差を感じとる。
  • 老僧の祈り
    二百九十五話 老僧の祈り
    “暁”を追い、包囲網を敷く木ノ葉。しかし一向につかめぬ足取りに、綱手の苛立ちはつのってゆく。一方その頃、アスマ班は壊滅した火ノ寺に到着していた。地陸の遺体だけが見当たらないことから、“暁”の目的は地陸にかかっていた賞金ではないかと推測するアスマたち。早速、近隣の換金所に向かうことにする。
  • 次なる段階
    二百九十六話 次なる段階
    風遁属性を入手したナルトはカカシに新術開発の難しさを告げられていた。螺旋丸に属性を組み込むことは四代目火影にさえ成せなかったことだが、カカシの言葉に背を押され、渾身の力で打ち込んでいく。一方、“暁”の二人は換金所で地陸を倒した賞金を受け取っていた。同じく換金所に向かう木ノ葉たちの運命は…!?
  • 棒銀
    二百九十七話 棒銀
    遂に“暁”の飛段との戦いになだれ込むアスマ班。隙を突いて先手を取るも、次第に明らかになる飛段の能力に戦慄する一同。そこにもう一人の“暁”、角都も登場し、木ノ葉勢は絶体絶命の窮地に立たされる。撤退すら不可能と悟り、厳しい表情で皆に作戦を言い渡すアスマだが…。
  • 下された裁き
    二百九十八話 下された裁き
    飛段の不可解な術によって、全ての攻撃をわが身に受けてしまうアスマ。その術は飛段とアスマの体をリンクさせるというものだった。間一髪、影首縛りで飛段の動きを止めるシカマルだが、その効力は長くは持たない。圧倒的窮地の中、飛段の術の分析を進めるシカマルは、時間内にその秘密を暴くことができるのか!?
  • 届かぬ絶叫
    二百九十九話 届かぬ絶叫
    シカマルが術を見破ったことにより、飛段に渾身の一撃を叩き込むアスマ。しかし、首を切断されたにもかかわらず飛段は生き続けていた。唖然とする木ノ葉たちの前で、今まで静観を決め込んでいた角都が参戦を宣言する。賞金首を狩りにかかるノーダメージの“暁”二人からアスマを救おうとする木ノ葉勢だったが…。
  • 最期の言葉
    三百話 最期の言葉
    “暁”によって窮地に追い込まれ、絶体絶命のシカマルたち。そこに駆けつけたのは、イノとチョウジをはじめとする増援部隊だった。仲間たちを救出し、再び“暁”とにらみ合う木ノ葉たちだが…。何者かの突然の介入により、“暁”たちは突如撤退してゆく。だが、急所を貫かれたアスマには最期の時が迫っていた。
  • 悲しき報せ
    三百一話 悲しき報せ
    木ノ葉では帰還したシカマルたちが綱手に任務報告をしていた。紅の心中を慮る綱手だが、シカマルは自らアスマの死を紅に告げる役を買って出る。一方、困難を極める新術開発に行き詰まりを感じているナルトは、カカシの助言をきっかけに思わぬヒントを得ることになるが…。そこに、アスマの訃報が飛び込んでくる。
  • 第十班
    第三百二話 第十班
    アスマの葬儀を欠席したシカマルは、深い喪失感から立ち直れずにいた。失意の第十班それぞれが冷静に己を見つめなおした時、見えてくる「通すべき筋」とは…。自らの意思で「“暁”拘束任務」の続行を決める第十班。綱手に無謀な出撃を反対されるが、そこに思わぬ救いの手が差し伸べられる。
  • 標的捕捉(ターゲット・ロックオン)
    三百三話 標的捕捉(ターゲット・ロックオン)
    “暁”拘束に出発した十班とカカシ。連携のとり易さから、増援はナルトたち七班が最適と考える綱手は、ナルトに24時間以内に新術を完成させるように命じる。一方、全ての策を確認し終えたシカマルたちは、角都、飛段との対決の時を待っていた。いのの心転身の術で飛段たちを発見し、遂に戦いの火蓋が切って落とされる。
  • 角都の能力
    三百四話 角都の能力
    先制攻撃を仕掛けるものの、物理攻撃一切を無効化する角都の能力に戦慄するシカマルとチョウジ。そのカラクリを看破したカカシにより、角都はあっけなく倒されるが…。そこに起こるある異変とは? 一方その頃、オリジナル忍術を完成させつつあるナルトは、ヤマトより「五大性質変化の優劣関係」について説明を受ける。
  • 恐るべき秘密
    第三百五話 恐るべき秘密
    「頭刻苦」の猛烈な火遁攻撃をかろうじてかわすシカマルたち。だが、写輪眼と雷切を連続で使ったカカシには疲労が蓄積していた。不死身である飛段と角都を倒すためには、敵を分断するしかないと判断するシカマルは自ら陽動役を買って出る。シカマルに飛段を任せ、角都の相手を引き受けるカカシだが…。
  • シカマルの才
    三百六話 シカマルの才
    一人森の奥で飛段と対峙するシカマルは、飛段に血を取られ絶体絶命の危機を迎えていた。同じ頃、カカシもまた角都の猛攻撃を受け、遂に捕らわれてしまう。潰した心臓の代替品として心臓を抜き取られる寸前のカカシだが…。その時、角都にある異変が起きた。今、シカマルが考えぬいた作戦の全貌が明らかになる!
  • 人を呪わば穴二つ
    第三百七話 人を呪わば穴二つ
    間一髪のタイミングでカカシ班の増援に駆けつけたナルトたち。サクラとサイはカカシの指示で孤軍奮闘するシカマルの援護に向かう。その頃、飛段に追い詰められたかに見えたシカマルには、勝負の時が迫っていた。不死身の飛段を倒すべく、シカマルが周到に用立てたモノとは…。
  • 風遁・螺旋手裏剣!
    三百八話 風遁・螺旋手裏剣!
    ナルトの新術の威力に驚くイノとチョウジ。角都もまた本能的にその危険性を察知するが、発動時間の短い新術は角都に当たる手前で消滅してしまう。しかしナルトはもう一度やらせて欲しいと仲間たちに懇願する。遠距離タイプに形態を変化させる角都に、ゼロ距離で当てなければならない「風遁・螺旋手裏剣」は届くのか?
  • 力の代償
    第三百九話 力の代償
    アスマの墓前で妊娠中の紅に会ったシカマルは、アスマの残した「玉」を今度は自分が守ると宣言するのだった。一方、角都戦で痛めたナルトの右腕は思いの他重症だった。風遁螺旋手裏剣の危険性に綱手は、二度とナルトに新術を使わせないよう警告する。その頃、遠方の地では大蛇丸の次なる計画が動き出そうとしていた。
  • 忍の決意
    第三百十話 忍の決意
    束の間の平和を打ち破る、大蛇丸のアジト発見の報。綱手は直ちにカカシ、ヒナタ、シノ、キバによる探索班を結成する。一方ナルトは、自来也に新たな術を伝授してもらうため、ともに温泉郷へと旅立つ。その頃、遠く離れた地では大蛇丸の女配下、紅蓮が大蛇丸から与えられた任務遂行のため、部下の選抜を開始する。
  • 発見 大蛇丸のアジト
    第三百十一話 発見 大蛇丸のアジト
    温泉地に着いたナルトと自来也。自来也はナルトに風遁螺旋手裏剣に代わるガマとのコラボ忍術を提案する。ところが相棒のガマとして口寄せされたのは、三年間の修業期間でナルトと決定的にウマがあわなかった忍ガマのガマ力さんだった。一方、紅蓮の後をひそかに追尾するカカシたちだが…。
  • 遭遇(であい)
    第三百十二話 遭遇(であい)
    三尾召還実験をするカブトと幽鬼丸。消耗の激しい幽鬼丸を癒すため、カブトは温泉に立ち寄ることにする。そこにはナルトと自来也が滞在し、ガマ吉、ガマ竜とのコラボ忍術修業に励んでいた。敵とは知らず、幽鬼丸との出会いを果たすナルト。その頃、紅蓮たちの追尾を続けるカカシは戦況の変化を伝えるため、木ノ葉へ伝令を放つ。
  • 通いあう心
    第三百十三話 通いあう心
    “暁”の動向を探るため旅立ってしまう自来也。ナルトは里に戻り、修業の続きを行うことに。木ノ葉では、綱手が謎の結晶の調査を開始していた。一方、大蛇丸配下の者たちの探索を続けるカカシたちだったが、シノが晶遁で死滅したと思われていた寄壊蟲の生き残りの気配を察知する。シノは皆と別れ、蟲の探索を開始するが…。
  • 雨一夜
    第三百十四話 雨一夜
    アジトに残された麟児とゴズは、自分たちを追尾する忍の存在を感じ取っていた。時を同じくして、敵が周辺を監視していることに気づくカカシたち。両勢力は互いの存在を意識しつつ、動きを探りあうことに。その頃、幽鬼丸を連れて部下の元に急ぐ紅蓮だったが、道中、幽鬼丸が熱を出し看病せざるを得なくなってしまう。
  • ふたつのお守り
    第三百十五話 ふたつのお守り
    カカシたちが大蛇丸のアジト探索任務に当たっていることを知り、居ても立ってもいられないナルト。一方、カカシたちは蟲を連れ帰ったシノと合流するが、シノは晶遁に対する免疫を持つ寄壊蟲を増やすため、一度戦線を離脱することに。引き続き探索続行を決意するキバとヒナタに、カカシが提案した新たなる追尾手段とは…。
  • 見えざる敵
    第三百十六話 見えざる敵
    カカシ班の援護に出発するヤマト班。ナルトは出発直前にガマ竜の腹に入ることで新術へのヒントを掴むのだった。一方、手がかりのない中、追跡任務を続けていたカカシたちだが、間一髪の差で気取られ、そのまま紅蓮配下たちとの予定外の戦闘へとなだれ込んでしまう。
  • 乱反射の迷宮
    第三百十七話 乱反射の迷宮
    結晶化した寄壊蟲の解析結果により、カカシたちが戦っている相手は「晶遁」という稀少な術の使い手であることが判明。一方、ゴズとリンジを退けた探索班だが、シノの寄壊蟲の包囲網ごと、結界忍術に捕らわれてしまう。それは紅蓮の翠晶迷宮の術だった。その頃、カカシ班を追いかけるナルトは、幽鬼丸と再び遭遇する。
  • 現れた標的
    第三百十八話 現れた標的
    ガマとのコラボ忍法を成功させ、結界を粉砕してカカシ班の元に駆けつけたナルトたち増援班。しかし、ナルトの新術は流体を結晶化させる紅蓮の能力により返り討ちになってしまう。戦況を不利と判断するカカシは増援班の協力の元、盾に取られたヒナタを奪還し、辛くも戦闘から離脱することに成功する。
  • 荒れ狂う尾獣
    第三百十九話 荒れ狂う尾獣
    蝙蝠を使って、紅蓮たちを追尾する木ノ葉。その行く先に現れた麟児たちとの交戦に入る直前に、カカシはナルトを湖に向かわせる。その頃、湖では紅蓮たちによる三尾捕獲作戦が展開していた。幽鬼丸の消耗により制御不能となる三尾を力づくで押さえつける紅蓮。紅蓮に危機が迫った時、幽鬼丸が発揮する力とは…?
  • 霧の中で
    第三百二十話 霧の中で
    濃霧の中、ナルトとの合流を果たす木ノ葉たち。湖を覆う霧に幻覚作用があることを知り、仲間たちは警戒感を強めてゆく。ナルトの報告により、敵の狙いが三尾であることを知るカカシは、想定外の事態に綱手の判断を仰ぐことに…。一方、幽鬼丸とともに取り残された紅蓮は、三尾の吐き出す霧の作用で不思議な幻覚に捕らわれる
  • それぞれの想い
    第三百二十一話 それぞれの想い
    幽鬼丸を探して霧の中に入ってゆくナルト。動けない幽鬼丸を守るべく、警戒を強める紅蓮。幽鬼丸を巡り両者が相対する、その一触即発のギリギリの緊張を打ち破ったものとは…? 一方、姿を消したナルトを探す、木ノ葉の仲間たち。敵の尾獣捕獲手段を考察するカカシはナルトの話から、ある推論に辿り着いていた。
  • 再編成!
    第三百二十二話 再編成!
    木ノ葉より増援部隊が到着した。綱手より下された新たな任務は「三尾を誰の手にも渡らぬよう封印すること」と「尾獣に関わる能力を持つ幽鬼丸を保護すること」。チャクラコントロールに長けたヒナタ、サクラ、いの、シズネで封印班を組み、残りの仲間たちは二班に別れ、封印班を護衛することに。
  • 結界四方封陣
    第三百二十三話 結界四方封陣
    三尾を封印したい木ノ葉側と、何としても阻止したい紅蓮側。それぞれの思惑を抱き、作戦を開始する両陣営。三尾捕獲のための結界四方封陣を発動し、三尾の探索を開始するシズネたち封印班と、それを護衛するヤマト班とカカシ班。それぞれの元にリンジ班、紅蓮班が現われた時、遂に再戦の幕が上がる。
  • 晶遁崩し
    第三百二十四話 晶遁崩し
    三尾封印のための結界四方封陣を守るべく紅蓮との死闘を繰り広げるカカシとナルトだが、紅蓮の圧倒的な晶遁の威力に劣勢に追い込まれる。一方、遂に三尾の居場所を探し当てる封印班たち。チャクラコントロールに全神経を集中させるが、護衛班が迎撃に出払い、無防備になったその側面に敵の影が忍び寄る…。
  • 結界攻防戦
    第三百二十五話 結界攻防戦
    幽鬼丸の力を使って三尾を暴れさせ、内側から木ノ葉の結界四方封陣を破ろうと考えるカブト。カブトに弱みを握られ、逆らうことが出来ない紅蓮だが、もう一度だけ自分に結界四方封陣を壊すチャンスをくれと進言する。そこでカブトが提示した条件とは?
  • 赤い椿
    第三百二十六話 赤い椿
    怒れる三尾から紅蓮の身を守ろうと、限界を超えた力を発揮する幽鬼丸。その決意に心を打たれる紅蓮は、幽鬼丸の母を殺した己の罪を心から悔いる。しかし幽鬼丸が力尽きるのと同時に、コントロールから解き放たれた三尾は己を操る幽鬼丸に激しい怒りをぶつけ、亡き者にしようと攻撃を加えるのだった。
  • 呉越同舟
    第三百二十七話 呉越同舟
    幽鬼丸を守るための共闘の果てに、三尾に飲み込まれてしまったナルトと紅蓮。そこはどこまでも鍾乳洞が広がる異様な世界だった。一方、戦いの中、幽鬼丸を保護するも、ナルトの姿を見失ってしまった木ノ葉の仲間たち。幽鬼丸の治療に当たるサクラに目覚めた幽鬼丸が告げた驚くべき言葉とは…。
  • 椿の道標
    第三百二十八話 椿の道標
    ナルトが三尾の中にいると聞かされる木ノ葉の仲間たち。幽鬼丸の不可思議な感覚を信じるしかないカカシたちは導きに従い、救出作戦を試みることに。その頃、三尾の内部では襲い来る小型三尾の攻撃にさらされたナルトと紅蓮が窮地に陥っていた。霧に包まれた峡谷で二人が目の当たりにする恐るべきものとは…?
  • 呪印の逆襲
    第三百二十九話 呪印の逆襲
    目覚めてしまった三尾に対抗するため、再び封印班は結界四方封陣を試みることに。危険な場所から幽鬼丸を遠ざけようとするサイだが、カブトの術によって強化されたヌラリ、キホウ、キギリの突然の奇襲を受け、幽鬼丸を奪われてしまう。だが、木ノ葉による三尾封印が完成しかねない状況に、カブトが取った行動とは?
  • 罪の記憶
    第三百三十話 罪の記憶
    幽鬼丸の全ての力と命を使い切り、三尾に木ノ葉を叩かせようと目論むカブト。三尾の凄まじい力に封印を破られそうになるシズネたちの危機を救った意外な存在とは。一方、憔悴する幽鬼丸の元に駆けつけるナルトと紅蓮。紅蓮の懸命の呼びかけに意識を取り戻す幽鬼丸だが、麟児は幽鬼丸に、母親の死の真相を暴露してしまう。
  • 砕かれた約束
    第三百三十一話 砕かれた約束
    遂にナルトの前に姿を現したカブト。紅蓮と幽鬼丸の気持ちを利用した大蛇丸の計画を聞かされ激昂するナルトは、カブトとの戦闘に突入する。衰弱した幽鬼丸とともに、その場から脱出を図る紅蓮だったが、カブトに操られた麟児がその前に立ちはだかる。幽鬼丸を守るため、紅蓮が取った戦術とは…。
  • 帰るべき場所
    第三百三十二話 帰るべき場所
    昏睡する幽鬼丸を診るシズネだが、幽鬼丸は二度と三尾を操れぬ体となっていた。任務続行は不可能と判断した綱手は、皆に帰還命令を出す。その夜、幽鬼丸は一人姿をくらましてしまう。追いかけるナルトが月明かりの中で目にしたものとは…? そしてナルトたちの出立の日、湖には“暁”のデイダラとトビの姿があった。
  • 大蛇の瞳孔
  • 鷹の瞳
    三百三十四話 鷹の瞳
    古き肉体を脱ぎ捨て、白大蛇の姿と化す大蛇丸。サスケの肉体を得ようと襲い掛かる大蛇丸の脳裏に、両親の墓前で見た白蛇の抜け殻の思い出がよみがえる。写輪眼への渇望に突き動かされるまま、遂にサスケの自由を奪う大蛇丸。やがて始まる、誰も抗えない「転生の儀式」とは…。
  • 再不斬の大刀
    三百三十五話 再不斬の大刀
    大蛇丸を倒したサスケは水槽に捕らわれていた男――水月に自由を与える。しかし水月は、自分と一緒にくるようにとのサスケの申し出を簡単には受け入れない。サスケがかつて百地再不斬を倒した小隊に属していたと知る水月は、「自分が再不斬の大刀を手に入れられたら、サスケに付いてもいい」と条件を出すのだった。
  • 鉄壁の番人
    三百三十六話 鉄壁の番人
    南アジトを訪れるサスケと水月。アジトの警備の手薄さに驚く水月だが、囚人たちが逃げられないのは香燐の能力ゆえだという。同行を渋る香燐を「牢番」という役割から解放するため、囚人たちを水月に解放させてしまうサスケ。取り残された密室でサスケを見つめる香燐の脳裏には、数年前の出会いの光景がよみがえっていた。
  • 北アジトの重吾
    三百三十七話 北アジトの重吾
    次なる同行者、重吾を連れにいくため、北アジトに向かうサスケたち。道行き、香燐は北アジトが恐るべき人体実験場であることを告げる。重吾は異常な殺人衝動を持つ忍で、大蛇丸の呪印の元となる酵素を持つ、唯一のオリジナルだという。辿り着いた北アジトでは、大蛇丸死すの情報を受けた実験体たちが暴動を起こしていた。
  • 結成!
    第三百三十八話 結成!
    重吾の元に辿り着くサスケ。しかし重吾は連れ出されることを断固拒否する。このままのたれ死んだとしても絶対にアジトを出ないと、頑なに心を閉ざす重吾だが、湧き上がる殺人衝動に身を任せ、サスケとの戦闘に突入してゆく。水月が加わり、更に熾烈を極めてゆく戦いの中で、重吾の脳裏に蘇る懐かしい面影とは…。
  • カカシ外伝~戦場のボーイズライフ~(前編)
    第三百三十九話 カカシ外伝~戦場のボーイズライフ~(前編)
    十数年前、大陸では忍五大国の統治が揺らぎ、全土を巻き込む第三次忍界大戦が勃発していた。後の四代目火影であるミナトの小隊に属する少年カカシは、うちは一族のオビトと医療忍者リンとともに、神無毘橋での任務に赴く。ことあるごとに掟を振りかざすカカシを鬱陶しがるオビトだが、カカシのこだわりにはある理由があった。
  • カカシ外伝~戦場のボーイズライフ~(後編)
    第三百四十話 カカシ外伝~戦場のボーイズライフ~(後編)
    岩忍に攫われたリンを救出すべく、任務続行を主張するカカシと別れ、一人敵のアジトに向かうオビト。だが敵に動きを察知され、返り討ちにあったオビトを救ったのは、駆けつけたカカシだった。しかしオビトを庇ったせいでカカシは左目を失ってしまう。自分のふがいなさを噛み締めるオビトに訪れるある変化とは…。
  • 動き出すものたち
    三百四十一話 動き出すものたち
    四尾を狩り終えたイタチと鬼鮫を呼びつける“暁”のリーダー。一堂に会したメンバーたちに、リーダーは大蛇丸の死と、それを倒したサスケが今後“暁”を標的に動き出すであろうことを忠告する。一方、同じ報せを受けた木ノ葉たちはサスケを止めるため、サスケの標的である“暁”メンバー、イタチを拘束するための準備に動き出す。
  • 探索
    第653話 探索
    自来也の書いた小説に読みふける綱手。するとその小説はナルトの少年時代を描いており、ミナトやクシナ、イタチなどが生きているもう一つの木ノ葉の里の物語だった。突如、手練れの中忍や上忍が行方不明になる事件が発生し四代目火影・ミナトの命により行方不明者の探索任務にガイ班や紅班など下忍たちが出撃する。カカシ率いる第七班も出撃するのだが、主人公であるうずまきナルトは火影の息子にも関わらず、落ちこぼれのレッテルを貼られていた。
  • 激突!
    第三百四十三話 激突!
    遭遇と同時に、戦闘に突入するサスケとデイダラ。サスケの能力を確認したデイダラは、十八番の一つであるドラゴンで、上空から一方的な遠距離攻撃を仕掛けてゆく。更にトビのサポートにより、辺りはサスケにとって圧倒的不利なバトルフィールドと化してしまう。サスケは空に逃れて攻撃をやりすごそうとするが…。
  • 芸術
    第四百七十五話 芸術
    ヤマトたちがいる場所は、雲隠れが昔から飼っている島ほどもある巨大な大亀だった。その甲羅の中で、S級任務だと思い込み生態調査を続けるナルト。しかし、外ではナルトを奪いに来たカブトとデイダラ、それを阻止しようとする土影たちとの戦いがすでに始まっていた。大亀をひっくり返してしまう程のカブトの激しい攻撃と、デイダラの爆弾攻撃に苦戦する土影たち。激しい戦いが繰り広げられる中、黒ツチの活躍によりカブトを捕らえることに成功するが…?
  • 消失
    第三百四十五話 消失
    デイダラの自爆に巻き込まれ、消息を絶つサスケ。サスケの異変に気づいた重吾、香麟、水月は急ぎサスケの元に向かう。そこで「蛇」の面々が目にしたものとは――。一方、探索を続けるナルトたちも巨大な爆発に気づいていた。駆けつけた爆心地にサスケのニオイを嗅ぎ取るキバは、その行方を追跡しようとするが…。
  • 黄昏
    第三百四十六話 黄昏
    木ノ葉の追っ手の存在を察知した香麟の報告により、サスケたちは急ぎ宿を後にしていた。木ノ葉をかく乱する香麟の策に翻弄されるも、多重影分身の術を使って、手当たり次第にサスケを探そうとするナルトの前に、うちはイタチが現れる。一方その頃、遠く離れた木ノ葉の里では、自来也が“暁”のリーダーの所在を掴んでいた。
  • ド根性忍伝~自来也忍法帖~(前編)
    三百四十七話 ド根性忍伝~自来也忍法帖~(前編)
    時は二代目火影の統治時代。下忍になったばかりの少年自来也は、時空間忍術修業にのめりこむうちに妙木山に迷い込んでしまう。幼少ガマブン太とともに大蝦蟇仙人に謁見した自来也は、自分があらかじめ来訪を予言された存在であることを知り、大蝦蟇仙人の予言を待ちながらフカサクを師に、仙人修業にはげむことになるが――。
  • ド根性忍伝~自来也忍法帖~(後編)
    三百四十八話 ド根性忍伝~自来也忍法帖~(後編)
    第三次忍界大戦勃発のため、弟子探しの旅を中断し、木ノ葉の忍として綱手、大蛇丸とともに雨隠れでの戦闘に参戦する自来也。渡り合った雨忍山椒魚の半蔵により、「木ノ葉の三忍」の名を与えられた自来也たちが帰途に着こうとした時、その目前に腹をすかせた三忍の子供たち長門、弥彦、小南が現れる。
  • 潜入!雨隠れの里
    三百四十九話 潜入!雨隠れの里
    雨隠れへの潜入を果たす自来也。里人たちは前の里長、山椒魚の半蔵の影が一切払拭された街でペインを長とあがめていた。違和感を覚え、半蔵の所在とペインの情報を求める自来也は、下忍二人を拘束し、尋問する。しかし自来也の動向は、既に雨隠れの新里長である“暁”の首領、ペインに察知されていた。
  • 神となった男
    第三百五十話 神となった男
    戦闘に備え、体内からナルトの八卦封印の鍵を司る巻物蝦蟇を蔵出しする自来也。捕らえた下忍の一人をガマ五郎に託し、自分は下忍の姿を借りて偵察任務を再開する。しかしその動きはペインに察知されていた。突如、自来也に襲い掛かる紙ふぶき。眼前に現われたのはかつての弟子の一人、小南だった。
  • 発動!仙人モード
    三百五十一話 発動!仙人モード
    歪んだ思想に捕らわれた弟子を倒すため、戦闘に突入する自来也。巨大蝦蟇ガマケンを口寄せし、口寄せを使うペインに対抗しようとする。伝説の輪廻眼を持つ敵を前に、奥の手である「仙人モード」を使うことを決心する自来也。しかし不穏な術を察知したペインは次々と口寄せを繰り出し、自来也の術を妨げる。
  • ペイン六道、見参
    三百五十二話 ペイン六道、見参
    仙人モードを完成させ、三人のペインとの戦いに突入する自来也。二大仙人、フカサクとシマとともに攻撃を繰り出すも、忍術はことごとく消し去られ、体術もペインたちの謎の連携によって阻止されてしまう。何らかの方法でペインたちが視界を共有しているのではと推測するフカサクは策を練るため、自来也に一時退却を呼びかける。
  • 自来也豪傑物語
    三百五十三話 自来也豪傑物語
    片腕を失い、劣勢に立たされる自来也の前に現れる六人のペイン。うち一人、天道と呼ばれるペインはかつての自来也の教え子、弥彦だった。深まる輪廻眼の謎に困惑する自来也だが、思案の間もなく激戦へと突入していく。結界に引きずり込み、何とか内一人を倒すことに成功する自来也の脳裏に閃く、一つの可能性とは――。
  • 宴への誘い
    三百五十四話 宴への誘い
    イタチを追いかけるサスケは“暁”のアジトの一つに到達していた。仲間たちを残し、潜入を試みるサスケの前に、遂に兄のイタチが姿を現す。しかしそれは幻術によるものだった。イタチはサスケに、うちはのアジトにくるように告げる。一方、サスケの位置を掴んだナルトだが、追尾しようとするその眼前に“暁”のトビが現れる。
  • 長き瞬間の中で…
    三百五十五話 長き瞬間の中で…
    うちはのアジトにてサスケを待つイタチ。その胸中には木ノ葉を出奔するに至った過去の出来事がよみがえっていた。サスケの到着とともに、二人は因縁の兄弟対決へと突入する。激しい体術の応酬の中、サスケはかねてよりの疑問をイタチにぶつける。イタチは三人目の写輪眼を持つ男について言及するが――。
  • 万華鏡写輪眼の光と闇
    三百五十六話 万華鏡写輪眼の光と闇
    写輪眼による凄まじい幻術合戦の後、イタチは最強の瞳術である万華鏡写輪眼の秘密と、うちは一族の歴史を語り始める。それは力を求め、互いに血を流し合うさだめを負った呪われた歴史であった。「永遠の瞳力」を求めるため、サスケの写輪眼を奪うと宣言するイタチ。遂に兄弟の死力を尽くした、本格戦闘が開始される。
  • 天照(あまてらす)
    三百五十七話 天照(あまてらす)
    力ずくで「月読」を破ったサスケは、ダメージを受けたイタチに怒涛の反撃を開始する。サスケの成長とセンスに驚愕するゼツ。しかしイタチは更なる強力な瞳術「天照」でサスケを迎えうつ。チャクラの限界を超えた凄絶な勝負に憔悴してゆく兄弟。だが、サスケの中ではある計画が進行していた。
  • 終焉
    第三百五十八話 終焉
    自然界の力を利用し、イタチに最後の大術「麒麟」を放つサスケ。雷による絶対不可避の攻撃を受けるイタチだが――その体は謎の術「須佐能乎」によって守られていた。最後の切り札を破られ、唖然とするサスケ。しかしその時、突然サスケの体に、とある異変が訪れる。
  • トビの謎
    三百五十九話 トビの謎
    ナルトたちはトビによる足止めに手を焼かされていた。幻術では説明のつかない不可思議な術で、すべての攻撃は届かず、かわされてしまう。しかしそこに突如ゼツが現れ、サスケとイタチの戦いが終結したことを告げるのだった。驚く木ノ葉たちをあざ笑うかのように姿を消してしまうトビとゼツ。ナルトたちはサスケの元に急ぐが…。
  • 因縁
    第三百六十話 因縁
    “暁”のアジトにてマダラと対面するサスケ。マダラは自分こそがあの夜の協力者であることを明かし、「イタチの真実」について語ろうとする。極度の疲労状態の中与えられた新たな情報に混乱するサスケ。しかし話を聞くことこそサスケの義務だと言い切るマダラは、うちは一族と千手一族の因縁について語り始めるのだった。
  • 真実
    第三百六十一話 真実
    うちは一族はクーデターを企てていた――。マダラから語られる信じがたい話に、絶句するサスケ。その優秀さゆえに、木ノ葉とうちは一族の間に板ばさみになったイタチは、地獄のような日々を送っていた。幼くして戦争を経験し、そのトラウマから何よりも平和を愛するようになったイタチを待っていた、残酷すぎる運命とは。
  • 雲雷峡の闘い
    三百六十二話 雲雷峡の闘い
    『天照』の炎が残る戦闘跡地で懸命にサスケの捜索を続けるナルト達。しかし探索チームの能力を持ってしても痕跡を見つける事はできなかった。出来る限りの手を打ったと判断するカカシは、里への引き上げを決める。一方、イタチの真実を知ったサスケはその写輪眼を移植する事を拒否し、木ノ葉を潰す事を次なる目標と定め、利害が一致する暁と手を組むのだった。
  • 「八尾」対「サスケ」
    三百六十三話 「八尾」対「サスケ」
    “暁”と手分けして尾獣を狩るため、雷の国の雷雲峡にて八尾のキラービーと対峙する「鷹」の面々。雷遁に加え、七本の刀を操るキラービーとの戦闘に苦戦を強いられる。更に尾獣のチャクラをまとう特殊攻撃に、瀕死の重傷を負ってしまうサスケ。絶体絶命の窮地の中、八尾の全貌とサスケに宿った新たなる力が明らかになる。
  • 風来坊
    第三百六十四話 風来坊
    ヤマトを隊長にした第七班に、火急の護衛任務が入る。先の大戦時、莫大な力を持つ土蜘蛛の秘術を危険視した三代目火影はそれを禁術とする代わりに、一族に危機が迫った時は木ノ葉が駆けつけるという約束を交わしたのだ。早速、何者かに襲われた砦に駆けつけるが――ナルトはそこで謎の男、ウタカタと戦うことになる。
  • 禁術の継承者
    第三百六十五話 禁術の継承者
    土蜘蛛一族の役の行者の孫娘、ホタルを警護することになったナルトたち。しかしホタルはナルトたちと交代する形で別れたウタカタに未練を残していた。ウタカタに弟子入りしたいと願うホタルだが、ウタカタは拒絶するのだという。一方その頃、禁術の強奪に失敗した賞金稼ぎのマガキ衆と頭領のシラナミは次の策を練っていた。
  • 継承者の想い
    第三百六十六話 継承者の想い
    土蜘蛛一族の里に到着し、ナルトたちと別れたホタル。しかしそこには既にマガキ衆の手が回っていた。追い詰められ禁術を渡すように迫られるホタル。絶体絶命のその時、現れたのはウタカタだった。シラナミはウタカタが霧隠れのビンゴブックに乗っている賞金首であることに気づくが…。
  • 抜け忍の過去
    第三百六十七話 抜け忍の過去
    相手が霧の追い忍と悟り、ためらうヤマトとサイ。しかし問答無用でナルトは戦闘に突入してしまう。霧隠れの追い忍たちはホタルと引き換えに抜け忍であるウタカタの身柄を要求するが、ヤマトはこれを拒否。泥沼の争いに突入するかと思われたその時――両勢力の間に追い忍たちのリーダー、ツルギが割って入る。
  • 闇の後継者
    第三百六十八話 闇の後継者
    土蜘蛛の禁術がホタルの背中に埋め込まれていることに憤り、遁兵衛に詰め寄るナルト。遁兵衛は、孫の身を案じた役の行者が、ホタルから禁術を抜く術を残していったことを明かす。禁術を葬ることを促す一同だが、ホタルはこれを拒否。遥か昔に姿を消した兄弟子、シラナミならば禁術を守れるはずだとナルトに打ち明ける。
  • 別離
    第三百六十九話 別離
    現れたシラナミの言葉を信じ、ウタカタ宛の別れの手紙を残して葛城山を後にするホタル。一方、シラナミを探すナルトは、策に嵌められ、マガキ衆の罠に捕らわれていた。そこに突如ウタカタが現れた事により辛くも難を逃れる。ホタルが再会を願う「シラナミ」こそが、葛城山を襲った盗賊と同一人物だと悟るナルトとウタカタは、消えたホタルの身を案じ、共に追尾を開始するが……辿り着いた土蜘蛛一族の里は、シラナミの術によって恐るべき変貌を遂げていた。
  • 禁術発動
    第三百七十話 禁術発動
    サクラ、サイ、ヤマトの活躍により、土蜘蛛の里への潜入を果たしたナルトたち。自然界のチャクラが不穏な動きをするのに気付いたウタカタは、ナルトとともにその中心地である洞窟に乗り込む。そこでは字縛術によってホタルの自由を奪ったシラナミが、外部から禁術を発動させようとしていた。
  • 師弟
    第三百七十一話 師弟
    シラナミに操られ、ナルトとウタカタに禁術を向けてしまうホタル。その力に歓喜するシラナミの傍らで、ホタルは深い絶望に捕らわれていた。完全に心を閉ざしたホタルは禁術を暴走させてしまう。このままでは周囲一帯が吹き飛ぶと判断し、逃走するシラナミ。その時、ホタルのことを託されたウタカタが取った行動とは…。
  • 悲報
    第三百七十二話 悲報
    任務から帰ったナルトはイタチとの遭遇時に起こった不可解な出来事を回想していた。既に死んだとされるイタチが何を言いたかったのか。考え込むナルトの元に、突如尋ねてくるカカシ。有無を言わさず火影邸への呼び出しを受けるナルトに告げられた衝撃の知らせとは…。一方、その頃サスケは捕らえた八尾をトビに引き渡していた。傷を癒し、木ノ葉に向かうと宣言するサスケの背に、トビはサスケと交わしたある会話を思い出していた…。
  • 師の影を追って
    第三百七十三話 師の影を追って
    自来也を失った深い悲しみの中、木ノ葉の町をさ迷い歩くナルト。深い喪失感から立ち直れずに、自来也との懐かしい思い出を辿っていく。失意の中にいるナルトを立ち直らせたものとは…。一方、綱手もまた盟友の死に衝撃を受けていた。しかしフカサクより自来也が遺したペインの情報を託され、ペイン攻略の手がかりを掴むことを誓うのだった。
  • 暗号解読
    第三百七十四話 暗号解読
    自来也の遺した暗号の解読に取り組むナルトたち。ナルトが持っていた情報をきっかけとして、ついに自来也の遺したメッセージにたどり着くナルトたち。さっそくフカサクを呼び出すが、その情報だけではペインの謎を解くことは難しかった。雨忍の尋問と持ち帰ったペインの死体の解剖を待つことになる一同だが…。自来也の仇を討つという決意を滲ませるナルトに対し、フカサクは意外な提案を持ちかける。
  • 第一の課題
    第三百七十五話 第一の課題
    妙木山にて、フカサクより仙術の修業を受けるナルト。その第一の課題は『動くな』と言うものだった。自然エネルギーを取り込むには膨大な時間がかかるという。修業時間の制限があるナルトが難色を示すと、フカサクは時間短縮のための秘策を提案。しかしその修業法にはとんでもない危険が潜んでいた。ナルトは無事修業を続けることができるのか。そして仙人になれる者の条件とは…。
  • 師を超えるとき
    第三百七十六話 師を超えるとき
    妙木山にて仙人修業を続けるナルト。しかしなかなかはかどらない修業に業を煮やしたフカサクは、ナルトに次なる修業を提案する。それは若き日の自来也もこなしたという過酷な修業だった。俄然やる気になるナルトだが、果たして仙人モードを完成させることができるのか…。一方その頃、遠方では八尾を狩り終えた鷹の面々が休息を取っていた。しかしその行動は雷の国の忍・ジェイにより監視を受けていた。弟の八尾をさらわれたと知り、激怒する雷影だが…。
  • 木ノ葉襲撃!
    第三百七十七話 木ノ葉襲撃!
    自来也が持ち帰った情報の解析を待つシカマルたち。情報解析を進める木ノ葉の面々だが、その時、里の各地で異変が起きる。白昼堂々、木ノ葉の結界を破ってペイン六道が襲撃を開始したのだ。突然の来襲に事態が飲み込めず、騒乱に飲み込まれてゆく木ノ葉の住人たち。忍たちも反撃を開始するが、ペインたちの攻撃はあまりにも強力だった。一方その頃、妙木山ではナルトがフカサクより無敵に見える仙人モードが抱える、重大なリスクについての説明を受けるが…。
  • 信じる力
    第三百七十八話 信じる力
    ペインと小南の激しい攻撃にさらされる木ノ葉の里。暁による襲撃の報を受けた綱手は、フカサクに連絡を取ろうとする。しかしダンゾウに炊きつけられたご意見番のホムラとコハルはナルトを呼び戻すことに強く反対するのだった。あくまでナルトを戦争抑止の道具とみなそうとするホムラたちの言動に激怒する綱手は反対を押し切り、木ノ葉を守る一人の忍として、うずまきナルトを呼び戻すことを決めるが…。
  • ペインVSカカシ
    第三百七十九話 ペインVSカカシ
    里の一角でペイン天道との戦いに突入するカカシ。しかし天道の不可思議な攻撃を前に苦戦を強いられる。さらにそこに修羅道が加わり、二対一の不利な戦いに追い込まれていくが、窮地を救ったのは駆けつけた秋道チョウザ率いる小隊だった。闘いの中で天道の能力は『引力』と『斥力』であることを見抜くカカシはチョウザ、チョウジ親子と連携して、二体のペイン攻略作戦を決行する。カカシが見抜いた天道の術が持つ弱点とは…。
  • ペインの謎
    第三百八十話 ペインの謎
    暁の猛攻にさらされる木ノ葉の里。その地下ではダンゾウが己の野望のため、行動を開始していた。一方、情報部にて雨忍の脳内を探っていた山中いのいちは、重大な情報を掴もうとしていた。駆けつけたシズネが持つ情報と照らし合わせ、ペインの正体の謎に迫ろうとするが、突如、畜生道と人間道が情報部の襲撃を開始する。ペインの正体に迫るため、暗号部の元へ急ごうとするいのいちとシズネに代わり、イビキ率いる暗部の精鋭が畜生道の前に立ち塞がる。
  • 姓は猿飛、名は木ノ葉丸!
    第三百八十一話 姓は猿飛、名は木ノ葉丸!
    故郷の惨状に衝撃を受ける木ノ葉丸とモエギとウドン。しかし下忍としての責務――人々を安全な場所に誘導する――を果たすため、それぞれ走り出してゆく。瓦礫の下から里人を救出する木ノ葉丸だが、その先でペインの一人、地獄道と鉢合わせしてしまうことに。地獄道の恐ろしい術に度肝を抜かれる木ノ葉丸。しかしその危機に駆けつけたのは、木ノ葉丸の師であるエビスだった。木ノ葉丸を逃がすため、命を賭して戦うエビス。その姿を見た木ノ葉丸の胸に、ナルトと交わしたある約束が蘇る…。
  • 世界に痛みを
    第三百八十二話 世界に痛みを
    火影邸の屋上にてペイン天道と対峙する綱手。九尾を渡すよう迫るペインの要求を拒否する綱手だが、ペインは遠く離れた人間道の能力を使い、ナルトの居所は妙木山であることを看破する。次々と増えてゆく木ノ葉の犠牲に歯がみする綱手。しかし大国である木ノ葉の思い上がりを責めるペインは、真の痛みを思い知らせるため――木ノ葉に壊滅的ダメージを与えることを選択する。
  • 爆発!仙人モード
    第三百八十三話 爆発!仙人モード
    異変を察知し、フカサクとともに妙木山から駆けつけるナルト。しかしそこで目にしたのは原形をとどめることなく破壊しつくされた木ノ葉の里の姿だった。あまりに甚大な被害に我を忘れ、激昂する綱手だが、既にそのチャクラは里人の命を救うカツユの術によって底をついてしまっていた。仙術の力によって遠く離れたカカシの死を感知したナルトは極限の怒りと悲しみを胸に――ついにペインとの闘いに身を投じてゆく!
  • 危機(ピンチ)!消えた仙人モード
    第三百八十四話 危機(ピンチ)!消えた仙人モード
    仙術により完成した、風遁螺旋手裏剣を叩きつけるナルト。ペイン人間道を倒すことに成功するが、残りの複数のペインたちがナルトの前に次々と立ちはだかる。シカマルら仲間たちはナルトの戦いに気づくが、加勢しようにも、仙術を身につけたナルトの側で戦うことは足手まといに他ならず、静観を余儀なくされてしまう。畜生道の巨大口寄せ動物の攻撃をガマブン太、ガマヒロ、ガマケンが迎え撃ち、フカサクとシマが輪廻眼の繋がりを断ち切るために動き出すが――そんな中、ナルトの仙人モードが切れる瞬間が刻一刻と迫りつつあった…。
  • 九尾捕獲完了
    第三百八十五話 九尾捕獲完了
    ガマブン太たちが倒され、ついにペインに押さえ込まれてしまうナルト。仙人モードで対抗しようとするが、餓鬼道にチャクラを吸収され、仙人モードを強制解除されてしまう。フカサクは自来也の時同様に、ペインの輪廻眼の繋がりを断ち切るため、シマとともに幻術の準備を始めるが…。一方、シズネの死に報いるためにも、ペインの本体を見つけ出すことを固く誓うシカマルたち。さらなる情報収集を始めようとしたその時、山中いのいちが気づいた重大な事実とは…。
  • 告白
    第三百八十六話 告白
    フカサクが倒され、シマが倒され、ついに天道によって完全に捕らわれてしまうナルト。絶体絶命と思われたその時――天道の前に躍り出たのは、白眼で戦いの行方を見守っていたヒナタだった。逃げろ、と叫ぶナルトの制止を振り切り、戦闘の構えを取るヒナタ。自分の行動を独りよがりだと説明するヒナタは胸に秘めていた想いを静かに語り始める。一方その頃、ガイ班は嫌な予感を胸に木ノ葉へと帰路を急いでいた。その時ネジは前方に、ある異変を感じ取るが…。
  • 地爆天星
    第三百八十七話 地爆天星
    目前でヒナタを倒された衝撃に我を忘れるナルト。かつてない怒りが引き金となり、九尾のチャクラが大暴走を始めてしまう。カツユを介し、ナルトの九尾化を知る仲間たちだが、暴走を止めることができる可能性のあるヤマトははるか遠方で任務についていた。初代火影の首飾りが持つ封印術を完全破壊し、衝動の赴くまま、戦闘を開始する九尾ナルト。対抗する術で九尾捕獲を開始する天道。全てを薙ぎ払う人知を超えた戦いの中、ナルトの尾の数は、ついに八本に届こうとしていた…。
  • 四代目火影
    第三百八十八話 四代目火影
    精神世界にて、四代目火影・波風ミナトと遭遇するナルト。ミナトはナルトが八本目の尾まで封印を解除すると意識の中に出てくるよう、あらかじめ細工をしていたのだという。自分こそが父親だと告げるミナトの言葉に衝撃を受けるナルトは、悲喜こもごもの複雑な感情を父親にぶつけるのだった。父の言葉に背を押され、全ての迷いを振り切ったナルトは――自来也の探していた答えを見つけるべく、ペインの待つ現実世界に舞い戻る…!
  • ふたりの弟子
    第三百八十九話 ふたりの弟子
    憎しみの連鎖を断ち切るため、ペインの本体の居所を目指して駆けるナルト。だが途中、シカクといのいち率いるペイン探索隊に遭遇してしまう。「一人で本体の元に向かい、話をしたい」というナルトの主張に驚愕し、反対するいのいち。しかし息子シカマルの言葉を思い出したシカクは、いのいちを諫め、ナルトのために道を譲るのだった。そしてついにナルトは、かつて同じ師・自来也の元で学んだ兄弟子、長門との対面を果たす…。
  • 大冒険!四代目の遺産を探せ(前編)
    第三百九十話 大冒険!四代目の遺産を探せ(前編)
    時はさかのぼって中忍試験本戦前。来るべき試合に向けて修業に励んでいたナルトは、自来也の口から「四代目の遺産」という謎の言葉を聞く。どうやらそれは四代目が残した究極の忍の極意のことらしい。七班の中忍試験突破のため是が非でも手に入れようと張り切るナルトとサクラ。それを聞きつけたチョウジら十班が道行に加わり、『究極の極意』を巡る過酷なる冒険が幕を開ける…!
  • 大冒険!四代目の遺産を探せ(後編)
    第三百九十一話 大冒険!四代目の遺産を探せ(後編)
    四代目が残した記録を破り、極意を入手するため、襲い掛かる難題に挑んでいくナルトたち。しかし先を急ぐナルトの行動は仲間たちに度々ピンチを招いてしまう。さらに極意を狙う雨隠れの襲撃により、窮地に追い込まれる仲間たちの元に現れたある人物とは…。果たしてナルトたちは四代目が残したという、忍の極意を手に入れることができるのか…?
  • 出逢い
    第三百九十二話 出逢い
    辿りついたナルトを迎える、長門と小南。世界にはびこる憎しみとどう向き合うか――長門の話を聞いてから、その答えを出すというナルトの言葉に応じる長門は、静かに過去の出来事を語り始める。大国に巻き込まれ戦場となった雨隠れに暮らしていた幼い長門は、両親を木ノ葉の忍に殺され、天涯孤独となった。わずかな食料も底をつき、ついに行き倒れた長門の前に現れたのは、同じく戦争孤児である小南と弥彦だった。三人は身を寄せ合い、乱世を生きのびようとする。
  • ペイン誕生
    第三百九十三話 ペイン誕生
    弥彦の夢をかなえるため、戦地を潜り抜け、自来也の元に辿りつく長門、弥彦、小南。自来也の元で成長した三人は、弥彦をリーダーに据え組織を立ち上げ、極力武力に頼らない平和を構築しようと活動を始める。しかしその頃、世界では岩・木ノ葉・砂の三大国間の戦争が行われていた。雨隠れの長・半蔵は長門たちの組織に、平和のために手を組もうと持ちかけるが…。
  • うずまきナルト物語
    第三百九十四話 うずまきナルト物語
    長門の語る痛みの記憶に圧倒され、ただ俯くナルト。この呪われた世界に本当の平和など存在しない、自来也の言葉は全て虚構だと切り捨てる長門は、ナルトに投げかけた問いの答えを促す。全てを聞いたナルトが導き出した平和への答えとは…? 苛立ち、ナルトの答えを否定しようとする長門だが…。その脳裏に、遥か昔に忘れ去った自来也との会話が蘇る。
  • 木ノ葉の英雄
    第三百九十五話 木ノ葉の英雄
    ナルトの選択に共感し、全てを賭けると決めた長門は最後の大術「外道・輪廻転生の術」を放つ。それは長門の命と引き換えに、この戦いで命を落とした忍たちの魂をこの世に呼び戻す、禁断の術だった。息絶えた長門と弥彦の遺体を連れ帰ろうとする小南。弥彦と長門の夢を受け継いだナルトは、師匠と兄弟子から貰った大切なものを胸に、変わらずに平和を掴み取ってみせると小南に約束する。
  • 新米教師イルカ
    第三百九十六話 新米教師イルカ
    ペイン戦で瓦礫の山と化してしまった木ノ葉の里。復興のため、アカデミー跡地を片づけようとするイルカは、校門前にあったブランコのついた木が無事であることに気づく。それはいたずらっ子だったアカデミー時代のナルトがよく乗っていたものだった。イルカは当時のことを懐かしく思い出す。当時新米教師だったイルカは、火影・ヒルゼンより押しつけられた問題児ナルトに手を焼いていた。九尾に両親を殺された過去を持つイルカだが、憎しみを押さえ込み、あくまで一生徒として距離を置いてナルトに接しようとするが…。
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ イルカの試練
    第三百九十七話 過去篇~木ノ葉の軌跡~ イルカの試練
    ことあるごとに優等生のサスケに噛みつき、逆にクラスの笑いものになる日々を送っているナルト。しかしイルカは自分の両親を奪った16年前の九尾襲撃事件のトラウマから、ナルトに教師としてうまく接することができないでいた。たわいない悪戯を上手にいさめることができず、ついにナルトは「もうアカデミーにはいかない」と宣言し、学校に来なくなってしまう。自信を失い、三代目に担任を外してくれるよう頼むイルカだが…。しかしヒルゼンはそんなイルカを冷たく突き放すのだった。
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ イルカの決意
    第三百九十八話 過去篇~木ノ葉の軌跡~ イルカの決意
    木ノ葉の森では昨晩、侵入しようとした他国の忍との戦闘があった。まだ森が危険な状態にあるとも知らず、ナルトはクラスメイトたちの「仲間」に入れてもらうため、忍者の死体から戦利品を奪おうと森に入ってしまう。すぐに追いつき、連れ帰ろうとするイルカだが、ナルトは激しく拒絶する。ナルトの抱える孤独を垣間見、ハッとするイルカだったが…。その時、仲間の密書を探していた敵の忍たちがナルトとイルカに襲い掛かる…!
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ 担当上忍はたけカカシ
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ イナリ、試される勇気
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ ナルト、仇討ち指南塾
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ 我愛羅『絆』
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ ナルト・アウトブレイク
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ 出撃!テンテン班
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ アニマル番外地
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ ああ、青春の漢方丸
  • ド根性師弟忍風録(前編)
  • ド根性師弟忍風録(後編)
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ サスケの肉球大全
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ ナルトと老兵
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ カカシ恋歌
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ ネジ外伝
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ 二度死んだ男
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ 最悪の二人三脚
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ 連携、第十班
  • 過去篇~木ノ葉の軌跡~ 闇への疾走
  • 六代目火影ダンゾウ
    第四百十七話 六代目火影ダンゾウ
    跡形もなく崩壊した木ノ葉の様子に唖然とする雲隠れのサムイ小隊。ともかく雷影より預かった書状を火影に渡そうとするが、現れたダンゾウは自分が新たな火影であることを告げ、書状を受け取るのだった。一方、駆けつけたキバにより、倒れた綱手のかわりにダンゾウが火影になったこと、さらに抜け忍としてサスケを始末する許可を出したことを聞くナルトとサクラ。憤り、ダンゾウに撤回させようとする二人だが、カカシは逸る二人を制止する。
  • 五影会談前夜
    第四百十八話 五影会談前夜
    雲隠れのカルイ、オモイに連れられ、サスケについての情報を渡せと迫られるナルト。二人が師匠を想う気持ちに打たれ、一度は情報を渡すことを了承したものの、やはり仲間を売ることはできないと思いとどまる。その代わり、気がすむまで殴ってくれと申し出るナルトに向かって、容赦なく拳を叩き込んでいくカルイ。無抵抗に殴られ続けるナルトを見つめる、サイの胸中にあるものとは…。一方、火影となったダンゾウは五影会談に出席するため、根の者の中から手練れの護衛を呼び出すのだった。
  • 五影登場!
    第四百十九話 五影登場!
    各里の人々に見送られ、五影会議へと旅立っていく五影たち。同じく議場へと向かうダンゾウは、道中、謎の忍たちの襲撃を受ける。戦闘にてこれを殲滅するダンゾウは、なんとしても今回の会談を成功させ、火影としての足場を固めようと考えていた。一方、雷影にサスケの助命嘆願をするため、ヤマト、カカシとともに旅立つナルト。五影会談の開催前に雷影に接触すべく、サムイたちの尾行を開始するが…。
  • ナルトの嘆願
    第四百二十話 ナルトの嘆願
    雷影と対面するナルト、カカシ、ヤマト。サスケ抹殺に始まる復讐の連鎖を食い止めるべく、土下座してサスケへの処分撤回を嘆願するナルトだが、雷影はまったく取り合わなかった。無力感の中、涙を流しうなだれるナルト。一方、五影会議開催国である鉄の国に次々と到着する五影たち。それぞれの思惑を腹に抱えたまま、互いを訝る剣呑なの空気の中、五影会議が幕を開ける。
  • 苦渋の決断
    第四百二十一話 苦渋の決断
    暁に対抗するため、忍連合軍の結成を呼びかけるミフネ。連合軍の指揮を火影に持たせたいと提案するが、それはダンゾウの策略によるものだった。ダンゾウは右目に人を意識下で操る瞳術の使い手であった、うちはシスイの瞳を隠していたのだ。一方、木ノ葉の里ではサクラの元をサイが訪れていた。告げられたナルトの行動に驚くサクラに、サイはサスケ同様、サクラもまたナルトを苦しめているのではないかと問いかける。
  • 疾走(はし)る雷(いかずち)
    第四百二十二話 疾走(はし)る雷(いかずち)
    突如、ナルトの前に現れたマダラ。カカシとヤマトは戦闘に突入するが、ナルトに興味が出てきたと語るマダラは、ナルトたちにイタチの身に起きた真実を語り始める。一方、鉄の国ではサスケたちの侵入に気づいた侍たちと鷹の面々の戦いが繰り広げられていた。次々と侍たちを薙ぎ払いながら、標的であるダンゾウを探すサスケだが…。その眼前に、怒りを滾らせた雷影と雲隠れの忍たちが立ちはだかる。
  • サスケの忍道
    第四百二十三話 サスケの忍道
    マダラからイタチの真実を聞かされ、茫然とするナルトたち。更にマダラは伝説の六道仙人とその後継者である二人の息子に端を発する、永劫に続く憎しみの呪いとうちは一族の関係を明かすのだった。一方、鉄の国ではダンゾウを狙うサスケと迎え撃つ雷影が、互いの身を削る、激しい死闘を繰り広げていた。『天照』の黒炎をものともせずに攻撃を仕掛ける雷影だが、突如両者の間に風影・我愛羅が割って入る…。
  • 五影の実力(ちから)
    第四百二十四話 五影の実力(ちから)
    我愛羅、テマリ、カンクロウ、ダルイによる総攻撃を『須佐能乎』で防ぎ、フロアそのものを破壊するサスケ。感知能力を持つ香燐を引きつれダンゾウのいる会場を目指すが、襲撃の混乱の中、ダンゾウ一行は会場から姿を消してしまう。すぐさま追おうとするサスケだったが、その前に水影が立ち塞がった。水影と土影の二人を前に、サスケは新たな戦いへと突入する。
  • 宣戦布告
    第四百二十五話 宣戦布告
    突如、目の前に現れたうちはマダラに驚く四人の影たち。マダラは救い出したサスケを時空間忍術で隔離すると、自らが掲げる『月の眼計画』の詳細について語り始める。マダラは九匹の尾獣のもととなった化物『十尾』を復活させ、自らその人柱力となり、世界を幻術にかけるつもりだという。「残り二匹の尾獣を差し出せ」との要求を拒否する四人の影たちに、マダラは第四次忍界大戦を宣戦する。
  • サクラの想い
    第四百二十六話 サクラの想い
    マダラの宣戦布告を受けた影たちは雷影を長とし、忍連合軍を結成。早速、大名の承認を求めることになる。その頃、鉄の国の宿屋ではナルトの元にサクラたち一行が到着していた。サクラがナルトに切り出した「大事な話」の内容に驚くナルトだが…。また同じ頃、遠方の地では演歌忍者キンちゃんに弟子入りしているキラービーの元に招かれざる客、暁の干柿鬼鮫が到着していた…。
  • 尾獣VS尾のない尾獣
    第四百二十七話 尾獣VS尾のない尾獣
    八尾入手のためにやってきた鬼鮫との死闘を繰り広げるキラービー。尾獣のチャクラをまとい戦うが、大食いの鮫肌は次々とビーのチャクラを喰らい、刀身を巨大化させてしまう。鮫肌は敵対する者のチャクラを奪い、刀の持ち主のスタミナにする能力を持っていたのだ。鮫肌より強大なスタミナを得た鬼鮫は、『尾のない尾獣』の真の実力を見せつける。一方その頃、逃げたダンゾウを追う青は、ダンゾウ配下のフーが仕掛けた恐るべき罠に捕らえられていた。
  • 親友(とも)として
    第四百二十八話 親友(とも)として
    サイの墨分身からサクラが言えなかった真実を聞くナルトたち。サスケを想うが故に、一人でサスケを殺すことを決意したサクラの壮絶な覚悟にナルトはただ絶句する。そこに到着し、五影会談で起きた事件のあらましを伝える砂の三兄弟。我愛羅は自らの方針を伝え、「サスケの友としてナルトがすべきこと」を問いかける。一方その頃、追っ手から逃れ先を急ぐダンソウたちの前に、突如マダラが現れた。
  • ダンゾウの右腕
    第四百二十九話 ダンゾウの右腕
    風影たちからの情報を受け、今後の行動を決めるカカシたち。カカシがサクラを止めに向かい、ヤマトとナルトは先に里に戻ることになるが、一連の出来事に苦悩するナルトは過呼吸の発作を起こし、倒れてしまう。その頃、サスケは因縁の敵ダンゾウと対峙していた。ダンゾウの右手から現れたあまたの写輪眼に激怒するサスケは「イタチにうちは一族を抹殺させたのは本当か」と真実を確かめようとする。
  • 禁じられた瞳術
    第四百三十話 禁じられた瞳術
    攻撃が通じない、ダンゾウの不可思議な術に翻弄されるサスケ。途中ダンゾウの呪印に動きを封じられるも、須佐能乎を完成させ、さらなる攻撃を仕掛ける。その中にできた一瞬のヒントに注目し、ダンゾウの術分析を始める香燐。間違いないと確信を得るマダラ。ダンゾウが用いているのはうちは一族の中でも禁術とされていた瞳術イザナギ…。代償と引き換えに幻と現実の狭間をコントロールできる究極の幻術だったのだ。
  • 志村ダンゾウ
    第四百三十一話 志村ダンゾウ
    ぶつかり合い、互いに刺し違えたかのように見えたサスケとダンゾウ。勝負はイザナギを使うダンゾウの勝利に見えたが、ダンゾウは一瞬の隙を突いたサスケの幻術に落ちていた。イザナギの有効時間が既に尽きていたことを知らず、深手を負うダンゾウ。そして制御できなくなった初代火影の細胞が暴走を始める。目的のため何とか生きのびようとするダンゾウは、香燐を人質に取るが…。
  • サクラの覚悟
    第四百三十二話 サクラの覚悟
    仲間たちとともにサスケの行方を捜すサクラたち。鋭い嗅覚でサスケの居所を突き止めるキバ。するとサクラは突如、皆を眠り玉で眠らせようとする。サクラが始めからサスケを一人で倒す気でいたことを知り、憤るキバとリー。しかしサイがカカシの命によりサクラ、リー、キバをその場にとどめようとしたことから仲間割れが起きてしまう。だがその隙を突いて動き出すサクラ。サスケの元にひた走るサクラの胸に、懐かしい思いが蘇る。
  • 失われた絆
    第四百三十三話 失われた絆
    過呼吸の発作から、宿での休息を余儀なくされるナルト。友としてサスケにすべきことはなんなのか。じっと考え込むナルトの脳裏に、少年時代から続く、さまざまな出来事が思い起こされる。今は何も知らなかった少年時代とは違う。大切なモノを得た喜びと、それを失う痛みを経験したナルトが導き出す答とは…。ナルトは宿を抜け出し、サクラとカカシの後を追ってサスケの元に走り出す。
  • 背負うべき重荷
    第四百三十四話 背負うべき重荷
    サスケの元に辿りつき、サスケに同行して里を抜けると宣言するサクラ。その行動を疑うサスケは「自分の望みは木ノ葉を潰すこと」と伝えた上で、瀕死の香燐に止めをさしたならサクラの行動を信じると提案する。代わり果てたサスケの言動に息を呑むサクラ。クナイを握り締め、香燐を前に逡巡するその背中に、突如、殺意のこもったサスケの千鳥が襲い掛かる。しかし、間一髪でカカシが駆けつける。
  • 宿命のふたり
    第四百三十五話 宿命のふたり
    あわやという所で、サスケからサクラを奪い返すナルト。サスケの行動をとがめるナルトに、サスケは自らの手でダンゾウを殺めたことを告げる。うちは一族を穢した木ノ葉の全てを殺しつくし、うちはを浄化すると宣言するサスケ。その闇の深さに言葉を失うサクラ。カカシは師である者の勤めとして二人を逃がしサスケと闘おうとするが、隙を突かれてナルトに止められてしまう。制止を無視して、サスケ目掛けて突っ込んでいくナルト。迎え撃つサスケ。今、渾身の螺旋丸と千鳥がぶつかりあう。
  • 一流の忍
    第四百三十六話 一流の忍
    「一流の忍同士なら拳を交えただけで互いの心の内がわかる」 かつて週末の谷でのサスケの言葉のままに、サスケの心の内を読み取るナルト。それはサスケも同様だった。自分たちは一流の忍となったと告げるナルトは自分たちが戦えば二人とも死ぬのだと告げる。死の覚悟を持って憎しみの全てを自分にぶつけろと語るナルト。苛立ちを噛み締めるサスケの問いかけに対する、ナルトの答えとは…。
  • 潜入者
    第四百三十七話 潜入者
    雷影に連れられ、雷の里に帰還するビー。感涙するオモイとカルイと久々の対面を果たす。ビーに懐き、側を離れようとしない鮫肌だが…、その行動の影には暁の思惑があった。一方その頃、香燐を連れ、眠らせた仲間たちを回収して木ノ葉へ向かおうとするナルトたち。しかし目覚めたサイの舌からは呪印が消失していた。ダンゾウが死んだため、術が解けたのだ。同じ理由でダンゾウの死に気づく木ノ葉の根の者たち。木ノ葉に静かな動揺が広がってゆく。
  • 動き出す大国
    第四百三十八話 動き出す大国
    中継会談で忍連合軍を承認する五大国の大名たち。影たちはそれぞれの里へ帰還し、すぐさま戦争の準備へと動き出す。上役たちに召集をかけ、これまでの経緯を説明する我愛羅。五影会談に容易く潜入した暁の力と、ダンゾウの死の報告に戦慄する忍たち。我愛羅はマダラの抱く野望を語り、この戦いに勝たねば世界は終わると告げる。同じ頃、木ノ葉に到着するナルトたち。ナルトは出迎えるシカマルに、仲間たちを集めるよう頼む。
  • 火影はたけカカシ
    第四百三十九話 火影はたけカカシ
    集めた仲間たちにサスケは自分一人で倒すと宣言するナルト。釈然としない仲間たちだが、ナルトはそれ以上を語らない。一方そのころ、カカシは火影不在の事態を打開するため、木ノ葉の上役たちから正式に火影就任の打診を受けていた。そこへカカシを永遠のライバルと呼ぶガイがやってくる。久々に真剣勝負をカカシに持ちかけるガイ。しかしそれは深い覚悟故のことだった。激しく火花を散らす、上忍二人。その勝負の果てに待ち受けるものとは…?
  • 大ガマ仙人の予言
    第四百四十話 大ガマ仙人の予言
    妙木山にて、自来也より託された四象封印の鍵をどうするべきか話し合う、ガマ寅、フカサク、大ガマ仙人。鍵であるガマ寅がナルトに蔵入りするのが自来也の遺言ではあったが、それは九尾が暴走しかねない危険な行為でもあった。答を得るため、ナルトを呼び寄せ、予言を与えることにするが…。その頃、昏睡から目覚めた綱手は事態を把握し、戦争への準備を開始する。
  • 蔵入り
    第四百四十一話 蔵入り
    妙木山にて予言を受け、ガマ寅を自分の中に蔵入りさせることになるナルト。しかし、蔵入りを前に不安を覚え、思わず手を止めてしまう。九尾のチャクラには憎しみの塊である九尾の意志がついてくるものであり、自分を強く保とうとしてもそれを制するのは容易ではない。ナルトが負ければ、この世に九尾が完全復活してしまうのだ。恐れ、逡巡、後悔、決意。そしてナルトが選び取る選択とは…? 一方その頃、遠方の地ではマダラとカブトが接触を果たしていた。
  • 五影の決断
    第四百四十二話 五影の決断
    綱手より第四次忍界大戦の開始が近いことを告げられるサクラ。迫り来る戦争の気配を察しているチョウジに、開戦が近いことを告げるシカマル。木ノ葉の面々それぞれが、来るべき戦争を前に、守るべきもののため、静かに覚悟を決めていく。その頃、雲隠れの里では五影が集まり、今後の方針を相談していた。全体決定として人柱力を隠す条件を飲む代わりに、綱手が雷影に願ったこととは…。
  • 青年と海
    第四百四十三話 青年と海
    「人柱力を隠す」という作戦をナルトに気取られぬよう、建前上ナルトに極秘任務を与えて旅立たせる綱手。予言のタコ探しに胸を躍らせつつ、ヤマト、ガイ、アオバとともに船旅に出るナルトだが、突如その前に難題が持ち上がる。出航する湾の出口に船を襲う化物が出現するため、船乗りたちが船を出さないのだという。先を急ぐため、化物退治を引き受けるナルトたちだが…。その最中、ナルトたちは化物に果敢に立ち向かおうとする一人の青年に出会う。
  • 紅州の商忍
  • 呪われた幽霊船
    第四百四十五話 呪われた幽霊船
    たちこめる濃霧のために、ナルトたちが乗る船は、海上で立ち往生を余儀なくされていた。暇をもてあました一行は、なぜか怪談話で盛り上がるが、お化けや幽霊の話が大嫌いなナルトは、強がってはみるものの怖くてたまらない。そんな中、霧の中から一隻の船が現れる。ナルトはそれが、先ほどの怪談話で聞いた幽霊船ではないかと思いおびえるが、乗っていたのは幽霊ではなく、ヒシャクという名前の少年水夫だった。だが、それなりの大きさの船でありながら、その船にはヒシャク以外の乗組員が一人もいない。不審に思ったヤマトがその理由をたずねてみると…。
  • 戦艦の島
    第四百四十六話 戦艦の島
    航海の途中、突然、砲撃にさらされるナルトたちの船。砲撃は巨大な戦艦を思わせる島からのもので、そのあまりの激しさについにナルトたちの船は大破してしまう。この島は、付近の海を荒らしまわる海賊たちのすみかだったのだ。金になるものは鉄くずから人間まで根こそぎ奪い去ろうとする海賊たち。その追っ手から逃れるため、ヤマトが木遁で作り出した即席の潜水艇で海中を進む一行は、偶然、見つけた海底洞窟に、一旦、身を隠すことにする。そこでナルトたちは驚愕の光景を目にする。非道な海賊に怒るナルトは、ヤマトたちとともに奇策を使って海賊に挑む。
  • 忘却の島
    第四百四十七話 忘却の島
    相変わらず船酔いがひどいガイが、飛んできた巨鳥に連れ去られた。ガイを助けるため、巨鳥が飛び去った方向にある島へと上陸するナルト、ヤマト、アオバ。早速、ガイの捜索を始めようとするが、その時三人は一人の女性を見かける。話を聞こうと声をかけるアオバ。だが、なぜか女性は逃げるようにその場から立ち去ってゆく。思わず後を追ったアオバは、辿り着いた廃墟にあった資料から、この島に隠された恐ろしい秘密を知る。一方、アオバと別れ、別の方向を進んでいたナルトとヤマトは、次々と現れる巨大生物やバケモノたちを相手に悪戦苦闘していた。
  • 闘えロック・リー!
    第四百四十八話 闘えロック・リー!
    それは昔、ガイの愛弟子・リーが、必殺技・裏蓮華を習得したお祝いをした翌日のことだった。あまりの喜ばしいできごとに、ハメをはずして飲みすぎたガイは、途中から記憶をなくしていた。それはなぜか夕べ一緒にいたリーも同じで、二人とも必死で記憶の糸をたぐりよせる。そしてガイは、漠然と思い出した記憶の中からある結論に辿り着く。どうやら自分はお祝いの席に選んだ店で、酔っ払った挙句、大暴れをするという醜態をさらしたらしい。何とかして師匠の面目を保ちたいガイは、リーの記憶が戻らないようにと、いきあたりばったりのでたらめな修業に巻き込み、気をそらそうとする。
  • 食うか食われるか!踊るキノコ地獄
    第四百四十九話 食うか食われるか!踊るキノコ地獄
    水と食料の補給のため、ナルトたちの船はとある港に立ち寄った。ヤマトの指示で食料調達に向かったナルトは、そこで一人の野菜売りと出会い、すすめられるまま珍しいキノコを買う。ところが、港での補給を終え、次の航海へと出発した船をとんでもない悪夢が襲う。 はじまりは急に体調を崩したヤマトが倒れたことだった。その後、食糧倉庫に見たこともない毒々しいキノコが大繁殖し、食料はおろか水までもが浸食されていることが判明。だが現在いる海域の特殊な海流のせいで、先を急ぐことも陸に立ち寄ることもできない。ナルトたちのサバイバル生活が始まった!?
  • 影の逆襲
    第四百五十話 影の逆襲
    数日間続く嵐に翻弄されているナルトたち。ナルトは影分身を動員して膨大な仕事を片付けていくが、散々いいようにこき使われ、挙句上から目線の本体ナルトの態度に、影分身たちの不満が一気に爆発。本体ナルトを監禁し、待遇改善を要求すべく反乱を起こしてしまう。慌てて影分身を解こうとするナルトだが、術はなぜか解けず…。仕方なくヤマト、アオバ、ガイら上忍による救出作戦が開始されるが…。
  • 閉ざされた航路
    第四百五十一話 閉ざされた航路
    大戦を控え、仲間たちの命を預かる責任を重く感じているシカマル。その考えを見透かしたように、シカクはシカマルを遠方の任務に送り出す。それは航路の途中の藻屑島にて、ナルトたちと合流し、物資を補給する任務だった。無事目的を果たし、島を出ようとする一行だが、突如船は霧に包まれ、羅針盤の動きが狂い始める。そして襲い掛かる幾つもの危難…。なんとかやりすごして海域から脱出しようとするナルトたちだが、船は同じ場所を回るばかり。しかもこの現象は幻術ではなかった。
  • 木ノ葉の女子会
    第四百五十二話 木ノ葉の女子会
    日向一族の集まりに召集されるヒナタ。当主のヒアシは集めた面々に、第四次忍界大戦に向けた一族の体制について説明する。ヒアシは後詰め、ハナビは若すぎるとの理由から、前線ではネジが一族を纏めるよう指示するヒアシ。宗家の嫡子を飛び越えての人選にざわめく日向家の面々をよそに、紅の見舞いに向かうヒナタ。見送るネジの脳裏には、この三年間ヒナタとともに行った修業の日々が蘇っていた…。
  • 参上、偽?ナルト
    第四百五十三話 参上、偽?ナルト
    海からはなれ、久しぶりに陸を進むナルト、ヤマト、ガイ、アオバの前に「木ノ葉隠れのうずまきナルト」を名乗る盗賊が現れた。しかしその見た目は当のナルトには似てもに似つかない。本人を前に正体がバレ、やぶれかぶれでナルトに戦いを挑む盗賊。そこへ盗賊を追っているという忍者が現れた。実はこの二人は仲間で、出世を夢見て名前を売るため、あちこちで自作自演の大捕り物を繰り返していた。そんなこととはつゆ知らないナルトたちは、現れた男に盗賊の身柄を渡し先を急ぐ。だが、「盗賊・うずまきナルト」のウワサは思いのほか広がっており、そのせいでナルトをかたる二人は窮地に立たされる。
  • ナルトの愛弟子
    第四百五十四話 ナルトの愛弟子
    大戦を前に、木ノ葉隠れの里は準備に追われていた。緊張感の高まる里の様子にいつになく気持ちがたかぶり、自分も先輩忍者たちとともに戦場で敵と戦い手柄を立てようと意気込む木ノ葉丸。だが、まだ若く、見習いの身である下忍の木ノ葉丸が戦場にかりだされるはずもない。そこで、仲間のウドンやモエギを巻き込んで、どうしたら手柄を立てられるかについてサクラやシマカルたち先輩忍者の話を聞こうとする。だが、誰一人として取り合ってくれず悔しい思いをするのだった。ウドンとモエギは功を焦る木ノ葉丸のことを心配するが…。
  • 撫子のくノ一
    第四百五十五話 撫子のくノ一
    とある港に辿り着いたナルトは、女性ばかりの忍者の里・撫子の里の次期里長・シズカとその従者・トキワと出会う。聞けば二人は自来也の弟子を探しているという。撫子の里では、里長になるくノ一が、自分と戦って勝った男を婿にむかえるというならわしがあり、数十年前には自来也が、先代里長の婿候補となったことがあった。だが、その時は戦いの決着がつかず、二人は勝負を自分たちの弟子に託した。師匠たちの勝手な取り決めにより、シズカと戦うことを強要されるナルト。だが、お互いの気持ちを無視した婿選びのやり方に納得がいかず…。
  • 仲間の背中
    第四百五十六話 仲間の背中
    木ノ葉隠れの里で忍者アカデミーの生徒たちを指導するシノは、生徒の質問に答えるため、自分がまだ下忍だった頃の思い出を話し始めていた。ある時シノたち第八班は、ターゲットの盗賊忍者を追い詰めたものの取り逃がしたことがあった。その原因の一つは、シノが敵に弱点をつかれたことだった。三人に恩師の紅は里の温泉地に行くよう指示する。温泉地でキズを癒しながら、キバやヒナタと修業に励み、苦手だった接近戦にも対応できるようになってゆくシノ。そんな時、シノたちが取り逃がした敵が近くにいるとの報せが入る。だが、自分のいたらなさで任務に失敗したことを気にするシノは、キバやヒナタの仲間として戦うことにまだ迷いがあった…。
  • ああ、憧れの綱手様
    第四百五十七話 ああ、憧れの綱手様
    大戦に備え、リーの八門遁甲を強化する修業につき合うテンテン。テンテンが放った金属人形を持ち上げるべく、滝つぼに飛び込むリーだが、なかなか水面に浮上してこない。「さっさと上がってきなさいよ、リー!」と仲間の力を信じ、声の限りに激励するテンテン。滝つぼを見つめるテンテンの脳裏には、少女時代に描いていた夢と、努力と熱血で走り続けたこれまでの日々が蘇っていた。
  • サイの休息
    第四百五十八話 サイの休息
    束の間の休息に、復興途中の里の散策をするサイ。壊れた民家に咲く見事な梅の花に誘われ、敷地内に入って行くと、縁側に詰まれた古い白地の襖が目に入った。その解体を待つ屋敷のふすまを前に、思いついて墨と絵筆を構えるサイ。サイはサクラやナルトと過ごした今までの日々、そして第七班の本当の仲間となった、とある任務のことを思い出していた。
  • 伝説の猪鹿蝶
    第四百五十九話 伝説の猪鹿蝶
    偶然出くわした子供たちのけんかを、見事な連携で止めるいの、チョウジ、シカマル。すると一部始終を見ていた老下忍のコスケが三人の連携を褒める。以前、コスケはアスマ率いるいのシカチョウの連携術に危うい所を救われたことがあったのだ。当時を懐かしむシカマルたちに、コスケは木ノ葉崩しの最中にコスケの命を救った、もう一つの「フォーメーションいのシカチョウ」の話を聞かせるが…。
  • キバの決意
    第四百六十話 キバの決意
    いつの間にか大きく開いてしまった『里の英雄』ナルトとの差に、歯がみするキバ。差を縮めるべく赤丸とともに修業に励むが、なかなか成果が出ない。思い余って、通りかかったカカシに修業を願い出るが、生憎カカシは所用に追われていた。しかしキバの思いを汲んだカカシはキバの修業相手とするために八忍犬を口寄せする。拍子抜けするものの、早々に八忍犬を倒し、カカシ本人に修業をつけてもらおうと意気込むキバはパックンたちに挑んでゆくが…。
  • カカシ、我が永遠のライバルよ
    第四百六十一話 カカシ、我が永遠のライバルよ
    最後の補給地を前に、旅の終わりが近いことを感じるナルトたち。ここまで来ればもう安心だと安堵するガイとアオバだが、油断は禁物だと注意を促すヤマト。噂では最近、チャクラまでもコピーする変化の術があるという。気を引き締め、見張りに立つガイだったが…。その晩、うたた寝しているガイの元に現れたのは…。
  • ナルトの誓い
    第四百六十二話 ナルトの誓い
    水の国領内の小島にて最後の補給を行うナルトたち。同じ頃、土隠れの赤ツチと黒ツチは水影宛の書状を携え、土影の使者として同じ島に降り立っていた。しかしそこへ突如、霧隠れの忍たちが襲い掛かる。通りかかったナルト、迎えに来た長十郎が助太刀に入るが、仲間の一人が深手を負ってしまう。この襲撃を企てたのは霧の上忍、巌流。巌流はヨスガ峠の悲劇と呼ばれる、ある事件の生き残りだった…。
  • 上陸!楽園の島?
    第四百六十三話 上陸!楽園の島?
    ナルトたちは海での長旅を終え、ついに目的の島にたどり着いた。いよいよ大ガマ仙人の予言のタコに会えると大喜びのナルトだが、島に到着して早々、現れた化け物イカにナルトが捕らえられてしまう。それを助けてくれたのは、タコならぬ八尾の人柱力・キラービーだった。キラービーが尾獣を完全にコントロールした人柱力であると聞いたナルトは、自分も九尾の力をコントロールするために修業をつけてもらおうとするが、キラービーはあっさり拒否。仕方なく島での世話役・モトイにキラービーの修業についてたずねると、モトイはナルトを「真実の滝」と呼ばれる場所に連れてゆく。
  • キラービーとモトイ
    第四百六十四話 キラービーとモトイ
    モトイから、今のままでは尾獣を操るための修業に進むことができないと聞かされたナルトは、何かのヒントになるかもしれないと、キラービーについて詳しく話を聞くことにする。ナルトの気持ちを察したモトイは、かつて自分がキラービーに対して抱いていた気持ちと、自分が犯した過ちについて話し始める。キラービーとモトイがまだ子供だった頃、八尾はほかの尾獣同様、人間には従わず、暴走を繰り返し、そのせいで多くの犠牲者が出ていた。そんな中、モトイの父親が犠牲者の一人となり…。
  • さらなる試練!ナルトVS九尾!!
    第四百六十五話 さらなる試練!ナルトVS九尾!!
    キラービーという新たな師匠を得たナルトは、早速、尾獣の力をコントロールするための修業に取りかかる。キラービー、ヤマトとともに真実の滝の奥にある遺跡にやってきたナルトは、尾獣と対話できるシステムになっているという領域で、自らに封印された九尾と対峙。自来也から託された封印のカギを開ける。九尾の力をコントロールするためには、戦ってそのチャクラを自分のものにしなければならないのだ。ナルトと解放された九尾の戦いが始まった。
  • オレンジ色の輝き
    第四百六十六話 オレンジ色の輝き
    九尾の力をコントロールするため、自らの精神世界で戦いを繰り広げるナルト。それを現実世界で見守るキラービーとヤマトは、ナルトに現れた変化に焦りを隠せないでいた。憎しみの塊である九尾の影響を受け、一度はおさえ込んだはずの「闇」の感情が再びナルトの心の中に甦ってきたのだ。必死で抵抗するナルトだが、憎しみや絶望の感情は徐々にナルトを飲み込んでゆき…。だがその時、ナルトの前に思いがけない人物が現れる。
  • 狙われた九尾
    第四百六十七話 狙われた九尾
    時はさかのぼり、木ノ葉隠れの里の長が、四代目火影だった頃。四代目火影・ミナトとその妻・クシナの間には、まもなく子供が生まれようとしていた。だがこの出産は、喜びと同時に大変な危険が伴うものでもあった。出産が迫ったある日、クシナは、三代目火影・ヒルゼンの妻に案内され、里から少し離れた場所に移動させられる。厳戒態勢の中、夫・ミナトに付き添われ、出産へとのぞむことになるのだが…。時を同じくして、木ノ葉隠れの里に不吉な影が近づいていた。
  • 四代目の死闘!!
    第四百六十八話 四代目の死闘!!
    突如現れた「仮面の男」に生まれたばかりの息子・ナルトを人質に取られ、強引に「飛雷神(ひらいしん)の術」で別の場所へと移動させられたミナトは、安全な場所にナルトを避難させ、クシナの元へと急ぎ戻る。仮面の男のターゲットはクシナだったのだ。瀕死のクシナを救い出し、仮面の男との戦いに突入するミナト。だが、強力な結界と厳重な警備をくぐり抜けるほどの力を持つ男との戦いは熾烈を極める。同じ頃、木ノ葉隠れの里では、封印を解かれた九尾の妖狐の襲来を受け、多くの忍たちが死闘を繰り広げていた。
  • ありがとう
    第四百六十九話 ありがとう
    里への被害を最小限に抑えるため、自らの時空間忍術を使い、九尾ごと別の場所へと移動したミナトだったが、今の状況で使えるチャクラは残り少なくなっていた。そんなミナトに、やはり残されたチャクラの少ないクシナが力を貸す。クシナは九尾を道連れにして死ぬことで、夫や息子を救おうとしていたのだ。だがミナトにはクシナの覚悟が納得できない。生まれたばかりの息子を思う気持ちと互いを思い合うがゆえの言い争いの末に、ふたりはひとつの決断を下す。
  • 珍獣VS怪人!楽園の戦い!
    第四百七十話 珍獣VS怪人!楽園の戦い!
    ナルトが九尾のチャクラをコントロールするための修業に挑んでいることを聞いたガイは、自分も何か手助けできないかと真実の滝へとやってきた。そんなガイの前に突然、奇妙な虫のようなものが現れる。それは大刀・鮫肌と同化した“暁”の鬼鮫だった。鬼鮫は、鮫肌と同化することでキラービーに近づき情報を集めていたのだ。集めた情報を“暁”に届けるため逃走する鬼鮫。その鬼鮫にガイが追いすがる。鬼鮫はこれまで何度となく戦いを繰り広げ、その実力を知るガイに対し強力な術を発動するが、ガイにも隠された大技があった。
  • 鬼鮫という男
    第四百七十一話 鬼鮫という男
    ガイとの激闘の末、ついに捕らえられた鬼鮫。アオバはその鬼鮫から“暁”の情報を抜き取ろうと記憶の中へと入り込む。かつての鬼鮫は、霧隠れの里で、仲間殺しなど裏の仕事をこなしてきた。仲間にとって敵なのか味方なのか、どこに向かっているのかもわからない自分を「偽りの存在」であると考えていた鬼鮫は、密かに霧隠れに潜入していたマダラに誘われるまま、“暁”のメンバーとなる。そして、自分と同じ同胞殺しのイタチとコンビを組むことにするのだが、鬼鮫の心には、いつかイタチの言った一言が印象深く残っていた。
  • 死へいざなう天使
    第四百七十二話 死へいざなう天使
    木ノ葉隠れの里で出会ったナルトに希望を託し、長門と弥彦の亡骸とともに、故郷である雨隠れの里に戻った小南の前にマダラが現れた。マダラは、力を得るために長門の輪廻眼を狙っていた。マダラが自らの野望のため、いずれ自分の前に現れるであろうと予想していた小南は、この時に備えて周到な秘策を用意していた。仲間の亡骸とその思いを守るため、世界を混沌に陥れようとするマダラの野望を阻止するため、小南、決死の戦いが始まった。
  • 平和への懸け橋
    第四百七十三話 平和への懸け橋
    やっとのことで追い詰めたものの、禁術を使い致命傷を免れたマダラに衝撃を受ける小南。その時ふいに、奇跡のような光景が目の前に広がる。やむことのなかった雨隠れの雨がやみ、美しい虹が現れたのだ。それを目にした小南の心に、再び希望がよみがえる。平和な世の中を目指して戦い、死んでいった仲間たちの思いを受け継ぎ、つないでゆけるのはナルトしかいないと考える小南は、その妨げになるであろうマダラを葬り去るため、さらなる戦いを挑む。
  • ドS級極秘任務
    第四百七十四話 ドS級極秘任務
    鬼鮫に情報を盗まれ、自分たちの居場所が特定されてしまうと危惧するヤマトたち。ナルトとビーを移動させたいが、戦争のことを知られないよう、“動物たちの生態調査の極秘任務”として騙している以上、外に出す訳にはいかない。「移動はさせるがこの島にいてもらう」と言うモトイの秘策に従い、アオバはさらにS級ランクの極秘任務をナルトに与えて騙そうとする。一方、情報が盗まれたと報告を受けた忍連合本部は、敵がナルトを奪いにくると予測し、増援を島に送ることにする。その増援に名乗りを上げた人物とは…?
  • 芸術家再び
    第四百七十五話 芸術家再び
    ヤマトたちがいる場所は、雲隠れが昔から飼っている島ほどもある巨大な大亀だった。その甲羅の中で、S級任務だと思い込み生態調査を続けるナルト。しかし、外ではナルトを奪いに来たカブトとデイダラ、それを阻止しようとする土影たちとの戦いがすでに始まっていた。大亀をひっくり返してしまう程のカブトの激しい攻撃と、デイダラの爆弾攻撃に苦戦する土影たち。激しい戦いが繰り広げられる中、黒ツチの活躍によりカブトを捕らえることに成功するが…?
  • 集結!忍連合軍!
    第四百七十六話 集結!忍連合軍!
    ナルトを守り抜いた土影たちだったが、ヤマトが敵の手に捕らえられてしまう。外のことが気になり始めるナルトだが、ビーの機転により、尾獣のチャクラコントロールの修業に集中し始める。一方、マダラの居場所を突き止めた忍連合軍は先手を打つため、各部隊に召集をかけ大勢の忍たちを一箇所に集結させる。マダラ率いる“暁”も大量の白ゼツを用意し、手だれの忍たちを穢土転生で蘇らせ戦いの準備を進めていた。
  • 放送10周年4週連続特別企画「出会い」
    第四百七十七話 放送10周年4週連続特別企画「出会い」
    ナルトとサスケ、二人が出会った頃。ナルトには両親がおらず、里の人々から九尾の化け狐と毛嫌いされ、孤独な日々を送っていた。一方サスケも、両親を殺した兄、うちはイタチへの復讐を胸に、孤独な日々を送っている。違うようで、似たような気持ちを抱えた二人。仲が悪いながらも、サクラやカカシという仲間と出会い、絆が芽生えてゆく。しかし、サスケは“うちは”の血を引く天才忍者。サスケとの実力の差に、ナルトは焦りを感じ始めていた。
  • 放送10周年4週連続特別企画「ライバル」
    第四百七十八話 放送10周年4週連続特別企画「ライバル」
    ケンカばかりのナルトとサスケだが、死の森での中忍試験では力を合わせ合格を目指す。しかし強敵、大蛇丸を前に足がすくんでしまったサスケは、信じられない力を発揮して戦うナルトを見て焦りを感じる。雨隠れの忍との戦いでも力を合わせて立ち向かうが、ナルトの予想以上の実力でピンチを切り抜ける。急激に成長していくナルトの存在を、無視することができなくってきたサスケはナルトに負けたくないという想いとともに、自分は復讐者であることを改めて心に誓う。
  • 放送10周年4週連続特別企画「亀裂」
    第四百七十九話 放送10周年4週連続特別企画「亀裂」
    サスケは仲間のために尾獣化した我愛羅と戦うが、力でも憎しみの強さでも太刀打ちできなかった。さらにイタチが現われ復讐に燃えるサスケだが、まったく歯が立たず、イタチへの復讐を果たすためだけに生きてきたサスケは絶望に打ちひしがれてしまう。自分の知らないところで異常なまでに強くなってゆくナルトに、自分の弱さを見せつけられるサスケ。さらなる力を求め、心が復讐の闇に染まり始めてゆくサスケの前に、大蛇丸からの使いが現れる。
  • 放送10周年4週連続特別企画「離別」
    第四百八十話 放送10周年4週連続特別企画「離別」
    木ノ葉を抜け、大蛇丸の元へ向かってしまうサスケ。仲間だと信じ、命がけで助けようとサスケを追いかけるナルト、シカマル、チョウジ、キバ、ネジの五人だが、大蛇丸の使いである音の四人衆がそれを阻止しようと立ちはだかる。サスケのために傷つき倒れてゆく仲間たちの想いを胸に、サスケに追いついたナルト。ナルトは友であるサスケを止めるために。サスケはさらなる力を手に入れてイタチへの復讐を果たすために、終末の谷で、二人の想いが激突する!!
  • 友のために
    第四百八十一話 友のために
    それぞれの想いを胸に、テラスの上に立つ各部隊の隊長たちを見つめている戦闘大連隊の8万もの忍たち。一方、潜入偵察小隊がマダラのアジトを監視する中、ついに穢土転生部隊と10万もの白ゼツの大軍が出撃する。しかし、戦闘が始まるのは時間の問題というさなか、集結した各里の忍たち同士によるいざこざが起こってしまう。まだお互いを信用しきれていない忍たち。その対立の波紋が広がってゆく中、連隊長兼、第4部隊長の我愛羅が演説を始める。
  • 開戦!
    第四百八十二話 開戦!
    上空から敵の領地内に入ったカンクロウを隊長とする奇襲部隊のサイやオモイたちは、森の中に本拠地を設営する。一方、領地内から逃げている潜入偵察小隊は“暁”側の奇襲部隊、デイダラとサソリたちの襲撃を受けていた。命からがら逃げ延びてきた偵察部隊のムタがカンクロウたちの前に現れるが、デイダラたちもやってきてしまう。味方の忍を操り、さらに穢土転生でかつての味方を蘇らせて攻撃してくる“暁”。奇襲部隊同士の激突により、戦争の幕が切って落とされる!
  • サイとシン
    第四百八十三話 サイとシン
    穢土転生部隊との戦いを繰り広げる奇襲部隊のカンクロウやサイたちの前に、蘇ったサイの兄・シンが立ちはだかる。傀儡使い同士カンクロウはサソリと戦い、サイは不死身のシンの体を利用したデイダラの爆弾攻撃にかつてない怒りを見せる。戦いのさなか、サイの絵を見て少年時代を思い出すシン。幼い頃から生活をともにさせ兄弟のように育ててから、最後に殺し合いをさせて感情を殺す「根」のシステムの中で生きてきたサイとシンの過去が語られる。
  • 穢土転生の秘密
    第四百八十四話 穢土転生の秘密
    九尾チャクラモードのコントロールに慣れてきたナルトは、ビーの指導により人柱力が使う最強の術を覚えるため、尾獣の修業の最終段階を迎えていた。一方、みたらしアンコを生かしていたカブトを信用していないマダラは、穢土転生の術には本当に生きた体が必要なのか、その術のすべてを説明しろとカブトに問い詰める。輪廻眼を手にしたマダラを相手にするのは不利だと悟ったカブトは自分の思惑を胸に、穢土転生の術の説明を始める。
  • 宿敵との再会
    第四百八十五話 宿敵との再会
    上空をゆくサイとオモイたちを白が襲撃し、穢土転生で蘇った砂のパクラ、岩のガリ、そして桃地再不斬の血継限界の忍たちが迎え撃つ。そんな強敵を相手に窮地に陥るサイたちだが、カカシ小隊とサクラたちが駆けつける。カブトに操られている白は、もう一度私たちを止めて下さいとカカシに頼むが、大蛇丸のチャクラを手に入れ強化されたカブトの力により意識が完全に縛られたかつての強敵、再不斬と白がカカシたちに襲いかかる!
  • 最初の敵、最後の敵
    第四百八十六話 最初の敵、最後の敵
    敵の手の内を読み反撃に出ようとするカカシたちだが、カブトの穢土転生の術により歴代のどの忍よりも強いとされる者から選ばれた霧隠れ忍刀七人衆が出現し暴れまわる! カカシ小隊にも犠牲者が出る中、過去に決着のついたはずの再不斬と白との無意味で悲しい戦いに終止符をうつため、想いをぶつけあった彼らの死に様を守るため、カカシは決死の作戦をたて完全に意識を縛られた再不斬と白に挑み、かつての戦いの光景が再現される。
  • 木ノ葉の天才軍師
    第四百八十七話 木ノ葉の天才軍師
    我愛羅率いる第四部隊が待機する砂漠の一角に、カブトの穢土転生によって二代目土影、二代目水影、三代目雷影、四代目風影の歴代の影を冠する四人の忍が出現する。さらに臨戦態勢のダルイ第一部隊がいる海岸線には大量の白ゼツとともに、かつての仲間、かつての強敵が現れる。それを感知した忍連合軍本部は困惑し総大将の雷影自ら出撃しようとするがシカマルの父、奈良シカクがそれを阻止し冷静な分析と高い頭脳によって戦況を見極め的確な作戦を立てる。
  • それぞれの激戦!!
    第四百八十八話 それぞれの激戦!!
    海沿いの戦場ではダルイ第一部隊と数百もの白ゼツたちがダルイの放った嵐遁(らんとん)の術を合図に一斉に戦いを始める。無数のクナイが飛び交う中、大量の白ゼツに紛れて蘇った木ノ葉の忍・ダンや日向ヒザシ、アスマたちが襲いかかってくる。かつて知り合いだった者や因縁のある者同士、チョウザはダンとアスマを、日向ヒアシは弟・日向ヒザシを迎え撃ち戦場が混沌と化していく中、さらに追い討ちをかけるように最強最悪の大罪人、金角銀角兄弟が立ちはだかる!
  • NGワード
    第四百八十九話 NGワード
    雷影も驚愕する程の金角銀角兄弟が戦闘に加わり、雲隠れの忍のアツイとサムイ、そしてダルイがそれに立ち向かう。しかし金銀兄弟は六道仙人の宝具と呼ばれる五つの忍具を操り、過去に二代目火影を瀕死にまで追い込んだ恐ろしい強さを持つ忍だった。果敢に金銀兄弟に立ち向かうアツイとサムイだがその忍具の前に打ち倒されてしまう。一人残され窮地に追い込まれたダルイは強敵を相手に死闘を繰り広げるが、金銀兄弟にはさらに恐るべき秘密が…。
  • 金色の絆
    第四百九十話 金色の絆
    死闘の末、銀角を封印することに成功したダルイだったがそれに激怒した金角が恐るべき姿に変身する。それはまさに九尾化した人柱力の姿だった! 忍連合本部の綱手も驚愕し、どう金角を押さえるか手をこまねくが雷影には秘策があるという。それは金銀兄弟の宝具を逆に利用し封印する作戦だった。しかしそれだけでは封印するのは難しいと悟ったシカクは瞬時に作戦を考え、ある忍たちに指令を送る。その指令を受けたのは木ノ葉の忍、猪鹿蝶の三人だった。
  • 映画公開記念!ROAD TO SAKURA
    第四百九十一話 映画公開記念!ROAD TO SAKURA
    突如、空中から現れて落ちていくサクラ。偶然それを目撃したいのが助けるも、森に落ちた衝撃でサクラは記憶を失ってしまう。里のこともナルトのことも忘れてしまってはいるが、ぼんやりとしたイメージだけは覚えているらしい。サクラが記憶喪失になったことを聞きつけた里の仲間たちは、その微かな記憶を頼りにサクラの記憶を取り戻そうと一致団結するが…?
  • ミフネVS半蔵
    第四百九十二話 ミフネVS半蔵
    森を逃げる奇襲部隊員たちを蘇ったチヨバアと君麻呂、半蔵らが追撃する。一気にケリをつけようと半蔵が放った毒をくらい追い詰められるカンクロウだが第五部隊の侍とともに侍頭領ミフネが助太刀に現れる。かつては圧倒的な差でミフネを打ち負かした半蔵だが、今は全く太刀打ちすることができない。それは“貴殿が己の信念を曲げたからだ”と言うミフネの言葉に半蔵はかつての自分を思い出し、侍と忍、互いの信念と信念を懸けた熱き思いが火花を散らす。
  • 誓いの時~さらば猪鹿蝶!!~(前編)
    誓いの時~さらば猪鹿蝶!!~(前編)
    いの、シカマル、チョウジたちの目の先には忍連合の忍と戦うかつての師・アスマの姿があった。アスマの元部下でありアスマの事なら誰よりも知っている猪鹿蝶に一番勝機があると見たシカクは3人に過酷な指令を下す。アスマが命を落とした時の最後の言葉を思い出し戦う覚悟を決める3人。いざアスマと対峙し再会を懐かしむ間もなく戦闘が始まり果敢に挑むが、覚悟が鈍り攻撃する事ができないチョウジはかつてアスマと組手をした事を思い出す。
  • 誓いの時~さらば猪鹿蝶!!~(後編)
    誓いの時~さらば猪鹿蝶!!~(後編)
    アスマに叱咤激励され勇気を振り絞り殴りかかろうとするが、完全に戦意を喪失し攻撃する事ができないチョウジ。いの、シカマル、父のチョウザはそんなチョウジを奮い立たせるために自分の思いやアスマが託したもの、そして猪鹿蝶の一族に代々伝わる“耳飾のしきたり”の事を思い出させる。いのやチョウザが自分のために身を挺して戦う中、アスマを殴らない事は優しさではない、そして自分はまさに今変わらなきゃいけないと決意したチョウジは…?
  • 心の中の手紙
    第四百九十五話 心の中の手紙
    チャクラを遮断する部屋で修業をしているにもかかわらず、ナルトはチャクラモードにより金角の九尾のチャクラを感じ取った。外のことが気になり始め、部屋から出ようとするが意外な人物・イルカがそれを止めようと現れる。かつて自分を認めてくれた人物の説得でもナルトは止まろうとせず外に飛び出てしまうがその瞬間、仙人モードの感知能力によって各地で戦う仲間たちのイメージが意識の中に流れ込み、ついにナルトは戦争のことを知ってしまう。
  • 外道魔像の襲来
    第四百九十六話 外道魔像の襲来
    ナルトが外に出てきたことを知ったマダラがついに動き出す…! 戦場ではダンを結界に閉じ込めることに成功。さらにヒザシや角都も打ち倒すことができ封印するだけの状態となった。そして何百もいた白ゼツもいよいよ残り一人となり忍たちを勝利のムードが包み込む。が、しかしその戦場に静かに現れたマダラの口寄せの術により突如巨大な外道魔像が姿を現す。恐るべき力で大地を踏み砕き激しい衝撃で大地を削りその場にいる忍たちを次々と吹き飛ばしてゆく。
  • 和解の印
    第698話 和解の印
    互いの渾身の術をぶつけ合い、激しい巨大な光のエネルギーに包まれるナルトとサスケ。そして二人が気が付くと目の前には、子供の頃過ごした光景が広がっていた。ここは精神世界なのか、それとも死後の世界なのか――。ナルトは九尾を封印されたことにより、そしてサスケはうちは一族惨殺事件によって木ノ葉隠れの里の者たちから忌み嫌われていた。似たような過去を持つ二人の意識が次第に交錯し、ナルトとサスケは互いの想いを語り始める。
  • 狙われた医療忍者
    第四百九十八話 狙われた医療忍者
    医療部隊テントのサクラとシズネは戦場で負傷した大勢の忍たちの治療に追われていた。そんな医療部隊の元に白眼を使いすぎ、力を使い果たしたネジがやってくる。サクラの治療を受け一時の休息をとるネジ。しかし、チャクラでの本人確認が徹底されているにも関わらず、次々と上忍医療忍者が何者かに暗殺されてゆく。仲間の中にスパイがいるかもしれないという疑念により医療忍者たちが混乱する中、この目にかけて犯人を見つけ出すとネジは決意するが…?
  • 白ゼツの罠(トラップ)
    第四百九十九話 白ゼツの罠(トラップ)
    キバ、シノ、ヒナタたちのいる部隊にも白ゼツが現れた。部隊の周囲には結界が張られ簡単には侵入できないはずだが、近くの炭鉱で結界が漏れている場所があるらしい。そこへ探索に来たキバたちは侵入してきた白ゼツに襲われ、戦いで起こった爆発によりはぐれてしまう。何とか無事再会した三人であったが“この中にニセモノがいる可能性がある”というシノの言葉によりお互いを信用できなくなったキバたちは、再び別々に行動することになってしまう。
  • 芸術家の美学
    第五百話 芸術家の美学
    夜を迎え、第五部隊の侍たちが見張るカンクロウの傀儡の中にデイダラは捕らえられたままだった。捕虜となったデイダラと交渉するため訪れた黒ツチにより、デイダラはかつての戦いでサスケが死んでいないことを知らされる。それにショックを受けたデイダラは、侍に扮した白ゼツの協力により傀儡から逃げ出す。デイダラを追いかける黒ツチ、ミフネ、カンクロウ。だが、さらなる超究極芸術を完成させるため、逃げるデイダラの目の前に意外な人物が現れる。
  • 母ちゃん連合軍!!
    第五百一話 母ちゃん連合軍!!
    第四次忍界大戦により忍たちが出払ってしまった木ノ葉の里では、木ノ葉丸が里の留守を守ろうと躍起になっていた。しかし、里に残った母親たちはいつも通りにしていればいいと言う。それでいいのだろうか…? と疑問に思う木ノ葉丸の元に次々と木ノ葉の里を狙っている恐ろしい忍たちの目撃情報が入ってくる。里を守るため、火の意志を守るため、木ノ葉丸は立ち上がる! がしかし、里の母親たちはそんな木ノ葉丸の言葉を信じようとはしないのだった。
  • 秘話・最強タッグ!!
    第五百二話 秘話・最強タッグ!!
    戦場へと走るナルトとビーの前に、二人を止めるため綱手と雷影が現れる。ナルトを行かせてやってくれと雷影を説得するビー。皆が死んで自分だけ生き残っても意味がないと自分の思いをぶつけるナルト。がしかし、行かせるくらいならばお前を殺す! と繰り出す雷影の拳を、ナルトをかばってビーが受け止める。ぶつかり合う二人の拳。“拳を合わせてもオレの心が読めなくなっちまったのか?”と言うビーの言葉に雷影は、二人が出会った頃のことを思い出す。
  • 二つの太陽!!
    第五百三話 二つの太陽!!
    ナルトを行かせまいとする雷影との戦闘が始まってしまう。しかし、綱手はナルトを行かせる事を決意し、ビーはブラザーからもらった捨てられない言葉がある限りマダラにやられはしないと訴える。そしてナルトは父と母から未来を託された。「だから絶対に負けはしない!」と雷影に思いをぶつける。が、チャクラをマックスモードにしナルトを試すため殺す気で拳を繰り出す雷影。果たしてナルトは雷影を認めさせ、仲間の元へ向う事ができるのか!?
  • 兜割!通草野餌人
    第五百四話 兜割!通草野餌人
    夜が訪れるとともに姿を消した忍刀七人衆だが、カカシ第三部隊の面々はいつ襲ってくるかもわからない敵に警戒しながら休息を取っていた。疲弊しきった封印班の代わりに“根”の封印術が使えるサイにこれからの封印を頼むカカシ。しかしその術は失敗すると自分自身を封印してしまうため、サイはそれを使うことをためらう。そして夜が明ける頃、再び穢土転生の術により通草野餌人が現れ、鈍刀“兜割”によって次々と忍たちが倒されてしまう。
  • 灼遁使い!砂隠れのパクラ
    第五百五話 灼遁使い!砂隠れのパクラ
    忍刀七人衆を撃破するために分散した小隊の一つ、オモイと封印班のマキがいる部隊はかつて大刀“鮫肌”を扱った西瓜山河豚鬼と爆遁の使い手・ガリと遭遇してしまう。ガリと奮戦するその小隊の隊長だが、突如放たれた灼遁の術により命を落としてしまう。そんなマキたちの前に現れた灼遁の使い手パクラは、マキにとっての砂隠れの英雄であり忍としてのかつての師でもあった。霧隠れの忍を恨み操られているパクラを止めるべく、マキの戦いが始まる。
  • 秘話・綱手&雷影~二人が賭けたもの~(前編)
    秘話・綱手&雷影~二人が賭けたもの~(前編)
    ナルトと綱手が厚い信頼で結ばれていると感じたビーは、そのいきさつが気になっていた。一方、本部へと戻る雷影もまた“私はナルトに賭ける!”という綱手の言葉にある事を思い出す。それはナルトと綱手が出会う前。綱手はとある繁華街で最愛の人を失った痛みから立ち直れず賭け事と酒におぼれていた。一方、数人の部下と共にそこへ任務で赴いていた雷影。二人は実はそこで出会っていたのだった!ナルトをきっかけに語られる、綱手と雷影の過去とは!?
  • 秘話・綱手&雷影~二人が賭けたもの~(後編)
    秘話・綱手&雷影~二人が賭けたもの~(後編)
    雷影の部下・カライが敵の忍術により命の危機に陥ってしまった。早く治療しなければ爆発してしまうが、アマイの医療忍術では治す事ができない。部下を見捨てる事のできない雷影は、この街にいる医療のエキスパート・綱手に助けを求め、腕相撲でお前が勝ったら協力するという申し出に雷影は見事勝利した!雷影に協力する事になった綱手だが“軒猿衆”の術でやられたと聞いて驚愕する。綱手は血液恐怖症。果たして、部下を無事救う事ができるのか…!?
  • 脅威、甚八・串丸コンビ!!
    第五百八話 脅威、甚八・串丸コンビ!!
    カカシ第三部隊に忍刀七人衆が襲いかかる! 七人衆が現れたとの情報をうけ、その場に駆けつけたカカシの目の前に長刀“縫い針”を操る栗霰串丸と、爆刀“飛沫”を振り回す無梨甚八が立ちはだかる。殺戮を楽しむ非情な二人に怒りをあらわにするカカシだが、一人では太刀打ちできず追い詰められ、危機に陥ってしまう。しかし、そんなカカシの元にさっそうと気高き“碧い猛獣”マイト・ガイが駆けつけて、友情コンビVS非情コンビの激闘が始まる!
  • 雷刀!!林檎雨由利
    第五百九話 雷刀!!林檎雨由利
    忍刀七人衆、雷刀“牙”の使い手、林檎雨由利がオモイの部隊に迫り来る! 雨由利の攻撃で仲間のユルイを殺されたオモイは反撃に出ようとするが、部隊を指揮するヌルイはそれを許さず撤退命令を出す。ただひたすらに逃げるだけのオモイたち。それに嫌気のさしたオモイは命令を無視して、ユルイの仇をとるため雨由利と戦闘を始めてしまう。しかし、雷刀“牙”から繰り出される雷撃に手も足も出ないオモイは、かつてビーから教わった剣術を繰り出すが!?
  • 力-Chikara- episode1
    第五百十話 力-Chikara- episode1
    ナルトたちにある任務が下された。その任務とは“火の国国境近くの神聖域にあるトニカ村で起こった村人惨殺事件。その犯人を突き止め、然るべき制裁を与えよ”というものだった。久々の任務に張り切るナルトだが、その村に訪れて目に入った光景は、多くの家々が無残にも破壊された激しい戦闘の跡。何故この村は襲われたのか? そしてこの村を襲った人物は一体誰なのか? TVアニメ放送500回突破を記念した、全6話のオリジナルストーリー!
  • 力-Chikara- episode2
    第五百十一話 力-Chikara- episode2
    村で調査を進めるナルトたちの前にカブトが現れた。穢土転生の術でデイダラや木ノ葉の忍・ハヤテが襲ってくる中、カブトを捕まえようとナルトたちは奮闘するのだがからくも逃げられてしまう。一方、近くの町に逃げ延びていた小太りの男・ドックと子供たち。幼いミィナはいつも何故か不思議なメロディを口ずさんでいる。ナルトたちもその町を訪れてトニカ村の「ホール」の伝承と「力」について知るのだが、カブトの出現はその伝承と「力」が関係するのか?
  • 力-Chikara- episode3
    第五百十二話 力-Chikara- episode3
    村の生き残りであるドックたちを守るため、ナルトとサクラはシセルの家で寝泊りすることに。ナルトと子供たちは一緒に過ごすことで仲良くなってゆくのだが、村の襲撃で親を亡くした彼らは寂しさに絶えきれず泣きだしてしまう。ドックとシセル、二人の存在がそんな彼らを家族へと繋いでゆく中、ナルトは息が上がってしまう程に体調を崩してしまうのだった。皆は心配そうに見守るのだが、そんなナルトにミィナは何故か「出てけッ!」と何度も叫びだす。
  • 力-Chikara- episode4
    第五百十三話 力-Chikara- episode4
    ナルトの体の中から出現したのは、九尾化したナルトのクローンなのか!? それを操ろうとするカブトは九尾のチャクラが手に入ることに歓喜し、クローンは「力」を求めて空気が振動する程に激しく咆哮する! 圧倒的な力の前に倒れるナルト。成す術のないドックと子供たち。もはや絶体絶命! というところに、カカシやガイ、リー、ヒナタ、シカマルなど木ノ葉の仲間たちが駆けつけた! 強大な力で町を破壊するそのクローンを、果たして止めることが出来るのか!?
  • 力-Chikara- episode5
    第五百十四話 力-Chikara- episode5
    クローン九尾に敗れ、祭壇の奥の部屋に閉じ込められてしまったナルトとドック。その二人の前にカブトと意外な人物が現れた。カブトたちの目的は古代の遺産「さえずり」と、その鍵となる「音」。全ての「音」が揃った時、「ホール」の伝承にある強大な「力」がカブトたちのものになってしまう。いくつかの「音」はまだ行方不明だったのだが、ドックを助けに子供たちだけでやってきたレオはカブトと取引をするために残りの「音」を持ってきてしまうのだった。
  • 力-Chikara- episode Final
    第五百十五話 力-Chikara- episode Final
    伝承にあった「天の矛」が出現し、世界を滅ぼす「力」を放出し始めた。その「力」によりクローン九尾はさらに凶悪な姿へと変貌し、強大な「力」で大地を抉り「ホール」を破壊する。その「力」の前に成す術のないナルトは放たれた攻撃で体を貫かれ死に瀕してしまうのだが、薄れる意識の中「力」を貸すと言う九尾の囁きとともに、ある人物の声が聞こえてくるのだった。果たして、壮絶なる戦いの行方は? そしてドックたちは無事生き残ることができるのか!?
  • ナルト、参戦!!
    第五百十六話 ナルト、参戦!!
    ナルトは雷影の説得に成功し、いよいよ戦場へと向かって動き出した!誰に変化しているのか分からない白ゼツに対処するにはナルトの感知能力に頼るしかない。さらに白ゼツのデータからマダラが不死だという事が判明する。シカクはこれから戦いに参加するナルトにそれらの情報を伝えると共に、マダラは平和など望まない憎しみを利用する危険な敵だと忠告する。しかし、それを聞いたナルトは「この戦争はオレが止める!」と一層決意を固めるのだった。
  • 父の想い、母の愛
    第五百十七話 父の想い、母の愛
    歴代影たちを引き付けていた我愛羅第四部隊の戦いが始まる! その一人、我愛羅の父である四代目風影は息子が風影になったこと、そして忍連合の連隊長を務めていることに驚愕し、息子にその価値が本当にあるのかを確かめるため磁遁で砂金を操り襲いかかる。その激しい戦いの末、我愛羅が自分を超え、成長したと感じた父は自分がかつて息子にしてしまった過ちを後悔し、砂を操る力と我愛羅を生んで死んでしまった母・加瑠羅(カルラ)の真実について語り始める。
  • ついに接触!!ナルトVSイタチ
    第五百十八話 ついに接触!!ナルトVSイタチ
    戦場へと進むナルトとビーの前に、穢土転生体であるイタチと長門(ナガト)が現れた! 九尾の力をコントロールするナルトの姿に成長を感じる二人だが、カブトの術により戦闘を始めてしまう。サスケが今どうしているのかナルトに確認しつつも強力な口寄せや写輪眼を駆使し、圧倒的な力で二人を追い詰めるイタチと長門。戦いながら改めてナルトにサスケを託そうとイタチが決意した瞬間、万華鏡写輪眼が発動してしまった。その時、ナルトの体に異変が起こる。
  • 認められし者
    第五百十九話 認められし者
    最強幻術“別天神(ことあまつかみ)”の力によって、イタチは穢土転生の術から解き放たれた! 一方、長門は完全に意識を乗っ取られてしまい、輪廻眼の力でナルトたちに襲いかかる。恐るべき輪廻眼の術の前に手も足もでないナルトとビー。もはや絶体絶命のピンチ…! という所で自由に動けるようになったイタチがその危機を救う! しかし、さらに長門が放つ大術、一度捕らえられたら二度と抜け出すことのできない“地爆天星(ちばくてんせい)”により三人は成す術なく窮地に追い込まれてしまう。
  • 水影と蜃(おおはまぐり)と蜃気楼
    第五百二十話 水影と蜃(おおはまぐり)と蜃気楼
    歴代影たちと戦う第4部隊。我愛羅の活躍によって二代目水影と三代目雷影を封印するにまで追い詰めたのだが、あと少しの所で破られてしまう。二代目土影・ムウと戦うオオノキに加勢するため名も無き忍たちに二代目水影を託してその場からいなくなる我愛羅。勝つ気のない二代目水影は名だたる忍がいない状況で自分と戦うことになってしまった忍たちのために自分の忍術や弱点をレクチャーしながら戦わせるのだが、それでも太刀打ちできない忍たちに次第に苛立ってゆく。
  • 矛盾
    第五百二十一話 矛盾
    風遁を駆使して三代目雷影と戦うテマリ。雷遁を使う三代目には風の忍術が有効なハズなのだが、いくら攻撃してもダメージを与えられない。テマリもかなりの風遁使いだが、雲の忍・ドダイはさらに強力な風遁使いがいなければ勝目はないと言う。その場にはテマリ以上の使い手はいないが…そこに突如、ナルトが駆けつけた! ナルトの“螺旋手裏剣(らせんしゅりけん)”は風遁系の中でも超強力忍術! 果たしてナルトは、三代目雷影の動きを止めることができるのか!?
  • 恐怖・蒸危暴威(ジョウキボーイ)
    第五百二十二話 恐怖・蒸危暴威(ジョウキボーイ)
    二代目水影の蜃気楼を破った我愛羅とオオノキ。しかし、これまで協力的だった二代目水影はバトルが楽しくなってきてしまい、さらなる忍術で攻撃してくる。それは二代目土影も手を焼いたという無限爆破忍術・蒸危暴威(ジョウキボーイ)! 広範囲に渡って何度も水蒸気爆発を起こすその大技に我愛羅たちは苦戦を強いられてしまう! しかし、その容赦のない攻撃はただ戦いを楽しむためではなく“自分に勝てないようではマダラに勝つことなどできない”と二代目水影が我愛羅たちを思ってのことだった。
  • 過去の亡霊
    第五百二十三話 過去の亡霊
    白ゼツが紛れ込んでいるかもしれないという疑念の中、休息をとるシカマルたち。一方、違う戦場では戦いを続けているネジやキバ。その離れた戦場で同時に意外な敵の忍が現れた。それはかつてのサスケ奪還任務の時、追いかけるナルトたちを阻止するべく立ち塞がった強敵・音の四人衆! カブトの穢土転生の術によって復活したのだ。かつてシカマルやネジたちを恐ろしい力で窮地に追い込んだ因縁の音の四人衆。彼らが復活したその目的とは一体何なのか!?
  • 黄泉転身の術
    黄泉転身の術
    それぞれの戦場で木ノ葉の面々に倒されてしまった音の四人衆たち。だがそれは、四人衆の作戦だった!四人の体が朽ちていくと共に発動した忍術、それは『時空術式――黄泉転身(よみてんしん)の術』。肉体から魂だけを結界へと転移させ、閉じ込めてしまう結界忍術だったのだ。その術で魂を結界に閉じ込められてしまったシカマルたち。この結界忍術を破り、早く魂を肉体に戻さなければ死を迎えてしまうのだが音の四人衆たちは復讐のため容赦なく攻撃をしてくるのだった。
  • 復讐者
    第五百二十五話 復讐者
    四人衆を倒せたとしても結界が解かれることはないと知ったシカマルたち。このままでは命尽きるのも時間の問題だが、いのやシノが必死に肉体にチャクラを送り命を繋ぎとめていた。しかし、二人のチャクラも残りわずか。そして本部にいるシカクは息子のピンチにも関わらず、唯一の希望であるナルトに「助けに行くな」と命令する。まさに絶体絶命の状況の中、復讐に燃える音の四人衆は呪印状態2よりもさらに力を上げ、シカマルたちに襲いかかる!
  • 心の目
    第五百二十六話 心の目
    戦場で白ゼツと交戦するネジとヒナタ。ネジは死角を突かれ襲わてしまうのだが、そのピンチをヒナタが救う。「ネジ兄さんは私が守る」と気合い充分のヒナタ。それは綱手が火影に就任し、サスケがまだ里にいた頃―同じようにネジが自分を守ってくれた時のことを思い出したからだった。数日後にある花火大会へナルトと行くことになり嬉しいヒナタ。しかし、ネジとの厳しい稽古により、視力を使いすぎ目が見えなくなってしまう。ネジはそれに責任を感じ…?
  • 月光に消ゆ
    第五百二十七話 月光に消ゆ
    木ノ葉の元暗部・卯月夕顔(うづきゆうがお)と死んでしまった中忍試験の試験官・月光(げっこう)ハヤテはかつて恋人同士だった。夕顔はすでに暗部を辞め、今は医療忍者たちが慌しく走り回る医療部隊テントの手伝いをしている。一方、カブトの元では穢土転生の術によりハヤテが蘇っていた。そして、死体を奪うようカブトから命令されてしまったハヤテは、夕顔がいることなど知るはずもなく医療部隊テントへと出撃してしまうのだった。
  • 三日月の夜
    第五百二十八話 三日月の夜
    思いもよらぬハヤテとの再会に戸惑う夕顔だが、敵の情報を誰よりも知っているとして無情にもハヤテを追うよう命令されてしまう。追いかけるも脳裏に二人で過ごした思い出が次々と浮かぶ中、ついにハヤテと対面する。カブトの穢土転生の術により操られ斬りたくないという意思とは裏腹に連合の忍たちに斬りかかってしまうハヤテは自分を「斬ってくれ」と夕顔に頼むのだが、かつてハヤテが死んだ時以来夕顔は、刀を持つことができなくなっていたのだった。
  • A級任務・御膳試合
    第五百二十九話 A級任務・御膳試合
    戦場へと向かい疾走するナルトは、戦闘をする忍連合の忍たちと遭遇する。それはカルイを主とする小隊なのだが相手は穢土転生体の侍、タテワキという男。実はナルトとこの侍は、とある任務で出会ったことがあったのだった! それは3年前、任務で訪れた“此(こ)の国”での出来事。ナルトたちは城にいる若殿を連れ出す任務を受けていたのだが、若殿の側には常に護衛のためタテワキがいる。果たして、ナルトはタテワキの目をかいくぐり無事任務を果たすことができるのか!?
  • 落城
    第五百三十話 落城
    此の国で人質として扱われている若殿・シュウとナルトを入れ替える作戦が成功した! あとは無事、若殿を“彼(か)の国”まで送り届けるだけなのだが、シュウは町を見て回りたいと言い出す。一方、シュウに変化しているナルトはタテワキに正体を見破られてしまい、すごい剣幕で迫るタテワキと侍たちに取り囲まれ絶体絶命の大ピンチに。だが突如、シュウのいる城下町の方で爆発が起こった! 立ち上がる噴煙の中、“暁”のデイダラとサソリがその不敵な影とともに姿を現す。
  • PROLOGUE OF ROAD TO NINJA
    第五百三十一話 PROLOGUE OF ROAD TO NINJA
    「ROAD TO NINJA」の前夜に起こった物語をアニメ化! 仮面の男・マダラが新しい忍術、“限定月読”をかける相手をナルトに定めていた頃。木ノ葉の里では各班の面々が任務から帰りクタクタに疲れていた。一方、任務のなかったナルトは休日を一人寂しく過ごしていたのだが…そんな寂しそうなナルトを目撃したリーは、皆に声をかけナルトも一緒に銭湯に行くよう誘い出す。銭湯でリフレッシュするナルトたちだが、突如、女湯の屋根が崩れ落ちた!
  • 老人と龍の目
    第五百三十二話 老人と龍の目
    次々と素早い人影にやられていく忍たち。そこに駆けつけたガイが見た人影の正体は、穢土転生体のチェン老師という老人だった。見た目は弱そうなのだが、かつて木ノ葉の英雄と言われた最強の体術使い。そんな相手と戦えることにガイは感激するが、苦戦を強いられてしまう。そのガイのピンチにリーが駆けつけるのだが、チェンが死んだのはリーが生まれる前のこと。にも関わらずリーはこの老人と会ったことがあると言うのだった。果たして二人の過去に一体何が!?
  • 雨のち雪、ときどき雷
    第五百三十三話 雨のち雪、ときどき雷
    猪鹿蝶の三人とサクラ、そしてキバはそれぞれ違う戦場にいる。にも関わらず、同じ姿をした少年の穢土転生体が各戦場に同時に現れた。その少年は天気を操り強烈な雨や雪、雷で攻撃をしかけてくる。苦戦しながらもそれに立ち向かうシカマルやキバたち。しかし、その少年は突然みんなの名前を口にする。なぜこの少年が自分たちの名前を知っているのか…と不思議に思う面々だが、この少年と子供の頃に出会っていたことを少しずつ思い出す。
  • 悲しい天気雨
    第五百三十四話 悲しい天気雨
    みんなの前に現れた穢土転生体はヨタという少年だった。まだナルトとサクラが知り合うよりも前にヨタはどこからともなく現れ、泣くと雨が降り、笑うと風が吹く天気を操る術でたちまちみんなの人気者に。その頃のナルトは一人寂しく過ごしていたが、不思議な雰囲気のヨタとすぐ友達になりそのおかげでサクラやシカマルたちと仲良くなることができた。しかし、何故みんなはヨタのことを忘れていたのか? そして何故、ヨタは穢土転生の術で蘇ることになったのか!?
  • 名残雪
    第五百三十五話 名残雪
    ナルトたちはヨタを完全に思い出した。しかし、それは悲しい思い出――子供の頃、ナルトやシカマルたちと仲良くなったヨタだが、敵のスパイだと疑われ里の大人たちに捕まってしまう。ナルトたちはそれを何とか助け出しヨタを安全な場所まで逃がそうとするが、激しく流れる川がそれを拒む。意を決し川に飛び込むナルトたち。しかし、激しい流れに足を取られ溺れてしまう。その時、ヨタの命懸けの行動により逆にみんなが助けられたのだった。
  • 穢土転生連合軍!!
    第五百三十六話 穢土転生連合軍!!
    忍連合軍に手駒を減らされたカブトは封印された穢土転生体を取り戻すべく、大蛇丸と各地を回った時に集めた失敗作とも呼べる穢土転生の忍たちを大量に蘇らせ、忍連合軍を数で攻める作戦に出る。かつてダンゾウの護衛役で穢土転生体となったトルネがそれを指揮するのだが、トルネ以外は皆弱く次々と連合軍の忍に封印されてしまう。中には死ぬ前に言えなかった想いを伝え出す者も現れてしまい、戦場は混乱するのだが、その混乱に乗じてトルネは一人単独行動をとるのだった。
  • シノVSトルネ!!
    第五百三十七話 シノVSトルネ!!
    白ゼツと戦い続けるキバたちだがその最中、シノの蟲が何かを感知した。キバたちに白ゼツを託し、戦場を離れ感知した場所に駆けつけるシノ。するとそこには大量の毒蟲を培養し、禁術の準備をするトルネの姿があった。シノとトルネは同じ油女一族で幼少時代二人は兄弟のように過ごした。しかし、ダンゾウによりトルネが“根”に引き取られて以来会うことはなかった。久々に再会した二人だが、トルネを封印すべく、強力な毒蟲に対しシノはどう挑むのか!?
  • 心の穴 もう一人の人柱力
    第五百三十八話 心の穴 もう一人の人柱力
    戦場に向かっていたビーが休憩していると、そこに雲隠れのモトイが合流した。カブトの口寄せ・穢土転生の術により二人の目の前にかつて八尾の人柱力だった忍・フカイが現れ二人の身を案じ逃げろと言うが、カブトに操られ力を発動してしまう。意外にもフカイから放たれるのはビーの中に居るはずの八尾のチャクラ! そしてフカイの体はみるみる尾獣化し恐ろしい力で襲いかかる! それに立ち向かうべくビーも尾獣化し、人柱力VS人柱力の激闘が始まる!!
  • 傀儡に宿る魂
    第五百三十九話 傀儡に宿る魂
    ミフネとともに戦うカンクロウの前に、穢土転生で操られている傀儡使い・チヨバアが襲いかかる。迎え撃つカンクロウが使う傀儡はチヨバアの孫でもあった“人傀儡のサソリ”。そのサソリを目の前にしたチヨバアは後悔の過去を思い出す。サソリが幼かった頃、彼の両親が死んでしまったことを言い出せなかったチヨバア。最も辛く愛情を欲していたサソリから距離を置いてしまったことでサソリの心は歪み“人傀儡”に興味を持ち始めてしまった。
  • 走れオモイ
    第五百四十話 走れオモイ
    忍連合本部にオモイが戦場から脱走したと報せが入った。オモイに信頼をよせていた雷影はそのことに動揺し、ともに戦っていた仲間たちにも衝撃が走る。しかし、オモイが向かったのは“雷雲隊(らいうんたい)”と呼ばれる部隊がいる戦場。その部隊は12、3歳の子供たちで編成されているのだが、大量の白ゼツに囲まれて孤立し、絶体絶命の危機に陥っていた。それを知ったオモイは命令違反にも関わらず救出に向うのだが…果たして、雷雲隊は助かるのか!? そしてオモイの運命は!?
  • 増援到着
    第五百四十一話 増援到着
    白ゼツにより各戦場は混乱していた。シカマルの部隊は仲間同士での戦闘を避けるため身動きがとれず、医療部隊では白ゼツの侵入を防ぐため負傷者の治療ができない。ネジのいる戦場では味方に化けた白ゼツの攻撃でヒナタが絶体絶命の危機に陥るのだが、そこにナルトが到着した! 各戦場に到着したナルトの感知能力により白ゼツを倒していく忍連合軍。形勢逆転で忍連合の士気が上がる中、誰にも気づかれることなく穢土転生の術でとある人物が蘇っていた。
  • うちはマダラ
    第六百十一話 うちはマダラ
    十尾の人柱力となったオビトから尾獣を引き抜く事に成功したナルトたち忍連合軍。残る敵はマダラ一人となり、決着をつけるためナルトはマダラに戦いを挑む。一方、尾獣を抜かれ動けなくなってしまったオビトは、マダラと戦うナルトの姿を見て希望の光を見出す。そして自分の今まで犯した罪を認め、その罪を償うためにオビトは動かない体で力を振り絞り、ある術の印を組む。しかしその時、突如黒ゼツが姿を現してオビトの体を押さえつける!
  • 五影集結…!!
    第五百四十三話 五影集結…!!
    マダラの力は想像を遥かに超えていた。忍たちは何人も倒れ、オオノキも重傷を負ってしまう。ナルトもチャクラを使い果たし一人では立てる状態ではない。忍たちは戦意を喪失してしまうが、オオノキはまだ諦めず平和を勝ち取るために立ち上がる! ナルトや我愛羅もその姿に力を振り絞り立ち上がるのだが、マダラは容赦なく冷徹に襲いかかってくるのだった。もはや絶体絶命のその時、綱手や雷影が疾風の如く現れ、ついに現在の五影全員が一つの戦場に集結する!!
  • 割れない仮面・割れたシャボン玉
    第五百四十四話 割れない仮面・割れたシャボン玉
    五影から勝つことを託されたナルトがついに仮面の男と接触! ビーとともに戦場を走っていた本体のナルトが仮面の男と対峙するが、穢土転生で操られた人柱力たちが襲いかかる。六人もの人柱力が恐ろしい忍術で攻撃を仕掛けてくる中、ナルトはウタカタの姿を見つけて驚愕する。実はかつて出会っていた二人。その時ナルトはウタカタが行方不明になったと聞いていたのだが、今目の前にいるのは穢土転生で蘇った姿。なぜウタカタは命を落とすことになったのか!?
  • 人柱力VS人柱力!!
    第五百四十五話 人柱力VS人柱力!!
    ナルト・キラービーの二人と、穢土転生で蘇った人柱力六人との戦いが始まる! 人柱力の六人はそれぞれ一人でも高い戦闘力を持っている上、輪廻眼で視界が繋がっている強敵。ビーは素早い動きで背後から攻撃をしかけるが、ことごとくよけられてしまう。しかし、かつて戦ったペイン六道が黒い受信機で操られていたことをナルトは思い出し、受信機を見つけて破壊する作戦を打ち立てる。果たして、ナルトとビーは人柱力たちの動きを止めることができるのか!?
  • 四尾・仙猿の王
    四尾・仙猿の王
    ナルトのピンチにカカシとガイが駆けつけた!二人が増援に来たことにより、人柱力六人VSナルトたち四人の戦いとなり巻き返しを狙うが、ピンチは続き完全に尾獣化した五尾と残りの人柱力の猛攻がナルトたちに迫る!八尾も完全に尾獣化して応戦するも、さらに四尾と六尾が完全に尾獣化してナルトたちに襲いかかる。巨大な尾獣同士の戦いが繰り広げられる中、カカシやガイも全力を出して人柱力相手に立ち向かうが、絶体絶命の危機にナルトは陥ってしまう。
  • 九尾、忌まわしき過去
  • 九喇嘛(クラマ)
    第五百四十八話 九喇嘛(クラマ)
    孫(そん)に信用してもらうために、鎖の封印を解こうとするナルト。孫の首元にある杭を引き抜けば封印は解けるが、孫は操られているため容赦なくナルトを攻撃する。孫を助けるため、信用してもらうために力を振り絞りナルトは封印を解こうとするが、仮面の男に邪魔されて身動きがとれなくなってしまう。もうだめかと思ったその時、尾獣のために何かしたいなら、そして、尾獣に信用してもらいたいのであれば「行動で示し証明しろ」と九尾が心の中で叫ぶ。
  • ツーマンセル
    第五百四十九話 ツーマンセル
    見事に鎖の封印を解き、四尾・孫(そん)から信用してもらったナルト。しかし、完全に封印を解くことは出来ず、孫は外道魔像に吸い込まれてしまう。さらに、仮面の男の手で残りの人柱力が全て巨大な尾獣と化し襲いかかってくるが、ナルトはチャクラを使い果たして動くことができない。もう打つ手無しと思ったその時、九尾がナルトに話しかける。ナルトの行動に心打たれた九尾こと九喇嘛は「力を貸す」と語りかけ、ついに、木ノ葉隠れのナルトと “九喇嘛”のコンビが動き出す!!
  • 勝利への予言
    第五百五十話 勝利への予言
    “暁”側の戦力は一気に減り、戦況は忍連合軍の優勢となっていた。各戦場の忍たちは残党退治を終え、ナルトと仮面の男が戦っている最前線へと向かって移動を開始する。しかし、忍の中にはうちはマダラが想像を絶する力で戦場を壊滅させていることを知り、不安を抱いている者もいる。そんな中、ナルトが仮面の男を凄まじい力で押さえていると知ったシカクは、ここで一気に全ての忍たちの士気を上げ、ナルトに増援を送り巻き返しを計る作戦に打って出る!
  • 闇を見る眼
    第五百五十一話 闇を見る眼
    ほとんどの忍が戦争に駆り出されている木ノ葉隠れの里では、サスケが立ち上げた小隊“鷹”のメンバーの一人・香燐(カリン)が囚われの身となっていた。一方、同じく“鷹”のメンバーである水月(スイゲツ)と重吾(ジュウゴ)はサスケを捜すため大蛇丸のアジトに潜入していたが、そこでこの戦争に関わる重大なある物を発見する。そして第四次忍界大戦が大詰めの中、“暁”のアジトで安静にしていたサスケは外に出て戦争のことを知り、ついにナルトのもとへと向かう決意をする。
  • 石の意志
    第五百五十二話 石の意志
    本物のうちはマダラの相手をする五影たち。一瞬で森を作り出すほどの木遁忍術を使うマダラの圧倒的な攻撃に、五影たちは苦戦を強いられていた。その戦いの中で五影たちは倒れ、オオノキは一時あきらめかけてしまうが、かつてマダラと戦った時のこと、そして子供の頃、当時の土影に言われた言葉を思い出して再び闘志を取り戻し、それに呼応するかのように五影たちも立ち上がる! 一方、戦場へ向かおうとしたサスケはある人物を発見し…。
  • 穢土転生のリスク
    第五百五十三話 穢土転生のリスク
    綱手だけが使用できる禁術・百豪(びゃくごう)の術を使い、強敵・うちはマダラに挑む綱手。それに続いて雷影、オオノキ、水影、我愛羅の五影たちが力を合わせ攻撃をしかける。しかし、五影たちの猛攻でマダラを封印までに追いつめるが、意表を突かれた攻撃で綱手は致命的なダメージを負ってしまう。一方、カブトの居場所をつき止めたイタチはカブトと接触し、そこにサスケも合流する。穢土転生の術を止めるため、イタチ&サスケVSカブトの戦いが始まろうとしていた。
  • 兄弟、共闘(タッグ)!!
    第五百五十四話 兄弟、共闘(タッグ)!!
    穢土転生の術を止めるため、兄弟であるサスケとイタチがタッグを組んでカブトに挑む! 二人は強力な瞳術・須佐能乎(スサノオ)で攻撃するが、素早い動きのカブトになかなか攻撃を当てることができない。カブトはかつて、ナルトが修業した妙木山(みょうぼくざん)と並ぶ伝承の地“龍地洞(りゅうちどう)”で新たな力を手に入れていて、自然エネルギーを使うことによって感知能力が飛躍的に上がっていた。その力に対抗するためにイタチとサスケは、かつて二人で行った猪退治の任務のことを思い出す。
  • 互いの木ノ葉
    第五百五十五話 互いの木ノ葉
    仲間を殺してでも木ノ葉隠れの里を守ろうとしたイタチの意に反して、木ノ葉隠れを潰そうとするサスケの行動はイタチに敵対している上、かつて大蛇丸が成そうとした“木ノ葉崩し”の意志を継ぐ自分と目的が同じだとカブトは語り、サスケを仲間に引き込もうとする。だがサスケは木ノ葉を潰すのは自分の意志だとカブトを否定し、再び戦闘が始まる。同じスパイとして生きてきたカブトにかつての自分を重ねたイタチは、自分を見つめ直せと説得するが…。
  • 薬師カブト
    第五百五十六話 薬師カブト
    ついにカブトの過去が明かされる。幼い頃、ケガをして記憶を失っていたカブトは、木ノ葉隠れの里で孤児院を営む“ノノウ”という女性に拾われ、“カブト”と名づけられた。資金難で運営に苦しむ孤児院のために、ノノウから教わった医療忍術で忍を治療する仕事をしている時、カブトは初めて大蛇丸と出会う。その後、三代目火影・ヒルゼンの幼馴染でもあり、暗部養成部隊“根”を組織するダンゾウが援助金の話のため、大蛇丸とともに孤児院に姿を現す。
  • 発動・イザナミ
    第五百五十七話 発動・イザナミ
    カブトはこれまで自分が何者なのかを知るために、君麻呂や音の四人衆、そして尊敬する大蛇丸の能力と情報でさえも己の中に蓄積して生きてきた。さらにうちは一族の能力と情報を欲するカブトは、イタチを取り込もうと攻撃を始める。しかし、そうして取り込むだけでは決してその存在になれる訳ではないとカブトの行動を否定するイタチは、うちはの禁術と言われている瞳術をしかけるために反撃する。相手の運命を握り、運命を決めるという究極の瞳術とは!?
  • イザナギとイザナミ
    第五百五十八話 イザナギとイザナミ
    “イザナミ”は体の感覚によって術中にハメる瞳術で、かつてうちは一族の間で起こった“イザナギ”による都合のいい結果を奪い合う争いを止めるために作られた術だった。イザナミにかかったカブトの意識は、幻のイタチと無限に戦わせられるループの中に閉じ込められている。しかし、そのループは自分の運命を受け入れると解かれるようになっており、昔の自分と重なるカブトにイタチは、自分が間違っていることに気づいて欲しいと願ってイザナミをかけたのだった。
  • お前をずっと愛している
    第五百五十九話 お前をずっと愛している
    マダラとの死闘を続ける五影たちは、その圧倒的パワーに苦戦するも力を合わせマダラを封印へと追いつめる。しかしマダラは山ほども巨大な“完成体須佐能乎(スサノオ)”を発動し、逆に五影たちを絶望へと追い込むのだった。一方、カブトにイザナミをかけて動きを止めることに成功したイタチは、ついに穢土転生の術を解く印を発動させる。それは同時に穢土転生体であるイタチ自身が消えることを意味し、サスケとの別れの前にイタチは真実と自分の想いを語り始める。
  • 穢土転生・解
    第五百六十話 穢土転生・解
    忍連合軍を苦しめた穢土転生の術は、イタチの活躍によって解かれた。それによりナルトに立ちはだかった人柱力たちや、チヨバア、デイダラといった手練の忍たちが次々と光に包まれて消えていく。“完成体須佐能乎”で五影を苦しめるマダラの体も光に包まれ今まさに消えようとしている。にも関わらず、マダラは五影たちに最後の攻撃をしかけ綱手を追いつめる。しかしついにマダラの体から魂が分離し勝利を確信したその時、何故か魂は再びマダラの体に戻り…?
  • 復活!!大蛇丸
    第五百六十一話 復活!!大蛇丸
    サスケと合流した水月(スイゲツ)と重吾(ジュウゴ)。水月が手に入れた巻物を見たサスケは会わなければならない奴がいると言い、大蛇丸(オロチまる)を復活させようとする。大蛇丸は危険だと大反対する水月だが、サスケは、みたらしアンコの呪印を利用して印を解放し、見事に大蛇丸を復活させた! 里を守ろうとしたイタチの気持ちは何なのか、自分がどうあるべきで、どう行動すべきなのかを知りたいというサスケに大蛇丸は協力を約束し、ついに“鷹”のメンバーと大蛇丸が行動を開始する!!
  • 時空間忍術の秘密
    第五百六十二話 時空間忍術の秘密
    外道魔像(げどうまぞう)は十尾の素体だった。そして九体の尾獣のチャクラを手に入れた今、外道魔像はついに十尾復活へと変化を始める。十尾復活を阻止するためナルト、ビー、カカシ、ガイの四人は肉弾戦で仮面の男に攻撃をしかけるがなかなか当てることができない。吸い込む術とすり抜ける術を巧みに使い攻撃をことごとく避ける仮面の男に対し、成す術のないナルト! 渾身の一撃も避けられてしまった様に見えたが、突如、仮面の男の面に一筋のヒビが入る!
  • てめーは誰だ!!
    第五百六十三話 てめーは誰だ!!
    仮面の男の能力は“すり抜ける”ではなく、体の一部が時空間へと移動し、あたかもすり抜けるように見せているものだった。更に、その時空間はカカシの“神威(かむい)”の時空間と繋がっていることに気づく。現実を、そしてナルトに託されてきたものを否定する仮面の男。それに対し、ナルトと九尾は託されたものが正しいと証明するために全力で攻撃をしかける! そんな時、ナルトの螺旋丸(らせんがん)が仮面の男の面に炸裂し、ついに仮面の男の正体が明かされる!!
  • オビトとマダラ
    第五百六十四話 オビトとマダラ
    仮面の男はかつて、神無毘橋(かんなびきょう)の戦いで死んだはずのカカシの友・オビトだった! さらに穢土転生(えどてんせい)の術に逆らったうちはマダラが登場! ついにこの第四次忍界大戦を起こした元凶がナルトたちの前に姿を現す。マダラは計画がうまくいっていないことに対しオビトに苦言を呈するが、それは死んだと思われていたオビトがマダラと以前から”月の眼計画”を企てていたことを意味する。なぜオビトは生きていたのか!? そしてうちはマダラとオビトの関係とは!?
  • オレは地獄に居る
    第五百六十五話 オレは地獄に居る
    神無毘橋(かんなびきょう)の戦いで死んだと思われていたオビトを救ったのは、同じく千手柱間との戦いで死んだとされていたうちはマダラだった。カカシとリンに早く再会したいオビトはマダラの元でリハビリに時間を費やし、何とか自由に動けるまでに回復する。そんな時、カカシとリンが霧隠れの忍たちに囲まれ、危険だという報せが入った。それを聞いたオビトは二人を助けるためにマダラのアジトから飛び出し二人のもとへ駆けつけるのだが、そこでオビトが見た光景は…。
  • 夢の世界
    第648話 夢の世界
    無限月読が発動され眠りについてしまうテンテン。そして目が覚めてみるとそこは木ノ葉隠れの里だった。一瞬にして里まで飛ばされたのだと思い里の中を歩いてみるが、戦争中だと言うのに平和な雰囲気に包まれている。里の様子にテンテンが戸惑っているとガイとリーが現れ飛ばされたのは自分だけではなかったと喜ぶのもつかの間、ガイとリーは頭をきっちり七三に分け、見たことのないクールスタイルの服装に身を包んでいた。果たして、この世界は…?
  • 忍び寄る影
    第五百六十七話 忍び寄る影
    かつて自来也の教え子だった弥彦、長門、小南の三人は雨隠れの里を変えようと活動していた。次第にメンバーが増えてきたその組織は“暁”と名乗り、戦で苦しむ地域を回って平和活動を開始する。しかし、その活動の中で長門は輪廻眼の力で外道魔像を口寄せしてしまい自分の力に恐怖するのだった。“和”によって五つの大国をまとめることが目的の雨隠れの長・半蔵の耳にも“暁”の活動が耳に入り、同じ目的を持った組織が現れたことを嬉しく思っていたのだが…。
  • 新生・“暁”
    第五百六十八話 新生・“暁”
    木ノ葉隠れの里の未来のため、岩隠れとの和平交渉を阻止しようと暗躍していたダンゾウの言葉によって疑心暗鬼に陥った半蔵は“暁”を壊滅せんと弥彦らを罠にはめるため会合へと呼び出す。罠とは知らずその会合へと向かってしまう弥彦や長門。しかし、仲間たちは会合が罠だと気づき救出へ向かうのだが、オビトがそれを阻止するのだった。平和を求める弥彦たちの想いとは裏腹に、平和など存在しないというオビトの思惑通りに全てが闇に向かって動き出す。
  • 心を隠す面
    第五百六十九話 心を隠す面
    戦争が終結した木ノ葉隠れの里では三代目火影から引退したヒルゼンとダンゾウとの間で、次の火影候補を巡って意見が割れていた。ダンゾウは大蛇丸を推薦し権力掌握を狙うが、ヒルゼンの強い要望により四代目火影にはカカシの先生でもある波風ミナトが就任する。その頃カカシは神無毘橋の戦いでオビトを失い、リンを自らの手で殺めてしまったことにより失意のどん底にいた。悪夢にうなされ任務に集中できない日々が続き、カカシの心は次第に弱っていく。
  • ミナトの死
    第五百七十話 ミナトの死
    ミナトの命(めい)により、火影直属の精鋭部隊“暗部”に入隊したカカシはその実力を発揮し、暗部の仲間たちからも一目置かれる存在になっていた。しかし、敵を容赦なく追い詰めトドメを刺す姿から“冷血のカカシ”と呼ばれ始め、心が闇に染まっていくカカシをミナトは案じていた。そんな時、ミナトの妻・クシナに赤ちゃんが出来たことが分かり喜びに浸る中、ミナトはカカシにある特別任務を申し付ける。そして里では仮面の男が暗躍し、九尾に襲われた夜が迫ろうとしていた…。
  • 柱間細胞
    第五百七十一話 柱間細胞
    暗部養成組織“根(ね)”に加担することになってしまったカカシは、初代火影・柱間だけが使えるはずの木遁忍術を使う少年を目撃する。その謎を突き止めるべく、三代目火影・ヒルゼンの書斎へと侵入したカカシはそこで”柱間細胞(ハシラマさいぼう)”に関する資料を見つけ、今でもその研究を続けている者がおり、里では子供の誘拐事件が多発しているという事実を知る。そんな折、“根”ではヒルゼン暗殺計画が実行されようとしていた。果たしてカカシは“根”としてその任務を遂行してしまうのか?
  • 抜け忍・大蛇丸
    第五百七十二話 抜け忍・大蛇丸
    禁術の研究を続けていた大蛇丸は、アジトを三代目火影・ヒルゼンに踏み込まれて窮地に立たされる。しかし、かつての教え子である大蛇丸をヒルゼンは手にかけることができず逃がしてしまうのだった。カカシを含め暗部たちには大蛇丸を捕まえる任務が下される。密かに大蛇丸とともに禁術の研究に着手していたダンゾウは、その事実が明らかになることを恐れ“根”の忍を一人、大蛇丸を助けるために向かわせるのだが、その忍はカカシが以前目撃した木遁忍術を使う少年――。まだ“根”にいた少年時代のヤマトだった。
  • 大蛇丸の実験体
    第五百七十三話 大蛇丸の実験体
    大蛇丸と落ち合う場所はイブリ一族が住む地下に存在する里。名前を持たない少年時代のヤマトは、その里でユキミと出会い、何故か“テンゾウ”と呼ばれるのだった。イブリ一族は体を煙にする肉体変化の能力を持ち、風で吹かれると死んでしまう程に短命だが、その能力に目をつけた大蛇丸の実験により長く生きることが可能になった。かつて自分も実験体だったヤマトは、その頃一緒だった少女とユキミを重ね次第に仲良くなり、二人は風の吹く里の外へと抜け出してしまう。
  • それぞれの道
    第五百七十四話 それぞれの道
    ヤマトを弟に重ねたユキミ。ユキミを実験施設にいた少女と重ねるヤマト。そして手をとり合い逃げるヤマトとユキミの姿にオビトとリンを重ねるカカシ。それぞれの想いが交錯する中、ついに大蛇丸がイブリ一族の里に姿を現す。煙化する能力を手に入れて木ノ葉の追手から逃げるつもりの大蛇丸にユキミが捕まってしまい、暗部と“根”の立場で争っていたカカシとヤマトはユキミを助けるという同じ目的ができた。果たして二人は大蛇丸に打ち勝つ事ができるのか!?
  • 狙われた写輪眼
    第五百七十五話 狙われた写輪眼
    数年ぶりに再会し、仲間だと安心するカカシの背後でテンゾウ(少年ヤマト)は鋭く光るクナイを構えた――。“根”の忍であるテンゾウは“写輪眼を手に入れろ”という任務をダンゾウから受ける。しかし、ダンゾウが狙いをつけたのはカカシの写輪眼。初めて出会った時カカシとは協力しあった仲であったため、ちゅうちょしたが、“仲間殺しのカカシ”と呼ばれていることを知ったテンゾウはその任務遂行を決意してしまう。
  • 木ノ葉の忍
    第五百七十六話 木ノ葉の忍
    テンゾウが自分の命を狙っていると知りショックを受けるカカシ。そのとき、突如、大蛇丸の研究素材の大蛇がカカシとテンゾウを襲う。大蛇に飲み込まれ命尽きる寸前、テンゾウを救ったのは意外にも敵であるはずのカカシ! テンゾウは“仲間殺しのカカシ”が実は誰よりも仲間の命を大事にしていることを知った。だが、掟の厳しい“根”に所属するテンゾウは、任務を放棄した罪でダンゾウから命を狙われることになる――。
  • 暗部のうちは
    第五百七十七話 暗部のうちは
    “闇”を持つ者には暗部の素質がある。その“闇”をイタチから感じ取ったカカシだが、果たして、イタチが抱える“闇”とは――。暗部で隊長を務めるまでになったカカシの部隊に補充要員として暗部最年少・うちはイタチが入隊することになった。これで里の中枢の情報が手に入るとイタチの父・うちはフガクが喜ぶ一方、ダンゾウはうちは一族の情報を手に入れるため、一族を裏切る行為でもある二重スパイをイタチに強要する。
  • クーデター
    第五百七十八話 クーデター
    うちは一族の信頼を取り戻すため、イタチの親友・うちはシスイが一人行動を開始する――。かつて木ノ葉で起こった九尾襲来事件。写輪眼の瞳術により九尾を操れることから、うちは一族が事件を起こした元凶なのではないかと疑われた。それ以来、うちは一族が住む区画は暗部による24時間体制の監視下に置かれ、一族は木ノ葉の中で孤立し、疑念によって里と一族の関係は悪化の一途をたどってゆく。
  • 惨劇の夜
    第五百七十九話 惨劇の夜
    うちは一族が“悲劇の一族”と呼ばれる所以となったあの惨劇の夜が、目前に迫る――。うちは一族のクーデターの機運が高まる中、カカシはうちは一族が住む区画を訪れる。以前来た時とは違い閉鎖的で、一族以外を寄せ付けない異様な空気を感じ取るカカシ。そこで怪しまれず里と一族の間を行き来できるイタチが密かに情報を探る中、うちは一族がクーデターを企んでいる決定的な証拠を掴むのだった。
  • 担当上忍
    第五百八十話 担当上忍
    暗部を抜け、下忍の先生をやるようヒルゼンから命じられたカカシは、かつてミナトのもと、オビトとリンたちで鈴を取り合った演習のことを思い出す――。その時、チームワークを見極めるための演習にも関わらず任務達成のことしか考えていなかったカカシ。そんな自分のような忍を出さないためか、先生として子供たちに厳しく接し合格者を一人も出さないカカシの冷たい目からは、暗部にいた頃の“闇”が抜け切れずにいた。
  • 第七班
    第五百九十三話 第七班
    ナルト、サスケ、サクラの三人が一堂に集結し、久しぶりに第七班のメンバーが揃った! さらに穢土転生で蘇った歴代の火影たちも力を合わせ、反撃を開始する! 結界で動きを封じられた十尾は無数の分裂体を出現させるのだが、ナルトとサスケはその無数の敵の中に突撃する。サクラも遅れまいと二人について行くのだが、そんな時、初めての中忍試験で二人に追いつくと誓い、髪を切った時のことを思い出す。綱手の弟子として修業を積んだサクラは果たして…?
  • カカシの決意
    第五百八十二話 カカシの決意
    「こんな世界はどうでもいい」と言うオビトと、それに対して怒りをあらわにするナルト。それぞれの想いを胸に、戦場で激しく両者がぶつかり合う! オビトを止めるためカカシは自分の想いを伝えようとするのだが、その言葉は届くこと無くオビトはカカシにトドメを刺そうとする。“もうだめだ”とカカシが思ったその瞬間――ナルトがその攻撃を受け止める! そして「オレの仲間は絶対殺させやしねェ!!!」と、かつてカカシから伝えられた言葉をナルトが叫ぶ!!
  • 忍連合軍の術!
    第五百八十三話 忍連合軍の術!
    結界を破り、ついに十尾がその姿を現す! 巨大で恐ろしい姿の十尾の力は計り知れず、大地を抉り空気を揺らしながらナルトたちに襲い迫る。九尾の九喇嘛(クラマ)がリーダーとなり攻撃を仕掛けるが、十尾の力はあまりにも強大でどの攻撃もダメージを与えることができず、ついにチャクラを使い果たした九喇嘛と八尾の牛鬼(ギュウキ)は姿を消してしまう。絶体絶命の危機に瀕したナルトたちに向かってトドメの尾獣玉を放つ十尾。ナルトたちにはそれを避ける術はないのだが――。
  • 繋がれるもの
    第五百八十四話 繋がれるもの
    十尾の動きを止めることに成功したナルトたち、忍連合の者たちが一斉にオビトとマダラに攻撃を仕掛ける! が、しかし、十尾は突如変形し、尾獣たちとは比べ物にならない威力の尾獣玉を放ち始める。遥か遠くに着弾しているにも関わらず爆発が見える程に強力な尾獣玉。次々と放たれた尾獣玉は遠くの街に着弾し、一瞬で街を消し去ってしまった。しかし何故、遠くばかりを狙うのか? 誰もその理由がわからないまま、放たれた尾獣玉は忍連合本部へと飛んで行く。
  • 忍び舞う者たち
    第五百八十五話 忍び舞う者たち
    多くの仲間が傷つき倒れ、命を落とした。その中には今までともに戦ってきたネジもおり悲しみに暮れるナルトだが、ヒナタの叱咤激励により闘志を取り戻す。同じく命を落としてしまったシカクが最後に伝えた作戦は、全ての忍に九尾チャクラを受渡し、皆の力を倍増させるというもの。それによりナルトと同調した忍たちの意志が一つに繋がり、ネジの死を無駄にしないために、繋がりを断ち切らないために、全ての忍たちが十尾に向かって舞うかの如く突撃する!!
  • 全てを知る者たち
    第五百八十六話 全てを知る者たち
    死してもなお、里を守ろうとしたイタチの気持ちとは。そして一族とは。里とは、忍とは。その全てを知るために木ノ葉隠れの里に帰ってきたサスケの前に今、穢土転生によって四人の火影が復活した! 初代火影・柱間(ハシラマ)。二代目火影・扉間(トビラマ)。三代目火影・ヒルゼン。そして四代目火影・ミナト。サスケはイタチの全てをヒルゼンに、うちは一族の秘密を扉間に問いただす。そして里と忍について柱間が語り出し、物語は戦乱の時代――まだ里が存在しない時代へと遡る。
  • 柱間とマダラ
    第五百八十七話 柱間とマダラ
    柱間が子供だった頃。“里”というシステムが無く、一族同士が争っていた時代に柱間とマダラは出会った。柱間は子供が死ぬような忍世界は間違っていると考え世界を変えようと夢見るのだが、厳しい掟を絶対とする大人には理解してもらえない。過酷な時代に出会った柱間とマダラはお互いの正体を隠しながらも未来について語り合い、二人は次第に同じ考えを持ち始める。そして同じ忍世界を夢見るようになった二人は子供が死ぬ事のない集落を作ろうと決意する。
  • 戦国時代
    第五百八十八話 戦国時代
    マダラをうちは一族の少年だと知った柱間の父は、“マダラを殺せ”と柱間に冷酷な命令を下す。そして同じ未来を目指した二人は戦う事になり、柱間の思い描いた未来は夢半ばにして潰えてしまうのだった。それから年月は過ぎ――来る日も来る日も戦い続け、二人は一族の長になった。千手(せんじゅ)一族とうちは一族の戦いが熾烈を極める中、まだ夢を捨てきれずにいた柱間はマダラに手を組むよう持ち掛けるのだが、マダラは聞く耳を持とうとはせず須佐能乎(スサノオ)を発動する!
  • 本当の夢
    第五百八十九話 本当の夢
    長き激闘の末、千手一族とうちは一族が手を組むことになり夢を現実とするための里作りが始まった。子供の頃、二人で語り合った森の見渡せる崖の上で、発展していく街並を眺める柱間とマダラ。そこで二人は再び語り合うのだが、その姿はまるで子供の頃、夢を語り合った二人そのものだった。柱間はマダラを火影にすると決めるが、弟の扉間(トビラマ)はそれに反対し、うちはは危険だと警戒する。結局柱間が初代火影となり、火影の右腕としてマダラに協力を求めるのだが…。
  • サスケの答え
    第五百九十話 サスケの答え
    里を守るために友であるマダラを倒し、柱間とマダラの戦いは終焉を迎えた。そして里とは何か、忍とは何かを知るために話を聞いていたサスケに柱間は、忍とは“耐え忍ぶ者”だと告げる。そんな柱間の意志を知ったサスケは「イタチはその意志を受け継ぐ者だった。それがうちは一族の者だったことがいかにも皮肉だ」と冷たい笑みを浮かべる。全員の火影から話を聞き、忍と里の成り立ちを知ったサスケ。それにより、サスケが導き出す答えとは果たして!?
  • 風穴
    第五百九十一話 風穴
    戦場ではナルトが先陣に立つ忍連合軍と、オビト&マダラの激戦が続いていた。ナルトのチャクラの衣に守られ、マダラや十尾の猛攻撃に耐える忍たち。しかし、十尾の幾度となく続く攻撃にナルトの体力が底をつき、忍たちを覆っていたチャクラの衣が消えてしまう。一方、神威(かむい)の異空間で対峙するカカシとオビト。とどめを刺そうとするがためらってしまうカカシに対し、オビトはリンの死について語りだす。何故リンは死ぬ事になったのか、その真実が明らかになる!
  • 埋めるもの
    第五百九十二話 埋めるもの
    十尾が最終変化一歩手前まで変形し、特大の尾獣玉を溜め始める。すでに忍たちにはそれを止める気力も力もないのだが、サクラやシカマルたちは諦めない。シカマルが策を練り、忍たちの力を合わせ尾獣玉を阻止しようとするのだがその威力は絶大で、止めることができない。もう終わりだ――と全ての忍が諦めかけたその時、穢土転生で蘇ったミナトが現れてその窮地を救う。ついに父と再会することになったナルトだが、その場にさらにもう一人、あの忍が現れる。
  • 第七班、集結!!
    第五百九十三話 第七班、集結!!
    ナルト、サスケ、サクラの三人が一堂に集結し、久しぶりに第七班のメンバーが揃った! さらに穢土転生で蘇った歴代の火影たちも力を合わせ、反撃を開始する! 結界で動きを封じられた十尾は無数の分裂体を出現させるのだが、ナルトとサスケはその無数の敵の中に突撃する。サクラも遅れまいと二人について行くのだが、そんな時、初めての中忍試験で二人に追いつくと誓い、髪を切った時のことを思い出す。綱手の弟子として修業を積んだサクラは果たして…?
  • 新たなる三竦み
    第五百九十四話 新たなる三竦み
    かつて“伝説の三忍”と謳われた自来也(ジライヤ)、綱手(ツナデ)、大蛇丸(オロチまる)。そして今、その三忍を彷彿とさせるかの如く、ナルト、サクラ、サスケの三人が巨大口寄せとともに威風堂々たる姿で戦場に姿を現す!! サクラは回復役に専念し、ナルトとサスケが十尾目がけて突撃する。絶大な攻撃力を誇る二人の攻撃は果たして十尾に通用するのか!? 一方、マダラによって瀕死の重傷を負ってしまった五影たち。その命が尽きようとしている中、五影たちの前にある忍が姿を現すのだが…。
  • カカシVSオビト
    第五百九十五話 カカシVSオビト
    万華鏡写輪眼・神威(かむい)の力により移動した異空間で対峙するカカシとオビトの二人。昔のオビトならナルトと同じ事を感じ、以前のオビトに戻れるとカカシは信じるが、オビトはそれを全否定する。現実と仲間の想いを捨て、無限月読(むげんつくよみ)の発動を止めようとはしないオビト。そしてこれ以上話しあっても無駄だと悟ったカカシは戦う事を決意する。カカシはこの世界を守るために。オビトはこの世界を終わらせるために。決着を着けるべく、かつて友だった二人が互いの命を奪い合う戦いへと突入する。
  • Extra edition 九尾強奪指令
    第五百九十六話 Extra edition 九尾強奪指令
    ナルトが風の性質変化を会得するため、木ノ葉隠れの里で修業をしていた頃。多くの人が行き交う里の通りでは人だかりができていた。しかし、次々と里の人々は何者かに吹っ飛ばされてしまう。事件か!?と事態を聞きつけリーたちが駆けつけるのだが、その者はネジが苦戦するほどの実力の持ち主だった。一体この者は何者なのか? 大蛇丸の手の者か? はたまた“暁”の新たなる刺客なのか? 突如里を襲った恐怖に果たしてナルトはどう立ち向かうのか!?
  • Extra edition ナルト対メカナルト
    第五百九十七話 Extra edition ナルト対メカナルト
    敵の狙いはナルトの身体に封印されている九尾だった。そしてナルトを守るべく、里の仲間たちが立ち上がる! カカシやヤマトはもちろん、シカマルやネジたちが激闘を繰り広げる。さらには我愛羅(ガアラ)とデイダラも参戦し、戦場ははちゃめちゃに。そしてイタチや大蛇丸の謀略渦巻く中――ナルトの師匠、自来也も里のピンチに駆けつけて戦いは泥沼化の一途をたどる!と、その時――三代目火影・ヒルゼンの顔岩が崩れ始め、そこから現れたものとは――?
  • 十尾の人柱力
    第五百九十八話 十尾の人柱力
    ミナトにとどめを刺されたかのように思えたオビトであったが、十尾の巨体が全てオビトに吸収されていく。瀕死の重傷を負っていたはずのオビトは異様な姿へと変貌し、十尾の人柱力となって復活を遂げるのだった。尾獣を全て取り込んだその力は絶大で強力な結界も破り、歴代火影たちの攻撃ですらもことごとく無に帰す。死なない体を利用して人柱力となったオビトの能力の分析を試みる火影たちだが果たして、ナルトとサスケは戦う術を見出す事が出来るのか!
  • 突破口
    第五百九十九話 突破口
    十尾の人柱力として完全に己を制御したオビト。そして冷静かつ冷酷に強力な攻撃を放ち、ナルトたちを絶体絶命のピンチへと追いやる。一方、過去に因縁のある柱間(ハシラマ)とマダラは壮絶な戦いを繰り広げていた。その荒唐無稽な戦いぶりに他の忍たちは何もできず、ただ立ち尽くすのみだった。しかし、そんな忍たちにシカマルは語りかける。どんな小さな力でも、使い方によっては世界を左右する力にもなり得るのだと。その言葉により忍たちは戦意を取り戻す。
  • ナルトが生まれた日
    第六百話 ナルトが生まれた日
    人柱力のオビトと対峙し、ミナトは後悔する。仮面の男が木ノ葉隠れを襲撃してきた時、すぐにオビトだと気付いていれば止めることができたかもしれない。クシナを死なせずに済んだかもしれない。そしてナルトを九尾の人柱力にすることもなかったかもしれない、と。そして明日はミナトとクシナが死んだ日であり、ナルトの母も守れず、部下だった“オレ”すらも守れなかったと、オビトはミナトを無力な忍だと罵り、決着をつけるべく全ての忍を結界の中に閉じ込める。
  • 神樹
    第六百一話 神樹
    ナルトからクシナの面影を感じたミナト。そしてナルトとミナトの親子は力を合わせ、仙術攻撃をオビトに仕掛ける! 次第に力を強めていくナルトに対し早めに手を打つべくオビトは、無限月読(むげんつくよみ)のため十尾の最終形態“神樹(しんじゅ)”を出現させる。それは戦場を全て覆い尽くすほど巨大な樹で、チャクラを吸収する無数の枝を伸ばし、生きている忍から確実に命を奪っていく。果たして十尾とは何なのか? そして忍からチャクラを奪う神樹とは一体何のために存在するのか?
  • 忍の夢
    第六百二話 忍の夢
    十尾は最終形態の姿“神樹(しんじゅ)”となり、次々と忍たちを襲って多くの命を奪ってゆく。その中で瀕死の重傷を負ってしまったシカマルの命も尽きようとしていた。この現状に「諦めるな」と柱間(ハシラマ)が忍たちに語りかけるも、忍たちの心から絶望という言葉が拭い去られることはなく、さらに追い打ちをかけるように“神樹の花が開花し全てが終わるまでのタイムリミットは約15分”とマダラは告げる。そんな中、ただ一人サスケだけは諦めずオビトに向かっていく!
  • 希望(さき)を追う
    第六百三話 希望(さき)を追う
    ナルトの過去の体験が、想いが、心が、全ての忍の意識に流れ込み、忍たちの心を一つにしていく。さらにかつて柱間が思い描いた夢を知り、五影もついにその場に集結し、忍たちは再び希望と闘志を取り戻すのだった。ナルトとサスケのコンビがオビトと激しい戦いを繰り広げている間、そのスキに神樹を切り倒し無限月読(むげんつくよみ)を阻止するべく、柱間や扉間(トビラマ)、ヒルゼン、そして現五影、大蛇丸(オロチまる)ら全ての忍たちが力を合わせ一斉に突撃する!!
  • 仲間で満ちた心
    第六百四話 仲間で満ちた心
    いよいよナルト&サスケとオビトが決着をつけるべくにらみ合う。ナルトとサスケは協力し、かつてマダラがしたように九喇嘛(クラマ)に須佐能乎(スサノオ)の衣を着せ攻撃態勢に入る。一方、オビトは想いの強さを力にする六道仙人(りくどうせんにん)の神剣“ぬのぼこの剣”を構えて迎え撃つ。その想いに対抗するため木ノ葉の仲間たちが二人の元に集結し、ナルトとサスケとともにオビトに突っ込んでいく。ナルトはこの世界を守るために。オビトはこの世を夢の世界とするために、互いの想いが激突する! 果たしてその結果は…!?
  • うちはオビト
    第六百五話 うちはオビト
    精神世界で、オビトと対峙するナルト。自分のことを第二の六道仙人だと名乗るオビトをナルトは認めず、「お前はうちはオビトだ!」と言い放つ。オビトのチャクラとリンクし、オビトの過去を垣間見たナルト。生い立ちも目指した夢も自分とそっくりなのに、忍を敵に回して世界を終わらせようとするオビトに、全てを捨てて逃げているだけだとナルトは怒りを露わにする。
  • ちゃんと見てる
    第六百六話 ちゃんと見てる
    ナルトの言葉により、過去を思い出すオビト。カカシとリンでチームを組み中忍試験に参加したことや、カカシと喧嘩したこと、火影を目指し火影になることをリンに約束したことなどが脳裏をよぎってゆく。そんな思い出からも逃げようとするオビトにナルトは怒りをぶつけ続けるのだが、果たしてオビトの心に、そしてオビトの考えに変化をもたらすことはできるのか?
  • 守られた約束
    第六百七話 守られた約束
    ナルトの説得で心が揺れ動くオビト。しかし十尾の仕業なのか、精神世界でかつての自分やリンの幻影が現れてオビトの心を翻弄する。一方、現実世界では全ての忍たちが力を合わせオビトから尾獣チャクラを引き抜くための綱引きが行われていた。そしてナルトの掛け声で皆心を一つにし、全てに決着を着けるため力を込めて一気に引き抜く!! 戦況はもうすでに佳境――忍連合軍は勝利を手にすることができるのか!?
  • 最初の友
    第六百八話 最初の友
    全ての尾獣が引き抜かれ、ついにかつての友であるカカシとオビトが対面する。それによりオビトが出す答えとは一体何なのか? 一方、復活した全ての尾獣たちと忍連合軍の忍たちは最大の敵であるうちはマダラを止めるべく行動を開始する。人柱力(じんちゅうりき)であった自分の身体から抜かれて以来久々に守鶴(シュカク)と再会する我愛羅(ガアラ)。マダラを封印するため力を貸してくれと我愛羅は頼むのだが、守鶴は協力を拒む。かつて憎しみ合っていた我愛羅と守鶴はこのまま、協力し合う事はないのか!?
  • 憧れの姉さま
    第六百九話 憧れの姉さま
    日向一族のヒナタとその妹・ハナビの過去に迫る番外編! 宗家と分家との間でひしめく“憎しみの運命”に縛られている日向一族。その中でヒナタの妹であるハナビは、宗家の跡取りとして奮闘する姉・ヒナタに憧れていた。“強くて優しくて、カッコいい姉さまのようになりたい”と思うハナビ。少しでも近づくため修業を始めるのだが、里で落ちこぼれと嫌われているナルトをこっそり見に行くヒナタの姿を見てハナビは次第に姉の考えがわからなくなっていく。
  • ハナビの決意
    第六百十話 ハナビの決意
    姉のヒナタに代わり、自分が跡取りとしてしっかりしなければ。との思いから、本心とは裏腹に己に厳しい修業を課していくハナビ。運命は変えられない。という気持ちがハナビの中で強まる中、木ノ葉隠れの里では中忍試験が開かれる。個人戦を見に行くことになったハナビはその時初めてナルトの戦いを見る。そして、「オレが火影になってから、日向を変えてやるよォ!」と叫びながら、ハナビの従兄・ネジと戦うナルトを見てその心に衝撃が走る!!
  • うちはマダラ、立つ
    第六百十一話 うちはマダラ、立つ
    十尾の人柱力となったオビトから尾獣を引き抜く事に成功したナルトたち忍連合軍。残る敵はマダラ一人となり、決着をつけるためナルトはマダラに戦いを挑む。一方、尾獣を抜かれ動けなくなってしまったオビトは、マダラと戦うナルトの姿を見て希望の光を見出す。そして自分の今まで犯した罪を認め、その罪を償うためにオビトは動かない体で力を振り絞り、ある術の印を組む。しかしその時、突如黒ゼツが姿を現してオビトの体を押さえつける!
  • 裏の心
    第六百十二話 裏の心
    オビトの術で生身の体を取り戻してしまったマダラ。不死の体の時よりもその力は絶大で、九体の尾獣を相手にしても全く引けをとらない。さらにマダラは自分の輪廻眼(りんねがん)を取り戻したことによって外道魔像(げどうまぞう)を口寄せし、一瞬にして全ての尾獣たちを鎖で拘束してしまう。生身の体を実感し、狂喜乱舞するマダラ。尾獣たちが必死に抵抗するもその力は手におえず、ついに守鶴(シュカク)が囚われそうになる。その時――守鶴を守るため、我愛羅(ガアラ)がマダラに立ち向かう!
  • 本当の終わり
    第六百十三話 本当の終わり
    必死に抵抗するナルトだが九喇嘛(クラマ)を体から抜かれてしまい、ついに全ての尾獣が外道魔像の中に囚われてしまう。そして尾獣を引き抜かれた人柱力は必ず死ぬ。言葉どおり九喇嘛を引き抜かれたことによりナルトは気を失い、その命の鼓動が徐々に弱まっていく――。一方、隙を狙ってマダラに攻撃をしかけるサスケ。しかしその攻撃は容易く止められてしまい、己の剣によってその体を貫かれてしまう。意識が戻らないナルト。意識を失うサスケ。二人に“死”の危機が迫る!
  • 新たなる中忍試験
    第六百十四話 新たなる中忍試験
    ナルトに死の危機が迫り、木ノ葉の仲間たちや綱手が不安に駆られその身を案じる中、ナルトはいつでも里の希望だった事を思い出し、時は遡っていく――。それはナルトと自来也が修業の旅に出て長い月日が経った頃。木ノ葉の里では久々に砂隠れとの合同で中忍試験が行われようとしていた。しかし、人柱力を狙って“暁(あかつき)”が暗躍し、さらには我愛羅の命を狙う怪しい影が背後でうごめいているにも関わらず試験を「風影就任の初仕事として砂隠れで開きたい」と我愛羅は申し出る。各里の思惑や野望が渦巻く中、新たな中忍試験が幕を開く!
  • 中忍試験、開始!
    第六百十五話 中忍試験、開始!
    中忍試験開始に向けて本格的に準備が始まる木ノ葉隠れの里。綱手の命令によりカカシは、内部の状況がわからない雨隠れの里へと情報収集も兼ねて招待状を届ける任務を任される。霧、雲、岩隠れの里からは参加を拒否されるが、滝隠れの里や草隠れは参加を表明し、続々と参加人数が決まっていく。そんな中、ナルトとサスケが不在のためスリーマンセルが組めないサクラに、いのとチョウジは中忍となったシカマルの代わりに一緒に試験に出ようと声をかけるのだが、サクラはその誘いを断ってしまい…。
  • 三つの問題
    第六百十六話 三つの問題
    ついに始まる中忍試験。一次試験の試験官はシカマル! 最初の試験は筆記試験。チームをバラバラにされ受験する下忍たちが混乱する中、シカマルは説明も手短かに試験を開始してしまう。制限時間は30分。出されたのは一筋縄ではいかない三つの問題。刻一刻と時間がカウントされる中、ネジは前回の筆記試験でナルトが白紙で合格したことを思い出し、この試験が問題回答能力を問われているわけではないと気づき始める。
  • リーダーに相応しい者
    第六百十七話 リーダーに相応しい者
    皆が問題を解く事ができず焦る中、「解き方を教えてやる」と部屋の皆に突然言い出すネジ。リーダー的立場で指示するネジの態度が気に入らない他の受験者がネジに戦闘をしかけるのだが、試験中は戦闘禁止。失格を恐れる者はしぶしぶネジの指示通りに試験を解こうと動き出し、30分が経過して試験は終了する。しかし、シカマルが続いて出した問題は制限時間3分。果たしてネジたちは合格することができるのか!?
  • 二次試験、前夜
    第六百十八話 二次試験、前夜
    二次試験会場は砂隠れの里。しかし砂隠れでは我愛羅の命を狙う者たちがおり、警護が手薄になる管理官の立場は危険だとカンクロウは我愛羅を止めようとする。我愛羅にとって中忍試験はナルトと出会うきっかけとなった全ての始まり。特別な想いがある我愛羅は必ずやり遂げると宣言する。そして二次試験が始まる前夜。参加者が食堂に集うのだが、他里の者同士で乱闘騒ぎが起こる。木ノ葉のメンバーでも騒ぎを止められない中、その場を静めたのは滝隠れからやってきたフウだった。
  • 魔の砂漠のサバイバル
    第六百十九話 魔の砂漠のサバイバル
    ついに二次試験が始まる! 試験の内容は、広大な魔の砂漠での“天の書”と“地の書”の巻物争奪戦。この二つの巻物を持って魔の砂漠の中央にある拠点まで届けられれば合格。制限時間は72時間。スタートの合図が鳴り、ネジ、リー、テンテンの三人は灼熱の砂漠を走り出す。この試験の前夜に敵の分析を終えているネジは、リーの蹴りを受け止めたシラの班とフウの班との戦闘は避けるべきだと提案する。しかしリーはそんなシラと戦ってみたいと闘志を燃やす!!
  • 体術使いとして…
    第六百二十話 体術使いとして…
    シラはリーと同じく忍術が使えない忍であり、砂隠れでは忍術を使えない者は忍として認められなかった。しかしシラは体術の才能を我愛羅に評価され忍として認めてもらい、体術指南役にまで抜擢された。そんなシラの大出世を妬む砂隠れの仲間たちにシラは襲撃されてしまう。自分と似た境遇であるシラを放っておけないリーは、シラを傷つけ努力を侮辱した砂隠れの者たちを一人で追うも多数の敵に囲まれてしまう。しかしリーの心は「謝るまで許しません!」と怒りで燃えさかる!!
  • 極めし者
    第621話 極めし者
    同じ体術使いとしてシラに戦いを挑むリー。体術を極めた者同士、剛拳と剛拳の闘いが始まる! お互い本気の体術と体術のぶつかり合い。技のスピード、手数の多さは互角――と思われたが、体格の差で押され始めるリーにダメージが蓄積されていく。その状況を破るためリーは、八門遁甲(はちもんとんこう)を解放する! が、しかし第一門すら開くことができない。それはシラの攻撃によるものなのか? そしてシラの攻撃は容赦なくリーの体に叩き込まれる!!
  • 逃走VS追跡
    第六百二十二話 逃走VS追跡
    砂漠を行くキバ、ヒナタ、シノの班。その三人の前に草隠れの忍が現れる! キバたちが所有するのは天の書。そして草隠れは地の書。お互い必要な巻物を奪うための壮絶な戦闘が始まるがキバは巻物を奪われてしまう。草隠れの忍たちは逃げることに関してのエキスパート。匂いでキバの嗅覚を封じ、砂の中に潜りシノの蟲をも回避する。ヒナタの白眼を頼りに追うも天の書を奪って逃げる草隠れの策略により、キバたちは底なし流砂にはまり動けなくなってしまう!
  • 諦めないド根性
    第六百二十三話 諦めないド根性
    巻物を草隠れの忍たちに奪われてしまったキバたち。追跡を試みるも、相手は逃げることに関してのエキスパート、感知能力に長けたキバたちでも足取りがつかめない。ゴールの塔はもう目前だがこのまま発見できなければ、草隠れの忍たちが先にゴールする。もうだめか…と悔しがるキバ。が、その時――キバは何故か突然ナルトを思い出し、「ナルトなら絶対諦めない」と言い出す。その言葉でナルトを思い出した三人は諦めず、再び草隠れの忍の追跡を開始する!
  • テンテンの悩み
    第六百二十四話 テンテンの悩み
    夜の砂漠で食事の準備をするネジたち。するとテンテンは巻物からお好み焼きの材料を出現させる。砂漠でお好み焼きが食べられる事に感動するリー。そしてリーは、何でも出せるテンテンのことを“便利”だと言うのだが、その言葉にテンテンは何故か怒ってしまう。その翌日、雨隠れのアジサイチームと遭遇するネジたち。巻物を奪い合う戦闘が始まる中、自分と同じ時空間忍術を使うアジサイにテンテンは対抗心を燃やす。果たして、テンテンの悩みとは!?
  • 閉じ込められた二人
    第六百二十五話 閉じ込められた二人
    魔の砂漠にある古い遺跡。その遺跡が巻物を奪い合う戦闘で崩れ、テンテンとアジサイの二人は遺跡の奥深くへと落ちて閉じ込められてしまう。脱出するため一時休戦ということにする二人。出口を求めて先へ進む二人だが、その二人に巨大なアリの大群が襲いかかる! 時空間忍術で武器を出しアリに挑むテンテン。しかし、同じ術を使うアジサイはそのアリを自分の口寄せにしようとする。口寄せの術をうまく使うアジサイを見てガイとの修業を思い出したテンテンは…?
  • 自分の居場所
    第626話 自分の居場所
    強い日差しが照りつける中、砂漠を歩くいの、サクラ、チョウジの三人。しかし、数々の戦闘で水と食料を失い窮地に陥っていた。その原因をなすりつけあって喧嘩するいのとサクラ。そんな中、突然巨大なサソリに襲われサクラが怪我をしてしまう。サクラの怪我を医療忍術で治療するいの。そして治療しながら、自分がかつて猪鹿蝶の修行から逃げ、サクラにライバル心を燃やして綱手に弟子入りをし修業した頃のことを思い出す。
  • 山中一族・秘伝忍術
    第六百二十七話 山中一族・秘伝忍術
    オアシスを目指すいのたちの前に砂の忍のアメノ、シシオ、コウジの三人が襲いかかる! アメノはサクラの腕を凌ぐほどの医療忍術の使い手。治療だけではなく、攻撃にも特化した術でサクラたちを苦しめる。そしてコウジはチョウジと似たパワータイプでその力はほぼ互角。更にシシオは姿を消す術で翻弄し、いのたちを追い詰める。強敵の出現に苦戦を強いられるいのたち。しかし、山中一族の修業から逃げていたはずのいのは何故か感知の術を発動し、逆に敵を翻弄し始める!
  • 呪いの人形
    第628話 呪いの人形
    ゴールを目指して砂漠を歩くサクラたち。連戦続きだったためサクラはチャクラを使い果たしてしまい少し休憩をとることにする。がその時――サクラたちの目の前に砂隠れの忍が操る怪しげなお菊人形が現れサクラたちは敵の忍に発見されてしまう。チャクラが回復していないサクラは戦うことができない。二人で戦う覚悟を決めるいのとチョウジだが、非情にも砂隠れの忍たちは三人で容赦なく襲いかかる!!
  • 二人の背中
    第六百二十九話 二人の背中
    動けないサクラを守るように戦ういのとチョウジ。しかし二人も連戦続きのため体力とチャクラが底を尽きかける。この何もできず守られている状況に、かつてナルトとサスケに守られてばかりだった自分を思い出すサクラ。だが綱手の修業を経て、“今の自分ならいのとチョウジを守ることができるはず”とサクラは闘志を燃やし始める。そんなサクラたちにトドメを刺そうと敵の砂の忍は最後の攻撃を仕掛けてくるのだが、果たして、サクラは立ちあがることができるのか!?
  • 動き出した陰謀
    第六百三十話 動き出した陰謀
    五代目風影・我愛羅の命を狙う砂隠れの上忍・フギは監督官として砂漠を監視している我愛羅の目を欺き、魔の砂漠に大規模な大砂嵐を巻き起こす。あまりに巨大な砂嵐のため受験者たちの安全を考慮し試験は一旦中断。その時、砂隠れのマツリたちは流砂に飲みこまれ絶命の危機に陥ってしまう。我愛羅は皆の反対を押し切ってマツリたち救出のため、罠だとも知らずに砂漠へと飛び出してしまう!
  • 狙われた尾獣
    第六百三十一話 狙われた尾獣
    マツリたち救出に向かった我愛羅は謎の法師に襲われ尾獣を縛るチャクラの鎖に捕らわれてしまう。大砂嵐は収まるが、我愛羅の消息が掴めないため混乱する砂隠れの里。フギの目的はその混乱に乗じて我愛羅の中にいる尾獣を引き抜くこと。そして、尾獣を抜かれた人柱力は死ぬという特性を生かし我愛羅の命を狙うと同時に危険な尾獣を封印することだった。一方、同じ人柱力であるフウは我愛羅の危機を感じ取る。そして中忍試験を投げ出して我愛羅救出へと向かう!
  • ネジの判断
    第六百三十二話 ネジの判断
    砂漠の途中で倒れていたマツリを偶然助けた事により、ネジたちは我愛羅の危機を知る。その頃、我愛羅とフウは謎の法師・ホウイチが放った特殊な鎖により尾獣を抜かれようとしていた。「誰も助けには来ない」と諦める我愛羅に対して「きっと救援は来るッス!」と諦めないフウ。しかし、ホウイチの鎖はそんなフウの想いを無視して尾獣を引きずり出していく。そして我愛羅の危機を知ったネジ達は、ナルトなら試験よりも仲間を優先するはずだと考え、迷わず我愛羅救出へと向かう!
  • 未来に託す思い
    第六百三十三話 未来に託す思い
    五代目風影暗殺の首謀者であるフギと我愛羅が対峙する。かつて里の人々に恐怖と傷を与えた自分には風影の資格はないのかもしれないとフギに語る我愛羅。しかし、この砂隠れにも自分の思いを受けとめてくれた者がいるとも。それは次の時代を担う若者たち。中忍試験を通してそれを感じた我愛羅は、若者たちを巻き込まず、自分の命だけを狙えと確固たる決意をフギに突きつける。一方、フウは自分に似ているというナルトの存在が気になって会いに向かうのだが…。
  • 死の際
    第六百三十四話 死の際
    舞台は戻って第四次忍界大戦。尾獣を抜かれ、今にも死んでしまいそうなナルトを必死に医療忍術で助けようとするサクラだが、ついにナルトの心臓が止まってしまう。一方、マダラに刀で胸を貫かれたサスケのチャクラも消えてしまった。それを感知した香燐(カリン)たちはサスケの元へ向かおうとするのだが、木遁を使うトビに阻まれる。そして全ての尾獣を手に入れたマダラは強大な力を持つ十尾の人柱力となり、もう片方の輪廻眼を取り返すため、オビトの元へ向かうのだった。
  • 二つの万華鏡
    第六百三十五話 二つの万華鏡
    四代目火影・ミナトの九尾も黒ゼツに奪われナルトに死が迫る中、さらに十尾の人柱力と化したマダラがカカシたちの前に現れる。カカシたちは力を合わせマダラに攻撃をしかけるものの、全く歯が立たない。しかし、ナルトとぶつかり合った事で自分を取り戻したオビトがナルトを救うべく、一人マダラに挑む。そしてかつての自分を取り戻したオビトの姿を見てカカシも加勢。長い時を経て、かつて親友同士だったカカシとオビトがツーマンセルを組み、強敵・マダラに立ち向かう!
  • 結成・ミナト班
    第六百三十六話 結成・ミナト班
    マダラと対峙しながらオビトは、カカシと出会った頃の事を思い出す。それはまだ二人が幼い頃――。「仲間は絶対に助ける。それがオレの流儀だ」と言っていたカカシはいつの頃からか冷酷に任務を優先するようになっていた。仲間の忍からも評判の悪いカカシ。父の死が影響してカカシは変わってしまったが、オビトはその理由を知らなかった。事あるごとにぶつかり合うオビトとカカシ。そんな二人はミナトの班に配属され、初めての実戦任務に赴く事になる。
  • お前はバックアップだ
    第六百三十七話 お前はバックアップだ
    「仲間を見捨てない」ことが流儀のオビトと、「任務優先」が流儀のカカシ。全く意見が合わないまま出撃した任務の先でオビトたちを敵が襲う! だがそんな状態でチームワークなど発揮できる訳もなくミナト班は窮地に立たされる。カカシの考えが理解できずにいたオビトだが、その後の神無毘橋(かんなびきょう)の任務で何故カカシが任務を優先にするようになったのかをオビトは知ることになる。――そして舞台は戻りマダラと対峙するオビトとカカシ。二人の最後の作戦が今始まる!!
  • 碧き猛獣VS六道マダラ
    第六百三十八話 碧き猛獣VS六道マダラ
    命が尽きかけているサスケの元に辿りついた香燐たち。しかしサスケの傍には謎の人物が佇んでいて…。一方、マダラと戦うカカシたちの元にはガイが駆けつけた。六道の力を得たマダラには仙術か体術による物理ダメージしか通用しない。仙術を使えるミナトが両腕を失い戦う事ができない今、体術を使うガイが八門遁甲(はちもんとんこう)を解放してマダラに突撃する! しかし、第七・驚門(きょうもん)までの体術ではマダラには効かない。そこでガイは八門遁甲最後の“死門”を開ける決意をし…。
  • パパの青春
    第639話 パパの青春
    八門遁甲“死門”を開く決意をしたガイは万年下忍で里の者たちから馬鹿にされていた父親、マイト・ダイの事を思い出す――。ある日父親を馬鹿にした中忍に怒った少年のガイはその中忍に立ち向かうのだが全く歯が立たない。強い者に勝つ事ができずに涙するガイだが、その時ダイから教わった『本当の勝利』と『自分ルール』をガイは自分の胸に刻むことになるのだった。そして――父親の教えを胸に、死を覚悟したガイの最後の闘いが始まる!!
  • 八門遁甲の陣
    第六百四十話 八門遁甲の陣
    リミッターを外し極限まで力を引き出す究極の技、八門遁甲の陣(はちもんとんこうのじん)。一時、五影をも上回る何十倍もの力を出すことができる技だが、発動したものは必ず死ぬ――。その八門遁甲の陣を発動したガイは絶大な力で六道マダラに攻撃をしかける! その攻撃は大地に大穴を開ける程強力で六道の力を得たマダラですら直接攻撃を避けようとするのだった。さらにリーやカカシは死を覚悟したガイの攻撃を無駄にしないためにサポートへと回り、一致団結しマダラに挑む!!
  • 六道仙人
    第六百四十一話 六道仙人
    気が付くと精神世界にいたナルト。自分は死んでしまったのか、と不安になる中ナルトは、伝説の忍と言われている六道仙人と出会う。そこでナルトは自分が六道仙人の息子・アシュラの、そしてサスケがその兄・インドラの転生者であることを聞かされる。かつてから争い続けてきたアシュラとインドラ。その両者の運命がナルトとサスケにもたらすものは果たして何なのか? 一方、戦場で命を賭してマダラと戦うガイの命の灯は消えようとしている。
  • 受け継がれるもの
    第643話 受け継がれるもの
    木ノ葉丸が新術を会得するまでの奮闘を描いた番外編。自分を置いてどんどん強くなっていくナルト。しかし「自分はナルトのライバルだ」と闘志を燃やす木ノ葉丸はナルトに勝つことを諦めず新術の修業に励む。ナルトが形態変化の修業に励めば、木ノ葉丸も負けじと己の修業に気合を入れる。ナルトの背を追いかけて成長していく木ノ葉丸。そんな時、実の叔父であるアスマが死んだという報告が木ノ葉丸の耳にも入るのだった。ナルトに追いつくと決意した木ノ葉丸は果たして…?
  • ナルトのライバル
    第六百四十二話 ナルトのライバル
    映画『BORUTO』の公開を記念して、一時間スペシャルを放送!ナルトが自来也と修業の旅に出てから三年。久しぶりに木ノ葉の里に戻って来たナルトに木ノ葉丸は「新しい術を教えてくれ!」と頼み込む。早速、新術の手ほどきを始めるナルトだが、ナルトの説明は「ガーッとやって、バーン!」と大雑把。それだけ説明してナルトは任務に出てしまい、木ノ葉丸は一人取り残されてしまう。が、諦めない木ノ葉丸の苦悩と奮闘の物語が今、始まる!!
  • 立つ
    第六百十一話 立つ
    十尾の人柱力となったオビトから尾獣を引き抜く事に成功したナルトたち忍連合軍。残る敵はマダラ一人となり、決着をつけるためナルトはマダラに戦いを挑む。一方、尾獣を抜かれ動けなくなってしまったオビトは、マダラと戦うナルトの姿を見て希望の光を見出す。そして自分の今まで犯した罪を認め、その罪を償うためにオビトは動かない体で力を振り絞り、ある術の印を組む。しかしその時、突如黒ゼツが姿を現してオビトの体を押さえつける!
  • 無限の夢
    第六百四十五話 無限の夢
    オビトの異空間からサクラが戻り、マダラと戦う戦場にはカカシ率いる第七班のメンバーが揃った。子供の頃と変わらず戦闘中だというのに言い合いを始めてしまうナルトたち三人。その光景を見てカカシは第七班がはじめて集まった時の事を思い出す。そしてカカシは鈴を取り合った最初の任務をナルトたちに思い出させ、両目に輪廻眼を揃えさらなる力を手に入れた最強最悪の敵であるマダラに第七班がチームワークでぶつかる!!
  • 無限月読
    第六百四十六話 無限月読
    無限月読。それは全人類に幻術をかけ、永遠に幸せな夢を見せ続ける最強幻術。そしてついにマダラの手で無限月読は発動され、夜空に浮かぶ満月は妖しく輝きだし不気味な写輪眼の紋様を浮かび上がらせた…。その満月の光りを浴びた忍たちと人々は全員意識を失い、虚ろな表情でただただ満月を見上げる。一度かかれば逃れる手段はない無限月読。果たして人々はこのまま永遠に幸せな夢を見続けてしまうのか…?
  • 夢の世界へ
    第648話 夢の世界へ
    仲間達の性格がまるで正反対になっている不思議な世界に来てしまったテンテン。おかしいのは皆のはずなのに、逆にテンテンの方が変だと言われてしまう。元の世界に戻りたいテンテンは幻術に長けた忍に会うため抜け忍になる覚悟で木ノ葉の里を出ようと試みるが、敵の協力者だと疑われ捕まってしまう。この世界のリー達にまで「裏切り者」と冷たい目で見られてしまったテンテン。牢屋に一人閉じ込められ絶体絶命のテンテンの運命は一体どうなってしまうのか!?
  • テンテンの居場所
    第六百四十八話 テンテンの居場所
    仲間達の性格がまるで正反対になっている不思議な世界に来てしまったテンテン。おかしいのは皆のはずなのに、逆にテンテンの方が変だと言われてしまう。元の世界に戻りたいテンテンは幻術に長けた忍に会うため抜け忍になる覚悟で木ノ葉の里を出ようと試みるが、敵の協力者だと疑われ捕まってしまう。この世界のリー達にまで「裏切り者」と冷たい目で見られてしまったテンテン。牢屋に一人閉じ込められ絶体絶命のテンテンの運命は一体どうなってしまうのか!?
  • キラービー落風伝・天の巻
    第六百四十九話 キラービー落風伝・天の巻
    無限月読にかかったキラービーが見る夢――。尾獣の力を使って世界を変えようともくろむ“暁”が暗躍する世界。その“暁”に尾獣の力を奪われナルトたち人柱力は各地で捕らわれの身となっていた。そしてその世界には“暁”に対抗する一人の姫がいる。その姫を守るため、捕らわれている人柱力を助けていつか来るであろう“暁”との戦いに備えるべくビーは一人立ち上がったのだ! “暁”VSキラービーの熱き戦いを描く、忍ロマンが今ここに始まる!!
  • キラービー落風伝・地の巻
    第六百五十話 キラービー落風伝・地の巻
    “暁”が召喚した巨大兵器『十尾』。今この十尾を落風城(らっぷうじょう)の姫が封じているのだが、満月の夜にはその封印が解けてしまう。次の満月の夜までに人柱力全員を集めて姫を守ろうとするキラービーだが、そんなビーの目的を阻止しようとイタチ、デイダラら“暁”のメンバーを始め、大蛇丸、カブト、さらにはサスケまで現れて襲いかかってくる。人柱力たちも個性的なメンバーばかりでなかなか言う事を聞いてくれない中、果たしてビーは姫を守ることができるのか!?
  • あの笑顔をもう一度
    第六百五十一話 あの笑顔をもう一度
    無限月読にかかった香燐が見る夢――。うずまき一族として生まれ、噛んだ相手を回復させるその特殊な能力ゆえに過酷な過去を生きてきた香燐。里を追われ草隠れの里でよそ者扱いを受けている香燐が生きていくためにはただただ奴隷の様に言う事を聞くしかなかった。そんななか参加した中忍試験でサスケに香燐は命を救われた。その時見たサスケの笑顔が忘れられない香燐は夢の中で悲劇のヒロインとなり一体どんな夢を見るのか…?
  • 落ちこぼれ忍者
    第六百五十二話 落ちこぼれ忍者
    無限月読はスサノオで守られているナルトたち第七班以外の忍たち全員を夢の世界へと誘う。火影である綱手もその術には抗えず夢の世界へと落ちて行く――。気が付くとそこは木ノ葉隠れの里で目の前のテーブルの上には誰かが書いた原稿が置いてある。表紙には『自来也忍法帳』と書いてあり、それは自来也が書き残していた最後の原稿で綱手はページをめくりその小説を読み始める。するとそれはナルトが主人公の、忍の未来を描いた小説だった。
  • 出撃・探索任務
    第六百五十三話 出撃・探索任務
    自来也の書いた小説に読みふける綱手。するとその小説はナルトの少年時代を描いており、ミナトやクシナ、イタチなどが生きているもう一つの木ノ葉の里の物語だった。突如、手練れの中忍や上忍が行方不明になる事件が発生し四代目火影・ミナトの命により行方不明者の探索任務にガイ班や紅班など下忍たちが出撃する。カカシ率いる第七班も出撃するのだが、主人公であるうずまきナルトは火影の息子にも関わらず、落ちこぼれのレッテルを貼られていた。
  • チーム・ジライヤ
    第六百五十四話 チーム・ジライヤ
    姿を消した上忍を探索するナルトたちの前に現れた飛段。そしてシカマルたちの前には弥彦、小南、長門の三人が現れる! 弥彦たちは“暁”の衣をまとっているが何故か“チーム・ジライヤ”と名乗りシカマルたちに襲いかかる。さらわれた上忍たちの安否がわからないまま戦闘に巻き込まれ焦るナルトたち。離れ離れになってしまった各班と合流しようにもそれもかなわず事態は悪い方向へと向かっていってしまう。
  • 優先順位
    第655話 優先順位
    謎の集落へと誘導され、チーム・ジライヤと戦うシカマルたちだが、その戦いに集落の子供たちを巻き込んでしまう。戦闘で崩れた地面から地下のトンネルへ落下してしまった子供たちを弥彦たちは助けに向かうのだが、シカマルは何故か助けに行こうとはしないのだった。一方、集落の違う場所ではナルトたちとネジたちが合流するのだが、彼らに突如謎の声が語りかける。その声の主は掟に従う木ノ葉の忍たちを嘆いていてナルトたちを異空間へと誘い込もうとする。
  • 仮面の男
    第656話 仮面の男
    ナルトとネジの前に姿を現した謎の仮面の男が二人に語りかける。「仲間の命よりも掟を優先する木ノ葉隠れの里の真実を知りたければついてこい」と。そして謎の男は過去に木ノ葉で起こったとある事件の映像を二人に見せ始める。_BR_一方、子供たちを救うためチーム・ジライヤと共闘するシカマルたち。何よりも掟を優先すると思われていたシカマルたちだが、弥彦たちと一緒に戦うことによって誤解を解く事に成功するのだが…。_BR_
  • 封印されし力
    第六百五十七話 封印されし力
    仮面の男にチーム・ジライヤが報告する。「彼らは一度は任務を優先し立ち去ったが、子供たちのために戻ってきた」と。任務よりも命を優先した木ノ葉隠れ下忍たちの行動に仮面の男は満足するかと思われたが、引き続き監視を続けろと命令する。一方、動けないナルトは自分の力の無さを悔やんでいた。そんな時、父・ミナトが何故自分に九尾を封印したのか、その理由を思い出す。ミナトはその力を使ってナルトが何か大事なものを守れるようになると信じて封印したのだった。
  • 掟か、仲間か
    第六百五十八話 掟か、仲間か
    サスケとサクラの元に、ナルトとネジをのぞいたシカマルたち下忍が合流する。しかし、彼らの前に傀儡使いのヒルコが立ちふさがり、百体もの傀儡で木ノ葉の里への道を封鎖してしまう。傀儡を全て倒し命令通り四代目火影・ミナトに報告するべきだと言うサスケと、全員で上忍たちを救出に向かうべきだと言うシカマルたち。下忍たちの中で意見が分かれてしまう中、仮面の男はそのやり取りを見てこれで彼らの本性が証明されると仮面の下でほくそ笑むのだった。果たして彼らが取る行動とは!?
  • 予言の子
    第六百五十九話 予言の子
    異空間へ救出しにきた自来也のおかげでナルトは動けるようになった。サスケたちをピンチから救い出すため自来也はナルトに九尾の力をコントロールさせようと九尾の封印を弱めるのだが、かつて大ガマ仙人から受けた予言を思い出す。それは自来也が弟子をどう導くかでその者が忍世界を救うか、滅ぼすか決まるというもの。しかし封印を弱めた途端ナルトは九尾に自我を乗っ取られて暴走してしまう。弟子の一人であるナルトは果たして、忍世界を滅ぼす者なのか!?
  • 籠の鳥
    第660話 籠の鳥
    ナルトも合流し、傀儡に襲われたピンチを脱した下忍たち。その下忍たちの行動を見て、若い忍たちにも未来があると感じた仮面の男はその結果に満足し、上忍たちの解放を約束する。男と共に一部始終を見ていたネジも解放されナルトたちの前に姿を現す。そして首謀者である仮面の男は今回の事件の目的と正体を語りだすのだが、果たして男の正体とは一体誰なのか!? そしてこの事件は一応の解決を見せるのだが、その裏では…?
  • 帰還
    第二百五十二話 帰還
    我愛羅とともに砂隠れに凱旋するナルトたち。しかしサソリから得た情報を報告するため、直ぐに木ノ葉に戻る必要があった。別れを惜しむ一同。一方、森はずれの荒野では“暁”のゼツと手下トビの前に、満身創痍のデイダラが現れる。さらに木ノ葉では謎の少年サイをカカシ班に潜入させようという動きが…!?
  • 互いの道
    第六百六十二話 互いの道
    イタチとつねに比べられ、一向にフガクに認められない事に苛立ちを募らせるサスケ。そしてその苛立ちをサスケはナルトにぶつけてしまい、ふたりは新術を撃ち合うケンカを始めてしまう。だが、大事になる寸前でミナトがふたりを止める。このケンカでナルトとの力の差を思い知らされたサスケは必ずナルトに勝つとの決意を胸に木ノ葉警務部隊に入る。そしてそれは、とある人物に師となってもらうためのサスケの策略だった。
  • 力の差
    第六百六十三話 力の差
    三年が経ち――サスケは木ノ葉警務部隊の副隊長となった。しかし、警務部隊の乱暴な取り締まりに里の人々の不満は高まるばかりで、うちは一族の印象は悪くなっていく。そこへ自来也と共に修業の旅に出ていたナルトが帰ってきた。里に戻ってきて早々、街中で顔を合わせたナルトとサスケは険悪なムードとなり修業の成果を試すべく一触即発の状態となってしまう。その時、ある人物が二人の争いを止める。それは、木ノ葉上層部のひとりであるダンゾウだった。
  • 里抜け
    第六百六十四話 里抜け
    大蛇丸(オロチまる)から力を得るために里を抜けるサスケだが、それはサスケの肉体を乗っ取ろうとする大蛇丸の罠だった。サスケの身の危険を知ったナルトたちは直ちにサスケの追跡に向かう。大事になる事を避けナルトとシカマルの二人で追いかけるがその途中、面を被った暗部の者達が二人に襲いかかる! そしてミナト直属の部隊のはずの暗部が、何故か息子であるナルトを殺す気で攻撃をしてくるのだった。果てして、ナルトはサスケに追いつくことができるのか!?
  • 追手
    第665話 追手
    ナルトたちを襲ってきた暗部はダンゾウの部下である“根”の者達だった。大蛇丸にサスケの身体を届けると約束したダンゾウが、それを邪魔するナルトを抹殺するために送り込んだ刺客。しかしそのピンチにネジ、リー、テンテンの三人が駆けつけ、ナルトをサスケの元へ送り届けるため暗部達に戦いを挑む! 一方、“暁”であるヒルコ達は風の国の国境付近で怪しげな行動を取っていた。そしてヒルコの口から、ヒザシ事件の衝撃の事実が明かされる!
  • 衝突
    第666話 衝突
    ネジやリー、テンテンが命を懸けて“根”の者達の足止めをしたおかげでナルトはサスケの目的地である塔へ辿りつく。が、時すでに遅くサスケは己の体を次の器として狙う大蛇丸と対面していた。大蛇丸から呪印を与えられ、その激痛で叫び声を上げるサスケ。その声に呼応するようにナルトは九尾の力を暴走させ、サスケのいる屋上へと辿りつく。ついに対面するナルトとサスケ。サスケを連れ戻すため思いをぶつけるナルトとサスケの力と力が衝突する!!
  • もう一つの月
    第六百六十七話 もう一つの月
    サスケは大蛇丸と共に去ってしまった。しかしナルトは諦めない。絶対に連れ戻すと決意しナルトはシカマル達と共に里へと戻る。一方、里では死んだはずの弥彦が“ペイン”と名乗り現れた。そして木ノ葉に裏切られた復讐のためペインは真・地爆天星(しん・ちばくてんせい)を放ち、里全体を岩の結界で包み込み大きな球体にして宙に浮かしてしまう。さらにその結界は徐々に縮小し最後には大爆発を起こして里の者全てを殺してしまう術だと言うのだ! さらなる危機がナルトを襲う!!
  • 仲間
    第四百五十六話 仲間
    ヒナタが殺されかけ怒り狂ったナルトは、尾が六本生えた状態で九尾化し暴走してしまう。その力は凄まじいものだが、ペインの放った地爆天星によりナルトは封印されてしまった。ただただ憎しみの感情に支配されていくナルトはペインを倒すべく封印を破ろうとするが、その思いとは裏腹に冷静さを欠いているため九尾の力をコントロールできず時間が過ぎてゆく。その間も里の壊滅が近づき焦るナルトだが、そんなナルトの前に突然クシナが現れる。
  • 忍達の共演
    第六百六十九話 忍達の共演
    ペイン襲来から数ヵ月が経ち、木ノ葉隠れの里の復興は終わろうとしていた。そんな折、自来也がとある情報を手に入れてきた。それは「“暁”が忍里を襲い影や上忍達をさらい、さらにサスケが“暁”と行動を共にしている」というものだった。このままではサスケはお尋ね者となり、各里から命を狙われてしまう。仲間であり、友であるサスケを今度こそ連れ戻そうと決意するナルト。そして“暁”と忍たちの忍世界の未来を懸けた最終決戦が始まる!!
  • 好敵手(ライバル)
    第670話 好敵手(ライバル)
    ナルトとサスケの最後の対決。サスケを連れ戻したいナルトだが、サスケはナルトを倒すため殺気を露わにする。なぜサスケはナルトを敵対視するのか?木ノ葉とうちは一族。火影とフガク。火影の息子であるナルトと、うちはの族長の息子であるサスケ。そして優秀な忍である兄・イタチの存在。サスケはナルトに対する思いがどこから生まれたのか、激しい攻撃でナルトを追い詰めながら己を振り返る。果たして戦いの行方は!?そして自来也忍法帳、ここに完結!!
  • 生まれる命、死ぬ命
    第六百七十一話 生まれる命、死ぬ命
    マダラの無限月読で忍たちは幸せな夢を見続ける。ヒナタやシカマル、サイや我愛羅たちは目覚める事なく時が過ぎて行く――。一方、ナルト達はサスケの輪廻眼で作られた須佐能乎の中で無限月読から逃れていた。しかし、月の光が差す間は須佐能乎の外に出る事ができない。そんな中、サスケは穢土転生体のイタチが昇天した時の事を思い出す。するとサスケの写輪眼が共鳴し始め、イタチの語られる事なかった真実の物語が動き始める。
  • 異才
    第672話 異才
    幼き頃に忍界大戦を経験したイタチは、他を寄せつけない不思議な雰囲気を持つ子供だった。常に“命とは何か”を考える大人の様な思考も持ち合わせている。アカデミーに入学するとイタチは類稀なる才能を発揮。すでにフガクやシスイと修業をしているイタチにとってアカデミーの授業は物足りなく、気が付けば“優等生”としてアカデミー内で有名になっていた。しかし、それが気に食わない上級生にイタチは絡まれて、喧嘩をすることになってしまう。
  • 命の痛み
    第六百七十三話 命の痛み
    アカデミーを卒業したイタチは下忍となり、チームを組むことになった。チームの仲間は出雲テンマと稲荷シンコの二人。担当上忍は水無月ユウキで、このメンバーで猫バアからの依頼の任務に出撃することになる。依頼の内容は迷い猫探し。それもただの猫ではなく忍猫の捜索。イタチたちは猫だらけの猫魔殿へと赴くことになり、忍具ならぬあの“猫具(ねこぐ)”をつけることになるのだった。テンマ達はイタチにとって初めての仲間。果たして、任務の行方は…?
  • シスイの依頼
    第六百七十四話 シスイの依頼
    親友・シスイからの依頼で共に演習へ行くことになったイタチ。演習の内容は三つで、一つ目は逃亡者の行方を探る事。二つ目は夜営。この二つの演習でイタチはシスイから色々な事を学び絆を深めていく。そして最後の演習へと向かう時、火影の暗部と“根”が戦闘する現場に二人は出くわす。互いの信念の違いでぶつかる暗部と“根”だが、イタチにはどちらが正しいのか分からない。しかしシスイは確固たる信念を持ってこの戦いを止めようとするのだった。
  • 月夜
    第675話 月夜
    暗部に入隊したイタチはその実力で暗部の分隊長になる。しかしそれはヒルゼンではなくダンゾウが直接指示を出す部隊で、イタチはクーデターを企てるうちは一族を監視する二重スパイを強いられるのだった。うちは一族の里への不満が高まっていく中、フガクから南賀ノ神社(なかのじんじゃ)へ来るよう呼び出されるイタチ。そこでうちは一族の族長であるフガクが息子に語る話とは?そして、フガクが見せたその眼は…。 うちは一族は革命を決意し、ついにあの満月の夜が訪れる。
  • 暁の闇
    第六百七十六話 暁の闇
    木ノ葉のため、弟のため全ての汚名を背負い抜け忍となったイタチは犯罪者集団“暁”に入る。出迎えたのはペインや大蛇丸で「元木ノ葉の暗部」「一族殺しのイタチ」と各地でその名を知られたイタチは“暁”に歓迎される。“暁”ではツーマンセルで行動するのが通例で、十蔵という男とコンビを組むことになるイタチ。この二人の初任務は水の国のとある人物の暗殺なのだが、二人の前に現われたのは三尾の人柱力であり、四代目水影であるヤグラだった。
  • 相棒
    第677話 相棒
    鬼鮫(キサメ)とコンビを組むことになったイタチは“暁”のメンバーとして行動し、デイダラを仲間にすることに成功する。リーダーであるペインは仲間になったばかりのデイダラとサソリに“暁”を抜けた大蛇丸を殺す命令を下すのだが、果たして大蛇丸VS芸術コンビ・サソリ&デイダラの戦いの行方は…? 一方、まだコンビを組む相手がいない角都(カクズ)。そんな時、不死身の殺人鬼が現れたという情報が入り、イタチ、小南(コナン)、角都の三人は湯(ゆ)の国へと向かう。
  • 真(まこと)
    第678話 真(まこと)
    大蛇丸が起こした“木ノ葉崩し”により里は崩壊し、三代目火影・ヒルゼンが命を落した。ペインの命令により、里の状況と九尾の人柱力の調査のため木ノ葉隠れの里へ来たイタチと鬼鮫。そこでイタチは、己が汚名を背負ってでも生き残らせたサスケと再会することになる。イタチの全ての真実が明らかになるイタチ真伝篇、ここに完結! そして再び舞台は第四次忍界大戦の戦場に戻り――マダラと対峙するナルトたち。勝利を確信するマダラだが…?
  • はじまりのもの
    第679話 はじまりのもの
    突如マダラの体を貫く黒ゼツ。マダラから現れた大筒木カグヤ。ナルトとサスケに自分の力を分け与えた六道仙人・ハゴロモの母であるカグヤのその力は絶大で、瞬時にしてナルトたちを溶岩地帯へと瞬間移動させる。六道の力を持つナルトとサスケしかカグヤを封印することはできないのだが、カグヤの強力な力の前に成す術なく、二人は黒ゼツに捕まってしまう。そして黒ゼツはカグヤの真実とこの世界の成り立ちを語り始める。果たして黒ゼツの正体とは!?
  • 大筒木カグヤ
    大筒木カグヤ
    それはまだチャクラという概念すらなかった遠い昔―― この大地に突如として出現した神樹(しんじゅ)に人々が困惑する中、大筒木カグヤが天から舞い降りた。得体の知れないカグヤを疑う祖(そ)の国の者達であったが、皇(おう)であるテンジはその美貌に魅入られカグヤを大事にする。しかし、この時は争いの絶えない戦乱の時代。“神樹を見守る者”と自らを名乗るカグヤは平和を望むのだが、戦乱の波はカグヤを飲み込んでいくのだった。
  • ハゴロモとハムラ
    第六百八十一話 ハゴロモとハムラ
    毎日ただ空を見上げ、何も語らないカグヤ。母であるカグヤの心の内を知るすべもなく戸惑う息子のハゴロモとハムラであったが、そんな二人の前に後の大ガマ仙人・ガマ丸が姿を現す。神樹がある一帯は“終焉の峠”と呼ばれていて、カグヤの定めた掟により何人もその峠に近づくことは許されていない。しかしガマ丸はその峠を指差し「そこに真実がある」と言う。その言葉が気になり掟を破り峠に向かう事を決意するハゴロモ。果たしてそこにある真実とは…?
  • 造られた過去
    第六百八十二話 造られた過去
    掟を破ったハゴロモに激怒するカグヤ。母がかつてこの大地にした恐るべき事を知り、カグヤと戦う覚悟をするハゴロモ。カグヤは何者でどこから来たのか――母の事を何一つ知らないままでいたハゴロモはカグヤの事を信じる事ができず、そしてカグヤは怒りでハゴロモに襲いかかる。カグヤの怒りの理由、それは全てカグヤの愛とカグヤが味わった絶望によるものなのだが、二人ともお互いを分かり合えぬままに母と息子の悲しくも長き戦いが始まってしまう。
  • 意外性ナンバーワン!
    第六百八十三話 意外性ナンバーワン!
    アシュラとインドラの時代から、現在にいたる第四次忍界大戦勃発と無限月読(むげんつくよみ)の発動は全て黒ゼツが暗躍して描いた筋書きだった。忍の物語は全て母・カグヤが復活するための物語だと語る黒ゼツ。しかしナルトは「お前らだけが忍の歴史じゃねーんだよ!!」とそれを否定する。カグヤを封印するため協力し合うナルトとサスケだがカグヤに対抗する手段が見つからない。そんな時ナルトは“あの術”で攻める作戦をサスケに提案する。
  • 忍宗
    第六百八十四話 忍宗
    穢土転生体であるためか無限月読にかからずに済んだ柱間、扉間、ヒルゼン、ミナトら四人。その四人の前に突如、チャクラの思念体の姿で六道仙人・ハゴロモが現れ、柱間とマダラの事を息子・アシュラとインドラの転生者の前任だと言う。今カグヤと戦っているナルトとサスケを助けるためには柱間達にも全てを知ってもらう必要があり、ハゴロモは忍宗の起源とアシュラとインドラの生い立ちを語り始めるのだった。果たしてハゴロモの語る過去とは!?
  • アシュラとインドラ
    第六百八十五話 アシュラとインドラ
    ハゴロモに二人の息子、アシュラとインドラが生まれた。幼い二人は共に学び共に遊び仲睦まじく過ごし、その中でインドラは天才的な才能を発揮して幼いながらも“忍宗(にんしゅう)の天才”と称されるようになる。一方のアシュラは忍宗の才能が無く、落ちこぼれだった。それでも二人は仲がよく共に修業に励み平和に過ごしていくのだが、ハゴロモすら気づかないその影で闇の力が蠢いているのだった。
  • 試練の旅
    第六百八十六話 試練の旅
    優しい心を持つインドラであったが天才的な才能が故、力が重要だと考え“世界を束ねるのは力であり力による規律こそ理想”と言い、人々に厳しく接するようになる。アシュラは優しい心の持ち主だが才能がなく落ちこぼれ。人々は誰もが忍宗の後継者にはインドラが選ばれると思っていたのだが、ハゴロモは十尾の残骸が残る地へと二人を向かわせ、そこで起きている問題を解決しその結果を見て後継者を決めると言い出す。
  • アシュラの決意
    第六百八十七話 アシュラの決意
    アシュラは元々後継者になるつもりはなかった。優秀な兄・インドラが当然後継者になると思っていたアシュラは、自分さえ居なければ兄が選ばれると考え戻らないつもりで旅に出る。しかし、たどり着いた先は謎の病気で苦しむ人たちが住む村。そこでアシュラは人々を助けようと病気の原因を探ろうとするのだが、村人から猛反発を受けてしまう。しかしアシュラはハゴロモの“問題を解決しろ”という言葉を思い出しある決意をする。
  • 後継者
    第三百六十八話 後継者
    土蜘蛛の禁術がホタルの背中に埋め込まれていることに憤り、遁兵衛に詰め寄るナルト。遁兵衛は、孫の身を案じた役の行者が、ホタルから禁術を抜く術を残していったことを明かす。禁術を葬ることを促す一同だが、ホタルはこれを拒否。遥か昔に姿を消した兄弟子、シラナミならば禁術を守れるはずだとナルトに打ち明ける。
  • 特別任務
    第六百八十九話 特別任務
    とある特別任務に挑むことになったナルト、サスケ、サクラの三人。初めはチームワークもバラバラでうまくいかない三人であったが、任務をこなすうち次第に三人の意気は投合していき力を合わせ全力で任務達成を目指す。ついにあの“真実”がここに――
  • 繋がる想い
    第六百九十話 繋がる想い
    異空間でのカグヤとの戦い。カグヤを封印するにはナルトとサスケが力を合わせる必要があるのだが、サスケだけが別の空間へと飛ばされてしまう。しかしカグヤの時空間を移動する能力が、カカシやオビトの瞳術“神威”に似ていることを突き止めたオビトの作戦により、ナルト、サクラ、オビトの三人は他の五つの空間に繋がる始球空間(しきゅう くうかん)へ入る事に成功する。そしてサクラとオビトは力を合わせ、サスケが飛ばされた空間を探し始める。
  • 二人をちゃんと
    第六百九十一話 二人をちゃんと
    サクラと力を合わせ、異空間に飛ばされたサスケを見つけることに成功したオビト。必ずサスケを届けるとナルトと約束したオビトだったが、リンとの約束を守れなかった自分の生き様を思い出し、また同じことを繰り返してしまうという後悔の念を抱きながら力尽き気を失ってしまう。一方、カグヤと壮絶な戦いを繰り広げるナルト。その戦いを見ながらカカシは、つけ入るスキすら見いだせずただただ自分の無力さに立ち尽くす。
  • お前は必ず
    第六百九十二話 お前は必ず
    ナルトをかばい、そしてカカシを守るためカグヤの「共殺の灰骨(ともごろしのはいこつ)」を受けるオビト。オビトを救おうとするナルトだが、六道(りくどう)の力を持ってしてもオビトに迫る死を止めることができない。無様に死ぬだけだとオビトをバカにする黒ゼツに怒りを露わにするナルトだが、罪人の自分には相応しい最期だとオビトは今までの過ちを思い出す。その中でオビトはかつて火影(ほかげ)を目指していた自分とナルトを重ね、ナルトに自分の思いを語り始める。
  • 写輪眼、再び
    第六百九十三話 写輪眼、再び
    チャクラは二つの世界を繋げる力。そうリンに語るオビトは死してもなお、カカシのためにチャクラの思念体となってカカシの精神世界に現れる。かつて上忍祝いのプレゼントとして自分の左目の写輪眼をカカシに託したオビト。そして今度はカカシが“六代目火影”になることを願ってオビトは、就任前のプレゼントとして万華鏡写輪眼(まんげきょうしゃりんがん)をカカシに託す。かつて他国にその名を轟かせた“写輪眼のカカシ”ここに復活!!
  • おめでとう
    第694話 おめでとう
    第七班は力を合わせ、ついにカグヤの封印に成功する。カグヤに吸収されていた尾獣(びじゅう)たちも全員解放され、これで戦いは終わり世界を救うことができた。かに思われたが…黒ゼツだけは封印を逃れ、またも母を復活させるため逃げようとする。しかしナルトは黒ゼツの存在を見逃してはいなかった。黒ゼツは「お前など、オレの創った忍の歴史の一部」とナルトに言うのだが、ナルトは「忍の歴史はいろんな忍者の生き様と死に様だ!」と黒ゼツに怒りをぶつける。
  • 終末の谷
    第六百九十五話 終末の谷
    カグヤとの戦いも終わり、残るは無限月読の術を解除することのみ。無限月読はナルトとサスケが力を合わせれば解除できる。のだが…サスケはその前に「この無限月読の中、今の五影共を処刑する」と言い出す。サスケの目的は忍世界を一新する“革命”。そしてその目的を遂げるためにサスケはまずナルトを殺そうとするのだった。かつて二人が激突した場所で、ついにナルトとサスケの最終決戦が始まる…!!
  • 最後の闘い
    第696話 最後の闘い
    木ノ葉隠れの里の裏切り者、そして犯罪者として全ての罪と憎しみを背負った忍・うちはイタチ。そうして里を影から守ろうとしたイタチこそが本当の火影だと言うサスケが答えを出した“火影”とは一体…? 一方、穢土転生体のイタチに「全てを一人で背負おうとするな」と言われたナルトは、一人になろうとするサスケのその答えに真っ向からぶつかる。過去を切ろうとするサスケとそれを止めようとするナルトの烈々たる想いが火花を散らす!!
  • ナルトとサスケ
    第六百九十七話 ナルトとサスケ
    一流の忍同士であれば拳を一度交えただけで互いの心が読める――。もはや一流の忍と呼べるまで実力をつけたナルトとサスケは拳を交叉させただけで、お互いの想いを理解できる。しかしサスケはナルトの想いを理解してもなお、ナルトを斬らなければならないと断言する。大地を削り、山を斬り、空を、海を裂く、かつてないほどの二人の熾烈を極めた戦いの行方は果たして…。
  • 和解の印
    第698話 和解の印
    互いの渾身の術をぶつけ合い、激しい巨大な光のエネルギーに包まれるナルトとサスケ。そして二人が気が付くと目の前には、子供の頃過ごした光景が広がっていた。ここは精神世界なのか、それとも死後の世界なのか――。ナルトは九尾を封印されたことにより、そしてサスケはうちは一族惨殺事件によって木ノ葉隠れの里の者たちから忌み嫌われていた。似たような過去を持つ二人の意識が次第に交錯し、ナルトとサスケは互いの想いを語り始める。
  • うずまきナルト!!
    第三百九十四話 うずまきナルト!!
    長門の語る痛みの記憶に圧倒され、ただ俯くナルト。この呪われた世界に本当の平和など存在しない、自来也の言葉は全て虚構だと切り捨てる長門は、ナルトに投げかけた問いの答えを促す。全てを聞いたナルトが導き出した平和への答えとは…? 苛立ち、ナルトの答えを否定しようとする長門だが…。その脳裏に、遥か昔に忘れ去った自来也との会話が蘇る。
  • NARUTO・HINATA
    第700話 NARUTO・HINATA
    かつて木ノ葉隠れの里を襲った九尾が体に封印されているナルトは、里の者たちから忌み嫌われていた。そのため一人ぼっちのナルトはよく森の中で修業に励んでいたが、とある人物が現れ…?/ヒナタは日向一族宗家の娘として、三歳の誕生日の祝いの日を迎える。その祝いの場でヒナタは初めて従兄のネジと出会う。
  • SASUKE・SAKURA
    第701話 SASUKE・SAKURA
    幼少時代のサスケは、兄のイタチにかまってほしくてしょうがなかった。そんなある日、父のフガクと母のミコトが一日家を留守にすることとなり、サスケとイタチは二人きりで過ごすことになり…?/内気なサクラは一人で過ごすことが多く、口数の少ない女の子だった。唯一の友達であるいのが、そんなサクラにとあるプレゼントを渡す。
  • GAARA・SHIKAMARU
    第702話 GAARA・SHIKAMARU
    自分の誕生と同時に母を失い、そして体の中に尾獣を宿した我愛羅は里の者たちから気味悪がられていた。そんな我愛羅を、母親代わりとも言える夜叉丸が世話をする。/なんでもかんでも「めんどくせー」で片づけるシカマルはチョウジと親友。授業がつまらないシカマルはチョウジにいたずらし、そこにナルトも加わって廊下に立たされてしまう始末。そんな悪ガキ三人のとある一日。
  • JIRAIYA・KAKASHI
    JIRAIYA・KAKASHI
    「JIRAIYA」 自来也は子供の頃からスケベだった。そんな自来也の風呂場覗きや、綱手の気を引く作戦に大蛇丸は振り回される。“木ノ葉の伝説の三忍”と呼ばれる前の三人のお話。 「KAKASHI」 カカシは父・サクモが死んでから一人で暮らしていた。忍としての実力がズバ抜けているカカシに興味津々のリンとオビトが付きまとうのだが、カカシは飄々としていて、何を考えているのかわからず…?
  • 起爆人間
    第704話 起爆人間
    ナルトとサスケが終末の谷で激突したラストバトル。その後、第四次忍界大戦は終結し、サスケは過去に犯した罪を償うため一度も木ノ葉隠れの里に帰ることなく一人旅を続けている――そんな折、木ノ葉隠れの里では忍が行方不明になる事件が勃発。六代目火影となったカカシやナルトが危惧する中、今度は謎の忍たちが里を襲撃する。この贖罪の旅の果てに、サスケが見る未来とは――
  • 闘技場(コロシアム)
    第705話 闘技場(コロシアム)
    突如木ノ葉隠れの里を襲った謎の起爆人間。そして、里からは遠い地であるはずのサスケが訪れた村にも起爆人間が現れ、罪のない村の人々が次々と爆発してしまう。この事件の真相を暴くため、里には戻らず独自に調査を始めるサスケ。まずは村の者が口にした雷光団(らいこうだん)の「風心(フウシン)」という男が怪しいと悟ったサスケは村で偶然出会った忍崩れの旅芸人、チノとノワキと共に情報を得るためある場所へと向かう。その場所でサスケが出会った人物は…?
  • 風心
    第706話 風心
    大蛇丸の導きで闘技場(コロシアム)へとやってきたサスケは、事件の手掛かりを知るという御屋城(おやしろ)エンをおびき出す為、御屋城の手札と対決を迫られる。しかし、そこにも起爆人間が出現しサスケを襲う。試合は中断となり、御屋城に会うチャンスを失ったかに思われたが、写輪眼(しゃりんがん)を持つサスケに興味を持った御屋城は自らサスケに接触してくる。そこでサスケは今回の事件に意外にも“うちは一族”が関係していることを知らされる。
  • 血龍眼
    第707話 血龍眼
    ついに風心の正体を突き止めたサスケは、事件の全貌を聞き出すため風心と戦い、追い詰めていく。風心の記憶を写輪眼で覗き見ようとしたその瞬間、またもや巨大な赤眼(せきがん)の幻術トラップが襲いかかりサスケは気を失ってしまう。目が覚めるとそこには誰もおらず、命からがら逃げたと思われる風心の足跡が雪の上に残っていた。それを辿ってゆき真っ赤な池が煮立ち湯気を上げる、到底人が住めるとは思えない“地獄谷”へとサスケは辿り着く。
  • 最後の一人
    第708話 最後の一人
    木ノ葉隠れの里が起爆人間に襲われることで始まったこの事件。独自に調査を始めたサスケは数々の襲いかかる危険を乗り越え、ついに真実に辿り着く。『起爆人間』 『血龍眼』 『地獄谷』 『血之池(ちのいけ)一族』、そしてうちは一族…。これらが一つとなり、導き出された事件の全貌!? ついに全ての謎が明かされる!!
  • 風雲
    第709話 風雲
    第四次忍界大戦から二年。「めんどくせー」が口癖であるシカマルは今や、木ノ葉隠れの里、そして忍連合においても責任ある立場となり重要な仕事を任せられていた。仕事に忙殺される日々が続き、いつしか雲を見ることすら忘れ自分らしさを失っていくシカマル。そしてある日、忍が大量失踪する事件が勃発し、シカマルは自分らしさからは程遠い“暗殺任務”へと赴くことになる。
  • 暗雲
    第710話 暗雲
    大戦での失踪者や抜け忍が大量に流れ込んでいる黙(しじま)の国。そこに潜入したサイから不穏な報せが届き、シカマルは現状を探るため暗部である鏃(ソク)と朧(ロウ)と共に、黙の国を目指す。しかし三人の前には厳重な警備下に置かれた関所が立ちはだかり、容易に入ることができない。黙の国の内情と、サイの消息を探るためには関所を突破するしかなく、三人は力を合わせ潜入を試みるのだが…?
  • 闇雲
    第711話 闇雲
    ゲンゴという男がいる俘囚城(ふしゅうじょう)はもう目の前だった。だが、ゲンゴは用心深く、シカマルたちは何一つ情報を得られていない。俘囚城の周辺を探ると、町は貧しいながらも色々な国の人間が集まっており、中でもとりわけ目立つのがゲンゴの意志に賛同した“革者(かくしゃ)”という者達。ゲンゴには人を惹きつける何かがあるのか…? そんな折、ゲンゴが演説をするということでシカマル達が会場に潜入してみると、そこには囚われたサイの姿があった。
  • 疑雲
    第712話 疑雲
    ゲンゴの暗殺とサイの救出を試みたシカマルだが、失敗し囚われの身となってしまう。牢屋に閉じ込められた上、アスマのライターから何まで全て奪われ、まさに絶体絶命…。しかしシカマルは諦めず、持ち前の頭脳と知略を駆使し起死回生のチャンスをうかがう。そしてその機会がようやく訪れた、と思われたその時――信頼していたはずの鏃と朧が、ゲンゴに志を植えつけられシカマルの前に立ちはだかる!
  • 東雲
    第713話 東雲
    シカマルの絶体絶命のピンチに、いの、チョウジ、そしてテマリが援軍として駆けつける! 心を奪われてしまった朧をチョウジが。鏃をテマリが。そしてサイの心を取り戻すためいのが、それぞれ激闘を繰り広げる。一方、シカマルはゲンゴを追う。忍が生きやすい世界を作るという大儀の名のもとに、忍を集め、操り、戦争を起こす野望を持つゲンゴ。シカマルはゲンゴの野望を打ち砕き、平和を取り戻す事ができるのか!? 最終決戦がついに始まる!!
  • ナルトの結婚
    第715話 ナルトの結婚
    ナルトとヒナタが結婚することになった。しかし二人の結婚式が間近に迫る中カカシは、ある問題に頭を悩ませていた。今は平和になったとはいえ、ナルトの友人達は里の第一線で活躍している忍ばかり。連日連夜任務をこなす身であり、結婚式当日に出席できない者が必ず出てしまう。火影として不公平のない解決を考えるカカシは“二人の結婚祝いを用意する”という極秘任務を皆に言い渡す!
  • フルパワー結婚祝い
    第715話 フルパワー結婚祝い
    ナルトとヒナタの結婚祝いを用意するという極秘任務。何を用意すれば二人が喜ぶか、とキバやチョウジなど仲間達が悩む中、リーはナルトの気持ちになれば答えが見つかるはず、と何故か一楽に向かう。それはナルトがいつも食べているラーメンを食べ、ナルトの気持ちを知るため。しかし、結局どんな結婚祝いが良いか答えを出せなかったリーは悩みに悩み、結局テンテンとガイを巻き込んで暴走していくのだった。
  • 湯けむりと兵糧丸
    第716話 湯けむりと兵糧丸
    ナルトとヒナタの結婚祝いを探すという極秘任務の魔の手はシカマルにも襲いかかる。頭の回転が早いシカマルだが、結婚祝いは何が良いか中々答えを出せない。そんな中、チョウジはすでにシカマルが納得する程の最高のお祝いを用意していた。シカマルは焦る。焦るあまり「現金がいいのでは…?」と下世話な答えを出す始末。しかし、チョウジから“旅行”というヒントを得たシカマルは、女性の意見を聞くためテマリに相談をする。
  • 風影の御祝
    第717話 風影の御祝
    五影会談のため、木ノ葉隠れの里に集結する五影たち。オオノキや雷影はナルトが結婚することを聞きつけており、すでに祝いの品を用意していた。しかしまだ用意をしていない我愛羅は、結婚祝いなど選んだことがなく何が良いのかわからない。風影として盛大に祝えばいいと周りがアドバイスをしてくれるが、ビーの情報によれば雷影は“雲隠れの舞”を踊るらしい。これは我愛羅も踊りで対抗するしかないとカンクロウが言い出すのだが、果たして我愛羅は…?
  • 最後の任務
    第718話 最後の任務
    シノとキバはまだ何を贈ればよいか決めていなかった。二人はヒナタと同じ第八班のメンバー。ヒナタは結婚という道を選び、キバは火影になるという目標に向かって突き進んでいる。しかしシノはまだ、これから先の事を何も決めていない。ヒナタが結婚するとなれば、これから一緒に行動することも少なくなり、この極秘任務が“第八班としての最後の任務”になる。前へ向かって進んで行く二人とは違い、何も決まらないままシノはこの最後の任務へと赴くが…。
  • 極秘任務の行方
    第719話 極秘任務の行方
    ナルトの結婚式が間近に迫る中、仲間たちは着々と結婚祝いを用意しカカシから発令された極秘任務を達成していた。しかしまだ誰にも明かされていない極秘任務の真の目的は――祝いの品を見定めナルトとヒナタの結婚式に出席できる者を決める事。発令したものの、皆が一生懸命集めた品を見てカカシは「本当にこれでいいのだろうか…」と思い悩む。そんな中、極秘任務の真の目的を知ってしまったサクラやキバ達は怒り、カカシに詰め寄るのだった。
  • 祝いの言葉
    第720話 祝いの言葉
    誰にも認められず孤独に過ごしていたナルト。しかし、恩師のイルカがナルトを認めた事で、ナルトの物語は始まった。イルカの言葉や存在が、今日までナルトを支えてきた。そんなナルトの結婚がもう間近に迫る中イルカ自身は、自分がナルトにとってどういう存在なのかわからなくなり、結婚祝いの言葉に何と言っていいのか答えを出せずにいた。果たしてイルカがナルトへ贈ったメッセージとは…?
スタッフ
アニメーションプロデューサー: 朴谷直治
アニメーション制作: ぴえろ
キャラクターデザイン: 西尾鉄也 鈴木博文
シリーズ構成: 西園悟 鈴木やすゆき
プランニングマネージャー: 廣部琢之
プロデューサー: 東不可止 萩野賢
廣部琢之: テレビ東京
撮影監督: 松本敦穂
東不可止: テレビ東京
美術監督: 高田茂祝
色彩設定: 川見拓也
萩野賢: ぴえろ
製作: テレビ東京 ぴえろ
西園悟: #1~#53
週刊少年ジャンプ: 集英社
鈴木やすゆき: #54~
録音演出: 神尾千春
音楽: 刃-yaiba- 高梨康治
音楽プロデューサー: 木村唯人
キャスト